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[創造デザイン学会]民主主義の失敗:寡頭政治家はどのように選挙を盗む気か?

 この記事の翻訳者のコメントに「何よりも、トランプの演説が素晴らしい」とあり、トランプ氏は演説の中で「力によって世界政府の樹立を目指すような文明は、年貢の納め時だ。これらの者たちは完全に堕落している。クリントン夫妻は犯罪者だ、それを忘れるな」と発言しています。ネガティブキャンペーンばかりやっている日本の大手メディアでもこうした発言を取り上げてほしいものです。
 テキサス州の事前投票では、早くもトランプ票をヒラリー票に変えるように投票機械にプログラムされている疑いが発覚したようです。翻訳者の方も「こんなことをやっていれば、確実に暴動になるだろう」と述べています。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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民主主義の失敗:寡頭政治家はどのように選挙を盗む気か?
引用元)
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Paul Craig Roberts
October 28, 2016, Information Clearing House


私は今、アメリカを支配している寡頭政治体制が、大統領選挙を盗み取るつもりであると確信している。過去においては、寡頭政治家は、どちらの候補者が勝とうと意に介さなかった。両方とも彼らの所有だったからである。しかし彼らはトランプを所有してはいない。

おそらくあなたは、トランプが人々に何を語っているのか知らないだろう。それはメディアがそれを報道しないからである。次のように話す者が、寡頭政治家に愛されることはない。

https://youtu.be/EYozWHBIf8g

(スピーチのポイント) 政府体制側は、どんな手でも使おうとしている。どんなウソでもつく。彼らの威信と権力を保つためなら何でもやるだろう――あなたを犠牲にして。現にそれが起こっている。ワシントン体制、金融、メディア、企業の存在する目的はただ一つ、彼ら自身を保護し富ませることだ。体制はこの選挙に何兆ドルのカネをかけている。

これは単に4年任期の大統領選ではない。これは文明の歴史の分岐点となるものだ。これは我々が政府から、権力を取り戻すか否かをきめる選挙だ。我々を支配しようとする体制側は、我々の悲惨な外国との取引や、膨大な不法難民に責任がある。血を流させた我々の経済・外交政策。それは戦争で、彼らはどんなことにも限度をもたない。我々の現体制は、我々の命にかかわるもので、これは我々の生き残りをかけた選挙だ。我々の民主主義は幻想で、我々を苦しめることによって彼らは成功する。我々のような、力によって世界政府の樹立を目指すような文明は、年貢の納め時だ。これらの者たちは完全に堕落している。クリントン夫妻は犯罪者だ、それを忘れるな。権力者たちは不正を行い、どんなことでもできるが、彼らの堕落の深さは、計り知れないものだ。

寡頭政治家とはどういう人たちか? 

――ウオール街と、大きすぎて倒れようのないメガ銀行、それに彼らの機関である連邦準備銀行(Fed)。これは、何百万という困窮するアメリカの住宅所有者よりも、5つの銀行を優先し、この人々をトイレに流すことを許した機関である。メガ銀行のバランスシートを、彼らの無責任な振舞いから救ってやるために、Fedは、定年退職者の貯金についた利子収入を、8年間完全に差し止め、年配者が貯金を引き出さざるをえなくし、彼らの後継者は、企業の業務のオフショアリング(海外委託)のために、失業して文無しになっている。

――軍‐安全保障複合企業。これは、我々の税金による何兆ドルというカネを、彼らと彼らの権力を豊かにするために、15年間の、完全にウソに基づいた、不必要な戦争に費やした。

――ネオコン(新保守派)たち。この者たちの狂気じみた、アメリカによる世界制覇イデオロギーが、アメリカ人民を、ロシアや中国との軍事衝突に向かわせている。

――アメリカのグローバル企業。彼らはアメリカの雇用を、中国やインド、その他の場所に送り、より低い賃金からのより高い利益によって、“1パーセント”をより豊かにしようとしている。

――アグリビジネス(モンサント等の農企業)。これは土地や水や海洋を毒で汚し、彼らの GMO 製品や除草剤や殺虫剤、また化学肥料によって、我々の食物を汚染し、一方で農作物を受粉させるミツバチを殺している企業である。

――抽出(掘削)産業。エネルギー産業、鉱業、フラッキング、林業で、これらは環境と水資源を破壊することによって、利益を最大限にしている。

――イスラエル・ロビー。彼らはアメリカの中東政策をコントロールし、ちょうどアメリカが土着アメリカ人のジェノサイドを行ったように、パレスチニア人に対し、ジェノサイドを行っている。イスラエルはアメリカを使って、イスラエルの邪魔をする主権国家を抹殺しようとしている。

寡頭政治体制が、選挙を盗もうとしていることを私に納得させるものは、売春メディアの報道と、現場の事実の巨大な違いである。

売春メディアによれば、ヒラリーが断然先頭に立っているので、トランプ支持者はわざわざ投票に行く必要がないということだ。ヒラリーは投票前に選挙に勝ち、93%の確実さで勝利していると宣言されている。

私はヒラリーの看板は一つも見たことがないが、トランプの看板はどこにでもある。私の受けている報告は、ヒラリーの演説会には出席者はいないが、トランプのそれは満員で、入場できない人があるとのことである。

(中略) 

選挙の不正のやり方は、次のようなものと考えられる。わずかの企業の手に握られたメディアは、一斉に、アメリカだけでなく世界に対して、ドナルド・トランプは話にならないひどい候補者なので、投票前にもう負けていると思い込ませている。

説明をうまくやれば、選挙が盗まれたとき、この不正に挑戦する人々は、メディアに根拠をもたない。すべてのメディア報道は、女性を侮辱し移民を憎むトランプに対して、ヒラリーはぶっちぎりの勝利だったと言うだろう。

そして、リベラルで進歩的な意見は、ヒラリーが我々を核戦争に引き込むときには、軽視され、孤立無援となる。寡頭政治体制が、アメリカ人民から選挙を盗み取る意図をもっていることは、テキサス州の事前投票での、公的に報告された投票機械の振舞いによって確かめられている。NPR(ナショナル・パブリック・ラジオ)売春報道は、ヒラリーが大変な人気なので、共和党のテキサス州でさえ、選挙ではお手上げなのだと宣言している。

もしこれが本当だとすると、なぜ投票機械が、トランプ票をヒラリー票に変えるようにプログラムされる必要があったのか?トランプに投票したことが確かなのに、ヒラリーの方に記録された投票者が、不服を申し出た。選挙管理人たちは、機械の不調(一方にしか作動しなかった)だと言って、紙の投票に変更した。しかしそれを誰が数えたのだろうか?“機械の不調”で、ヒラリー票がトランプに行ったものは一つもなかった。トランプ票がヒラリーに流れただけだった。

(中略) 

現在、アメリカでは、決定的に重要な大統領選挙が進行中だが、たった一つの重要問題も、 ヒラリーや売春メディアによって問われていない。これは全面的な欠陥である。かつて世界の希望であった民主主義は、アメリカ合衆国では完全に失敗した。トランプは正しい。アメリカ人民は、人民に対して責任をもつ政府を回復しなければならない。

ヒラリーのEメール再捜査:クリントン陣営の脅迫とトランプ勝利のリスクを天秤にかけたFBI長官

竹下雅敏氏からの情報です。
 ヒラリー・クリントンのEメール再捜査に、「選挙介入」とする批判の声が上がっています。しかし、FBI長官のジェームス・コメイは、熟慮の末に調査を再開したようです。
 下のポール・グレイグ・ロバーツ氏によれば、有権者のトランプ支持が圧倒的で、もはやトランプ氏の勝利が確実だということで、 FBIは調査を再開せざるを得なかったようです。
 少々の差でトランプ氏が優勢なのであれば、不正選挙で簡単にひっくり返すことができます。しかしトランプ支持が圧倒的となると、不正選挙はかなり難しいことになります。記事の中で“FBIは自らを救うしかなくなった”とあるように、トランプ氏が大統領になれば、ヒラリー・クリントンの犯罪の隠蔽に関わったことで、自分自身が刑務所行きになります。クリントン陣営からの脅迫と、先のリスクを天秤にかけての判断だったのでしょう。このことは、このまま選挙に突入すると、メディアの報道とは異なり、トランプ氏が勝利するということを示していると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)



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FBI長官、ヒラリー捜査を再開
Paul Craig Roberts
2016年10月29日

新たに暴露された電子メールの内容のためではなく、有権者のトランプ支持が圧倒的で、聴衆をかき集めることができないので、ヒラリーが集会をキャンセルしているため、彼女によるアメリカ国家安全保障の手順違反のかどで、FBIがヒラリー調査を再開したという話が、ワシントンから私の耳に入った。トランブに対する国民の支持が、ヒラリーを放免した腐敗ゆえに、FBIを全く孤立状態にした。FBIは自らを救うしかなくなったのだ。

(中略) 

コメイFBI長官は、単に何か新たな有罪を示す電子メールが現れたため、ヒラリー調査を再開する必要があったわけではない。他の有罪を示す証拠を既に却下しているのだから、これらの電子メールは、注目されずに済んだはずなのだ。

かつて信頼されていたアメリカ政府機関ながら、もはやそうではないFBIにとっての問題は、ドナルド・トランプが、アメリカ大統領になるための得票を勝ち取ることが、もはや確実なことだ。

(中略) 

アメリカ人は、腐敗したクリントン夫妻にも堕落したアメリカ・マスコミにも、全くうんざりしている。

(中略) 

生命にとって、アメリカ政府より大きな危険は存在しない。我々はトランプが積もり積もった汚れを取り除くことができるように願うしかない。

(以下略) 

米国人が感激したマイケル・ムーア監督のトランプ支持のスピーチ / 大統領予備選での不正投票の瞬間 / 米国大統領選挙、不正行為で逮捕者出る

訂正・お詫び:マイケル・ムーア監督はトランプ支持ではなく、動画は"トランプの勝利を予想し、その危険性を訴えたもの"だったようです。訂正してお詫びいたします。 
 一番上のツイートは、マイケル・ムーア監督のトランプ支持のスピーチで、多くのアメリカ人が感激し、かなり拡散されているようです。このようなスピーチに触発され、精神的な高まりと共にトランプ氏に投票するアメリカ人が多くいることでしょう。もし不正選挙により民主主義が否定されたならば、民衆が蜂起し内戦になることが想像がつきます。
 次の動画は、イリノイ州、ペンシルバニア州、アリゾナ州の大統領予備選での不正投票の瞬間のようです。その下のスプートニクの記事によると、米国大統領選挙における不正行為で3名の逮捕者が出ており、"最高40年の懲役刑が科せられる可能性"があるようです。実行犯が懲役40年ならば、その上にいる者達の刑罰はどうなるのでしょうか。
 イベントに向けた動きが加速しているように感じます。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)

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アメリカ民主党の大統領予備選で不正投票?
配信元)

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米国大統領選挙、不正行為で逮捕者出る
転載元)
米バージニア州とフロリダ州警察が米大統領での不正行為で3人を逮捕した。 

問題となっているのは選挙文書の不正登録の疑いがある某投票所の74歳の従業員。 別の女性は死者5人分の票を手続きし、3人目の容疑者は存在しない有権者を登録した疑いで、最高40年の懲役刑が科せられる可能性がある。フォックスニュースが報じた。

(以下略) 

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配信元)

[Sputnik]米国人教授、誰が次期米大統領になるかを語る 〜ヒラリーが大統領選を降りるというシナリオへ〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 やはり米大統領選は、不正がなければトランプ氏が勝利するようです。ここへ来てFBIが、ヒラリー・クリントンに対するメール問題の捜査を再開するとのこと。クリントン陣営には大打撃です。クリントン陣営のポデスタ選対本部長は、“大統領選直前にこうした動きが出るのは異常だ”と不快感を表明したようです。
 このタイミングを考えると、ヒラリーはやはり使えないということになったのでしょうか。フルフォード氏は、ヒラリーが大統領選を降りるというシナリオを語っていますが、確かにそうした動きになってきたようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国人教授、誰が次期米大統領になるかを語る
転載元)
ニューヨーク大学のヘルムト・ノーポース教授は、自分の作った米大統領選結果予測モデルによると勝利するのは共和党のドナルド・トランプ候補であることを明らかにした。インディペンデント紙が報じている。

ノーポース教授の開発した選挙結果予測モデルは1992年から今までの米大統領選挙の予測を2000年の1度を除いて全て当てている。モデルは2000年は民主党の勝利を予測したが、実際はフロリダ州の浮遊票を集め、共和党のジョージ・ブッシュ氏が当選した。

さて今回だが、このモデルの予測ではプライマリーでより見事な演説を行なった候補者が勝利する。ノースポース氏の見解ではプライマリーで勝利を収めるのはトランプ氏で、このことから選挙で勝利する確率は高い。

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配信元)

ヒラリー大統領誕生で第三次世界大戦の危険が高まる 〜トランプ氏に勝利してもらって大量逮捕につなげたい〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 上から順に見ていただけばよいと思います。トランプ氏の言葉通り、ヒラリー・クリントンが大統領になると、第三次世界大戦の危険が高まります。最悪のケース、一方的にアメリカが核によって滅ぼされるということにもなりかねません。勝負は一瞬でつくと思いますが、地球にとって大変なダメージとなります。
 何としてもトランプ氏に勝利してもらって、大量逮捕につなげたいものです。現在の米指導部は、世界の多極化を決して認めようとしません。下の記事を見ると“米国は対ロ制裁策を使い果たした”とあります。どんなに制裁をしても効き目がなく、脅しても屈しないロシアに対して、アメリカが取れる唯一の方策は、偽旗作戦による核の先制攻撃です。米指導部が、ロシアを核の先制攻撃で叩きのめす意図があったのは明らかです。
 しかし、ロシアはこうしたアメリカの動きをずいぶん前から理解していて、このタイミングで最新兵器を披露しました。強気の米軍人も、ロシアには勝てないということがはっきりとわかったのではないでしょうか。兵器の先進性も政治力も、ロシアとアメリカでは雲泥の差です。電子戦ならロシアに全く勝てないという事は、20年以上も前からわかっていたことです。ジョン・コールマン博士の著作には、そのことがはっきりと書かれています。
 加えてプーチン大統領とオバマでは、その政治的手腕の違いは天地ほどの差で、オバマ大統領はまるでお子ちゃまです(あべぴょんは幼児か? )。
 最後の記事では、オバマが退職後に何をするのかですが、刑務所の中であることはほぼ決まっているのではないでしょうか。オバマは、火星探索に興味を持っているのかも知れません。火星の刑務所でもいいのではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トランプ候補、クリントン氏のシリア政策は第3次世界大戦で幕
転載元)
共和党のトランプ米大統領候補はライバル候補のヒラリー・クリントン氏のシリア政策について、第3次世界大戦を引き起こしかねないと批判した。トランプ氏はこうした方法のかわりに急進主義組織「ダーイシュ(IS、イスラム国)」〔ロシアでの活動は禁止〕との闘争に集中するよう呼びかけている。

「我々が何をすべきか。それはISに集中することだ。シリアに特別な注意を払う必要は我々にはない。我々はヒラリー・クリントン氏の言うことを聞いていたら、シリアが原因で第3次世界大戦で全てが御仕舞いになってしまう。」ロイター通信がトランプ氏の声明を引用して報じた。

(以下略)

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マスコミ:米国がロシアとの戦争を挑発する可能性
転載元)
ロシアとの戦争という予測は杞憂だとも感じられるが、現在の米指導部はまさにこのような結果へと導く可能性がある。サイト「 American Thinker」が発表した。

米政府はロシア政府に対して、サイバー空間とシリアという2つの前線において攻撃的な政策を取っている。しかし、米国のロシアへの、ハッキングに関する全ての非難は「確信」に基づいており、ホワイトハウスはいかなる証拠を提出することもできないと記事の著者は述べている。

記事では、現在、露米関係は冷戦終了後の緊張関係のピークを迎えており、米国は1歩引き下がるべきだと強調されている。

(以下略)

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ブルームバーグ:米国は対露制裁策を使い果たした
転載元)
米国には実質的に、制裁によってロシアを締め付ける方法が残っていない。ブルームバーグが報じた。

米国は2014年のウクライナでの出来事の後、ロシアの武器輸出、ロシア政府高官、「外科医」と呼ばれるバイカーに対してさえも制裁を導入した。現在米国政府は、ロシア政府のシリアでの行動を理由に、同国を罰する道を探している。

(中略) 

ウィルソンセンター・ケナン研究所のマイケル・コフマン氏は次のように述べた。
「米国大統領には制裁を発動する完全な権限があるが、クレムリンの門番以外にロシアで制裁がかけられていない人物は残っていない。何かしらの商業的、金融的制裁拡大の観点からいえば、我々は上限に達した。

(以下略)

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