アーカイブ: スイスフラン金融攻撃

[フルフォード氏]金融戦争は頂点に達してきており、スイスは国防総省/英国/BRICS同盟に参加する

竹下雅敏氏からの情報です(本日最終)。
 冒頭の一説が、特に重要だと思います。やはりスイスはBRICS側に移ったということのようです。ダボス会議で、李国強が、非公式に中国・スイスの金融統合について議論するとのことで、非常に重要なものだと感じます。文中、IMFのクリスティーヌ・ラガルドを含む派閥が、世界金融システムの支配にしがみつこうとしていると記されています。この派閥の連中は、自分たちのファミリーを世界権力の一族として残すように訴えているようです。
 実はこのグループは、前田五郎を裏天皇とするグループに属しています。この中にエリザベス女王、金正恩、フランシスコ法王、クリスティーヌ・ラガルド、カーター元大統領らが居ます。前田五郎は死亡したと考えられるので、現在は、エリザベス女王がこのグループをまとめていると思います。エリザベス女王とフランシスコ法王は元々ナサニエル陣営に協力的だったわけですが、フランシスコ法王の動きを見ていると、何としても世界金融システムの支配の中に残ろうとする思惑が見て取れます。
 しかし、文中フルフォード氏とフランシスコ法王の会談をセットしたマルコ・ディ・マルロウは、消息を絶ったようです。どうもフィリピンで金塊を探していたところを拘束されたらしい。記事によると、ホワイトドラゴン側は彼らを世界金融システムから排除するつもりのようです。イギリスも日本も、王家が存続出来るかどうかということで、生き残りに懸命なのだと思います。しかし世界金融システムの支配層に残りたくても、必要な裏付けとなる金塊が無いということでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォードレポート英語版(1/20)
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[日本や世界や宇宙の動向]スイスフラン・ショックによりドミノ式に金融市場全体に影響が出ています。

竹下雅敏氏からの情報です。
 スイスの金融核爆弾の炸裂は、相当な影響を引き起こしているようです。
 2つ目の記事では、“欧州中央銀行の金融緩和策は…ヨーロッパの銀行を救うことは出来ない…ユーロ圏は、その存続は困難になるほど非常に危険な状態となります”とあり、私が当初感じたのと同様の見解になっています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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スイスフラン・ショックによりドミノ式に金融市場全体に影響が出ています。
転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/economy/2015/01/the-newest-dominoes-to-fall-from-the-swiss-franc-revaluation-2693626.html
(概要)
1月21日付け:
スイスフランの急騰により金融市場全体にドミノ式に影響が出ています。
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スイス中央銀行がヨーロッパに金融核爆弾を落としてから1週間が経ちました。そして既に金融市場全体に大きな被害が出ています。最初に被害に遭ったのが、スイスフランをショート(売る)してしまった大手銀行と外為ブローカーです。

スイスフランをショートした外為ブローカーや銀行の損失額は以下の通りです。

電子取引ブローカー             1億2千万ドル
アルパリUK                2億2千5百万ドル
バークレイ銀行               数千万ドル
シティグループ               1億5千~2億ドル
ドイツ銀行                 1億5千万ドル
FXCM             最低3億ドル(既に受け取っていた救済額と同じ)
コマックキャピタル             未公開だが莫大な損失
ディスカバー・キャピタル・マネージメント  未公開だが莫大な損失
クレジット・スイス・グループ        未公開だが莫大な損失
サクソバンク                未公開だが莫大な損失
エベレストキャピタルのグローバルファンド  8億3千万ドルのファンドを損失


上記の通り、損失を認めたところだけでも、総額20億ドル(約2400億円)の損失額となっています。
しかし上記以外にもまだまだ多くの金融機関やブローカーが巨額の損失を出したと思われます。その中には大きくて潰せない銀行やヘッジファンド(デリバティブも)なども含まれています。

数十億ドルもの損失を出した銀行もありますが、それは微々たる金額です。このような巨額の損失が発生したのは過去にもありました。今後、住宅ローンもドミノ式に崩壊するでしょう。
ヨーロッパの住宅市場はアメリカと同様に大きな問題を抱えています。

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スイスフランの急騰により、ヨーロッパの住宅ローン返済に大きな影響を与えています。特に、ポーランドの住宅市場はスイスフランの平価切上げにより、最も大きな被害を受けています。ポーランドではスイスフラン建てで住宅ローンを組んでいる人が50万人以上いますが、スイスフランが20%も急騰したために、住宅ローンの返済が難しくなっているのです。
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[Now Creation 他]地球惑星の最新情報 / スイス・我々はこの列車を降りる / それでも資本主義は終わらない

 3つとも個性が全然違う記事ですが、それぞれ参考になり興味深いです。一番上の記事の執筆者は、以前時事ブログで紹介されていたコブラのようです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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地球惑星の最新情報
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[日本や世界や宇宙の動向]スイスがユーロとの為替レート固定を撤廃 〜 ロシアと連携したEUからの離脱か

竹下雅敏氏からの情報です。
 スイス中央銀行が15日にスイスフランとユーロの固定を撤廃したことは、金融市場を混乱させています。このタイミングはロシアがEUへのガス供給を停止したタイミングと重なるので、連動しているように思えます。ドンバスでの戦闘再開が危ぶまれる絶妙なタイミングであったような気もします。
 しかし、このスイスの動きは何なのか、素人によくわかる解説記事がなかなか見当たりません。その中でこの記事が最も的を射ているのではないかと思いました。元々ナサニエル陣営はヨーロッパではスイスを核として動いていると思います。なのでロシアとの動きは、新しい経済システムのためのものと考える方が自然なのです。
 記事によると、スイスはEUから離脱した、ということのようです。“この大きなゾーン(EU)が今や崩壊しようとしています”とあります。中国もスイスに倣ってドルを切り離した時、“アメリカは完全に終わってしまいます”とのこと。ロシアにガスを止められ、スイスに逃げられたEUは、まさしく崩壊しようとしているのではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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スイスは中央銀行が機能しないことを証明しています!
転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/economics-and-politics/2015/01/peter-schiff-this-swiss-event-will-soon-implode-the-dollar-2472542.html
(概要)
1月17日付け:

スイスは中央銀行が機能しないことを証明しています。

ピーター・シェフ氏の記事から:
スイスは、3年前に開始したスイス・フランとユーロの120対1のペッグ(市場操作によって商品価格、株価、為替レートを安定させること)を終わらせると発表し、世界中の外為市場や金融市場を震撼させています。
スイス中央銀行はこれ以上、ユーロ圏の3億人以上の人々を相手に支払を行うことはできないとして、ペッグを諦めざるを得なくなりました。
しかしこれはスイス経済に悪影響を与えるものではありません。それどころか、スイスに良い影響を与えるでしょう。
スイスはユーロを買い占めたために巨額の外貨準備を失い敗北しました
なぜ今、スイスが敗北を認め、嫌な事に立ち向かおうとしているのでしょうか。それは。。。これ以上引き延ばすと損失がさらに拡大することを知っているからです。
欧州中央銀行がQEを再開することが予想されているため、その対策としてスイスがペッグを終わらせたと言う専門家もいます。QE再開により大きな損害を被るのはスイスなのです。
スイスがこのような決断をしたのは賢明だったと思います。その結果、スイス株式市場の実質株価が値上がりしました。彼らは高いスイス・フランでモノを買うことができます。このことはつまり中央銀行が機能していないことを示しているのです。
スイスは、ペッグ関係を結んだ大きなゾーン内の一部でしたが、この大きなゾーンが今や崩壊しようとしています。

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