アーカイブ: 裏天皇の部下

ユダヤ問題のポイント(日本 大正編) ― 第2話 ― 大日本皇道立教会の設立目的

 「ハルマゲドン計画」とは、地上レベルでは基本としては最終戦争ハルマゲドンを勃発させ、その大艱難の中で救世主(マイトレーヤ)が降臨し、新エルサレムを構築。そのエルサレムの城内から絶対世界王とともにその世界を統治するのはイスラエル・ユダヤの12氏族。こういったもので「ヨハネの黙示録」の内容です。
 そして、その計画には天界レベルのものがあり、それは唯一神サナト・クマーラが天界の天照政権を転覆して絶対神として全天に君臨するというものです。これら全体を「大計画」としていたのです。
 地上レベルでの「ハルマゲドン計画」は、時代とともに変遷したり、幾つかのヴァージョンがありました。八咫烏が進めてきたのが日本を中心とするハルマゲドン計画でした。
 明治維新はそのステップであり、「大政奉還」の日は、地上に降臨していた神団の中心である大君の色上姫浅子様から、タケミカヅチ尊がその大君の座を奪取した天界のクーデターと重なります。
 また、日本では長年に渡り、有名神社から各神社まで多くの神社の祭神が、ホツマの神からハイアラーキへの入れ替えがあったと竹下さんは指摘されています。これなども「大計画」成就の準備であり、「大計画」成就の際には、民衆には「大計画」がクーデターであることを隠し、「本来より唯一神であるサナト・クマーラがホツマの神々の上位にあった。」と説明し、信じさせるつもりであったと思えます。
 八咫烏が本格的にアジアを再編し、ハルマゲドン計画を進めていくため組織されたのが大日本皇道立教会でしょう。大日本皇道立教会の名称にその目的と活動の内容が込められています。
(seiryuu)
————————————————————————
ユダヤ問題のポイント(日本 大正編) ― 第2話 ― 大日本皇道立教会の設立目的

アジアでもハルマゲドン計画が 〜太平天国の乱は明治維新遠因


前回、八咫烏と客家が秘密結社ネットワークで古くから繋がってきた密接な関係(おそらくは古代イスラエル出身の同根)にあったと指摘しました。

客家の関連で日本にも極めて強い影響を与えた中国での大事件がありました。「太平天国の乱」です。日本と中国はともに同時期に「英領」にさせられています。それはアロー戦争が原因となっています。

イギリスが清朝に対して1856年にでっち上げのいちゃもんにて卑劣に仕掛けた戦争が「第2次アヘン戦争」のアロー戦争でした。イギリス軍を率いる司令官はテンプル騎士団末裔のジェイムズ・ブルース(エルギン伯爵)、清朝を蹂躙し1858年に清朝にとって屈辱の天津条約を締結。これで英領中国が成立です。

北京に入城するエルギン伯
Wikimedia Commons [Public Domain]

この締結直後にジェイムズ・ブルース(エルギン伯爵)が返す刀で艦隊を率いて江戸に襲来し、日本側に締結させた条約がいわゆる日英修好通商条約だったのです。

ところが、実はこの条約は本当は日英修好通商「講和」条約でした。つまり「英領日本」の条約だったのです。

アロー戦争が「英領中国」「英領日本」を成立させる直接的原因となったのです。このアロー戦争には前段があり、それが「太平天国の乱」だったのです。

太平天国の乱 ➡ アロー戦争(第2次アヘン戦争)➡ 天津条約( = 英領中国)➡ 日英修好通商講和条約( = 英領日本

「太平天国の乱」は明治編第12話で見ましたが 、洪秀全という青年がキリスト教系の「拝上帝会」を組織したのを始めに、大農民反乱の蜂起から1851年には「太平天国」の国号で独立国家を樹立させたのです。1853年には南京を占領して首都としています。

清朝にとっては致命的な痛手となった大事件で、イギリスはこの「太平天国の乱」による清朝の弱体化を絶好の機会と捉え、アロー戦争を仕掛けたのです。

さて、この「太平天国の乱」の洪秀全ですが、ウィキペディアの「客家人の一覧」には“いの一番”に次の名が上がっています。

  • 洪秀全 - 太平天国の天王。
  • 楊秀清 - 太平天国の東王。
  • 石達開 – 太平天国の翼王。

  • つまりは、「太平天国の乱」は客家のグループが起こさせた大事件で、これがアロー戦争、英領中国、英領日本へと繋がっていったのです。言うなれば「太平天国の乱」は明治維新の遠因でもあり、辛亥革命にも繋がってもいっているのです。

    これらの全てのベースにあったのは「ハルマゲドン計画」で、その流れの中でアジアの再編が図られ、それに伴って八咫烏は朝鮮へ、満洲へ、中国へと進出していったわけです。

    こういった八咫烏の動きは日本の裏天皇を世界天皇へと君臨させることを見据えたものだったでしょう。日本を中心としたハルマゲドン計画です。


    » 続きはこちらから

    ユダヤ問題のポイント(日本 大正編) ― 第1話 ― 堀川辰吉郎と孫文

     1912年7月、睦仁親王が死去し明治時代が幕を閉じました。同年、大正天皇が即位したことで大正時代が始まったことになっています。しかし睦仁親王は初代裏天皇であり、跡を継いで2代目裏天皇となったのは堀川辰吉郎です。つまり大正時代初年の1912年は堀川辰吉郎が裏天皇として即位した年でもあるはずなのです。そして辰吉郎の裏天皇即位、こちらが歴史の本質としての大正時代の幕開けとなるでしょう。
     さて、この年の1月ですが、中国では前年からの革命運動が辛亥革命として成立し、清朝が倒れ、中華民国が誕生しています。臨時大統領ながらその初代の大統領となったのが革命運動の指導者である孫文でした。
     孫文は通称「中国革命の父」、台湾では「国父」と呼ばれている人物です。その孫文と日本の関係なのですが、実は孫文にとって日本は「第2の故郷」と言えるほどなのです。孫文は革命運動の中で日本に亡命し、長らくの期間に渡って住んでもおり、孫文は日本名で「中山樵」と名乗って(この“中山”の名が重要なポイントにもなっています。)もいたようなのです。
     そして更に意外にも、実は孫文と堀川辰吉郎は非常に密接な関係にあって、それは革命運動で生死をともにしたともされるほどの結びつきだったようなのです。
     孫文が初代中華民国大統領に就いた同年に、堀川辰吉郎が2代目裏天皇に即位して大正時代が幕開けとなったのには深い因縁を感じますが、孫文と堀川辰吉郎が何故そのように深く結びついていたのか? これには古くからの秘密結社ネットワークが、歴史的な背景があったはずなのです。
     堀川辰吉郎は八咫烏、そして孫文は客家だったのです。
    (seiryuu)
    ————————————————————————
    ユダヤ問題のポイント(日本 大正編) ― 第1話 ― 堀川辰吉郎と孫文


    孫文に同行した堀川辰吉郎 〜孫文の革命運動の協力者だった頭山満


    孫文(テーブル中央)と頭山満(右隣)の神戸での会見(大正13年)
    呉竹会_頭山満 [Public Domain]

    落合氏によると、堀川辰吉郎は福岡の玄洋社(白龍会)の頭山満、杉山茂丸によって保護・育成されたとされます。その後その頭山満は堀川辰吉郎を「中国革命の父」の孫文に託したのです。ウィキペディアの堀川辰吉郎の記事に次のようにある通りです。

    折あたかも、頭山を頼って日本に亡命していた孫文が帰国の途につこうとしていた際であった。堀川は日本の学校にいられなくなったため、13歳のある日、頭山の依頼で孫文に托されて中国に渡ることとなったという。
    (中略)
    以後、1912年まで孫文と生死を共にして辛亥革命の成功に尽力した。このとき孫文が周囲に対して堀川を「日本の若宮」と紹介し、「日本が我らに若宮を托したことは、わが革命軍に対する日本の賛意の証」と主張して政治宣伝に利用した...(以下略)

    孫文は1894年にハワイで興中会を創立、日清戦争後の動きと連動して武装蜂起を企て、清朝の打倒を掲げますが密告で挫折。ロンドン亡命後に日本に亡命し、その中で宮崎滔天が孫文を頭山に引き合わせます。

    大アジア主義を掲げていた頭山は、新生中国誕生を見越して孫文の強力な保護者となっていったようなのです。孫文と頭山たちは密な交流をしていた様子ですが、革命の継続のために孫文が中国に帰還する際に、頭山は孫文に辰吉郎を託したのです。

    これには実のところ歴史的背景があるはずなのですが、直接的には頭山の狙いとしては、辰吉郎が中国での革命運動を通じての更に広い視野の獲得と、実地での経験を積んでもらうためだったと思えます。
    (ただし堀川辰吉郎の生年が不詳のため、辰吉郎が孫文と中国に渡った時期は正確にはいつであったのか?については混乱があります。)

    一方、辰吉郎を託された孫文は、ウィキペディアに辰吉郎を周囲に「日本の若宮」と紹介したとあるように、辰吉郎を大切に扱い、辰吉郎もまた孫文の片腕として懸命の活動をした模様です。

    辰吉郎の娘であろう中丸薫氏は、孫文と辰吉郎は生死をともにして活動したと以下のように記してもいます。少し身びいきの感はありますが、参考にはなるでしょう。

    孫文はかたときも辰吉郎を身辺から離さず、最高の礼で遇したという。また重要な会議や会談にはいつも辰吉郎を伴い、自分の上席に座らせた。革命内部には、
    「日本の皇子だそうだ。日本は孫文援助のために秘密裏に派遣されたらしい。この革命には日本がついている。絶対成功するぞ」
    そんなささやきが交わされはじめ、やがて外部へと広まっていった。辰吉郎は激烈な革命闘争の中で、孫文の片腕として命がけの活動を開始し、生死を共にしていく。
    (中略)
    1912年7月30日には、明治天皇が61歳で崩御され、大正天皇がただちに即位されたことも、辰吉郎は中国の広野で聞いたのだった。
    (読書日記「貴公子・堀川辰吉郎(1)」より)

    » 続きはこちらから

    ユダヤ問題のポイント(日本 大正編) ― 大正編に先立って(下)

     八咫烏を名乗る人物や裏天皇の周辺にいるであろう人物は、私の知る限りでは、口を揃えてアベシを「國體総理」だと語っていました(ここ数年は分かりませんが…)。彼らにとってアベシは、日本国のことをよく考え正義を遂行する総理であった模様です。日本の一般国民とは随分と認識がズレてはいるのですが…。
     安倍政権は対中国戦争を企図して出来上がった政権なのですが、「國體総理」という言葉から対中国戦争を含めて、安倍政権が何のために作られた政権なのかが推定出来ます。
     明治期、天皇は國體天皇と政体天皇に分かれました。國體天皇として裏に回ったのが睦仁親王で、その跡を継いだのが堀川辰吉郎です。睦仁親王が考えていたこと、それは明治編31話に記した「頭山満のアジア主義」に現れているでしょう。
     ざっとは“日本が欧米支配から脱却したアジア共栄圏を構築し、日本は国際的地位を高め、英国から独立、世界に君臨”こんなところかと思います。これは頭山に預けられた堀川辰吉郎も引き継いだでしょう。
     ウィキペディアのその記事では「大東亜共栄圏」とは「日本・満州国・中華民国を一つの経済共同体(日満支経済ブロック)とし、東南アジアを資源の供給地域に、南太平洋を国防圏として位置付けるもの」とあります。
     安倍政権の対中国戦争への企図、それは地域的にはほぼ当時の「日本・満州国・中華民国を一つ」に、いわばネオ満洲国の設立、これが安倍政権発足の目的であったと思います。
     現在は不明ですが、つい最近まで彼らの頭の中身は百数十年変わっていない模様だったのです。いずれにしても、一般日本国民は全くあずかり知らず、その意思や思いが反映されない構想ではあったのですが…。
    (seiryuu)
    ————————————————————————
    ユダヤ問題のポイント(日本 大正編) ― 大正編に先立って(下)


    安倍政権の軍事志向の歩み 〜歴史的にはクーデター政権


    「日本国憲法は核兵器の保有を禁じていない」、これは2015年夏の安保法制を巡って紛糾する国会での横畠内閣法制局長官の答弁です。国会中継を見ていて思わず仰け反りそうになったのを思い出します。
    横畠内閣法制局長官は更に、2016年の3月の国会では核兵器の使用を憲法は禁止していないとまでの発言をしています。

    「核兵器の使用」横畠裕介・内閣法制局長官の答弁記録 3/18参院・予算委員会 16/3/18

    長らく日本の「法の番人」と言われたのが内閣法制局でした。しかし内閣法制局は、既に法の番人どころか安倍暴政の番犬と化してしまって現在に至っています。

    安倍政権発足からわずか半年余りの2013年8月、安倍政権はその意向で、全く異例にも小松一郎駐フランス大使を畑違いの内閣法制局長官に就任させました。これが内閣法制局の破壊の始まり、つまり法治国家破壊の本格的な始まりでした。小松内閣法制局長官は就任時のインタビューで、集団的自衛権の行使を禁じているとの憲法解釈を積極的に見直す考えを明らかにしたのです。

    異例・・・法制局長官に小松氏 集団的自衛権見直し向け(13/08/02) 2013/08/01

    横畠長官は小松長官の後継です。従来からの行政組織の仕組み等を破壊しながら、戦争国家への道を走っていった安倍政権の発足からの歩みをざっと振り返ってみます。

    2012年 12月 第2次安倍政権発足。
    2013年 12月 特定秘密保護法成立、国家安全保障会議(NSC)発足。
    2014年 4月 武器輸出3原則廃止
    消費税率8%に引き上げ。
    5月 内閣人事局が発足。
    7月 集団的自衛権行使閣議決定
    2015年 9月 安全保障法制成立
    2017年 6月 「共謀罪」法成立

    人間かまくらってこれだ!(字幕付き) 15/12/21
    編集者註:2015年9月17日の参議院平和安全特別委員会で、与党議員らによる「人間かまくら」で、安保法制が強行採決されたときの一部始終

    突然の民主党野田政権の「自爆解散」から誕生したのが安倍政権でした。敗戦後の日本は戦争放棄の平和国家そして建前の外見上ではありますが法治国家・民主主義国家として歩みを進めてきました。その敗戦後の日本の歩み全体から見れば、安倍政権は実質としてのクーデター軍事政権であることが確認できるでしょう。

    そして偶発的にクーデター軍事政権の安倍政権が誕生したわけではありません。歴史に偶然などほぼ無いのです。計画・準備された上で裏天皇内閣である安倍政権が誕生しているはずなのです。

    いつからその計画が作動していたのか? 遅くともその動きは2008年秋には具体化していたでしょう。

    ウィキペディアに田母神論文問題」とされる事件がありました。2008年10月に田母神俊雄航空幕僚長が「日本は侵略国家であったのか」を発表。ところが現役自衛隊トップの論文のその内容が「政府見解に反する」ということで大問題になり、田母神氏が更迭され退官となった事件です。

    この田母神事件が、実はクーデター軍事政権の安倍政権誕生に向けた動きの一つの現れだっただろうと見ています。表向きは現役自衛隊トップが政府見解に反する論文を公開したため更迭となっていますが、事実としては隠された裏があったはずなのです。


    » 続きはこちらから

    ユダヤ問題のポイント(日本 大正編) ― 大正編に先立って(中)

     この8年間でより一層ボロボロの衰退国家となってしまった日本。「日本を立て直していくにはどうしても安倍政権の総括を行う必要があるな。そのためには安倍政権とはいかなる政権であったのかを理解せねばならず、そうとなると安倍政権がそこから人脈と金脈を引き継いでいたであろう岸信介を…」、ぼんやり考えながらふと気づきました。現在の日本で「岸信介」と言っても知らない人がほとんどではないのか?と。
     ふむ、それはそうなのです。私自身が「岸信介」の活字は目にしてきてはいたものの、その「信介」を「のぶすけ」と読むのを確認したのはつい最近のことなのです。岸信介は生活の中で耳にすることもない名前で、意識にのぼらないので知らなくて当然なのです。
     岸信介とは安倍晋三前首相の祖父です。彼は山口県田布施村を本籍にするいわゆる田布施族で、太平洋戦争前に満洲でその辣腕を振るった高級官僚でした。「満洲人脈」を築き暗躍した彼でしたが、敗戦後はA級戦犯として巣鴨プリズンに収監されます。しかし、巣鴨プリズンを無罪放免となった彼は総理大臣にまで登りつめたのです。
     岸信介と同様に、A級戦犯として巣鴨プリズンに収監されながら無罪放免となった人物の一人に笹川良一がいます。笹川は笹川財団(現在の日本財団)会長となった人物ですが、前回の裏天皇・五龍会情報絵図を見れば緑龍会の総裁、つまり裏天皇に仕える大幹部だったのが確認できます。
     岸信介もまた裏天皇に仕える大幹部の一人だったでしょう。孫であるアベシはこの岸信介を受け継いでいるのです。
    (seiryuu)
    ————————————————————————
    ユダヤ問題のポイント(日本 大正編) ― 大正編に先立って(中)


    裏天皇内閣であった安倍政権 〜アベシと赤龍会の結びつき


    安倍政権は裏天皇内閣だと、竹下さんから幾度も指摘がありました。前回の裏天皇・五龍会情報絵図を改めてご覧ください。

    八咫烏および五龍会の歴代総裁と五龍会直属の秦氏系企業(一部)

    五龍会の中心である黄龍会に所属している組織神社本庁日本会議があります。安倍内閣の閣僚のほとんど多くが神道政治連盟国会議員懇談会、そして日本会議国会議員懇談会のメンバーでした。アベシ本人が神道政治連盟国会議員懇談会の会長であり、アベシと麻生大臣が日本会議国会議員懇談会の特別顧問です。

    ここからも、安倍内閣が裏天皇に仕える五龍会の中心である黄龍会の強い影響のもとにあったのが分かります。

    安倍首相が本当に仕えているのは裏天皇であり、彼を中心として日本会議、神社庁、右翼はもちろん、統一教会、北朝鮮まで一体になっているわけです。(中略)...本質は裏天皇内閣と言うべきかも知れません。
    これまでこのグループは日本の独立はもちろんのこと、NWO(新世界秩序)と戦うため、ブッシュ・ナチ陣営と激しい戦いを繰り広げて来ました。そういう中で、日本から救世主が現れるというのが、彼らのグループに属する日月神示の予言なのだと思います。
    2014/11/28 時事ブログ)
    要するに、今の政権は(贋の)裏天皇内閣なのです。神道政治連盟の現在の会長を含め、日本会議の役員の名を見ると、(贋の)裏天皇に直接あるいは間接に仕えている人物がどのような人間で、どのような団体であるかが手に取るようにわかります。
    2014/12/25 時事ブログ)

    それではアベシ、李晋三とも称される安倍晋三前首相が黄龍会に所属していたのか?と言えばそれは違うでしょう。アベシは、岸信介の孫であり、長州田布施族の流れを汲む上に、今回は取り上げませんが李晋三と称されるように朝鮮半島の王族の血流を受けているようで、特別な位置づけになるかも知れません。


    そのアベシですが、そこに所属していたかどうかは分かりませんが、アベシが五龍会の中で最も密接な関係にあったのは赤龍会となるでしょう。裏天皇・五龍会絵図に示されているように、赤龍会の現在の総裁は今井尚哉氏です。アベシの筆頭秘書官を第2次安倍内閣から勤め「影の総理」とも称される彼です。アベシと今井氏は第1次安倍内閣からの密接な関係です。

    更にウィキペディアの彼の記事の中に「第1次安倍改造内閣退陣後も、長谷川榮一とともに安倍を高尾山登山に誘うなど、今井と安倍は交流を深めた」ともあります。

    第1次安倍政権、突如「投げ出し退陣」を行ったアベシは、当時再起不能とも言われていたのです。その傷心の落ち込み状態にあったアベシに声を掛け、再起を促していったのが今井尚哉氏ということです。アベシと今井氏は非常に固い結びつきにあったわけなのです。

    このアベシと今井氏に関して竹下さんは9月25日記事で以下のコメントをされています。

    日本のディープステートは、これまで態度をはっきりさせなかったのですが、ようやくトランプ大統領とQグループ側につくことを決めました。あべぴょんが、仮病を使って総理の座を降りたこと、影の総理で親中派だった今井尚哉氏が、菅内閣発足で退任したことからも、この事が分かると思います。

    確かに今井氏が親中派であり、安倍政権を親中政策に導いたのはウィキペディアの彼の次の記事でも確認できるでしょう。

    戦略国際問題研究所(CSIS)が2020年7月に作成した報告書「日本における中国の影響力」は、今井が安倍首相の対中政策に大きな影響力を持つ人物であり、中国が主導する一帯一路構想やアジアインフラ投資銀行に融和的姿勢を取るよう、安倍首相を説得してきたとしている。
    参考:このCSISの報告書の持つ重要な意味について、馬渕睦夫氏がこちらで解説されています。

    こう見ると安倍政権の「影の総理」であり、政権を親中政策に導いた今井氏は、現状況では“悪”と見做されそうですが、この点は少し注意が必要だと思えます。


    » 続きはこちらから

    裏天皇・前田ゴロウに仕えていた、ロスチャイルド家と深い関わりがあった金井敏伯氏 ~安倍政権の裏にいるJR東海の葛西会長は、金井敏伯氏の子分

    竹下雅敏氏からの情報です。
     冒頭の動画の、32分30秒~33分10秒をご覧ください。金井敏伯氏の写真が出てきます。12月11日の記事で、MSA資金に関して、“1986年以降は中曽根元首相とその指名者らが管理権を握った”ということ、指名を受けた管理者と思われる「謎の老人」が帝国ホテルに住んでいたことを紹介しました。
     冒頭の記事には、“大阪にロスチャイルドといとこの金井敏伯(95)という日本の闇将軍がいます”と書かれています。先の「謎の老人」は帝国ホテルに住んでいたということなので、別人だということになります。おそらく、金井敏伯氏は先の「謎の老人」と共に、1986年以降に管理権を握った連中の1人ではないかと思います。
     冒頭の記事では、裏天皇という言葉が出てきます。このことから、この金井敏伯氏も「謎の老人」も共に、裏天皇・前田ゴロウに仕えていたと思われます。また、金井敏伯氏の一連の記事をご覧になると、ロスチャイルド家と深い関わりがあることがわかります。
     “続きはこちらから”以降の記事によると、安倍政権の裏にいるJR東海の葛西会長は、金井敏伯氏の子分だと書かれています。また、金井敏伯氏は安倍政権を作ったとあります。葛西会長は、以前の記事で紹介しましたが、「そろそろどこかで戦争でも起きてくれないことには、日本経済も立ちゆかなくなってきますなあ」と言った人物です。
     最後の2つの記事を見ると、2016年4月11日の記事では、金井敏伯氏が“死して、5日が経過”と書かれているのに、最後の記事では、2016年の2月に金井敏伯氏は亡くなったと書かれています。情報が一致しませんが、2016年のどこかで死亡したのだと思われます。
     板垣英憲氏の情報源である吉備太秦によると、安倍政権を作った爺さまと、民主党政権を作った爺さまが異なるようですので、おそらく先の「謎の老人」の方が、民主党政権を作った爺さまではないかと思われます。
     こうした一連の情報を見る限り、安倍政権の後ろでうごめいている怪しい連中の中心にいたのは、MSA資金を乱用したこれらの爺さまたちで、彼らは裏天皇に仕えていたことがわかると思います。
     今上天皇は象徴天皇であり、M資金の名義人かも知れませんが、実権はなく、300人委員会の命令に従わざるを得ない立場だったと思います。
    (竹下雅敏)

    注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

    ————————————————————————
    北朝鮮雅子妃にパージされた韓国徳川村出身の沈寿官?八咫烏トップの実態:仏ロスチャイルド金井敏伯!トランプ効果:実は粛清、脅し、証拠隠滅などの最近の事件、事故!松、竹、梅の本当の意味?…6/17(月)
    配信元)
    ————————————————————————
    安倍晋三狂乱か? 救国か?
    (前略)
    「日本国」でしょうか?
    ※金井敏伯
      ロスチャイルドと、いとこの金井敏伯先生(95)という本物の日本最後のフイクサーがいますが、この方は剣道7段、柔道7段、空手4段で、なんと握力が120もあり、世界的人脈にも、資金的にも、けた外れの御仁である。
    (以下略)
    ————————————————————————
    『3・11人工地震でなぜ日本は狙われたか〔3〕』 泉パウロ・高山長房 (ヒカルランド) 《中編》
    (前略)
    【ロスチャイルドのいとこ】
    高山  大阪にロスチャイルドといとこの金井敏伯(95)という日本の闇将軍がいますが、この方は剣道7段、柔道7段、空手4段で、なんと握力が120もあります。普段は、大阪市内のお寺に住んで質素な生活を送っていますが、災害などが起こりますと多額の寄付をしています。最近は、月に興味をお持ちのようで連日、京都大学の天文台に通って月や、宇宙を観察しています。
     京都大学は普通の大学と違い世界の権力者たちの本部でもあますし、今世間を騒がせていますHAARPまで備えています。また裏天皇も密かに出入りしています。(p.143)
    (以下略)
    ————————————————————————
    ご存知と思いますが、日本とユダヤ、特に王族とロスチャイルドの系列人間。全身全霊で「禊」をしなきゃだめだよ。
    (前略)
    ロスチャイルド家では「金儲け」が至上命題ですが、ロンドン家のビクターが、原子力を発電装置に用いて、電気を売ることで、永遠の利益を生み出すことを考えた。

     それを「国策にさせればいい」。一族で考え、それを実際に実現したのが、フランス、パリ家のギーでした。そのパリ家に4歳の時から養子同然に抱えられ英才教育を受けたのが、日本列島で「天皇を創った一族」の人間でした。

    それがリニアの駆動力の基礎原理となる「超電導」現象を発見し、実用化に成功した金井敏伯氏です。この人は、日立の会長になった金井保氏とは腹違いの兄弟です。

     戦後の日本が、原発を国策にしたのは、このパリ家のロスチャイルドと金井氏の意向のみならず、原発誘致で地方の僻地にカネをばらまこう(電源三法)とした田中角栄と財界の意向でした。
    (以下略)

    » 続きはこちらから
    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11