アーカイブ: WHOの「パンデミック条約、国際保健規則(IHR)」

次期トランプ政権が危険なバイオ研究所を閉鎖する方針を示す中、厚労省は国内初、長崎市内のBSL4施設を稼働させる方針 / パブリックコメント募集中

 トランプ政権の国家情報長官に起用される見込みのトゥルシー・ギャバード氏が、パンデミックを引き起こす生物研究所について発信しています。
 米国政府が資金提供してきたウクライナ国内のバイオ研究所は「致命的な病原体が放出される可能性がある」ので、「アメリカ国民、ヨーロッパの人々、世界中の人々を守るために、これらの研究所は直ちに閉鎖され、保有する病原体は破壊される必要があります」と述べています。さらに「米国は世界中で約300のバイオ研究所に資金を提供しており、これらはCOVID-19の発生源かもしれない武漢の研究所と同様に、ゲイン・オブ・ファンクション(病原体の機能獲得)研究を含む危険な研究に従事しています。」と警戒しています。
 トランプ次期政権がこのような認識を示す中、厚労省は15日、長崎大学内に設置された「致死率の高い病原体を扱うバイオセーフティーレベル(BSL)4施設」について、審査の結果、必要な要件を満たしているとして「合格」の判断を下した、と報じられました。
 スプートニク日本の記事によると、日本国内のBSL4施設は国立感染症研究所と理化学研究所の2ヶ所があるものの、付近住民の反対で稼働には至っていないそうです。
このままでは長崎市内に「最も危険な病原体が研究目的で扱われる日本国内初の施設が誕生する」ことになります。12月下旬に必要な法令改正を行った後、厚労大臣が指定する予定だそうです。
 トゥルシー・ギャバード氏の発言に「COVIDと同様に、これらの病原体は国境を認識しません。事故や意図的な破壊によって漏洩した場合、ヨーロッパ全土、アメリカ、そして世界中に急速に広がり、計り知れない苦痛と死をもたらすでしょう。」とあるように、病原体が漏れ出した場合、被害は長崎県のみならず福岡資麿厚労大臣の地元佐賀県にも及ぶ可能性があります。
「TI Log And Diary」さんの投稿に「日本において『エボラパンデミック』が発生した際への、警戒点」として「『緊急事態条項』発令を伴わせて『過剰措置』を強制」と予想されています。「隔離措置:施設への強制収容、PCR検査強制:シビアな基準設定、ワクチン強制:レプリコン、都市封鎖:配給制;昆虫食、住居消毒/家財道具処分、集団追跡」など、起こり得る措置が列記されていました。
BSL4の稼働は、日本国民の一人として強く反対する。厚労省は来月14日までパブリックコメントを実施します。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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長崎大BSL4 厚労省が年内にも施設指定 危険病原体の所持要件満たす
引用元)
エボラウイルスなど致死率の高い病原体を使った実験をするため、長崎大が稼働を目指す長崎市坂本1丁目の感染症研究施設「バイオセーフティーレベル(BSL)4」について、厚生労働省が必要な要件を満たしたと判断したことが15日、分かった。危険度の高い病原体を所持できる施設に、同大を加える感染症法施行令の改正手続きに同日入った。早ければ12月下旬に施行令を改正し、厚労相が指定する見通し
 同大は6月、BSL4施設の指定に向け厚労省へ関係書類を提出。同省が現地調査など審査を進めていた。エボラウイルスなど「1種病原体」の所持施設は現行では国や独立行政法人に限定されており、同大を対象に追加する施行令改正が必要となる
 同省は15日に改正案を公表し、来月14日までパブリックコメント(意見公募)を実施。これを踏まえて年内の改正を目指す。改正後、施設指定の手続きに移り、厚労相が指定すれば、1種病原体を研究目的で扱える日本初の施設となる。
(以下略)
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[テス・ローリー博士] 世界中で日本が一番危険に晒されている / [キャサリン・オースティン・フィッツ氏] 別々に起きているように見える状況はスマートグリッドの奴隷制度へと統合される

 7月25日第9回超党派WCH議連が開催され、イギリスから来日されたテス・ローリー博士が参加されました。テス先生は、かつてWHOの外部コンサルタントを任され、新型コロナが流行した当初、イベルメクチンの効果を訴えておられました。2時間に及ぶ動画の19:30あたりから、ワクチンの問題だけでなく日本人が多面的な危険に晒されていることを述べておられることに注目しました。
「政府はグローバリスト達に押し付けられたポリシーを実行するために様々なプロパガンダを使う。私たちは健康とセキュリティに関する彼らのアジェンダを理解することが必要だ。今、世界中に電波が飛び交い、それによって集められたデータが、私たちを監視しコントロールするために使われている。世界中で日本が一番5Gに晒されている、1平方メートルに600万マイクロワット曝露されている国だと言われている。日本人が一番危険に晒されている。」
 日本ではどうしても陰謀論にされてしまいがちですが、Alzhackerさんが取り上げておられたキャサリン・オースティン・フィッツ氏のコメントは、テス先生の指摘と通じるものがありました。「今、起きていること:テック企業がクラウドと通信を構築している。軍は宇宙開発とオペレーション・ワープ・スピード(新型コロナワクチン開発・配布計画)を行っている。人工衛星を打ち上げている。 大手製薬会社は 謎の成分が含まれ、DNAを変化させ、おそらく不妊にさせるような注射薬を作っている。メディアはプロパガンダを大量に流している。中央銀行は、中央銀行暗号通貨システムを設計している。」そしてメディアは、これらを別々の問題として見せ、統合したシステムに組み込まれることが見えないようにしていると言います。けれどもその統合したシステムは私たちの「心と体に」奴隷制度を確立します。私たちが気づかないうちに、近所に、そして私たちの体内にスマートグリッドを構築しようとしています。
 また、まりなちゃんは、日本の国民が気づいていない「ポリクライシス(複合の危機)」に陥っていると指摘しました。
(まのじ)
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城戸佐和子氏の警鐘「憲法改正」「地方自治法改正」のセットで奪われる地方公共団体の権利 / 東京都知事選の本当の争点と投票の目的

 最初に「ニコニコしながらグーで殴る小池百合子候補」の、衝撃の瞬間がおもしろかったので、つい入れてしまいました。怖いものなしのヒルトン・ゆりこ
 さて、薬剤師であり、全国有志薬剤師の会代表でもあり、さらに小田原市議会議員でもある城戸佐和子氏が、今行われている東京都知事選挙とも深く関係する話をされています。この動画によると、城戸氏は薬剤師になった当初から、むやみと投薬をする医療システムにずっと疑問を感じていたそうです。そして新型コロナワクチンの薬害が問題になってからは、全国有志医師の会を見て、薬剤師としての正義感から全国有志薬剤師の会を立ち上げたそうです。2022年には薬害が表面化し「いろんな地域の議員さん達にお話に行って、資料用意できるから話せるよっていう話をして、この話を議会であげてくれないかって」働きかけておられたそうです。「そうしたら大体言われたのが、票を失うからが1つ、次の選挙がダメだからというのが1つ、それ言ったらヤバいからという、この3つで言われて(断られ)、だんだんイライラしてきて、2023年の1月1日に旗を持って気づいたら立っていた。」と急きょ立候補されたそうです。「生き方の美しさですね、私が大事にしているのは。」という志で政治家の道に入られました。
 17:05から「地方自治法改正案」について語られます。パンデミック条約はかなり周知されてきましたが、それは日本の憲法に地方の権限が残っているという前提であれば「無視できなくはない」と考えていたそうです。現在、国と地方公共団体は対等で、泉大津市のように地方が独自の取り組みができる権利を持っています。しかし今回の改正で、その権利が閣議決定だけで奪われる危険が出てきました。城戸氏が気づいたのは、今回の改正で条文に出てくる地方公共団体の権利は「事務」だけで、憲法第94条の「地方公共団体の行政の執行権」「財産の管理」が条文に無いそうです。つまり国に制限を受けるのは一見「事務」だけのように見えます。ところが新しい憲法改正の草案にはそもそも地方公共団体の「行政の執行権」「財産の管理」の2つが消えていたそうです。憲法改正と今回の地方自治法改正が合わさったとき、地方自治の権利は全て失われる可能性が出てきました。「世界規模のWHOパンデミック条約、日本国憲法改正、地方自治法改正の3点セットでブレーキがなくなる」。
 次にパンデミックだと騒ぎ出した時には、ワクチン接種を強制される瀬戸際にあります。東京都を始めとする地方公共団体の首長は、これまでの政策論争とは異次元の危機を理解する必要があります。そしてワクチン薬害の危険を知っている有権者は、選挙の先を見据えて投票することが大事です。
(まのじ)
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実はパン○ミック条約よりも危険?意外と知られていない地方自治法について
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6月28日の記者会見での武見敬三厚生労働大臣の発言「(新たなパンデミックに対して)必要な強制措置があっても決しておかしくはない。」

竹下雅敏氏からの情報です。
 藤江成光(ふじえ まさみつ)氏のツイートにある6月28日の武見厚生労働大臣記者会見の動画をご覧ください。
 武見敬三は大臣就任前の2021年4月13日に、「公益財団法人 日本国際問題研究所」主催の『ウェビナー 「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの今日的意義:SDGsの視点と国連の役割」』の基調講演において、“もう一つの新たなアプローチというものが、法律家的アプローチでございまして、これは特にドイツ・フランス・EUを中心として、こうした国際保健規則といったようなものに、より強制措置を作ることの必要性を求め、それによってタバコ枠組み条約と同じような形で、こうしたパンデミックに対応する新たな国際条約を締結する必要性を提唱するようになってきております。いずれ、こうした法律家的アプローチというものが、より重要な役割を担ってくる可能性は極めて高いだろうと私は思います。(31分36秒)”と発言していました。
 高橋清隆氏は6月28日の記者会見で武見敬三厚生労働大臣に、“5月27日から開かれていた世界保健総会で提案されたIHR(国際保健規則)改正は、この強制措置を作ることを目指したものと理解してよろしいんでしょうか。また、この強制措置を作るという目標は6月1日のIHR改正案の採択で達成されたとお考えでしょうか。”と質問しました。
 これに対し武見厚労大臣は、“ただ残念ながら、その法的な強制措置というのは効力として持っておりません。実際に、こうしたパンデミックの問題、あるいはこの危険な感染症が発生した時の対処方針というものを考えた時に、国境を超えて各国政府が緊密に連携をし、その拡大をいち早く抑止することが、国際社会の中でお互いに協力して行わなければならない最大の課題となってきております”と答えています。
 ここで先のツイート動画の内容になります。高橋清隆氏の、“最後に確認ですが、武見大臣はこの強制措置を盛り込んでいくということに、推進のお立場と理解してよろしいでしょうか”との質問には、“私は各国の合意がきちんと構成をされて、そしてそこで正しいルールがきちんと確認をされて実行されるということになれば、こうした必要な強制措置があっても決しておかしくはない。特に将来、より危険な感染症が発生する確率は極めて高うございます。従ってそのような場合に、1人でも国民の命を救うということは、やはり政治家としての責務であると考えます。”と答えています。
 冒頭の動画は、藤江成光氏と高橋清隆氏がこうした出来事の流れを分かりやすくまとめたものです。
 高橋清隆氏は、“これが今の武見大臣のタスクなんでしょうね。このね、自分のグローバル権力に課された役割というのを粛々と現在発揮している。この構図がまた、第2第3のハンセン病と同じ構図を、歴史をね、作っていくのかなという不安にかられざるを得ないですよね”と言っています。
(竹下雅敏)
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武見厚生労働大臣の「強制措置」に関するスタンスが明確になった件【質問をした 反ジャーナリストの高橋清隆氏と振り返る】
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6月1日の世界保健総会で採択されてしまった国際保健規則(IHR)の改正案 〜 WHOの宣言を単なる勧告ではなく、法的拘束力のあるものにする、「私たち人民」にとっての多大な損失、邪悪な勢力にとっての実質的な勝利となるもの

竹下雅敏氏からの情報です。
 NHKは5月25日の記事で「パンデミック条約」について、“ワクチンの分配などをめぐって途上国と先進国が対立し、予定されていた期間内に合意に至りませんでした”と報じましたが、国際保健規則(IHR)の改正案は6月1日の総会で採択されてしまいました。
 IHRの新たな改正内容は以下の通り。
  • パンデミック緊急事態の定義を導入することで、パンデミックになる、あるいはなった危険性のある事象に対応するため、より効果的な国際協力を誘発すること
  • 医薬品へのアクセスと資金調達の強化に関する連帯と公平性へのコミットメント
  • 改正規則の効果的な実施を促進するための締約国委員会の設置
  • 各国内および各国間の規則実施の調整を改善するための国内IHR当局の設立
 世界保健総会は、「遅くとも1年以内にグローバル・パンデミック協定の交渉を完了させることを具体的に約束しました。」ということです。
 2022年3月に国際保健規則(IHR)の改正案に関する文書を発見し、その改正案が否決されるよう啓発に尽力したジェームズ・ログスキー氏は、“残念ながら、これは「私たち人民」にとっては多大な損失であり…邪悪な勢力にとっては実質的な勝利です”と言っています。
 ジェームズ・ログスキー氏はこちらのPDFの中で、“国際保健規則の改正案は、WHOの宣言を単なる勧告ではなく、法的拘束力のあるものにするものである。提案されている改正案は、世界的なデジタル保健証明書を制定し、WHOが利用できる数十億ドルを劇的に増加させ、人々の尊厳、人権、基本的自由を尊重することなく、各国が規則を実施できるようにしようとしている。”と警告していました。
 Alzhacker氏のこちらのツイートには、「国境なき女性の権利」の創設者兼会長であるレジー・リトルジョン女史の見解『世界保健機関が採択した国際保健規則の修正案は無効であり、拒否する必要があります』を紹介しています。
 レジー・リトルジョン女史は、“その可決方法は、WHO自身の規則に明白に違反している。国際保健規則第55条では、「いかなる改正案も、それが審議のために提案される保健総会の少なくとも4カ月前に、事務局長によってすべての締約国に通達されなければならない」と規定されている。その期限は2024年1月27日に過ぎた。この要件を無視して、WHOは改正案を最後まで交渉し、最終投票のわずか数時間前に最終文書を発表した。この違反により、各国政府や市民社会はこの文書を分析し、その意味を見極めることができなかった。…公開からわずか数時間後の採択は無効であり、拒否されなければならない。”としています。
 可決された改正案には、「偽情報および偽情報への対処」という厄介な文言が残されていることから、レジー・リトルジョン女史は、「IHR改正は、目前に迫ったパンデミック条約とともに、世界的で全体主義的なバイオテクノロジーによる監視警察国家の到来を告げるものである。」と言っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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IHRの修正案が採択されました
第77回世界保健総会は、国際保健規則に対する実質的な修正パッケージを採択しました。私たち人民は驚くべき敗北を喫しました。戦いは続く。
引用元)
残念ながら、これは「私たち人民」にとっては多大な損失であり、ファルマキアのシステムを支援する邪悪な勢力にとっては実質的な勝利です。

最近採択された修正案は、「関連する健康製品」によってさらに悪化する現在進行中の「パンデミック緊急事態」を引き起こそうとする製薬病院緊急産業複合体の大規模な世界的構築を促進することになる。

第1条
「関連する健康製品」とは、パンデミック緊急事態を含む、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態に対応するために必要な健康製品を意味します。これには、医薬品、ワクチン、診断、医療機器、ベクター制御製品、個人用保護具、汚染除去製品、支援製品、解毒剤、細胞および遺伝子ベースの治療、その他の健康技術。
(以下略)
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