注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
(中略)
連邦裁でラウンドアップの発がん性について争われた裁判はこれが最初で、米国内では現在、同様の訴訟が数多く進められている。
カリフォルニア州では昨年8月、末期がんと診断された男性ががん発症はラウンドアップが原因だと訴えていた裁判で、モンサント側に2億8900万ドル(約320億円)の賠償命令が出された。しかし、賠償額は後に7800万ドル(約87億円)に減額された。(c)AFP/Julie CHARPENTRAT
[祝報]米カリフォルニア州地方裁判所が、モンサントの除草剤「ラウンドアップ」がガンを発生させた「事実上の要因」だったと陪審評決❗️モンサント側には7800万ドル(約87億円)の賠償命令が出されている。https://t.co/MUz6pnqmEc
— やのっち(。・ɜ・)d (@_yanocchi0519) March 20, 2019
ラウンドアップ訴訟は、1月時点で原告数が1万1200人に爆裂激増中!
ロサンゼルスは、モンサントのラウンドアップ訴訟における最新の陪審評決(ラウンドアップがガンを発生させた「事実上の要因」と結論)を受けて、ラウンドアップの使用を禁止❗️
— やのっち(。・ɜ・)d (@_yanocchi0519) March 22, 2019
キ━━イイィィ(。☉ω ⊙。)タァァアア━━ッッッ!!!!!https://t.co/tmd0an1pzg
安倍一味が種子法を廃止しようが無駄!
S.F.連邦裁判所は20日、「グリホサートを主成分としたモンサント(独バイエル子会社)の除草剤(ラウンドアップ)は、本剤を数十年使用した男性に発症したガンの実質的な原因」と裁断。モン買収後、バイエル株価は38%下落。https://t.co/ojbycRtPdq
— 身体の声を聴こう (@aQupuntura17) March 20, 2019
サンフランシスコの裁判所を出る原告ハーデマン氏。 pic.twitter.com/kt3cmv79gZ
ラウンドアップが原因で農家の男性がガンになったと米連邦裁判所が判決。するとバイエルの株がこの通り!! https://t.co/qVB0amajNP
— mko (@trappedsoldier) March 20, 2019
記事には、昨年8月にモンサント側に約320億円の賠償命令が出された裁判があったとあります。“米国内では現在、同様の訴訟が数多く進められている”とのことで、この訴訟の結果を受けて、モンサントを買収したバイエルの株価は急落しています。
米国内だけではなく世界中で訴訟が起こって、こうした闇企業が消えてくれるとありがたい。
そのためにも、雑草対策として安易に除草剤を使うのではなく、地球環境の保全が何より大切だということを、私たちが自覚しなければならないでしょう。
何度もコメントしていますが、地球環境に配慮した作物や製品は減税をするなり補助金を与えるなりして、政治的に環境保全の方向に人々の意識が向かうように誘導しなければならないと思います。しかし、こうした政策は、中小零細企業に有利で、大企業の利益にはなりません。
グローバリズムが、地球環境を破壊する悪であり、中小零細企業が元気になる循環型の地産地消の社会を目指すべきだということに、人々が早く気付かなければならないでしょう。