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ドイツ紙Wahrheit für Deutschlandは、マレーシア航空のボーイング777型機を撃墜したとみられるウクライナのスホイ25のパイロットから話を聞くことに成功したとする記事を掲載した。
Wahrheit für Deutschlandはドイツの主要紙ではないが、同紙は、スホイ25のパイロットが、マレーシア機を撃墜するために、同機に搭載されている砲を使用したと主張している。
Wahrheit für Deutschlandによると、スホイ25は、ロシア参謀本部が提出した画像に写っていたという。
専門家:マレーシア機の痕跡は「ブーク」で撃墜されなかったことを署名している
パイロットの名前は明らかにされていないが、この
パイロットは、自身が操縦していたスホイ25に搭載されている砲で、マレーシア機が撃墜されたことを認めたという。
なお、
パイロットがマレーシア機の撃墜を認めたのと同時に、明確な穴があいているマレーシア機の破片の写真が公開された。複数の専門家たちはこの穴について、
地対空ミサイルシステム「ブーク」では、このような穴はできないとの見方を示している。
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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ウクライナにマレーシア航空のボーイング機が墜落して2週間。国際調査団はいまだに事件の全容を把握できていない。現地にはオランダ、オーストラリア、OSCEから専門家が駆けつけているが、現場に辿り着くことすら出来ていない。
戦闘が活発化しているためである。
ピョートル・ポロシェンコ大統領が、「現場から半径40kmで戦闘を停止し、
調査団の作業が円滑に進むことを担保する」と約束したにも関わらず、である。
ウクライナ軍はボーイング機墜落現場を自らの管理下に置くとの意図を公言し、そのために
重兵器を使用しだした。国連決議第2166号への明白な違反である。ともかく、こうしたわけで、調査の開始は遅れている。こうしている間にも、事態の解明に役立ったかも知れない多くの細部が失われていっている。死亡した乗客らの遺体についてはもはや言うべき言葉もない。
どうやらキエフは、客観的な捜査が行われると都合が悪いようだ。ウクライナ当局の側から調査団への情報開示・引渡しは、いまだになされていない。
ウクライナ国内の管制室とボーイング機の操縦室との通信記録も秘密のままだ。米国も、メディアや国際調査団に対し、人工衛星で入手した全情報を開示することを渋っている。
キエフ政権は、もしかしたら事件に光を投げかけるかも知れないロシアからの質問群に沈黙を続けている。
国際調査団は、最後の最後には、
真実を解き明かすだろう。しかし、それが遅れれば遅れるほど、社会の反響は少なくなる。キエフとその一派の狙いは、どうやらそのへんにありそうだ。
現在中国で起こっていることは驚くべきもので、日本で言えばパソナの迎賓館・仁風林で接待を受けていた政治家・官僚などを含め、数万人規模で一斉に逮捕されているということだと思います。日本は将来こうしたレベルの腐敗の一掃が出来るのでしょうか。日本も中国に倣ってそうした努力をしなければ、日本の再生は無いと思います。