昨年末、ウクライナ情報対策センターがネット上で公開したブラックリストに私の名前が追加された。「ロシアのプロパガンダに賛同する発言をする人たち」とみなされた90人以上の人たちと一緒になったのです。
その中には、左派の欧州議会議員であるマニュエル・ピネダとクレア・デイリーも含まれている:また、ケイトー研究所のダグ・バンドウ、ネオコンで元IDFのエドワード・ルトワック、右派のMEPの数々、元CIAのレイ・マクガバンなど、右派の人々もカウントされています:スコット・リッター、ダグラス・マグレガーなどの元軍人・諜報員、ジョン・ミアシャイマー、ジェフリー・サックスなどの学識者。ジャーナリストでは、グレン・グリーンウォルド、タッカー・カールソン、エヴァ・バートレット、ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズ、さらには俳優のスティーブン・セガールなどがリストアップされています。
David Miller, Journalist =デヴィッド・ミラー、ジャーナリスト - ウクライナ語で。
私の罪は何だったのか。それは、私の「親ロシア的な語り」が「NATOのロシアとの代理戦争がウクライナで起こっている」と主張している、というものでした。もちろん、NATOの代理戦争はまさにそこで起きていることであり、この記事でさらに確認することができる。
このリストには、私がマヤディーン・イングリッシュに書いた「偽情報の仕組み:西側諜報機関による左翼の世界戦争」という記事の証拠となるリンクが親切に掲載されていました。その記事には、ウクライナに関する176ワードの一文があり、「『ロシアの偽情報』か、ウクライナの嘘か?」と題されていました。ウクライナの誤報の例をいくつか挙げ、「特定の真実に言及する者は、プーチンの『トーキングポイント』に共鳴していると揶揄される」と結論付けている。実際に
私は、「戦争犯罪」を犯すかもしれない「情報テロリスト」として糾弾された。
ブラックリストに載るということは、危機的状況にある欧米で真実と正義の可能性に立ち向かう勢力に、心を見事に集中させる。今から10年以上前、私が初めて反ユダヤ主義で非難されたとき、私の反応は、私を中傷するために関与した組織についての研究と執筆活動を強化することであった。しかし、ウクライナにおけるナチズムの問題は、振り返ってみると私たちの時代を決定づける問題としてみなされるだろうし、
私や他の多くの人がウクライナ政府とそのNATO支援者によって脅迫されている理由は、今度は私たちが暴露すると脅しているからだということを覚えておくことが重要である。 彼らは何なのか: ナチスの協力者である。
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(中略)
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デヴィッド・ミラー教授は、イスタンブール・ザイム大学イスラム・国際問題センターの非常勤上級研究員であり、ブリストル大学の政治社会学の元教授でもあります。 彼は放送作家、作家、調査研究者です。 PressTVの週刊番組「パレスチナ機密解除」のプロデューサー。 また、spinwatch.org と
powerbase.info のプロジェクトである Public Interest Investigations の共同ディレクターでもあります。ツイートは
@Tracking_Power 。
(以下略)
ブリンケン訪中の前に、アメリカ経済界の要人が次々と中国を訪問していました。習近平との和やかな対談で目を引いたビル・ゲイツの他、アップルのティム・クック、テスラのイーロン・マスクなどが訪中し、それぞれ中国のトップクラスの閣僚と会っていました。遠藤氏は「アメリカの製造業はほとんど中国に依存しているため、米企業側はバイデン政権の対中包囲網や制裁に対して、大きな不満を抱いている」ことを表すものだと述べています。これを受けて、大統領選を控えたアメリカ政府高官は表向きの対中制裁とは別の懐柔策を持って訪中を望んでいるようです。ところが「ブリンケン国務長官を差し置いて他の閣僚が先に訪中するわけにもいかないので、中国は『いやいやながら』、やっとブリンケンの訪中を承認した」らしい。中国のブリンケンへの冷淡な扱いがそれを表していました。遠藤氏は、"ブリンケンが口では「台湾独立を支持しない」などと言っても実際の行動は違うだろう"というのが中国の本音だと言っています。Tomoko Shimoyama(下山伴子)氏も「『中国との紛争も新冷戦も模索していない』 と述べておいて、 台湾有事を意識した初の米日台合同軍事演習(7月中旬)を計画済なのは、 WW2のように代理戦争の戦犯を日本だけに負わせる為‼︎ 梯子は外されました‼︎」と指摘しています。日本が対中戦争の駒にさせられる可能性は依然として消え去っていません。