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首都圏はすでに医療受け入れ困難、市民はこれ以上感染しないよう自衛するのみ / 事実上の「戦時下」IOCバッハ会長は菅首相と小池都知事に浮かれた五輪功労賞

 都市圏の医療者が危機感を募らせておられます。もはや政治の動きを待つ段階ではなく、感染をしないよう自衛する段階だと倉持仁先生が厳しい警告をしておられました。同じ番組での東京都立川市の看護師さんの話では、東京23区の最も遠いエリアである江東区や墨田区からの救急搬送も来るようになり、それはつまり23区近辺の病院で受け入れられなかった救急が徐々に遠方に依頼し、ついに立川市の病院にまで要請をしてきたという、かなり異常な事態となっているそうです。その立川の病院も一晩で30件近くの要請を断らざるを得なかったとのこと。東京都は「酸素需要がない容態となったら全員退院」という通達を出すまでに至っています。まさしく「戦時中」。岡田晴恵教授は、ご自身の著書「新型コロナ自宅療養完全マニュアル」を8月いっぱい無料公開されるそうです。なんとか自力で生き延びて欲しいという叫びのようです。また国が殺しに来る中、福井県では独自に臨時病床100床を設置し「自宅療養をさせない」という方針を貫いています。
 そのような中、IOCバッハ会長が菅首相と小池都知事に最高の五輪功労賞を授与したと報じられました。国民を窮地に追いやり国民が死と戦っているその脇で、売国奴が仲間内で饗宴というグロテスク。
(まのじ)
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成田空港で、中国人の帰国ラッシュが起きている! ~郭文貴氏「世界でウイルスが感染拡大しても、中共はその原因を東京オリンピックのせいにできる。…夏から秋に代わる頃、中共は必ずウイルスをばら撒く」

竹下雅敏氏からの情報です。
 ガラガラの成田空港の出国階(3階)で、中国便のチェックインをする中国人の帰国ラッシュが起きているというのです。「中国人たちは危険な東京から、一刻も早く逃げ出そうとしている」という事なのですが、“毎日中国で、オリンピック中継と同時に、東京がいかに危険な状態になっているかを報道する”ことが帰国ラッシュの理由なのか、それとも別の理由があるのか…。
 新型コロナウイルス変異株(デルタ株)に関しては、感染力は強いようですが、どう見ても弱毒化しているので、これまで取り上げていません。PCR検査の数を増やせば陽性者が増えるのは当たり前なので、取り立てて騒ぐようなものではありません。
 そのPCR検査なのですが、ツイートのグラフは衝撃的ですね。PCR検査の数は増えていないのに、陽性者が増えているように見せる詐欺みたいです。2枚目の拡大画像を見ると、確かに背景の黒に隠れた「めっちゃ暗い色のグラフ」があります。良く見つけましたね。
 ツイートの書き込みを手掛かりに探してみると、このグラフは、東洋経済オンラインの「新型コロナウイルス国内感染の状況」のPCR検査件数のグラフでした。東洋経済オンラインに、この様な詐欺的手法を用いて人々を誤誘導する理由を聞いてみる必要がありそうです。
 さて、中国人の帰国ラッシュが気になるのは、“続きはこちらから”の情報があるためなのです。冒頭の動画は、7月4日の記事で既に紹介したものと同じ内容ですが、メイカさんの言葉が文字に起こされているので、分かりやすくなっています。
 ヨーロッパに亡命した中国人民解放軍の専門家によれば、新型コロナウイルスは、最初に中国広東省でばら撒かれ、次に2019年10月に開かれた「第7回ミリタリーワールドゲームズ」に照準を合わせ、武漢天河国際空港周りでばら撒かれた。しかし、これらは失敗した。そして、11月頃に新鮮市場(華南海鮮卸売市場)でばら撒き、多くの人が感染した。こうした詳細を亡命した専門家はヨーロッパで証言したとのことです。
 「ミリタリーワールドゲームズ」で新型コロナウイルスがばら撒かれたと見ていたのですが、これが米軍によるものでそれを中国の仕業にしたものか、それとも中国によるものかがハッキリとしなかったのですが、亡命した専門家の証言によれば、“中国によるもの”と言うことになります。
 2つ目の動画の10分40秒以降で、日本ではデルタの感染者が増えているが、「郭文貴(かくぶんき)が言った通りです。ばら撒いたのです」と言っています。問題は、「東京オリンピック後は、もっと大変な状況になる」と言っていることです。
 郭文貴氏のGETTRには、「中共は前もって東京オリンピックを開催している日本に、ウイルスをばら撒いている。…東京オリンピック後、世界でウイルスが感染拡大しても、中共はその原因を東京オリンピックのせいにできる。…忘れないで欲しい。夏から秋に代わる頃、中共は必ずウイルスをばら撒く」と書かれています。
 中国人の帰国ラッシュが、この郭文貴氏の警告と関係がなければ良いのですが…。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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空港で目撃「日本のコロナ、ヤバい」中国人が先を争い日本脱出中
東アジア「深層取材ノート」(第98回)
引用元)
(前略)
首都圏でいま、「ある現象」が起こっているという。(中略)… 人っ子一人いない成田空港の出国階(3階)の風景。本来なら、夏休みに海外旅行へ行く人たちの出国ラッシュになっているはずだ。それが静まり返っているのだから、寂しい限りだ。
(中略)
そんな出国階で、ある一角だけがものすごい人なのである。実に100m以上も、行列ができていた。これは一体何?


ガランとした出発ロビーのある一角だけに出来ている長蛇の列(筆者撮影)
 
実は「ある現象」というのは、東京を中心にした首都圏に暮らす中国人の帰国ラッシュのことだ。中国人たちは危険な東京から、一刻も早く逃げ出そうとしているのだ。行列を作っているのは全員が、中国便のチェックインをする中国人なのである。
(中略)
私は東京の大学に通う留学生ですが、毎日中国で、オリンピック中継と同時に、東京がいかに危険な状態になっているかを報道するので、心配した親から帰ってこいと言われました。中国の専門家は、『アジアでインドとインドネシアに続く感染爆発が起こるのは東京』と言っているそうです。秋学期は中国にいて、オンライン受講にしようと思っています」(20代、女性)
(以下略)
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不動産「事故物件」の対象を変更していた菅政権 〜 今年の早い段階で自宅放置の方針を念頭に置いていた可能性

 菅政権の「自宅放置」の新方針が出されるや、医療関係者を始めとする猛反対の声が上がりました。それと同時に「大島てる」という聞きなれないワードをしばしば目にするようになりました。「大島てる」とは不動産の事故物件の情報提供ウェブサイトのようで、政府の新方針を実施すれば自宅療養中に亡くなってしまう人が増え、結果的に事故物件である「大島てる」が増加、不動産業界が混乱するという懸念でした。
 ところが。本当にゾッとする話ですが、今年5月、大阪で自宅療養中に亡くなるコロナ感染者が問題になっていた時期に、国交省は不動産売買、賃貸の際のいわゆる「事故物件」の取り扱いを変更しようとしていました。この変更は2月に設置された検討会の議論の結果、作成されたそうですが「自然死や日常生活の中での不慮の死については原則、告知する必要はない」とあり、つまり自宅療養中に亡くなったコロナ感染者は、事故物件の告知の対象ではなくなります。これを2月段階からガイドラインにしようと検討していたとは一体どういうことか。
 ネット上で、こうした変更を手回し良く行っている菅政権への批判が上がっていますが、何より、菅政権が初めから自宅放置の棄民を大前提に感染症対策を行っていたことに、心底恐怖を感じます。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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菅政権“唯一の先手”コロナ対策とネットで揶揄される「事故物件」ガイドラインのゾゾーッ!な中身
引用元)
(前略)
 この政府方針が論外なのは言うまでもないが、ネット上で<菅政権の先手策>などと揶揄されているのが、国交省が5月に公表した「宅地建物取引業者による人の死に関する心理的瑕疵の取り扱いに関するガイドライン(案)」だ
(中略)
 それによると、宅地建物取引業者が買主と借主に告げるべき事案として、他殺、自死、事故死、その他原因が明らかでない死亡が発生したケースが挙げられ、自然死や日常生活の中での不慮の死については原則、告知する必要はない――としているのだが、このガイドラインに従えば、理論上、コロナ感染者が自宅療養中に亡くなっても病死扱いになるため、宅建業者は買主、借主に告知の必要はない
(以下略)

小川淳也議員の切れ味ある質疑 / 広島平和記念式典での菅首相のひんしゅくの挨拶 / 板垣英憲氏の勧める自宅療養者のためのキーボックス

 菅政権はこの非常時に国会を開きませんが、野党の要求に応じて閉会中審査は渋々行なっています。しかし、この閉会中審査とは各議員に与えられた質問時間が大変少なく、重要な指摘だけで終わらざるを得ません。政府からすれば批判のガス抜きをしてやったと言わんばかり。その短い時間の中でも鋭く重要な指摘を連打したのは小川淳也議員でした。小川議員はご自身の経験から、たとえコロナが軽症であっても、とても一人で自宅療養ができる状態ではないことを断言されています。今回の入院制限は撤回すべき。そもそもこの重要な議論の場に、なぜこの国の内閣総理大臣が居ないのか。今は国会を閉じている場合ではない。なぜ緊急事態宣言は続くのに支援は打ち切るのか。支援を打ち切る中で、なぜ30兆円もの予算を余らせているのか。この感染爆発の責任は国民にはない、政府にある、と迫力ある追求でした。
 その国会から逃げる菅総理は、さすがに広島平和記念式典には出席しましたが、コピペのあべぴょんよりもさらに不出来な挨拶をしてひんしゅくを買っています。大事な言葉を間違い、最も山場のメッセージをすっ飛ばして原稿を読むという大失態でした。恫喝以外は苦手なのか。
 この首相の下で自宅放置の人々が増える中、板垣英憲氏が役立つ情報を上げておられました。一人暮らしの方が「玄関まで鍵を開けに行くことすら困難なほど衰弱」してしまった場合、往診や訪問看護、または救急隊が家に入ることができません。独居の方はキーボックスがあれば、それに玄関の鍵を入れ、必要な人にキーボックスの場所と暗証番号を伝えてあれば鍵を開けてもらうことができます。いざという時に助かりそうです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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6月28日に1度目のワクチン接種をしていた中日の木下雄介投手(27)が8月3日に死去 ~中日の木下選手の物ではないかと言われているワクチン(モデルナ)の副反応に関する情報 / 平均寿命を延ばしている新型コロナウイルス

竹下雅敏氏からの情報です。
 中日の木下雄介投手(27)が死去していたとのことです。“6月28日に1度目のワクチン接種を行って、8月3日に息を引き取った”という事ですが、ワクチンとの因果関係は不明という事らしい。
 「河野大臣…コロナワクチンって本当に大丈夫なん…?」という動画の中で、河野大臣は、「アメリカで2億回くらいコロナウイルスのワクチンって打ってるんですけども、2億回打ってワクチンで死んでる人は一人もいない(12分)」という誰でもデマだとわかる発言をしています。
 “ワクチンを2億回打っても因果関係を絶対に認めないので死者ゼロ”という事で、「永遠に0」という事らしい。
 「中日の木下選手の物ではないかと言われているワクチン(モデルナ)の副反応に関する情報」は、リンク先をクリックすると厚生労働省の「資料1-1-2-2」へ飛ぶことができる。この「予防接種法に基づく医療機関からの副反応疑い報告状況について」のNo.19047が木下選手ではないかというもの。資料からは、「ワクチン名:COVID-19ワクチンモデルナ筋注」「製造販売業者:モデルナ/武田」「症状名(PT名):心肺停止(心肺停止)」という事のようだ。
 “続きはこちらから”は、日本での月別の超過死亡を表したグラフ。「なんでワクチン接種開始したら超過死亡増えるの?」というくらいに、はっきりとしている。“3月以前(枠珍接種開始前)については、凹凸はあるも「超過死亡」は均せばマイナス。2020年の平均寿命も延伸している”わけで、コロナちゃんは平均寿命を延ばしているのです。
 私は、新型コロナウイルスによって、多くの人が健康に気をつけるようになったこと、病院にあまり行かなくなったことが、結果として死者の数を減らしたのではないかと見ています。要は、多くの人の場合、“病院に行かない方が、不要な薬で寿命を縮めることが無くなるのではないか”という気がしています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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中日・木下雄介投手死去 27歳 7月6日練習中に倒れ意識不明に 育成からはい上がった5年目右腕
引用元)
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
中日の木下雄介投手

7月6日の練習中に倒れて救急搬送されていた中日の木下雄介(きのした・ゆうすけ)投手(27)が死去していたことが5日、分かった。
(中略)
現役選手の突然の訃報。関係者によると木下雄投手は3日に息を引き取ったという。まだ27歳。復帰を目指して必死にリハビリを行っていた中、まだまだ続くと思われたプロ野球人生が、そして愛する家族と歩んでいた人生までも終わりを告げた。  
(中略)
チームは親会社・中日新聞社の職場接種を利用して新型コロナウイルスのワクチン接種を行っており、木下雄投手ら2軍選手は6月28日に1度目の接種を行っているが、今回との因果関係は不明だ。  
(以下略)
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