2024.5.30 WHO世界保健総会開幕: パンデミック条約は終わってなかった
— 及川幸久【X NEWS】WISDOM BOOKS📕新刊Amazon【カテゴリー】1位!🎉 (@oikawa_yukihisa) May 30, 2024
- 今週月曜に始まったWHO総会前までにパンデミック条約は草案作成に失敗。これでパンデミック条約はなくなるかと楽観論も出たが、違った。
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📽️ どこまでも続くデモ参加者の大行列
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) May 31, 2024
👀 #パンデミック条約 IHR(国際保健規則)改定に反対するデモ「WHOから命をまもる国民運動・大決起集会」の会場となった東京・日比谷公園では、数千人規模の参加者らが長蛇の列をつくった。映像は5倍速。#スプートニクのビデオ… https://t.co/BsrI6zKEh9 pic.twitter.com/zouiGhWoTq
延々と続くデモの人の波。公安警察も数を数えるのは、諦めたようだ。 pic.twitter.com/SLpFZDgibu
— どらえもん2 (@matsudadoraemo1) May 31, 2024
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しかしアフリカ諸国が要求する「パンデミック条約の年内締結」が受け入れられない場合は、アフリカ諸国は6月1日までのIHR改正を支持しないと表明しているようです。また、及川氏曰く「皮肉なことに」、11月の米大統領選挙でトランプ勝利の場合はアメリカはWHOを脱退する可能性があり、7月のイギリス総選挙で労働党への政権交代が起こった場合、イギリスはパンデミック条約署名拒否することを公約に掲げています。つまり年末時点でこれまでパンデミック条約を推進していたアメリカもイギリスも方針転換している可能性が高いそうです。日本政府はこれまで通り、パンデミック条約を強引に推し進める側に立ち続けると思われます。
このように世界が大きく変動している中、5月31日に東京の日比谷公園で「WHOから命をまもる国民運動大決起集会」が開催されました。主催は「WHOから命をまもる国民運動」と「一般社団法人ワールドカウンシルフォーヘルスジャパン」で準備され、「NPO法人駆け込み寺2020」「全国有志議員の会」の後援で多種多様な立場の人々が集まりました。基調講演とデモ行進、さらにWHA開催地ジュネーブとのライブ交流まで行われ、12時から20時まで熱気あふれる長丁場のプログラムでした。当日は人数の把握が不可能なほどの参加者があり、ライブ配信の同時視聴者数は50万人を記録したそうです。もはや事件と言える規模ですが、相変わらず日本の大手メディアの姿は無く、全編ライブ配信された我那覇真子氏、独立系メディアの方々、スプートニク、大紀元が熱心に報道をしました。集まった人々を「右翼」と決めつける向きもありますが、スプートニクがインタビューした一般の人々は、新型コロナワクチンの危険性やパンデミック条約、WHOの問題点を正しく認識しておられるようでした。