竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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森友問題について
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政権かばい“口裏合わせ”
昨年9月 財務・国交両局長
森友疑惑 共産党が内部文書入手 小池・宮本岳志氏追及
首相が調査約束
(前略)
文書名は「航空局長と理財局長との意見交換概要」で、党国会議員団が独自入手したもの。昨年9月7日午前9時15分から40分間、理財局の太田充局長と中村稔総務課長、航空局の蝦名邦晴局長と金井昭彦総務課長が検査院、官邸・与党、野党などへの国会対応を協議しました。
(中略)
当時、検査院が国有地約8億円値引きの根拠となったごみの総量や見積もり額を調べていました。宮本氏は、文書で、太田局長が「少なくとも(ごみの)『トン数』は消せないのではないか」と話していると紹介。太田局長が「トン数」と述べたのは「検査院から事前に報告書案を見せられていたからではないか」と質問しました。太田局長は「質問通告がなく、答えようがない」と“見ていない”と否定できず、委員会室が騒然となりました。
(以下略)
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森友問題めぐり財務省・太田理財局長が会計検査院への介入を密談した記録が! 菅義偉官房長官との連携もポロリ
(前略)
小池議員が(中略)... 文書を独自入手したとして、読み上げ始めた。
(中略)
航空局「総額を報告書から落とすこと。瑕疵担保免責の考え方を認めさせて、リスクを遮断するために、見える範囲で最大限合理的な範囲で見積もったと主張できるようにしておくことが重要」
理財局「総額を消すことが重要だが、それが難しい場合には、失点を最小限にすることも考えなくてはいけない。少なくともトン数は消せないのではないか。金額よりもトン数のほうがマシ」
(中略)
つまり、太田局長らは、会計検査院の報告書から「総額を消してもらおう」「総額が難しければ、トン数だけは残して金額だけでも消してもらおう」と話し合っているのだ。これが事実なら、とんでもないことだ。会計検査院は内閣から独立した機関と憲法で定められているが、その会計検査院の検査に対して、介入を相談していることになるからだ。
(以下略)
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報道によれば、審査手続きが、これまでの都道府県の事務センターから東京の障害年金センターに移行することから、支給の不認定が増加したとあります。これまでの審査基準が同一ではなかったということでしょうか、納得いかないものがあります。1000人余りの対象者になった受給者からは「症状が改善していないのに、なぜ通知が届くのか」と治療費や健康状態を懸念する声が上がっています。具合が悪くても安心して生活を営み、治療に専念できる政策を行うのが本来なのに、安倍政権は底なしに冷酷です。
同時に、気になることは、昨年末に障害年金打ち切り対象とされた1型糖尿病です。今回の報道にも打ち切り対象として、20歳以前から障害のある1型糖尿病の男性が取り上げられました。かつてカレイドスコープの記事で、チェルノブイリ原発事故後、1型糖尿病が著しく増加したことを伝えるものがありました。記事では、ストロンチウム90による影響が詳しく述べられ、今後日本でも糖尿病が増加すると警告する内容でした。
今、日本の社会保障がまともに機能するならば、最も打ち切り対象にしてはならないのは1型糖尿病だと思うのです。