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独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第19楽章 ドイツ人の自己主張から考える、言葉というものは・・

1987年のヴィム・ヴェンダーズの映画
ベルリン・天使の詩」。
ドイツ語の美しさを引き出すために
脚本を書かずに、詩で綴られた作品。

まだ、ベルリンの壁があった時代の
ベルリンの街で撮影されています。
(この時代は、東西冷戦時代の雰囲気もあり、
少し暗いベルリンでしたが、今は、とても明るいです!)

竹下先生の講義の中でも、この映画は、
何回か紹介されています。
子供には、大人が見えないものも、見えていると・・
そんな子供のシーンがあります。
(刑事コロンボの俳優さんも出演しています)

第19楽章は、ドイツ人の自己主張から考える、言葉というものは・・ です。
(ユリシス)
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ハンブルグでの子供たちによるデモ


ドイツのハンブルグで、子供たちがデモをしている動画です。


親は、スマホばかりみないで、子供ともっと遊んでほしいと訴えています。

本当ですね。子供の主張は頼もしいものです。
今のお母さんたちは、子供の顔を見ないで
スマホばかり見ている方が多い
のです。
それは、ドイツでも、日本でも、世界中
至る所で。


スマホで親たちが見ているものといったら、
フェイスブック、ツイッター、ライン
海外なら、Whats App などであり、
子供の顔、様子を見る方がよっぽど大事なのに。

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沖縄知事選において、佐喜眞陣営は各企業に得票数を割り当て、“期日前投票報告書”を提出させている ~期日前投票は不正の温床 …沖縄県内のある村で投票用紙の入れ替えがあった~

竹下雅敏氏からの情報です。
 ツイート部分を順にご覧ください。9月19日の記事で既にお伝えしていますが、沖縄県知事選挙において、佐喜眞陣営は各企業に得票数を割り当て、“期日前投票報告書”を提出させているようです。田中龍作氏のツイッターによると、この期日前投票で確かに佐喜眞氏の名前を書いた証拠として、“写メで撮影させる”としています。19日のツイートでは、“ガラ携に写メ機能が付いた頃から自民陣営が用いるようになった”とあります。
 これに対して、いったん佐喜眞の名前を書き、それを二重線で消して、新たに玉城デニーと書けば良いと言うアイデアが出てきました。これを山本太郎氏が総務省に確認し、この方法は、有効であるとのこと。
 しかし、これが有効なら、最後のツイートにある通り、誰かが投票箱を開けて名前を書き直すことが可能で、それが有効票になるということです。
 実際に、冒頭の田中龍作ジャーナルでは、沖縄県内のある村で、投票用紙の入れ替えがあったと書かれています。これまで、「期日前投票は不正の温床」と言われてきましたが、そのことを証言する人が出てきたわけです。
 “続きはこちらから”の動画の、冒頭部分だけでもご覧ください。講演をしているのは、現職警察官として警察の裏金問題を実名で内部告発した仙波敏郎氏です。期日前投票での不正について話しています。
 内部告発者が真実を語っているのかどうかは、皆さんが判断することですが、氏の告発の内容をメディアが一切伝えないところから、これらの話は事実だろうと考えられます。
 詩織さん事件を見てもわかりますが、彼らは都合の悪い事件は徹底的に隠蔽し、人々の話題にならないようにします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【沖縄県知事選挙】期日前投票で不正の証言 首長経験者「投票用紙の入れ替えはできるね」
引用元)
(前略)
 「期日前投票は不正の温床」と言われる。その一部が垣間見える証言を得ることができた。

 投票箱は開票日まで毎夜、選挙管理委員会に保管される。投票箱のカギも同じく選挙管理委員会に置かれる。選挙管理委員会は市町村役場の中だ。
(中略)  
投票箱の中身、つまり記入済み投票用紙を入れ替えることぐらい可能だ。時々、同じ筆跡の投票用紙が何十枚も出てきたりするのはこのためだ。

 沖縄県内で、ある自治体の首長を経験した人物は田中の取材に(中略)… 特定の小さな村の名前をあげ「●●村で(投票用紙の入れ替えが)あったね」とも明かした。
(以下略)
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配信元)
 

 

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北方領土問題について、まのじの認識不足を反省:「カレイドスコープ」と「街の弁護士日記」より

 9/15に、13日の東方経済フォーラムにおいて、プーチン大統領が「一切の前提条件を抜きにして、年末までに平和条約を結ぼう」と提案したことに対する安倍総理の対応が、これまでの「四島一括返還」を主張してきた日本の領土問題、平和条約締結交渉を覆したという趣旨のコメントを書きました。
 その後、2つの重要な記事を拝見し、先日のコメントが読者の方々をミスリードしてしまったかもしれないと深く反省しました。
 今回改めて、北方領土問題のポイントと思われることを挙げさせていただきました。
一つは「カレイドスコープ」の記事から、歴史的に千島列島は日本の領土であったものを、日本が降伏した後、米国が意図的にソ連軍を侵攻させて北方四島を占領させ禍根を作ったこと。戦後、日露が接近し返還交渉が始まると「四島一括返還でなければ交渉してはならない」というワシントンからの横ヤリが入ったこと。そのため戦後の日本は「過去に一度たりとも返還交渉をやらなかったというのが真相である」ということ。
二つ目は、街弁さんの記事から、プーチン大統領が2016年12月に来日した際、「日本がどの程度独自に物事を決められるのか」つまり、日米安保条約の枠内で日露の合意がどのくらい実現可能なのかと提起されていたこと。それに具体的に応えることなく、また北方領土に米軍基地が置かれることはないと日本側が確約することなく、日本側が平和交渉を迫るのであれば「前提条件なしで」という提案しかありえなかったこと。
そして何より、まのじが深く反省したことは、当然と思っていた「四島一括返還の要求」が、米軍の指示に従うもので日本独自の外交政策ではない、これにこだわることは、米軍の方針にいつまでも隷属することに他ならないという指摘でした。
 沖縄の問題で日米地位協定の問題を学んだはずが、合わせ鏡のような北方領土問題では、すっかりその視点を失っていました。
ここに読者の皆様にお詫びいたします。
 また新たに学んでいく所存!
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フェイク!自民党は北方領土返還交渉などやっていない
引用元)
北方四島を含む千島列島は、今でも日本の領土である。
そもそも、ソ連軍に北方四島を占領させたのは米軍だ
だから、自民党は過去に一度たりとも返還交渉をやらなかったというのが真相である
(中略)
北海道の漁業関係者は、みな知っている。
日本が降伏した後、米国の手引きによって北方四島を含む千島列島をソ連軍が堂々と占領した事実を

そう、米軍はソ連軍を参戦させて、樺太と北方四島を含む千島列島を占領させたのである。

その目的は、ロシアと日本との間に溝をつくり、平和条約を結ばせないようにすることだ。

米軍は、戦後も日本を占領下に置いたままにするために、北方領土問題、尖閣問題、竹島問題を計画的に残したままにして、ユーラシアで日本だけを孤立させる戦略を取って来た。

北方領土問題、尖閣問題、竹島問題を利用してプロパガンダを展開すれば、いつでも日本を窮地に追い込むことができる
(以下略)


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ネットで大きな反響を呼んだNHKの筋肉体操が話題 …続編製作も検討中 ~顕著な経済的不平等が発生している日本だからこその現象~

竹下雅敏氏からの情報です。
 ネットで大きな反響を呼んだNHKの筋肉体操ですが、続編製作を検討しているとのこと。早速、ロケットニュースがこれを記事にしています。
 「筋肉は裏切らない」という謎のキャッチフレーズで、“そのカオスかつ攻めすぎな姿勢”が話題になりました。
 家でも、妻が放送の予告画像に反応し、見ると、その日の放送の視聴予約をしているのです。なんでも妻によると、こういう番組は生で見なければならないのだとか…。実際、私も妻に付き合ってこの放送分を見ましたが、動画の24秒あたりの気合の入った出演者の様子に、いたく感心して騒いでいました。
 男にはよくわかるのですが、血液がある一部分に余分に集まると、大脳皮質の血流が低下するのです。これだけの量の筋肉を無駄に養うには、大脳皮質の血流がほとんど無くなるのではないかなどという、つまらぬ妄想を抱いたりします。
 ところで、“続きはこちらから”のスプートニクの記事によると、女性が肌の露出の多い自撮りを公開する欲求がどこから来るものなのかを調べた結果、それは、“顕著な経済的不平等が発生”している場所で、特に見られるとのことです。
 今の日本は、まさにピッタリ。この観点から、冒頭の筋肉体操を見ると、男女にかかわらず、“顕著な経済的不平等が発生している日本”だからこそ、起こっている現象ではないかと感じました。
 スプートニクでは、“現代社会では性的に見えるということは、経済的・社会的・個人的利益を自らに保障することを意味する”とまで結論付けています。
 実際に、出演者の方々は、筋肉によって活躍の場を広げたのは確かです。あべぴょんには裏切られるが、“筋肉は裏切らない”。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【みんなで筋肉体操】腕立て伏せ ~ 厚い胸板をつくる
配信元)

動画はYouTubeでご覧ください
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NHK 筋肉体操が大反響で続編「検討中」
引用元)
(前略)
8月から4夜連続で放送された総合テレビ「みんなで筋肉体操」について、木田幸紀放送総局長は「続編希望を踏まえて検討している状況です」と、反響の大きさに応えて続編制作を検討していることを打ち明けた。

番組はテレビを見ながら出演者と一緒に5分間の筋トレを行い、理想的なボディーを手に入れるもの。俳優・武田真治やスウェーデン生まれの庭師・村雨辰剛らアシスタントが筋トレをする内容が、ネットなどで話題になった。
(以下略)
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【裏切らない】NHK『みんなの筋肉体操』に続編の可能性キターーーーッ! ネットの声「やったぜ」「これのために受信料払ってる」
(前略)
5分間ただひたすら筋トレに励むNHKの番組『みんなで筋肉体操』。

ツッコミどころ満載でお送りされたこの番組は、ネットで大きな反響を呼びながらも、先日全4回という短い放送を終えた。ところが本日2018年9月19日、なんと続編制作の可能性があることが明らかになったのだ。うおーーーッ、NHKも裏切らないィィィィイイイ!
(中略)
そのカオスかつ攻めすぎな姿勢により、ネットでは第1回の予告の段階で大きな盛り上がりを見せていた。今年を代表するテレビ番組の一つと言えるだろう。
(以下略)

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安倍政権の求心力を左右するラインは200票で、これを大きく上回る254票の石破茂氏はかなり健闘!

竹下雅敏氏からの情報です。
 石破茂氏は254票獲得で、かなり頑張ったと言えます。日経新聞によると、200票が安倍政権の求心力を左右するラインとのことで、それを大きく上回る得票数だったことになります。
 安倍陣営があれだけの恫喝選挙をやってこの結果なので、今後、相当な動きが出てくると思われます。
 鍵を握っていた小泉進次郎氏は、投票直前に石破氏に投票すると表明したようです。日刊ゲンダイは、総選挙中に黙っていることと引き替えに、安倍総理は、小泉進次郎氏を官房副長官に起用する密約を交わしたという噂を取り上げています。
 十分にあり得る話ですが、今後の政局に合わせて、いかようにも動けるポジションを取ったと言えそうです。裏を返して言うと、これほど卑怯なやり方は無いわけで、あべぴょんにせよ石破氏にせよ、小泉進次郎氏の動きは、単に勝ち馬に乗るための様子見ということで、全く信用のおけない人物と映るでしょう。
 私が厄介だと思うのは、政界再編に関して、小泉純一郎氏、小泉進次郎氏、二階幹事長といった、信用のできない人間をある程度当てにしなければならないところで、政権交代をめざす野党側というよりも、小沢一郎氏の辛いところだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍総理が3選 自民総裁選 小泉進次郎氏の処遇は(18/09/20)
配信元)
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自民総裁選、「石破氏200票」巡り神経戦 20日投開票 首相陣営、250票阻止へ全力
引用元)
20日投開票の自民党総裁選では、安倍晋三首相(党総裁)と石破茂元幹事長の地方票に注目が集まる。石破陣営は地方票と国会議員票で合計200票をめざすが、それには現段階では地方票で40%近い得票が必要だ。首相陣営は石破氏の250票獲得も警戒し、全力阻止のラインとするが、実際には「200票」を譲らない70%を取れるかが今後の求心力を左右しそうだ。
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配信元)
 
 
 


 

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