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[世界の裏側ニュース]GMOの危険性を証明した科学者が画期的な勝訴を収める

竹下雅敏氏からの情報です。
 遺伝子組み換え食品の餌を与えたネズミに腫瘍が出来たという研究結果を出したセラリーニ教授の研究チームは、その後モンサントを代表とするバイオテクノロジー産業の猛烈な攻勢により、研究論文が一時撤回されていたとのことです。しかし記事によると、教授と研究チームに対する名誉棄損裁判では2度目の勝訴ということで、どうやら、研究チームの主張は、正しかったということのようです。
 まさに、常識通りの結果と展開になりました。この記事の内容が当たり前だと感じる人なら、同様に原子力利権に与る者たちの発言、例えば“食べて応援”などが正しいと思う人は居ないでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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GMOの危険性を証明した科学者が画期的な勝訴を収める
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[美輪明宏氏]「テロが広がる原因は差別と死の商人」

 美輪明宏氏のシンプルな回答ですが、ここに尽きるのだと思います。「差別心」と「無知」を無くしていくことが、世界を変える最短最速の方法なのだと思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「テロが広がる原因は差別と死の商人」(美輪明宏さん)
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[マスコミに載らない海外記事]一時的に電力を失ったクリミア、クリミアを永遠に失ったウクライナ 〜シリアではダーイシュ、ウクライナではネオナチを用いる欧米〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 クリミアで、ウクライナのネオナチ組織の活動で送電線が切られ、1週間以上停電し、それをロシアが復旧させました。欧米はシリアではダーイシュ(IS)を用い、ウクライナではネオナチの右派セクターを用いて、自分たちに都合の良い政権を打ち立てようとしているのですが、クリミアの例は、彼らの目論見が外れ、このような行為によって“クリミアはひたすらロシア連邦の奥深くへと追いやられる”結果になることを指摘しています。
 この指摘は正しいように思います。シリアの動乱を見ていると、最終的にトルコが分割され、サウジアラビアも同様となり、最終的にイスラエルも国土の大半を失うことになりそうです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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一時的に電力を失ったクリミア、クリミアを永遠に失ったウクライナ
転載元より抜粋)
Tony Cartalucci
2015年12月11日
 

ロシアのクリミアの送電線が、ウクライナに切断され、半島と200万人以上の住民を、一週間以上、暗闇にした。海底ケーブルで、クリミアへの電力復旧を開始するのはロシアだ。

12月第一週、インターナショナル・ビジネス・タイムズは、“ウラジーミル・プーチン、電撃訪問時に、クリミア・エネルギーの橋落成を祝う”という記事でこう報じている。

ウラジーミル・プーチン大統領が、半島を電撃訪問し、ロシア本土とクリミア間送電線の最初の区間落成を祝った。地域が広範囲の停電で真っ暗になった後に、戦略的に重要な領土への彼の訪問が行われた。

ウクライナのエネルギー封鎖に見舞われたとモスクワが主張しているクリミアは、“電気の橋”が完成すれば、ロシアから電力を受け始める。海底ケーブル・プロジェクトは、12月末までに完成する予定だったが、クリミアの電源供給が止められた後、前倒しにされた。

一週間以上、ウクライナ側から修理を阻止したテロリストを制御できないキエフは、この地域を運営する関心も能力もないことを証明したに過ぎない。

クリミア返却を主張するアメリカ

すっかりお馴染みになったパターンで、アメリカ合州国は、現実とは逆の発言をし続けている。アメリカ副大統領ジョセフ・バイデンは、クリミアをウクライナに返すよう呼びかけたと報じられている。

ブルームバーグは、“バイデン、ロシアによる‘違法な’クリミア占領は終わるべきだと語る”という記事でこう報じている。

ウクライナ政府との団結を誇示して、ジョー・バイデン副大統領は、ロシアのクリミア併合を“違法”と呼び、アメリカは、シリアの「イスラム国」に対する戦いで、ロシアの協力を得るために、ウクライナ支持を手放すようなことはしないことを示した。

“継続している - 私は強調したい「継続している」 - ロシアとロシアが支援する分離主義者による武力侵略に向かい合う中、アメリカ合州国は、断固ウクライナ国民の側に立っている”と、バイデンは、月曜キエフで、ウクライナのペトロ・ポロシェンコ大統領との会談後に述べた。

モスクワ・タイムズなどの新聞は“活動家、クリミア送電線再開を阻止”という欺まん的な見出しをつけ、記事本文で、これらの“活動家”が実際は、東ウクライナに対するNATOの代理戦争で、第一戦での役割で悪名高い重武装したネオナチ民兵組織の右派セクターであることを明らかにしている。

キエフは、自分の領土で起きていることを管理できないのか、右派セクターや他の集団に、クリミア封鎖を始めるよう命じたのかのいずれかだ。いずれにせよ、バイデン副大統領の、ロシアはクリミアをウクライナ支配下に戻せという呼びかけは、よくて無責任だ。文字通りのネオナチによる、200万人の一般市民への電力遮断 -あからさまな戦争犯罪 - クリミアに関するロシアの行動と、ロシア連邦内に居場所を求めようとしたクリミア住民自身の決断の正当性を更に示すだけのように見える。

主権ゲーム

ウクライナの先では、似たようなシナリオが東ヨーロッパ中で展開しファシズム、またはナチズムとつながった過激派ではない同盟相手を見つけるのが益々困難なことに気がついている。

これら過激分子と同盟することで、NATOが支援する政治、経済と、治安の支配下にある住民たちが、クリミアが、あるいはドネツクとルガンスクの分離共和国がしたように、ロシア側につく可能性が高まる。

東ヨーロッパ以上に、NATOによるシリアとイラクの主権侵害の継続が、ウクライナに関する主権と領土的一体性を訴えることを一層困難にしている。欧米は、シリアをいくつかのより弱小な地域に“バルカン化”することを繰り返し呼びかけている。自分たちの同盟相手が分割される運命に直面した場合に、国家主権と領土的一体性に対し、既存諸国に示したこの軽視のしっぺ返しを食らうことに、欧米は気がつくかも知れない。

クリミアのロシア連邦への再編入は、NATOが推進している無法状態ゆえに可能になったと主張するむきもある。この無法状態が続けば、クリミアはひたすらロシア連邦の奥深くへと追いやられるのは確実だ。

記事原文のurl: http://journal-neo.org/2015/12/11/crimea-loses-power-temporarily-ukraine-loses-crimea-forever/

[BS世界のドキュメンタリー]医療研究の最前線「絶食療法の科学」

 とても興味深いドキュメンタリーです。旧ソ連時代にモスクワ第一医科大学精神科のニコラエフ医師のもとで、絶食療法を試みた8000人の精神疾患患者のうち70%が回復し、"社会に復帰し結婚した元患者もいた"という驚きの成果を上げています。旧ソビエト政府保健省は1973年に検証プロジェクトを立ち上げ、絶食療法が適している疾患とそうでない疾患を分類しています。また、ドーシャによっても向き不向きがあると思います。
 断食を始めると24時間で体内のブドウ糖が消費され、次にタンパク質がブドウ糖に変換されるが、タンパク質を50%失うと死んでしまうため、たんぱく質を節約しながら脂質を肝臓でケトン体に変換し脳に送り込むようです。科学的に見ても痩せ型のヴァータ体質は、脂質も少ないため、あまり断食は向かないのだと思います。またピッタ体質は、お腹がすいたら食べないといけないようです。
 絶食療法も完璧ではありませんが、現代医療にかかる前に、一考する価値がある療法だと思いました。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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[嗚呼、悲しいではないか!]フルフォードレポート英語版(12/8) 〜地球上から悪人が一掃されるまで、この戦いは続く〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 レポートによると、“NATOは…ロシアと戦う気がない…米軍はすでにイスラエルを守る気がない”とあり、大勢は決していると思います。
 文末に、今後のシナリオが書かれています。いずれ近いうちに、“銀行崩壊とハザールNWOの終了”となります。地球上の暴力はずいぶんと減ることになるでしょう。しかしその後、フランシスコ法王を中心とするグループのNWOとの戦いになります。地球上から悪人が一掃されるまで、この戦いは続きます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォードレポート英語版(12/8)
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