アーカイブ: 中東

[原田武夫氏]今回のテーマは「イラン核合意について考える」 〜前半:これまでの経緯を振り返る〜

 2回に分けて掲載します。
 前半は現在のイラン核合意に至るまでの経緯についての解説です。これまでアメリカやイスラエルが、「イランは敵国で悪魔の国だ」と言っていたのは、“自分たちの一番痛い所を知っているから”のようで、その1つにアメリカがイスラエルを通してイランに武器を売り、その金でニカラグアの新自由主義勢力に対して資金援助していたイラン・コントラ事件を紹介しています。
 さらにイランにおける原子力研究の根幹はアメリカが提供していたことも指摘されています。チェイニー元副大統領がCEOだったハリー・バートンが“原子力を供与しますよ”と持ちかけていたようです。イランの核問題を植え付けたのはアメリカだったようです。
(編集長)
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原田武夫Whiteboard seminar Vol.34
配信元)

(文字起こしは公開を停止しました)

[日本や世界や宇宙の動向]サウジアラビアが地獄化します!

竹下雅敏氏からの情報です。
 ついにジェレラルド・セレンテ氏も、サウジアラビアの支配体制が崩れると予測しました。またフルフォード情報によると、“非常に僕が消化しにくい見出しを見たんですけれども、今シリアの政府軍がISISと協力”しているとあります。
 私は以前から、バンダル王子がナサニエル陣営に寝返っていると伝えています。事実上ISISをコントロールしているバンダル王子の協力が無ければ、フルフォード氏が消化しにくいと言っている、このような状況にはならないと思います。
 ジェラルド・セレント氏の予測通り、サウジアラビアは遠からず滅びることになると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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サウジアラビアが地獄化します!
転載元より抜粋)
ジェラルド・セレンテ氏は、今後はサウジアラビアが大規模な報復を受け、王族が追放されるまでめちゃくちゃにされるのではないかと言っています。

http://beforeitsnews.com/global-unrest/2015/06/gerald-celente-all-hell-is-about-to-break-loose-in-saudi-arabia-2468050.html
(概要)
6月11日付け:

誰もが認識していると思いますが、サウジアラビア王国はNWOの一部なのです。サウジの邪悪な王たちが世界中のテロリストを支援し罪のない人々を殺害し続けています。

アレックス・ジョーンズの番組に出演したジェラルド・セレンテ氏は、このまま世界の政治リーダー、金融支配者、多国籍企業、軍隊の好きなようにさせていたら、
世界は戦争ばかりしており、悲惨なことばかりが起き、人々は心身ともに弱体化すると警告しています。

そして世界中が圧政的な政治体制に対抗しはじめます。エリートらの権力乱用に人々の我慢や怒りが限界に達しています。



(4:55から)
・・・・中東の情勢が激化しています。世界は戦争の真っただ中にあります。米政府内部の女性たちはアフガニスタンの女性蔑視を批判していますが、サウジアラビアの女性蔑視の問題は一切触れようとしません。
サウジアラビアでは女性は夫の許可がない限り車も運転できないのです。

米政府はサウジアラビアの批判はできないのです。なぜなら、アメリカもサウジアラビアもイスラム過激派を支援している共犯者だからです。

イスラム過激派よりも過激なのはサウジアラビアです。ISISの大量虐殺(斬首)が取りざたされていますが、サウジアラビアが斬首した人数はISISを遥かに上回っているのです。今年に入って既に88人もの人たちを斬首しています。
サウジアラビアが中東の騒乱の原因なのです。サウジアラビアがリビア戦争を勃発させたのです。サウジアラビアがアサド政権を倒そうとしているのです。

トルコでは(6月7日に実施された)総選挙でエルドアン大統領が負けました。
つまり、トルコ国民はこれ以上トルコが中東戦争(特にシリア戦争)に巻き込まれるのは嫌だと言ったのです。

彼らは強権のエルドアンにNOを突き付けました。

中東で最も裕福なサウジアラビアは中東の最貧国のイエメンを毎日のように爆撃し続け、大量のイエメン人を殺害しています。サウジアラビアの王子は、イエメンを爆撃している自国のパイロットをヒーローと褒めたたえ巨額の報酬を与えています。

しかも米政府はアメリカの軍産複合体と共にサウジアラビアに武器や燃料の供給や機密情報の提供などあらゆる支援を行っています。

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[ロシアNOW]「FIFAに2018年W杯をカタールで行う極秘プラン」

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事を見ると、2018年FIFAワールドカップの開催権をロシアから剥奪し、カタールに変更することが、アメリカの思惑のようです。
 仮にロシアに賄賂などの事実が無く、開催権を剥奪する法的根拠が無い場合には、“ウクライナ紛争が激化した場合”の責任をロシア側に一方的に押し付けて、開催権を剥奪するつもりのようです。
 ただ、時間がかかるほどウクライナでの出来事の真相が知られるようになり、アメリカが思っているようには進まなくなる可能性があります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「FIFAに2018年W杯をカタールで行う極秘プラン」
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[ハフポスト 他]ISが掌握した都市に、アメリカ軍供与の武器が大量に置き去り→オバマ「戦術的後退」 〜アシュトン・カーター国防長官にとって、このISのラマディ制圧は、想定外の出来事〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事を下から順に見て行くと、よくわかると思います。イランの州都ラマディが、ISに制圧された際、米軍が提供した戦車や車両、そして大量の武器が置き去りにされ、それがISの手に渡ってしまったということです。
 これに対して、オバマは戦術的後退と弁明。アシュトン・カーター国防長官は、“イラク軍はイスラム国と戦う意思に欠けている”と苛立ちを露わにしました。
 櫻井ジャーナルを見ればわかるように、米軍はこれまでもISに物資を投下しており、その行為は“ミスでなく故意だ”ということです。今回のラマディ制圧も、意図的なものではないかと思います。
 櫻井ジャーナルでは、“イラクのアメリカ大使館がISの司令部”だとあり、これはその通りではないかと思います。アメリカの外交政策はネオコンが牛耳っており、今回の件は、オバマ政権内で国務省と国防省の間に対立があることをうかがわせます。おそらく、アシュトン・カーター国防長官にとって、このISのラマディ制圧は、想定外の出来事であったに違いありません。彼が米軍を掌握出来ていない事の証です。その苛立ちが先のイラク軍に対する批判となったと見ています。
 ところで、このネオコンによる“混沌化作戦”ですが、実はこれも“サルーサとその部下の霊導によるもの”の1つなのです。この連中は、他にもTPPの推進やモンサントの遺伝子組み換え食品の拡散など、背後から地球の混乱を拡大していました。こうしたことが発覚して、サルーサを含む6名が処刑されたのです。
 これまでずっと混乱を作り出していた連中は、今回の件で霊導を失ったため、今後混乱は少しずつ静まって行くと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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8万人の志願者がイラクのラマディ奪還に参加
転載元)
390286  

武装組織「IS(イスラム国)」に制圧されたイラクの都市ラマディ奪還に8万人以上の志願者が参加している。通信社Tasnimが、志願者統合司令部の司令官の1人の話を引用して伝えた。 

先にシーア派民兵の代表で、イラクの国会議員でもあるアハメド・アル・ アサディ氏は、イラクのアンバル州奪還作戦は「長くは続かない」と指摘し、イラク部隊はすでに3方向からラマディを包囲することに成功したと発表した。アハメド・アル・ アサディ氏はまた、作戦では新兵器が使用されており、「敵は驚くだろう」と指摘した。

イラクにおけるこれらの出来事は、イラク軍には「戦う意欲」が不足していると非難した米国防総省の声明に疑問を投げかけている。 

米国などの有志連合からの更なる援助を待つことなく、ボランティア部隊が町を奪還する確立は高くなっている。

民兵たちは現在、「イラク、君のために!」と名づけられた大規模な作戦を準備している。

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ISのパルミラ制圧を黙認した米が16日にISの司令部を襲ったのは口封じ、シリア軍は需要資料を入手
転載元より抜粋)
シリア中部の要衝、パルミラをIS(イラクとレバントのイスラム首長国。ISIS、ISIL、IEIL、ダーイシュとも表記)が制圧したという。この都市は紀元前1世紀から紀元後3世紀までシルクロードの中継地として発展、当時の遺跡は世界遺産に指定されている。

この進撃をアメリカは黙認した。つまり、要衝の制圧を目指す作戦を止めようとしていない。それに対し、シリア政府軍に対する空爆をイスラエルは続けてきた。ロシアに阻止されたアメリカは、昨年9月23日からISを口実にしてシリアで空爆を始めたのだが、最初の攻撃で破壊されたビルはその15から20日前から蛻の殻だったとCNNのアーワ・デイモンは翌朝の放送で伝えている。

その後、アメリカは高性能の兵器を「ミス」でISへ渡していると伝えられた。イラクのアリ・アクバル大隊の司令官ISとアメリカ軍が定期的に連絡を取り合い、物資の投下地点を相談していることを通信傍受で確認したともイランのFNAは伝えていた。

また、イランの義勇兵組織、バスィージのモハマド・レザ・ナクディ准将は、イラクのアメリカ大使館がISの司令部だと語っている。アメリカ軍機が投下した物資をISが回収していることは事実だが、それはミスでなく故意だとも准将は主張する。

今年1月にはイスラエルがISと戦っていた部隊を攻撃、ヒズボラの幹部5名とイランの革命防衛隊の将軍が殺された。イスラエルは反シリア政府軍の負傷した戦闘員を治療していることも知られている。

イスラエルだけが反シリア政府軍を守るために空爆を実施しているわけでないことをトルコの外相も証言している。トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣はサバー紙のインタビューに答え、アメリカとトルコはシリアの「穏健派反政府軍」を軍事訓練し、武器を供給するだけでなく、空爆で守ることで合意していると語っているのだ。こうしたことは知られていたが、トルコ政府からこうした話が出て来たことは興味深い。アメリカとの間に隙間風が吹き込んでいるのかもしれない。

5月16日にアメリカ陸軍の特殊部隊デルタ・フォースがISの司令部を襲撃した。

この日、シリアの特殊部隊も同じ場所を目指し、逃げ出した車列を追いかけ、司令官が使っていたコンピュータや文書を回収したという。コンピュータのデータにはイスラエルなどからの指令が記録され、アル・アクサ・モスクの破壊計画に関する記述もあったようだ。拘束した人物は、アメリカ軍の退役将軍がイギリスを拠点とするCIAの委託会社に雇われ、作戦組織していると語ったという。

バラク・オバマ大統領の周辺で「混沌化作戦」を「安定化作戦」に切り替える動きがあっても、腹を据えない限り、ネオコン/シオニストやキリスト教系カルトの暴走を止めるの難しそうだ。

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[ラジオイラン 他]サウジアラビアが、イエメンへの攻撃で中性子爆弾を使用

竹下雅敏氏からの情報です。
 サウジアラビアが、イエメンへの攻撃で中性子爆弾を使用したとのことです。それと思われる動画が下の2つのものです。画像を見る限り、その通りではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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サウジアラビアが、イエメンへの攻撃で中性子爆弾を使用
転載元)
806d9b51542ee09503bdf1ca2b9914d6_XLアメリカの軍事評論家で同国の元海軍の隊員だったゴードン・ダフ氏が、イエメンの首都サヌアのジャバル・ナガム地区への爆撃で、中性子爆弾を使用したとして、サウジアラビアを非難しました。

ベトナム戦争に従軍した経験のあるゴードン・ダフ氏は、アメリカの退役軍人向けのラジオ番組・ベテランズトゥデイのインターネットサイトに発表した記事において、複数の理由を論拠とし、「ジャバル・ナガム地区への爆撃でサウジアラビアが使用した爆弾は、中性子爆弾である」と語っています。
また、「この攻撃で使用された爆弾は、2キログラム級の通常爆弾ではなく、より大きい重量のある爆弾だった」と述べました。
さらに、「特殊カメラで撮影された画像に注目すると、ジャバル・ナガム地区に着弾した爆弾の中に、中性子爆弾が存在していたことが見て取れる。サウジアラビアがイエメン攻撃で核爆弾を使用したのは、これが2回目である」としています。

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Massive explosion and shockwave in Sanaa Yemen
転載元)


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Israeli Neutron Bomb Yemen
転載元)