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[ハーレツ紙]日本政府高官:ネタニヤフは、シェルドン・アデルソン氏のカジノ企業の営業許可を進展させるよう私に依頼した

翻訳チームからの情報です。
 シェルドン・アデルソンとは、ラスベガス・サンズの会長でアメリカ随一の富豪であり、シオニストとして知られている人物です。いわゆる“ユダ金(ユダヤ金融マフィア)”の1人だと思います。
 記事では、ネタニヤフとシェルドン・アデルソンのつながりが暴露され、現在安倍首相が「カジノ法案、国民的議論も踏まえ検討進めたい」などとのたまわっている理由も良く分かります。
 現在、このハーレツ紙の記事は削除されており、櫻井ジャーナルでは“刑事事件に発展する可能性があり、同紙は政治的な判断をした”と分析しているようです。

(英訳初心者ですが、今回、長文に挑戦してみました。最低限のチェックを受け、熟(こな)れていない部分や明らかなミスは修正しているとは言え、まだまだ拙い訳もあろうかと思います。その点、どうかご理解・ご容赦ください!)
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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日本政府高官:ネタニヤフは、シェルドン・アデルソン氏のカジノ企業の営業許可を進展させるよう私に依頼した
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[ラジオイラン 他]シリアの最新情勢 / 米、アサド政権「容認」 対テロ優先でシリア政策転換か

竹下雅敏氏からの情報です。
 2014年12月2日の記事のコメントで“おそらくこれでシリアのアサド政権が崩壊することは無い”と書きましたが、記事を見ても、もはや間違いないとわかります。
 “国際情勢が変化し…国際社会が2015年のシリアの危機打開と政府の安定を肯定的に見ている”とあります。特に2つ目の、オバマ政権がアサド政権の存続を容認する方針に転じたことは、決定的だと思います。
 このように、ナサニエル陣営の努力で、国際社会はゆっくりとですが確実に変化しています。しかし、どこかで経済崩壊というクラッシュが起こり、その変化は急激なものになるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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シリアの最新情勢
転載元)
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様々な報道は、2015年に入って、テロリストに対するシリア軍の勝利が続いていることを伝えています。これに関して、シリア軍はアレッポ郊外の地区を制圧し、レバノンとの国境地帯でもテロリストを掃討しました。

シリアの戦況は、シリア軍が各地で多くの勝利や成功を手にしていることを物語っており、最新の例では、ハサカ市の近郊での勝利を挙げることができます。

シリア軍はテロ組織ISIS のメンバー数十名を殺害した後、ハサカ市南部に進軍し、この町の近郊、ISISの拠点がある地区へと大きな前進を見せました、
ハサカ市近郊への進軍は、シリア軍がこの町の近郊にある5つの村を掌握した後に行われました。こうした中、テロリストの支配下にあるほかの地域でも奪還作戦が継続されています。

こうした中、情報筋は、シリア軍はダマスカス郊外にあるカラムーン地域の新たな戦闘のための準備を整えていることを表明しました。

シリア軍の作戦の目的は、カラムーン地域にあるテログループの拠点の奪還とされています。

この地域でのシリア軍の作戦はこの地域の地理的に特別な構造により、困難かつ複雑であると同時に、非常に重要となっています。

シリア軍が数々の勝利を挙げているのと同時に、同国のメクダード外務次官は、2015年のシリア問題の終結を再度強調し、このような予想は戦況をもとにしたものだとし、「シリア軍は抵抗するだけでなく、大規模な進軍を遂げている」と語りました。メクダード次官はさらに、国際情勢が変化し、一部の国がダマスカスでの大使館の業務を再開しようとしていることを明らかにし、それは国際社会が2015年のシリアの危機打開と政府の安定を肯定的に見ていることの別の表れだとしています。

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米、アサド政権「容認」 対テロ優先でシリア政策転換か
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[新ベンチャー革命]米国某勢力の傀儡敵役・イスラム国の残虐性をことさら宣伝している黒幕は欧州寡頭勢力ではないか

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事の内容は、私とは少し見方が異なるところがありますが、大筋はこれで良いと思います。特に理解しておいて欲しいのは、最後の赤字の段落で、ネオコン連中の目論む大イスラエル構想です。イスラム国の勢力が拡大し、シリア、イラク、その他の国を巻き込み、イスラエルの周りをイスラム国が占拠する形に持って行き、その後日本の自衛隊を含む欧米、イスラエルとの連合軍がイスラム国と戦い、勝利することで、周りはすべてイスラエルのものになります。しかし、少し考えればこんなに話がうまく行くはずがありません。
 これまでイスラム国を本気で潰そうとしていたのは、ロシア、シリア、イラン、イラク、ヒズボラ、クルド人、そしてペンタゴンだったと思いますが、ここにヨルダンが加わったことになります。ヨルダンはシリアが倒れると次は自分だということがわかっているので、必死だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国某勢力の傀儡敵役・イスラム国の残虐性をことさら宣伝している黒幕は欧州寡頭勢力ではないか:日本の針路を誤らせる安倍首相や外務省はそれを読めているのか
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[CNN 他]ヨルダン、ISISを空爆 パイロット殺害の報復 〜ヨルダンは本気でイスラム国を殲滅するつもり〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事の通り、ヨルダンは本気でイスラム国を殲滅するつもりのようです。これはアメリカ(ネオコン)、イスラエル、サウジアラビアにとって、実に具合の悪い出来事です。結局日本人の人質事件が、ブッシュ・ナチ陣営の思惑とは異なる方向に動いていることになります。
 以前にコメントしたように、イスラム国は本当に3月頃に消えるのかも知れません。その後、彼らは名前を変えて、サウジアラビアなどの革命軍になっている可能性があります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ヨルダン軍がイスラム国に「報復」空爆、操縦士殺害受け
転載元より抜粋)


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ヨルダン、ISISを空爆 パイロット殺害の報復
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[AFP 他]「サウジ王族がアルカイダを資金援助」、9.11実行犯が証言 / ヨルダン国王が直々にISILイスラム国への空爆へ参加

竹下雅敏氏からの情報です。
 櫻井ジャーナルにも書かれているように、9.11とサウジアラビアの関連が、このタイミングで出てきたことが重要です。ブッシュ・Jrが対テロ戦争を宣言した時に、中東の民主化に言及しました。彼らの思惑とは異なる結果となりますが、これからまさしく彼らの言っていた事が行われることになるでしょう。
 “続きはこちらから”以降は、ヨルダンの状況です。今回のパイロット殺害事件で、アブドラ国王は危機に陥っています。動画を見ても、結束を呼びかける人々は、“動員された”と言っています。私の感覚ではアブドラ国王は国民に支持されていません。むしろ多くの国民の怒りは相当に大きなもので、今回の事件によってその怒りが爆発寸前なのです。ここで国王自らがパフォーマンスによってその怒りを外に向けることに成功しなければ、サウジアラビア同様、ヨルダンも崩壊するでしょう。写真のアブドラ国王の表情を見ても、必死である様子が見て取れると思います。
 これに対し、事の真相が理解出来ない多くの日本人は、最後に取り上げた記事のような反応をします。世界情勢が理解出来ていない人々というのは、いつもこのように頓珍漢で、まったく逆の反応をするものなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「サウジ王族がアルカイダを資金援助」、9.11実行犯が証言
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9/11で終身刑の判決を受けた人物がサウジ新国王とオサマ・ビン・ラディンの関係を主張していた
転載元より抜粋)
 2001年9月11日にニューヨークの世界貿易センターとワシントンDCの国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃された事件に関与したとされ、終身刑を宣告されているザカリアス・ムサウイがサウジアラビア王室との関係を昨年、明らかにしているという。

 ムサウイが本当に「9/11」に関与したかどうかは不明だが、アル・カイダにサウジアラビアの王室メンバーが資金を提供していることは広く知られている話。そこで、この話が事実だとしても驚きでないのだが、サウジアラビア国王が交代したタイミングで情報が出てきたことは興味深い。

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サウジアラビアのサルマン国王は、内憂「クーデター」、外患「イスラム国との戦い」に悩まされている
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