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朝鮮危機:プーチン大統領「誰かが不幸にも北朝鮮に要求したわけです…」

 9月6〜7日にかけてロシアのウラジオストクで行われた東方経済フォーラムで、北朝鮮について尋ねられたプーチン大統領が興味深い発言をしています。2005年の話のようですが、“ミサイルと核のプログラムを始末する約束”を北朝鮮と交わしていたようです。しかし“不幸にも、誰かが北朝鮮に、北朝鮮が約束していなかったことをするよう要求しました。そして、状況は徐々に悪化し始め、最終的にここまで低いレベルに達したわけです”と発言しています。
 もちろんその「誰か」とはアメリカだと思います。またその翌年、2006年に北朝鮮は1回目の核実験を行ったのですが、その時の日本の政権が安倍政権です。そして一番下の板垣英憲氏の記事では、今回の北朝鮮の弾道ミサイル発射・地下核実験について「米トランプ大統領が金正恩党委員長にやらせ、安倍晋三首相が悪乗りした」とあります。
 今も昔も変わっていないのではないか…と思えてきます。危機を煽られ、もりかけ問題から目を逸らされ、“米国言い値で高額兵器爆買い(リボ払い)”なんて、「ナンセンス」だと思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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露大統領、北朝鮮やイランと同等の制裁国扱いを「ナンセンス」
転載元)

© Sputnik/ Mikhail Klimentyev



プーチン露大統領は、ロシアが朝鮮民主主義共和国やイランと同じ制裁対象国とされる一方で、対北朝鮮制裁問題では団結するよう依頼されている状況を「ナンセンスだ」と評した。

スプートニク日本

欧米諸国は、ロシアが北朝鮮への影響力を強めるべきと主張している。プーチン氏は、この状況について見解を求めた記者団に対し、最近採択された制裁法の対象国には北朝鮮と同じくロシアの国名も掲載されていることに言及し、「我が国を北朝鮮やイランと同等に制裁対象国リストに載せておきながら、対北朝鮮制裁で支援を頼んでくるとは、もちろんナンセンスだ」と答えた。


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「誰かが不幸にも北朝鮮に要求したわけです…」by プーチン
引用元)
いやいやいや、何か興味深いことをプーチンが語っている。

(中略) 

ウラジオストクで開かれている東方経済会議の最終版の全体会議で、北朝鮮について尋ねられて、(中略)…こんなことを言った。以下はいつものように私の試訳ね。

2005年、私たちの話はまとまりかけていました。北朝鮮がミサイルと核のプログラムを始末する約束をし、他の参加者がそのプロセスをすすめると規定した合意にも達していました。私たちはまた、北と南の朝鮮の間の良好な関係を復活させる必要があるとも語りました。また、ロシア、北朝鮮、南朝鮮が関与する3カ国のプロジェクトの実施の可能性についても語りました。」

しかし、

ある時点で、不幸にも、誰かが北朝鮮に、北朝鮮が約束していなかったことをするよう要求しました。そして、状況は徐々に悪化し始め、最終的にここまで低いレベルに達したわけです。」

(中略) 
http://tass.com/economy/964332

(中略) 

この「誰か」って誰?

(以下略) 

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
北朝鮮の弾道ミサイル発射・地下核実験は、米トランプ大統領が金正恩党委員長にやらせ、安倍晋三首相が悪乗りした


◆〔特別情報1〕
 イスラム系のジャーナリストが、北朝鮮(金正恩党委員長=元帥)による弾道ミサイル発射・地下核実験を行った件の真相を説明してくれた。

あれは、米トランプ大統領が金正恩党委員長=元帥にやらせ、安倍晋三首相が悪乗りした。米軍が北朝鮮を軍事攻撃することは絶対にない」という。

具体的に言えば、トランプ大統領は、オバマ前大統領、ラリー・クリントン陣営、ブッシュ元大統領父子などネオコン勢力と戦っており、人種差別反対勢力からは、猛烈に攻撃されているうえに、「ロシア・ゲート疑惑」をマスメディアから批判され続けているので、この「内憂」を北朝鮮からの核攻撃危機という「外患」を金正恩党委員長=元帥に演出依頼して外へ逸らそうとしている。安倍晋三首相は、これに悪乗りして、「加計学園・加計孝太郎理事長の獣医学部新設をめぐる贈収賄事件」を有耶無耶にしてしまおうとしている。

いい面の皮なのは、日本国民である。何の役にも立たない「Jアラート」(全国瞬時警報システム)の奇妙な音で右往左往させられている。最もタチが悪いのは、安倍晋三首相であり、道化役を演じているマスメディアである。

今アメリカで起きている大災害:人工ハリケーン、山火事、Xクラスの太陽フレア 〜太陽フレアの見極め〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の記事は、今アメリカで起きている5つの大災害について書かれています。この中で、北朝鮮の水爆実験とアメリカへのEMP攻撃という威嚇に関しては、むしろヤラセだと言うべきなので、項目から外した方が良いでしょう。代わりに、アメリカ経済の破綻危機を入れるべきだと思います。
 残りの4つは、いずれも深刻です。ハリケーン・ハービーとそれに続くハリケーン・イルマは、いずれも気象兵器によって作られたと言われており、アメリカにさらなる混乱をもたらすと思われます。しかもアメリカでは、80カ所以上、山火事が起きているとのことです。混乱にトドメを刺すかと思われる出来事が、Xクラスの太陽フレアが9月6日に起こったとのことで、地球への到達時間は9月9日(日本時間)になりそうだということです。深刻な影響は免れそうですが、“送電線の誤作動の可能性、通信障害の可能性”があるとのことで、災害で混乱している最中に通信障害が起これば、被害はさらに広がります。
 破れかぶれになっているロックフェラー派が、様々な混乱をアメリカにもたらしていると思われるのですが、太陽フレアを人為的に引き起こすことは、今の我々の科学力では無理ではないかと思います。なので、今回の太陽フレアが、冒頭の記事で書かれているように、“アメリカの方角に噴出”というのは、本当なのでしょうか。もし、今回の太陽フレアがアメリカのみに大きな通信障害を引き起こすとすれば、カルマなのか。それとも今回の自然現象に便乗した人工的な被害なのでしょうか。どちらなのか、よく見極めなければなりません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アメリカで起きている5つの大災害
引用元)
(前略) 

http://www.thedailysheeple.com/5-epic-disasters-are-looming-over-us-right-now_092017

(概要)

9月6日付け

現在、5つの大規模災害がアメリカを襲っています。

(中略) 

ハリケーン・ハービーがテキサス州、他を襲う。 
テキサス州では51.88インチの雨が降り、洪水量は米史上最多を記録した。

(中略) 

アメリカの西半分が山火事の被害に遭っている。 
(中略)…現在、カリフォルニア、ワシントン、オレゴン、アイダホ、コロラド、モンタナの80個所以上で山火事が起きている。

(中略) 

◎北朝鮮が水素爆弾の実験に成功。彼等はアメリカを威嚇し続けている。 
国際社会の警告を無視して、北朝鮮は攻撃的な姿勢をとり続けている。(中略)…北朝鮮からのEMP攻撃でアメリカの送電網は機能不全に陥る恐れがある。

(中略) 

◎2つのXクラスの太陽フレアがアメリカの方角に噴出。 
アメリカの送電網が大きなダメージを受ける恐れがある。(中略)…アメリカには4日以内に到達する。

(中略) 

サテライトや通信が使えなくなると、巨大ハリケーン・イルマ(アーマ)の状況が分からなくなってしまう。ハリケーン・イルマ(アーマ)は米史上最大級のハリケーンであり、カテゴリー6にまで成長する恐れがあります。

(以下略) 


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軍高官からの緊急メッセージ:ハリケーン・ハービーの被災者がFEMAキャンプに搬送され殺害 〜追いつめられたロックフェラー派が計画していた陰謀をついに実行〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 これまで何度も、アメリカは事実上内戦状態になっているとコメントしましたが、冒頭のニュースで、それが事実だとわかります。ここに書かれている恐るべき状況は、ずいぶん以前からイルミナティの陰謀として、FEMA関連のニュースで取り上げてきました。
 最近のものでは、2015年5月のジェイド・ヘルムに関する記事で取り上げました。この中で私は、“ジェイド・ヘルムが単なる軍事演習だとは言えない…オバマ政権が政府に反対する人物の摘発、拘留施設への移送に大きな関心があることは明らか”とコメントしています。この時の記事の中で、“各地のウォルマートが差し押さえられ、強制収容所へと変容させられている”という一節がありました。ずいぶん以前から、ウォルマートは人々を強制収容所FEMAへと移送する中継地点だと考えられていました。ウォルマートにつながる地下トンネルが作られているという噂までありました。
 なので、冒頭の記事は、追いつめられたロックフェラー派が、以前から計画していた陰謀をついに実行に移したということになります。ジェイド・ヘルム当時と現在が異なるのは、トランプ政権を支えている軍部が、正規軍だということです。大義はトランプ政権側にあり、ロックフェラー派は殲滅されるだろう思います。これまで何度も、9月半ば頃には決着がついているだろうとコメントをしましたが、今でも間違っていないと考えています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アメリカの被災者が殺害されている?
引用元)
(前略) 

http://beforeitsnews.com/alternative/2017/09/urgent-alert-call-to-all-americans-3550062.html

(一部)

9月4日付け

今日の午前中に、ヒューストン大都市圏の地上軍の高官(安全のため名前は公表しない)から連絡が入り、直ちにできるだけ多くの人々に次の緊急メッセージを伝えるよう要請されました。

軍高官からの緊急メッセージ:

現在、ヒューストンのハリケーンの被災者がFEMAやDHS国土安全保障省の職員及び警官らに射殺されています。多くの被災者がバスに乗せられ閉鎖されたウォルマートの中継地に移送された後、ルイジアナ(FEMAキャンプ)に搬送され、そこで殺害されています。この情報は複数の軍高官によって事実であることが確認されています。そのため、この情報が全米、特にハリケーン、洪水、地震の被害にあったヒューストンや他の地域の人々に拡散されることを願います。

(中略) 

また、ハリケーン・ハービーの後に、さらに2つの巨大ハリケーンがアメリカを襲います。(中略)…海岸から300マイル以内の住民は安全な場所に避難してください。また、FEMAやDHSの関係者や関連施設には近づかないでください。地元警察にも接触しないようにしてください。

(以下略) 

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避難するか、死ぬか
転載元)
ハリケーン「ハービー」に襲われたテキサス州、低地は壊滅状態のようです。新たなハリケーンの情報も入っています。


救援に入った陸軍工兵部隊が31日に出した、緊急警告がすごい。
洪水ゲートを開けることになったので、今後、川の水かさが多いところでは80フィート上昇することが予想される。これにさらなる降雨があれば、水量はもっと増えるだろう。バーロウ・レイク地区などの住民でまだ避難していない人はただちに避難すること。留まることを決めた場合、救援は期待できない。避難指示に従わない人は、腕に油性ペンでソーシャルセキュリティナンバーをはっきり書き、死体が誰のものかわかるようにしておくこと。生命及び財産の喪失はとめられない」

写真はここ→Continue reading at Yahoo! News…
まさに、「留まったら死ぬよ」という通告です。80フィートといえば、ざっと24メートル。大津波ほどの高さだから、それは生き残れないでしょう。まずは生命の確保を。でも、ハリケーン・カタリナのときがそうだったように、住民にはほとんど備えがなかったようです。カタリナの「経験」も生かされておらず、被害はさらに広がるでしょう。2017.9.3

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Is the Government and HAARP controlling the weather?
配信元)

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[創造デザイン学会]最初ハ―ヴィ、次にアーマ:実はここで何が起こっているのか? / テキサスを襲った大ハリケーンは「人工」

 アメリカ南部のテキサス州を襲ったハリケーン・ハービーで大変な被害が出ていますが、フルフォード氏のレポートでは、“ブッシュ一族への報復か”という見方でした。
 1つ目の記事では、パリ協定からアメリカを離脱させたトランプ大統領に対して“アメリカはパリ協定に入り直せ、さもないと!”という見方をしています。
 “続きはここから”以降の記事を読むと、“ブッシュ一族への報復”と“トランプ大統領に対する脅し”の両方の目的があったのではないかと思えてきます。
 誰がやっているにしろ人為的気象操作はやめてもらいたいです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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最初ハ―ヴィ、次にアーマ:実はここで何が起こっているのか? NWO陰謀団が2つのハリケーンを、地球的気象変化詐欺に使っている
転載元)
【訳者注】今度の人工ハリケーン「ハ―ヴィ」は格別被害が大きかったようである。(中略)…明らかに、気候を武器にした、人民に対する「気候戦争」である。(中略)…「気象操作」は全世界に及んでいると言われるから、わが国の異常気象も間違いなく、その影響を受けているであろう。

Cosmic Convergence Research Group (SOTN) September 2, 2017

(中略) 

地球的気象変化と「パリ気象協定」

ドナルド・トランプ大統領は、NWOグローバリスト陰謀団をいらいらさせる、多くの言動をやってのけた。
今年、トランプが行ったすべての大統領決定の中で、パリ協定からアメリカを離脱させたことは、何といっても最も重要だった。(中略)…
(中略) 

    キーポイント:“地球的気象変化”と今呼ばれている、この惑星的こけおどしは、グローバリストによって何十年もかけて、まったく意図的に計画されたものである。地球的気象変化には、確かに人間の活動の要素が加わっている。しかし注意してほしいが、それは人間の出す CO2 ではない。地球温暖化の最近の広がり大部分の、主要な人為的要素は、疑いの余地なく、世界的な気象操作(geoengineering)である。「気象操作が地球的気象変化の第一の原因であって、CO2ではない
    http://stateofthenation2012.com/?p=27876

前のリンクの言っている意味は、化学的気象操作とHAARPの技術の両方の広範囲な利用と、地球的気象変化の間には、明らかに、直接の因果関係があるということだ。地球的気象変化がほとんど人為的なものだというだけでなく、それは、コントロール機構(すなわち一世界政府)に統合された一部として、組織的につくり出されているのである――惑星文明全体にはめ込むように。「一世界政府はもともと、地球的 CO2 管理体制として出現した」
http://stateofthenation2012.com/?p=15986

一世界政府

これが、国家主義的なアメリカ大統領の困り果てるところである。パリ協定を正式に退くアメリカの意向を提出することで、トランプは本質的にNWOアジェンダ、特に一世界政府プロジェクトを、吹き飛ばしてしまった。もちろん愛国者運動は、この決定を、本当に国家とその市民を愛するものして絶対的に支持した。

地球的な、全権力と支配力をもつ全体主義的な超国家を創造する、グローバリスト計画の要石になるのは、一世界政府の樹立である。そして、支配者陰謀団がこの新しい独裁制を世界の国家共同体に押し付けようとして考え出したのが、この地球規模気象変化というペテンだった。(中略)… 

(中略) 

(中略)…それはアメリカ政府の十分な支持がなければ完成しない。アメリカは事実上、世界の警察だから、この全面的世界支配の計画は、トランプ政権の全面協力なしには進行しないだろう。だからこそ、「アメリカは New World Order の軍事部門である」と言われる。
http://cosmicconvergence.org/?p=1167


ハ―ヴィとアーマ:「地球的気象変化」二人組ペテン師

トランプが、地球的気象変化では鼻持ちならない奴になったので、支配者陰謀団は、彼を役職から降ろすか、パレードに土砂雨を降らすか、何でもやれることをやろうとしている。権力者どもは、まさにそれを「ハ―ヴィ」でやったのである。どうやらこれを、「アーマ」でもう一度やろうとしているようだ。

(中略) 

一連の大型ストームが大都市や主要な州を襲うことほど、“ショックと脅し”作戦として有効なものはない。何も知らない民衆は、ハ―ヴィのような大災害の後では、喜んで権限を放棄し、厳しい法律に従うだろう。

こういうところでこそ、グローバリストは合意を作り出す能力を発揮する。彼らは、二つか三つの激震的スーパーストームがあれば、アメリカ人を怖がらせて従わせるのに十分で、民衆は、羊のように一斉に檻の中に追い込まれるだろうと知っている。

(中略) 


天候戦争と環境テロリズムによる集団 PTSD

ひとたびハ―ヴィが、テキサス海岸とその周囲の環境を、完全にテロ状態にするというミッションを終えると、それはこの国の残りを、モンスター・ストーム恐怖症状にしてしまった。海岸地方に住んでいない人たちでも、今、気象技術者の作るフランケンシュタイン・ストームの用意をしなければならなくなった。(中略)…
(中略) 

重要なポイントは、これが気象戦争であり、全米人民が日常的にテロにさらされているということである。(中略)…このようにして政府は容易く、大量の、集団的な、政府への需要をつくり出させることができる。

(中略)…彼らが究極的にアーマをどうするか、興味のあるところだ。たとえそれが不発に終わったとしても、陰謀団は、脅迫だけで彼らの目的を果たすだろう。集団PTSDは非常に強力な現象でありうる。

(中略) 

そしてどうなるか?

米本土を、このような高度に破壊的で恐ろしい怪物ストームで襲うことによって、権力エリートは大統領に、大声ではっきりしたメッセージを送っている――アメリカはパリ協定に入り直せ、さもないと!

(中略) 

しかし、もう一つ別のメッセージがある――トランプ大統領はアメリカの制空権をもっていない。それなのに彼は米空軍の総司令官なのだ。このような苦しい立場が存在するにはわけがある。――ますます多くの人々がこの異常に気付き始めたということは、よい方法に向かう一歩である。

市民は、なぜ大統領が陸や空の統制権をもっていないのか、あるいはカリフォルニア全土に見られるように、給水権をもっていないのか知りたがっている。どうか、この馬鹿げた状況がきっかけとなって、トランプが、アメリカ共和国の主権を奪い返さざるをえなくなる事態に、発展してほしいものである。

(以下略) 

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米国務省によるロシア領事館の閉鎖決定:無茶苦茶な行為の表向きと真相は? 〜 アメリカの内戦状態とロシア領事館関係者の保護

竹下雅敏氏からの情報です。
 アメリカ国務省は、サンフランシスコにあるロシア総領事館とワシントン、ニューヨークにある領事館を、2日以内に閉鎖するよう命令しました。もはや無茶苦茶で、櫻井ジャーナルでは、“一般社会でも許されない行為だ”としています。
 これは、2016年12月に、オバマ前大統領がロシア人96名を追放したことから始まっています。トランプ大統領は議会の圧力に負けて、対ロシア追加制裁に署名をしました。これに対してロシア側は、ロシア駐在のアメリカ外交関係者を減らすという報復措置を講じました。今回のアメリカ国務省の暴挙は、ロシア側の報復に対するさらなる報復だと見られています。
 実は、これは表向きのことで、真相はまったく別のところにあります。実のところ、現在のアメリカは内戦状態になっています。今回の措置は、ロシアの領事館の関係者の命を守るためのものです。これまで、何度かアメリカでのドブ掃除(ハザールマフィアの駆逐)が、9月の半ば頃には決着がついているだろうとコメントしてきましたが、まさにそうした水面下での激しい戦いが始まろうとしているのです。
 絶対に勝てない戦いを前にして、それでも降伏しない愚かな連中に対して、ロシアのラヴロフ外相が、“アメリカの政府関係者に精神的な問題の兆候が見られる”と発言しているのです。
 私がほぼ予想する通りに動いていると考えています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)

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ロシア外相、「アメリカ政府関係者は精神的な問題を抱えている」
転載元)
ロシアのラブロフ外務大臣が、アメリカによるロシアの3つの外交施設を閉鎖する決定は、アメリカの政府関係者が精神的な問題を抱えていることを示すものだとみなされるとしました。
イルナー通信によりますと、ラブロフ外務大臣は1日金曜、アメリカの政府関係者に精神的な問題の兆候が見られるとして、ロシアは、サンフランシスコ、ワシントン、ニューヨークにおける同国の外交施設閉鎖に関するアメリカの決定に対し、断固たる回答を与えるとしました。
アメリカは31日木曜、ロシア駐在のアメリカの外交関係者の人員数百人を減らし、ロシアにおけるアメリカの外交施設数件を閉鎖した最近のロシアの決定に反応する中で、2日土曜から、ロシアはサンフランシスコにある総領事館を閉鎖しなければならないと発表しました。アメリカ国務省によるこの発表によれば、ロシアは同時にワシントンとニューヨークの領事館を閉鎖しなければなりません。
(中略)
アメリカとロシアの関係は、昨年の大統領選の後、緊張が倍増しています。
ロシアは、昨年の大統領選でトランプ大統領を支持し、干渉を行ったとして、アメリカの政府関係者、特に民主党から非難されています。
ロシアはくり返し、アメリカの大統領選への干渉を否定しています。
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オバマ大統領の始めたロシアとの外交関係を悪化させる工作をアメリカ国務省が再開した先に核戦争
引用元)
アメリカ国務省は8月31日、サンフランシスコにあるロシア領事館とワシントンDCやニューヨーク市にある関連施設から9月2日までに立ち退くように命令、その領事館や館員の自宅をFBIなど当局が捜索するともしている。40時間足らずで明け渡せということで、一般社会でも許されない行為だ。


言うまでもなく、この動きは2016年12月にバラク・オバマ大統領(当時)が外交官35名を含むロシア人96名を追放したことから始まる。アメリカとロシアとの関係を改善すると宣言していたドナルド・トランプ次期大統領(当時)に対する置き土産だった。

それに対し、ロシア側は米露の駐在外交官数を均衡させるとしてロシアで活動しているアメリカ外交官を455名まで減らさせた。
(以下略)