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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝73 ― ケネディ大統領暗殺3

 今回で「テーマ・ケネディ暗殺」は終了します。
 プーチン大統領は西側各国を「嘘の帝国」と呼んだとのことですが、加えて「アホの帝国」とも呼ばれても文句は言えません。とりわけ日本は…。
 アホぶりに枚挙の暇はありませんが、7月8日のアベシ銃殺事件などはその典型です。8月11日現在、統一教会とアベシや自民党の癒着は話題になっても、アベシ銃殺の事件そのものの検証は皆無です。この事件、世界が注目の超重要大事件のはずが、せいぜい警備の甘さが指摘されるだけ、事件へのメディア、警察、病院の発表内容は互いの情報が乖離矛盾し、支離メチャクチャな滑稽な絵図になっているのにも関わらず。
 問題は凶器と死亡状況の2つに大別されますが、通常の意味で事件の最大の問題点は凶器、アベシに致命傷を与えたはずの銃弾が見つからないこと。致命傷の銃弾が無いならばその銃弾を発射した銃が特定できず、犯人も当然ながら特定できるはずもないです。物証もないのに「現行犯逮捕だ」と真偽不明の自白報道だけを根拠に、アベシは凶弾に斃れ犯人は確定、これが既成事実のようにされています。
 しかし、この報道による既成事実化で公判維持などできるのか? 凶器の物証関連では以下の根本的な疑義もあります。
  • 報道によれば、容疑者の放った銃弾は計12発のはずですが、致命傷の銃弾だけでなくその12発の内1つでも確保できているのか?
  • 警察はなぜ直ちに現場の保全と現場検証をせず、事件後4、5日もたってからの現場検証になったのか?
 アベシの死亡状況でも以下の当然の疑義があります。「心肺停止状態」で担ぎ込まれた病院で「大量輸血」を受けたが「失血死」、これが簡単なアベシの死亡状況の報告です。
  • しかし心肺停止、つまり血流もないのに大量輸血? 失血死? 心肺停止からは蘇生したのか?
  • 報道では半時間程度は「心肺停止状態」、そこからの蘇生など可能なのか?
  • 「心肺停止」の報道が誤報だったのか?
  • 「心肺停止」つまり脈がない、呼吸がない程度なら素人でも見て取れるはずだが?
  • 更には、アベシへの銃弾の入り口など病院と司法解剖の警察の発表内容が全く乖離しているが事実は?
 …この事件、発表内容は矛盾し支離メチャクチャで「愚にもつかない」です。「凶弾も、凶弾を放った銃も、凶弾に斃れたアベシの遺体も、つまり銃殺犯も、これらが全てが無い。」この見方が最も合理的ではないでしょうか。
 アベシ銃殺事件はその典型ですが、西側世界でこのような愚にもつかない発表がそのまま通じるようになっていったそのルーツが、ケネディ暗殺の公式見解を出した「ウォーレン委員会」でしょう。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝73 ― ケネディ大統領暗殺3

ウォーレン委員会の設置


1963年11月22日 11:30 ケネディ大統領狙撃される。
13:20 ケネディ大統領の死亡確認。
13:40 ケネディ暗殺犯とされるオズワルドが逮捕。
14:38 リンドン・ベインズ・ジョンソン、第36代アメリカ合衆国大統領として宣誓。
同年11月24日 ダラス刑務所の地下駐車場にてオズワルドはジャック・ルピーに射殺される。
同年11月29日 ジョンソン大統領の命によってウォーレン委員会が設置。

上がケネディ大統領狙撃からウォーレン委員会の設置までの流れです。

リンドン・B・ジョンソンとジョン・F・ケネディ
Wikimedia Commons [Public Domain]

ケネディ大統領の死亡から間髪を入れずに、リンドン・ジョンソン副大統領の大統領就任の儀式が始まっています。大統領に就任したリンドン・ジョンソンは即座に、ケネディ大統領が進めていた業務を覆していきました。

全米犯罪シンジケート撲滅キャンペーン、共産中国の核施設への攻撃、イスラエルと中東諸国の和平路線、米ソの和平路線、ベトナム派兵の撤退、政府紙幣の発行、ET情報公開、これらが全て覆させられて、犯罪シンジケートは生き延びてイスラエルは安泰、イスラエルと共産中国は核兵器開発に成功、ベトナム戦争の拡大の派兵により軍産複合体は大収益、米国政府紙幣の発行は頓挫しFRBの金融支配の再拡大、秘密の宇宙プログラムの大進捗、以上のような結果を生んでいきました。

平たく言えば、リンドン・ジョンソンは300人委員会の手駒であって、300人委員会によってケネディ暗殺とリンドン・ジョンソンの即座の大統領就任は予め仕組まれていたでしょう。

このリンドン・ジョンソンの大統領就任の儀式には、ケネディ夫人のジャクリーンも参列して重要な役割を果たしているので、ジャクリーン夫人も300人委員会側の人間だったのかな?と思わされます。

ダラスを出発しようとするエアフォース・ワンの中で大統領宣誓をするリンドン・B・ジョンソンとそれを見守るジャクリーン夫人。
Wikimedia Commons [Public Domain]

ケネディ大統領の公開処刑とその処理は、300人委員会の命によって立てられたMI6・イギリス情報局のシナリオ通りに概ね進められたのです。

しかし、シナリオに狂いが生じたのがオズワルドの逃亡だったようです。CIAの末端手駒であるオズワルドは、狙撃犯の「身代わり」として「ハメるべく」選出された人物です。オズワルドはケネディ大統領を狙撃し、現場でその狙撃した銃で自分も自殺、シナリオではこのようなオズワルドによる身代わりの偽装でケネディ狙撃の処理は終えるはずでした。しかし、自分がハメられて身代わりに射殺されるのを察知したオズワルドが現場から逃走したので、事件2日後にダラス刑務所の地下駐車場の銃殺という無理筋の「口封じ」を行わなくていけなくなったのです。

オズワルドがジャック・ルビーに射殺される瞬間
Wikimedia Commons [Public Domain]

既にシナリオに齟齬は生じていたのですが、元の本来のシナリオ、つまり大統領の狙撃犯がその銃で狙撃後すぐに自殺、これに準じて射殺された「オズワルド単独犯」という噴飯もののケネディ暗殺の“真相”を確定させたのがウォーレン委員会です。


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緊迫する台湾情勢、アメリカに従属し中国に挑発的な日本 / 日本とアジアの利益のために独自の外交をする知恵を

 中国人民解放軍の大規模演習で緊張が一気に高まった台湾情勢について、様々な立場での論説が見られる中、富坂聰教授の見解に注目しました。中国はこれまで台湾問題に神経を尖らせ、特に今回のペロシ訪台には事前に厳しい警告を何度も発していました。けれども日本は「警告を無視して台湾に言及し続け」「ペロシ訪台前にも防衛白書2022年版で台湾問題に触れ」、中国国防部の猛反発を招きました。EEZ排他的経済水域にミサイルが着弾し、沖縄の漁業などは操業の自粛を余儀無くされています。ところが日本はバイデン政権に従って、G7とともに中国の軍事演習を非難する共同声明を発しました。アジアで紛争の火が吹いた場合、G7の中で窮地に立つのは日本だけです。この危機に際しASEANは「一つの中国」を再確認と発表し、インドや韓国はペロシに沈黙を守った中で、日本だけが中国に挑発的な行動を取っています。中国に近い政治家と目されていた林外相は王毅外相に会談をキャンセルされるなど関係が悪化してしまいました。富坂教授は、中国が日本へ怒りを持つのであればまだ救いがある、アメリカに従属し自分の外交がないと見切られたら取り返しのつかない損失だと懸念されていました。また日本は、中国、アメリカいずれにも与することなく自国の発展を優先させたいアジアの国々の先頭に立ち、これらの国々の利益の代弁者となれないだろうかと、本来日本のあるべき姿を提示されました。
 スコット・リッター氏の「中国はすでに戦争モードに入り、近々に台湾に侵攻する」という見解に対してThe Sun Snores Pressさんは「台湾を360°囲んだ20万のスーパー大規模演習」は、できれば戦わずに事を治めたいという中国独特の威嚇ではないかと見ておられました。その意図を汲み取れるほどの知恵を日本が持っているか。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ペロシ訪台があぶりだした日本外交とアジア各国との埋めがたい距離
引用元)
(前略)
 だが、台湾問題だけはやはりレッドラインだった。中国は以前から「(日本には歴史問題があるから)台湾には口を出すな」とか「一線を越えるな」、「火中の栗を拾うな」と警告してきた。そもそも中台問題の根っこは内戦なのだから当然の要求だろう。
 それでも日本は、警告を無視して台湾に言及し続けた。ペロシ訪台の前にも『防衛白書 2022年版』で台湾問題に触れたことが中国国防部の反発を招いた
 今回、中国の軍事演習を日本が非難するのは、日本のEEZ(排他的経済水域)――中国は認めていない――にミサイルが着弾したことを考慮すれば理解できる。
しかし、非難が軍事演習にとどまり、その原因となったペロシ訪台に触れなければ中国が不公平感を募らせるのも自然だ。
(中略)
 そもそも自分の家が燃えようとするとき、なお金持ちクラブで良い顔をしようとする日本の姿は、ASEANの国々や中国の目にどのように映るだろうか
 中国が外相会談を蹴った理由が日本への怒りならまだ救いがある。しかしもし、アメリカの従属変数として「自分の外交を持たない国」として日本を見切ったのだとしたら、それこそ取り返しのつかない損失だ
 いま米中対立とアジアを俯瞰してみれば、二つの大国とは別に「対立とは距離を置き自国の発展にまい進したい」国が無数にある。日本はむしろ、そうした国々の先頭に立ち、彼らの利益の代弁者となる選択肢はないのだろうか
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配信元)

ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝72 ― ケネディ大統領暗殺2

 ケネディ大統領暗殺の犯人としてよく名が出る人物は、元CIA長官アレン・ダレスとジョージ・ブッシュ Sr.です。ケネディ大統領にCIA長官を更迭されたアレン・ダレスはケネディ暗殺後は政府のブレーンとしての地位に、ブッシュ Sr.に至ってはケネディ暗殺時にはCIA局員だったのが、その後にはCIA長官から米国大統領にまで登りつめています。両者ともケネディ暗殺に貢献があったと見るのは当然です。つまりは、よく言われるケネディ暗殺の真犯人がCIA、これは正解だといえるでしょう。
 一方でケネディ暗殺はマフィアだという説もありますが、これも正解なのです。また『ケネディとユダヤの秘密戦争』で主張されているように、ケネディ暗殺の隠れた真犯人はモサド、これも実は正解。
 ケネディ暗殺犯がCIA、マフィア、モサド、これのいずれもが正解であるのには矛盾はなく、ケネディ暗殺犯にADLを加えてもいいのです。ケネディ暗殺の全体は多岐にわたっていて、多くの人員が役割分担したのです。
 このCIA、犯罪シンジケート(マフィア)、モサド、ADLが入り込んでいたのがパーミンデクス(PERMINDEX)で、ここがケネディ暗殺実行本部だったのです。パーミンデクスは表の顔は国際企業、しかしこれはダミーで、実態はMI6・イギリス情報局を頭とする「暗殺局」です。つまり、ケネディ暗殺実行のトップはイギリス情報局となります。
 また、パーミンデクスは「暗殺局」以外に大規模国際麻薬取引の秘密センターの顔を持ちます。イギリス東インド会社のアヘン貿易を秘密裏に引き継いでいたのがパーミンデクスとも言えるのです。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝72 ― ケネディ大統領暗殺2

身代わりオズワルドもパーミンデクスの最末端


ケネディ大統領暗殺は、一般にはリー・ハーヴェイ・オズワルドという人物による単独犯行とされます。事件後に巡査を射殺したという理由で逮捕されたオズワルドは、ケネディ大統領狙撃の容疑者に。そのオズワルドは事件2日後の11月24日に射殺されています。その後リンドン・ジョンソン大統領により立ち上げられたウォーレン委員会によって、オズワルドがケネディ暗殺の単独犯と確定させられたのです。

リー・ハーヴェイ・オズワルド
Wikimedia_Commons [Public Domain]

しかし、少しでもケネディ大統領暗殺に興味を持ち自分で調べられた一般の方で、オズワルド単独犯説を素直に信じる人はまずいないでしょう。それどころか、ケネディ大統領暗殺を調べれば調べるほどオズワルド単独犯説は噴飯ものとなるでしょう。

ケネディ大統領の狙撃人や銃などに立ち入るつもりはありませんが、オズワルドはCIAの手駒であり、全米犯罪シンジケートの人間と深く関わり合っていたのは間違いないとだけ指摘しておきます。

これは事件の2日後にダラス刑務所の地下駐車場でオズワルドを射殺したジャック・ルビーもそうです。

ジャック・ルビー

ジャック・ルピーは全米犯罪シンジケート所属の人間であり、同時に少なくともCIAの協力者もしくはCIAに雇われていました。CIAと全米犯罪シンジケートは協力関係にあったのです。

どちらの組織もイギリス情報局の作品で、MI6・イギリス情報局を頭とする暗殺局のパーミンデクス(PERMINDEX)にモサドなどと共に入り込んでいたのです。MI6・イギリス情報局を頭として、パーミンデクスにはCIA、モサド、全米犯罪シンジケート、ADLが入り込んでいたのであり、ジャック・ルピーは当然として、オズワルドもそのパーミンデクスの構成員の最末端だとも言えるでしょう。

もっともオズワルドに関しては、(彼の主張そのものはその通りですが)逮捕後の本人は「自分ははめられた」「身代わり」だと主張したように、パーミンデクスの一員としてケネディ暗殺に働いたとの自覚はなかったでしょう…。

幾度も記述してきたように、パーミンデクスがケネディ大統領暗殺の実行部隊本部です。ケネディ暗殺の実行は単に狙撃犯云々の問題ではありません。狙撃が成功するための入念な準備、狙撃に至るまでの買収を含めた種々の工作、狙撃犯の逃亡と狙撃の実態の隠蔽、大統領暗殺事件のアピール…等々、多岐にわたる膨大な実働があり、多くの人員がそれに関与しています。パーミンデクスは巨大な網を張っていたのです。

ただその中で、私には暗殺犯の主要な一角であるのは明らかながら、パーミンデクスとの関係が掴めずにいた人物がいました。海運王アリストテレス・オナシスです。オナシスは「悪魔の13血流」の一員で、ケネディの死によって未亡人となったジャクリーン夫人を娶った人物です。

スコルピオス島で結婚式を挙げるオナシスとジャクリーン


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スコット・リッター「敵と友だちになること」 ~今までずっと憎しみを持つように教えられてきた私の敵が突然、私の友だちになったのです

竹下雅敏氏からの情報です。
 父と母の影響で、子供のころから「G」を憎むことを学びました。大好きな昆虫は殺すことができません。殺すことができるのは心の底から憎んでいる「G」だけです。ところがひょんなことから、私が心の底から憎んでいるその「G」が夢の中に現れたのです。私は「G」の家に招待されて、彼の家に行かなければならなくなりました。私は「こいつが我々の家を、こそこそと這い回っているのだな」と思いました。その彼が私を家に招待し、私に彼の妻を紹介し、彼の子どもたちを紹介したのです。私たちは今まで経験したことがないほど楽しい一夜を共に過ごしました。私の目を覆っていた鱗が剥がれ落ちた瞬間でした。私は「G」も全く私たちと同じなのだということに気づいたのです。彼は彼の妻を愛している。彼は彼の子どもたちを愛している。その単純な事実が私にとっては大変な驚きであり、大発見だったのです。その晩、私は「友だち」「友情」「平和」という非常に重要な三つのG語を学びました。今までずっと憎しみを持つように教えられてきた私の敵が突然、私の友だちになったのです。どうしてそんなことが可能なのか、と私は考え始めていました。それから私は「G」が子供を育てる様子を観察しました。そして普遍的な事実を悟ったのです。人間であろうと「G」であろうと、私たちは生命なのだという事実でした。ところが成長の過程で何かが起こります。子供の頃持っていた無垢な自然の人間性が大人になった時変わっている。どうしてそんなことになったのか。私は社会的にそして習慣的に「G」を憎むように、「G」を殺すようにプログラムされていたのでした。そして憎しみは無知からくるのです。
 私は夢から目覚めました。私を普遍的な愛へと目覚めさせてくれたあの「G」は、ひょっとしたら定規とコンパスの中に描かれている《G》なのかもしれないと思いました。私がロイヤルアーチという位階で教えられた「ジャーブロン」です。「ジャーブロン」は黒い神です。《G》の地上における化身が「G」なのかもしれない。そう考えると、《G》を崇拝する私たちが、隠れてこそこそしているのも、人々に不気味だと思われるのも納得できるのです。
(竹下雅敏)
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米軍の堕落の原因は「自由と多様性」というポピュラリティを採用したためではなく、「本当の問題は、第二次世界大戦後、アメリカが戦った夥しい数の戦争のうち正義の戦争がただの一つもないということです。」

竹下雅敏氏からの情報です。
 ダグラス・マクレガー元米陸軍大佐は、軍が自由、多様性のイデオロギーを採用し続けた結果、「私たちはもう私たちが希望するレベルの人材をリクルートできなくなっているのです。」とし、「かつて決して採用しなかったような低レベルの人材を採用することが今では普通になってしまいました。必要とされるIQに遠く及ばない低脳、犯罪常習者、深刻な麻薬中毒者、…なんでもありです。それは実際に起きていることです。」と米軍のレベルの低下を指摘し、「私たちの耳に入ってくることとは途方もない件数の横領と腐敗ばかりですよ。」と将軍クラスの腐敗を嘆いています。
 しかし、The Sun Snores Pressさんは、米軍の堕落の原因は「自由と多様性」というポピュラリティを採用したためではなく、「本当の問題は、第二次世界大戦後、アメリカが戦った夥しい数の戦争のうち正義の戦争がただの一つもないということです。」と言っています。
 第二次世界大戦後の戦争は、全てがアメリカによる侵略戦争だったと言っても過言ではないのです。近いところではアフガニスタン、イラク、リビア、シリアの例を挙げることができます。「動くものはみな撃たれた」と言われたファルージャ虐殺は、“罪無き多数のイラク・ファルージャ住民の犠牲を当初から折り込んだ、前代未聞の蛮行であり、まさに「米軍による無差別住民虐殺作戦」であるとの指摘は免れず、許しがたい。”ものなのですが、当時の小泉純一郎首相はファルージャでの住民大量虐殺を支持したのです。
 また、この時の司令官は、トランプ政権で国防長官になったジェームズ・マティスです。アメリカが行う侵略戦争は、「テロとの戦い」と美化されるのです。
 The Sun Snores Pressさんは、「誰がそんな邪悪な戦争のために命を落としたいと思うでしょうか? そういう戦争ばかりしておきながら、立派な人を募集しようとして立派な人が来るはずがありません。それと知って集まってくる人間は人間の屑ばかり。そうでなければ他に選択の余地がないほど切羽詰まった人々」だと指摘します。
 これほど本質を突いたツイートは見たことがありません。
(竹下雅敏)
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(中略)
 
 
(中略)
 
 

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