竹下雅敏氏からの情報です。
訂正)図の一部に誤りがあったため、図およびPDFを差し替えました。(2021/10/17)
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
下降 | 上昇 | |
スシュムナー |
・右手の各指を、足の甲から右足の指の間に入れる
・左手の各指を、足の甲から左足の指の間に入れる
・両足は肩幅に開き、肘は膝の上に置く
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・右手の各指を、足の裏から右足の指の間に入れる
・左手の各指を、足の裏から左足の指の間に入れる
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ピンガラー |
太陽のヴァータの誘導
・右手の各指を、足の甲から左足の指の間に入れる
・左手の各指を、足の甲から右足の指の間に入れる
・右腕が左腕の上
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ピッタの誘導
・右手の各指を、足の裏から左足の指の間に入れる
・左手の各指を、足の裏から右足の指の間に入れる
・左腕が右腕の上
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イダー |
月のヴァータの誘導
・右手の各指を、足の甲から左足の指の間に入れる
・左手の各指を、足の甲から右足の指の間に入れる
・左腕が右腕の上
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カファの誘導
・右手の各指を、足の裏から左足の指の間に入れる
・左手の各指を、足の裏から右足の指の間に入れる
・右腕が左腕の上
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下降 | 上昇 | |
スシュムナー |
・右手の各指を、足の甲から右足の指の間に入れる
・左手の各指を、足の甲から左足の指の間に入れる
・両足は肩幅に開き、肘は膝の上に置く
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・右手の各指を、足の裏から右足の指の間に入れる
・左手の各指を、足の裏から左足の指の間に入れる
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ピンガラー |
ピッタの誘導
・右手の各指を、足の甲から左足の指の間に入れる
・左手の各指を、足の甲から右足の指の間に入れる
・右腕が左腕の上
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太陽のヴァータの誘導
・右手の各指を、足の裏から左足の指の間に入れる
・左手の各指を、足の裏から右足の指の間に入れる
・左腕が右腕の上
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イダー |
カファの誘導
・右手の各指を、足の甲から左足の指の間に入れる
・左手の各指を、足の甲から右足の指の間に入れる
・左腕が右腕の上
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月のヴァータの誘導
・右手の各指を、足の裏から左足の指の間に入れる
・左手の各指を、足の裏から右足の指の間に入れる
・右腕が左腕の上
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チャクラ (脊髄、放出) |
月のヴァータ | 機能 | 体の部位 |
ヴィシュダ | ダナンジァヤ | 肉体全体に 養分を与える |
全身 |
アナーハタ | ナーガ | げっぷ しゃっくり |
口 |
マニプーラ | クールマ | まばたき | まぶた |
スワーディシュターナ | クリカル | あくび 空腹や渇き |
喉 |
ムーラーダーラ | デヴァダッタ | くしゃみ | 鼻 |
チャクラ (脊髄、吸収) |
カファ | 機能 | 体の部位 |
ヴィシュダ | シュレーシャカ | 関節の潤化 | 全身 |
アナーハタ | タルパカ | 感覚器の栄養 鎮静効果 |
口 |
マニプーラ | アヴァランバカ | 心臓に 力を与える |
まぶた |
スワーディシュターナ | ボーダカ | 味の知覚 | 喉 |
ムーラーダーラ | クレーダカ | 消化を助ける | 鼻 |
肉体(広義)は、ライトボディ(エーテルダブル)、プラズマ体、肉体(狭義)の3つに分かれます。この3身体は独立しており、“ライトボディ・プラズマ体は、肉体(狭義)とは別の「並行宇宙(パラレルワールド)」に暮らしている”と考えて良いでしょう。
私は高次の身体で、「創造原理」の図で示された「神智学」の宇宙観をはるかに超える「並行宇宙」に、何度も入ったことがありますが、入った世界で自分自身の別の身体が話している様子に驚いたことがあります。
例えば私のプラズマ体が、ある団体との話し合いがまとまり団体のメンバーが帰って行く際に、「腹に一物あり!」と静かに呟くのを聞きました。肉体(狭義)の私は、このような言葉の使い方をしないので、“やはり肉体(狭義)は、上位の身体の劣化コピー(模像)だな”と納得しました。
その肉体(狭義)の方は表層・中層・深層と、形の上では分かれているように見えますが、これらは独立しておらず一体のものです。肉体(狭義)には体外、体表、神経叢、脊髄のチャクラ系統の「模像」があり、それを身体、表層、中層、深層のチャクラ系統と呼ぶことがあります。
「身体のチャクラ系統」は、図の3.0次元の表層を7つに分けた下から4つの部分に対応します。私たちが普段「肉体」として意識している体とその心(顕在意識)を合わせたものを、ここでは「身体」としています。
「体表のチャクラ系統」は、表層の上から4つの部分に対応します。図の顕在意識と潜在意識を合わせた領域です。「神経叢のチャクラ系統」は中層の7つ、「脊髄のチャクラ系統」は深層の7つの領域に対応します。これらは、ユングが「個人的無意識」「集合的無意識」と名付けた領域と一致します。
すなわち、身体のチャクラ系統の「身体」は顕在下の身体と心を表し、体表、神経叢、脊髄のチャクラ系統の「表層」「中層」「深層」は、ユングの意識・個人的無意識・集合的無意識として表現される「心」を表すものなのです。