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第78回世界保健総会で秘密裏にパンデミック条約が採択、しかし利益配分の合意ができず条約発効はなし / 危険なIHRの拒否期限は7月19日、国民の意思は参院選の武見敬三落選で示す
WHOが各国から得た病原体を「共有財」とし、そこから生じる利益の再配分を決める「病原体へのアクセスと利益の配分システム(PABS System)」の合意がなされていないため、各国が署名できない状態です。今回行われたのは「条約を採用するフリ」で、交渉は来年の総会まで延びたようだとジェームズ・ロガスキー氏は解説されていました。「これはもしかしたら合意そのものを叩き潰す時間を我々に与えてくれるのかもしれません。」
そこで今注視すべきは、改定国際保健規則(IHR)です。こちらの「受け入れ期限」は7月19日です。参議院選挙の投票日よりも前になりますが、19日までに日本政府がIHR受け入れ拒否をしないのであれば、日本でパンデミック条約を推進してきたWHO大使の武見敬三を必ずや落選させて国民の意思を表明しなければなりません。
パンデミック条約
— 我那覇真子 Masako Ganaha (@ganaha_masako) May 19, 2025
賛成124 反対0 棄権11
として”採択”されました
しかし、ここが混乱するのですが、既に配信した通り、まだ交渉が終わっていないPABS System(病原体へのアクセスと利益の分配システム)が合意されないと、各国パンデミック条約に署名ができません。… https://t.co/djh8M15dDu pic.twitter.com/kw4XItht9l
独自:WHOパンデミック条約強行採決の舞台裏:条約はまだ成立していない
— Max (@universalsoftw2) May 22, 2025
CitizenGOのグローバルキャンペーン担当者、セバスティアン・ルコムスキによるWHOパンデミック条約の最新情報:条約は昨夜遅く、秘密裏に採択された。事前通告もなく、公開スケジュールもなく、密室https://t.co/rAVZwIa2Wm pic.twitter.com/gmOgPWghvb
★ パンデミック協定がWHO総会で採択 それよりも・・・・★
— 林 千勝 Hayashi Chikatsu (@ChikatsuHayashi) May 20, 2025
昨日WHO総会A委員会で採択されたパンデミック協定が、本日本会議でコンセンサス方式で形式的に採択されました。
このグローバルワクチンビジネス枠組協定は、詳細は来年の総会で採択予定で、批准はその後です。… pic.twitter.com/6zLm8smnIg
武見敬三氏はグロバ勢力の代理人です。WHOの大使としてパンデミック条約を熱烈に推進した人物。参院選でしっかり落選させ政界を引退していただきましょう。
— 金子吉友(反DS 歴史研究者) (@ykaneko_x) May 23, 2025
pic.twitter.com/47kvGG5hlz pic.twitter.com/rHtNtGZsus
![[YouTube]米歌 替え歌 by 清水ミチコ](https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2025/05/u523-0.jpg)
[YouTube]米歌 替え歌 by 清水ミチコ
![[キシキンTV] 過去の江藤大臣の発言から見える食糧の売国政策「日本人が一生懸命作った食糧は海外の富裕層向け、海外産の農薬まみれの食糧は多くの日本人向け」自・公・維新の既定路線](https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2025/05/m523-0.jpg)
[キシキンTV] 過去の江藤大臣の発言から見える食糧の売国政策「日本人が一生懸命作った食糧は海外の富裕層向け、海外産の農薬まみれの食糧は多くの日本人向け」自・公・維新の既定路線
江藤大臣は元々爆弾発言を連発していたそうです。2024年12月18日衆議院農林水産委員会では「国民の皆さま方は輸入した物が食べたいんですよ。」「今の食料自給率38%を考えると、ヘタをすると生産過剰になる可能性がある。」と言っています。
「マジで何言ってんだコイツ、と思った方は正常な頭脳の持ち主です。」と、キシキン氏。「彼の理論だと現在の日本人は、国産よりも輸入食品、しかも危険な農薬まみれの食品を食べたいという人が大多数を占めているようで、しかも現在の食料自給率カロリーベースで38%しかないのに、それすらも過剰とか意味わからんことをほざいています。」と解説されました。
この江藤大臣の「意味わからん」発言には理由がありました。この後の答弁で江藤大臣は「14億人の人口を抱える中国の、さらに超富裕層は日本の食材に極めて高い関心を持っている」「中国人の旅行者の方々は日本に来て、価格が安いとニセモノだと思うらしい。高くないと信じない。なんで一流の和牛が3万円なのか、10万円しないと信じない。そういう方々がおられるマーケットになんとしてもアクセスしたいと思って頑張っている。」とギョッとするようなことを述べていました。
キシキン氏によると「今後は日本人が一生懸命作った食べ物は中国人に全力で売っていくようです。日本人が作った国産食品は海外の富裕層向け、逆に外国産の意味わからん農薬まみれの食品は多くの日本人向けにする的な感じのことを堂々と発言しています。」となります。
さらに関連で「米の輸出還付金で儲けている企業はどこでしょうか?」という質問に答えて、農水省がすでにこの売国政策をかなりの規模で進めている実態を伝えておられました。農林水産省の出している資料にはJA全農を初め輸出上位企業がありました。キシキン氏は「各企業のHPを見にいくと、米の輸出にかなり力を入れているのが分かります。米の輸出に関しては『モデル輸出産地』というものがあり、輸出のためだけに年間約17万トン以上を目標にコメを作っています。これらの米が国内に回ることはまずないので、相当な量を輸出していくつもりかと思います。ちなみに中国特化の輸出企業もここに載っています。最近はやりのパールライスもバッチリ記載されています。」と解説されていました。
そして「皆様も気づいていると思いますが、自民、公明、維新はこれらのことを既定路線化していますので、外国産の意味わからん食品を主食にしたくない人は絶対に自民、公明、維新に投票してはいけません。」と警告されていました。
郵政改革に猛烈と反対した江頭隆美氏の不肖の息子が更迭され、郵政改革を断行した小泉純一郎の息子が農水大臣に / 鈴木宣弘先生×三橋貴明氏 [後編] 石破氏に「農業者戸別所得補償」の信念を期待
周知の通り進次郎氏の父、小泉純一郎元首相は郵政民営化を断行し、国民の郵貯資金350兆円を外資に売り飛ばしました。鈴木宣弘先生と三橋貴明氏の対談の前編で語られていたカーギルなど外資が「農協」を狙っているという懸念が小泉進次郎氏を農水大臣に立てることでにわかに現実味を帯びてきました。深田萌絵氏は緊急配信で「このままだと農協が解体されて株式会社化し、外国のものになり、日本全国の農協が乗っ取られることになります!」と「#農水大臣に小泉起用反対!」のツイッターデモを呼びかけておられました。
ところで興味深いことですが、辞任した江藤拓氏の父、江藤隆美氏は農家出身の政治家で、小泉純一郎の道路公団民営化、郵政民営化に猛烈に反対した「抵抗勢力」議員の一人だったそうです。wikiでは著書の中で「小泉や竹中平蔵のことを『欧米かぶれした白面の輩』とこき下ろしている」とありました。
また今回取り上げた鈴木宣弘先生と三橋貴明氏の対談の後編11:30〜では、実は、安倍政権の前、麻生政権時の石破農水大臣は、鈴木先生の提言に沿って2015年「石破プラン」という4000億円の農政改革案を出していたそうです。「減反政策を緩和して、米価が下がったら、それを農家に全額補填する。そうすれば消費者は助かって、生産者も助かって、需要供給も伸ばして、安全保障にもなる」というものでした。ところがその1ヶ月後に民主党政権になり、すでに事務方が準備していた政策は民主党の「農業者戸別所得補償制度」で実現することになったそうです。安倍政権で無くなった「農業者戸別所得補償制度」ですが、鈴木先生は、石破氏が総理になる直前に「農業新聞大会」という全国規模の大会で「この政策を絶対に入れなければいけない」と挨拶していたと明かしています。鈴木先生は「最後、どうなってもいいから有終の美を飾るという(石破氏の)信念を期待している」と述べています。
石破首相には「立派な官僚であり政治家だった」父、石破二郎氏に恥じない捨て身の決断をしてほしいものだ。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

【速報】江藤農水大臣の後任に小泉進次郎元環境大臣の起用固めるhttps://t.co/x5Q3PTpsuV
— ライブドアニュース (@livedoornews) May 20, 2025
小泉氏は当選6回で、2024年10月まで党の選挙対策委員長を務めていた。小泉氏は20日、記者団の取材に対し、コメの価格対策をめぐり「いまこそ農政改革を断行すべき」などと指摘していた。 pic.twitter.com/WukCA5S8Ra
Q.お米をキロ数で言うと、どのくらい買ってますか?
— Mi2 (@mi2_yes) May 21, 2025
A.小泉進次郎「いろんなお米を買いますね。パックご飯も買います」
キロ数で聞かれんのに、相変わらずシンズローおもしれー pic.twitter.com/DAlAJom455
絶対に小泉を農水大臣にするな!
— 深田萌絵 MoeFukada (@MoeFukada) May 21, 2025
純一郎の二の舞で今度は農家の預貯金150兆円が奪われる!
【緊急配信】
農協マネー150兆円が外資に食われる。 #農水大臣に小泉起用反対 https://t.co/cS7OmKoakl @YouTubeより pic.twitter.com/hxzm1HqiJQ
【対談の要約】
(三橋氏)
元大蔵官僚の榊原英資氏の著書「財務官僚の仕事力」で明かされている、財務省の一番の出世コースは支出を決める「主計局」。その主計局の中でも一番の出世コースは「農林水産省係」だ。なぜなら予算をカットしやすいから実績が挙げられる。
農水省は、かつて3兆円あった予算が今や2兆円に落とされた。
今も農水予算をどうやって削るかが財務省の課題で、エスカレートしている。
(鈴木先生)
国家戦略とか国民を守るという発想はない。
アメリカから言われたものは何百兆円でも買わなければいけない。
それに対して緊縮財政で切りやすいところから切ろうとして、農業に集中している。
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