注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
今後、署名者が有権者登録する各選管が有効な署名を確認し、その数が法定数を上回れば知事に住民投票条例の制定を要求できる。知事は府議会に条例案を提出しなければならず、可決されれば住民投票が実現する。ただし、府議会では誘致に賛成する大阪維新の会が過半数を占め、同会代表の吉村洋文知事はこの日、「今の時点で住民投票をする必要はない」と話した。
(以下略)
もう独裁政権が完成したようなつもりになっていますね。 https://t.co/ADNeoiKIO8
— Aqua (@aquaresearcher) June 6, 2022
吉村は理解していないのかもしれないが、今回の署名活動は直接請求の話なので、署名の有効数が確認できたら請求を受理しなくてはならないし、受理後20日以内に条例案について意見を付けて議会を召集して審議しなくてはならない。これは義務だだから、絶対にやらなきゃいけない話。 https://t.co/1sC5qUZhNJ
— 匿名希望マン・山本(元・山本三郎?仮名?) (@toku_mei_yamam) June 6, 2022
吉村さん、盛大に勘違いしてると思うけど、依存症が1番大きい問題じゃないで。
— Ryu (@Ryu27355334) June 7, 2022
公金突っ込まないって言いながら何千億もの公金を突っ込んで、回収見込みがないことを説明しないお前らの行政運営が1番大きい問題やで。#大阪カジノは住民投票で決着を #維新は住民投票から逃げるな https://t.co/DQp9YD1PEf
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この時点での吉村知事の会見がひどい。住民投票を求める署名20万筆を前に「IRの手続きの中に住民投票はない」と一蹴です。「カジノの是非は大阪府民が決める」という声が聞こえていなかったのかな。「カジノ反対派が一番問題視しているのは、依存症と思うので、依存症対策をしっかりやっていきたい(カジノを進める)。」と論点をずらしています。こんなゴマカシがきくような大阪府民ではなく「巨額の公金投入」「利益の甘い見積もり」「経営難の見通し」など明確な問題点を突きつけていました。大阪府議会は維新が圧倒的に多数なので、知事も「否決」見通しでたかをくくっているのでしょうか。参院選で維新に分からせてあげるしかないですな。
最後の頭がおかしくなりそうな動画は、2分20秒の尺では全然足りなかった維新の「ちょっと不祥事」案件でした。