
仮想マシンの確認
今回は、前回の記事で作成した仮想マシンにUbuntuをインストールする手順を説明しますが、その前に作成した仮想マシンの内容を確認してみましょう。「システム」の欄を見ると、メインメモリー2048MB(2GB)とあります。次の「起動順位」は、8日目 起動順序を確認する 〜 バイオス(BIOS)とは?の起動順序のことです。「フロッピー、光学ドライブ、ハードディスク」とありますから、光学ドライブに5日目 インストールDVDを作るで作成したインストールDVDをセットして、電源を入れればUbuntuのインストールができそうです。ここで疑問が生じます。インストールDVDは、現実のものとして存在しています、しかしどうすればそれを目に見えない「仮想マシンの光学ドライブ」にセットできるのでしょうか?
答えを明かすと方法は2つあります。ひとつは、仮想マシンの光学ドライブをWindowsパソコンの光学ドライブに関連づける(マウントする)こと。仮想マシンがDVDの内容を読もうとすると、WindowsパソコンのDVDの内容が読み取られるので、あたかも仮想マシンに本物の光学ドライブがついているように見えるわけです。もうひとつの方法は、逆の発想で、インストールDVDを仮想化してしまうことです。インストールDVDを作成したときの手順を思い出して欲しいのですが、インストールDVDはダウンロードしたISOファイルを元に作成しています。つまり、ISOファイルの中にはインストールDVDが持つ情報がすべて詰まっており、そのファイルを仮想マシンの光学ドライブに関連づけてやれば、仮想マシンはそれを本物のDVDのように解釈して実行します。どちらの方法でも結果は同じですが、実は後者のほうが短時間でインストールが行えます。なぜかというと、DVDのディスクの読み込み速度よりハードディスク上のファイルの読み込みのほうが高速だからです。ということで、2つの方法についてご説明します。
方法1:ISOファイルを用いる方法
5日目 インストールDVDを作るの記事を読み直し、お使いのWindowsパソコンの「ダウンロード」のフォルダに"ubuntu-ja-16.04-desktop-amd64.iso"のファイルが残っているか確認ください。もし、ファイルが残っている場合、ISOファイルを用いて仮想マシンにUbuntuを導入することができます。
VirutalBoxのプログラムの画面左上にあるオレンジ色の歯車「設定」をクリックします。
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その感覚は正しかったようで、“可能性を信じる一部の研究者たちが地道に研究を続け、徐々にこの現象の再現性が高まってきた”とあります。記事では、仙台の「東北大学電子光理学研究センター」に「凝縮系核反応共同研究部門」が2015年4月に新設されたとあります。ここの岩村特任教授と伊藤客員準教授は、共に三菱重工業から移籍したとのことで、三菱重工は“放射性廃棄物を無害化する技術として…地道に研究に取り組み、選択的な元素変換に成功するなど、世界的な成果をあげてきた”とあります。
日本はこの分野で世界を主導しているようで、なんと米国特許庁は2015年11月にこの反応に関する特許申請を初めて受理したとあります。もはや常温核融合は確実に存在するわけで、陰謀論の範疇ではありません。この技術は“革命的なエネルギー生産と蓄エネルギーの技術になる”ということです。
ひょっとすると、こうした技術のおかげで、福島の大地は蘇るかもしれません。そのうち、フリーエネルギーの技術も新聞・ テレビで取り上げられるようになるはずです。未来はもうここまで来ています。