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遂に立ち上がったアメリカの99% 米国民はグローバリズムに反対票を投じた 〜トランプ大統領によって起こる様々な変化〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 アメリカの99%が遂に立ち上がったということです。スプートニクにあるように、米国民はグローバリズムに反対票を投じたのです。
 トランプ大統領によって、様々な変化が起こると思います。フィリピンのドゥテルテ大統領は、早速トランプ氏に祝辞を送り、米国とフィリピンの関係強化の意思を表明したようです。沖縄では、駐留米軍削減の期待感が出てきました。ただ、この問題はなかなかそう簡単には行かないかも知れません。ロシアとの関係改善は、今後スムーズに行くことになりそうです。こうした観点から見ると、鳩山元首相の動きは世界に先駆けたもので、高く評価できます。氏はAIIBの顧問だったと思います。これからの世界において、鳩山氏は非常に重要な人物だと思います。
 氏の個性として際立つのは、その誠実さです。これからの世界にとって最も大切なものだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トランプ氏の勝利、アメリカ人の怒りの表れ
転載元)




トランプ氏がついに、政治、経済、社会の被害者を守るとした数ヶ月に及ぶ遊説の経て、大統領に選出されました。

アボルファトフ解説員

トランプ氏の勝利は多くの世論調査や政治・社会問題のアナリストの予想に反するものでした。

(中略) 

今年の選挙は、アメリカのこれまでの多くの選挙とは異なり、政党の争いではありませんでした。(中略)…アメリカの有権者、社会で軽視されていた人々、あるいは訴える力を持たなかった人々にとって、この選挙は生か死かの争いでした。

(中略)… 

トランプ氏の支持者は、トランプ氏が経済状況の改善、雇用創出、外国への雇用流出の阻止といった公約を実行することを期待しています。さらに不法移民の追放、そうした人々の流入の阻止、真のテロ対策といったことも、次期政府の政策に入っています。

(以下略)

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トランプ氏の勝利は世界市場のパニックを引き起こした
転載元)
リュドミラ サーキャン

米大統領選挙 (57) 11033121 世界の金融市場で今年2度目の「ブラック・スワン」が起こった。1度目は、英国のEU離脱をめぐる国民投票の後だった。ほぼ全ての世論調査が、クリントン氏の勝利は約束されていると断言していたが、米国の有権者は別の決断を下した。

(中略)… 

市場参加者は、米国の新大統領の政策が経済的およびグローバルな不透明感を引きこすのではないかと危惧している。移民に反対し、メキシコとの国境に壁を建設することを約束したトランプ氏の発言に最も敏感に反応したメキシコの通貨ペソをみれば、その驚きの大きさが分かる。

(中略) 

世界市場はトランプ氏の勝利を予測していなかった。最初の反応はパニックを彷彿させた。投資家らは、株や新興国通貨を売り、金、国債、円などの「安全資産」に逃げている。

(中略) 

国家戦略研究所のニキータ・クリチェフスキー氏は、「全体として米大統領選は、有権者が、過去10年間で世界の基本となった貿易障壁を取り除く路線を含む、政治・経済的現状を拒否したことを示した」との考えを表し、次のように語っている-

米国は、とてつもない社会階層、何千万人もの米国人の幸福を投機家のゲームに依存させた『両替屋』とウォール街の試みに反対票を投じた。また米国は、生産拠点が海外へ移り、その所有者が外国で得た利益に対して課される税金の支払いを免除され、国民は職を失い取り残される経済モデルに反対票を投じた。また米国は、一般的な生活を送る人々の安定した生活が、第三国の政治・経済的成り行きに直接比例する外の世界への経済的依存にも反対票を投じた。」

(以下略)

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TPP法案がきょう衆院通過 採決強行へ 〜なぜ強行採決するのか〜

 「TPPはもはや歴史のゴミ箱入りなのは間違いない」と言われているのに、なぜ安倍政権はTPP承認案と関連法案を本日衆院本会議で強行採決するのでしょう。もはや「狂行採決」なのでしょうか。
 "続きはここから"以降にその理由になりそうものを集めてみました。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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TPP法案が衆院通過へ 野党は農水大臣不信任案も(16/11/10)
配信元)

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配信元)




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[街の弁護士日記]感染注意!「対案を出せ」病が蔓延中 〜完全に空中分解する可能性が出てきたTPP〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 TPPに対する対案を出せ? 国会議員がここまで阿呆だと、もはやどうにもならない感じがします。この人たちにISD条項の危険性を理解してもらうのは無理だと思います。
 特に民進党は、自公とともにTPPという売国条約を成立させようとしてきた政党で、こういった連中の発言を見ていると、議員として年期が入るというのは、嘘をつくのがうまくなるという事ではないかと思います。
 トランプ氏が大統領になったことで、 TPPが完全に空中分解する可能性が出てきました。この阿呆どもは、これからどうするんでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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感染注意!「対案を出せ」病が蔓延中


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条約承認案件に対して、対案を出せなど、国会議員とは到底思えないトホホな発言。
条約とは何ぞやが、そもそもわからずに賛成しようとしていると思うと空恐ろしくなる。
しかも、党を代表してNHKに出演されているのであるから、その党は、はっきり言って社会科の知識は小学生並みといえる。

驚くのは、どうも複数政党の代表が条約承認案件に対案が出せると思い込んでいるらしいこと。

 

維新とこころ、二つの野党の代表が、どうも条約承認に対する対案が出せると考えているわけだ。
憲法改正云々以前に憲法を読んだことすらない。

そもそも勉強するつもりがないのだから、質(たち)が悪い。
こんなレベルの人たちには、米国憲法が条約締結権限が大統領にはなく、議会に帰属するという世界的に見ても、極めて特異な構造の憲法であると、百年説いてもわかってもらえそうにない。
こんなレベルの野党に孫子の代まで日本を左右しかねない条約の成否を託さなければならない国民はあまりにも不幸である。


TPP承認案件に対する対案はない。
承認否決、それが唯一の回答だ。



国際関係レベルに戻して条約それ自体に対する対案ということになれば、再協議しかない。
米国本位ではなく、グローバル企業本位ではなく、それぞれの国民の福祉を実現するための協定に作り替えること。これが多国間条約における対案である。


そもそもそんな理想論は現在の世界情勢が許すはずもないから、現実論で対案を言えば、米国がTPPから脱退しない場合、必ず再交渉になることを前提に策を練るしかない。
だから、参加国の大半は、批准手続きを終えずに、米国の様子を見ている。
米国が再交渉と言う以上、脱退でもしない限り、他の11カ国は再交渉のテーブルに付かざるを得ない。
そんな中で、早々と批准手続きまで終えてしまった少数国がどんな扱いを受けるか、少し考えればわかることだ。
批准済みの国は、譲歩が確約されているのだから、それ以上に譲れと要求されるに決まっている。
TPPの国会承認の否決がむつかしければ、いったん廃案にでもするしか対案はない。

[Twitter]今のアメリカ国民の様子 〜日本人はトランプ勝利をこう考えるしかないのかも〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 今日の2本目はこれです。事実は全く違いますが、メディアで何も知らされていない日本人がトランプ勝利を理解しようとすると、こう考えるしかないのかも知れません。
(竹下雅敏)
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配信元)

トランプ大統領誕生 〜不正選挙も偽旗攻撃も出来ず、あとはトランプ暗殺のみか〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 これは驚きました。選挙が行われ、不正がなければトランプ氏が圧勝すると見ていましたが、結果を見ると、まさにその通りになりました。ひょっとしたら、この数も不正の結果なのかも知れません。すなわち、あまりの大差でのトランプ勝利だと、事前の大手メディアのクリントン勝利の予測があまりにも不自然になるので、この辺の数字にしておいたのかも知れないと思います。不正選挙が無意味なほど、トランプ氏が圧倒的な勝利だったという事でしょう。
 おそらく、支配層は結果が分かっていたはずで、無理やりヒラリーに勝たせて最終的に内戦になるか、それとも大統領選を中止する偽旗作戦を実行に移すつもりだったと思っていますが、内戦のほうはリスクが大きすぎ、偽旗攻撃は事前に情報が漏れていて出来なかったのではないでしょうか。
 あまりに大きなリスクを選ぶよりは、トランプ暗殺のチャンスを狙ったほうがマシだと見たのかも知れません。
 さて、トランプ氏勝利が確定したと見るや、クリントン陣営は逃げ出し始めました。ドブネズミがカナダへの移民を考えているようです。 NHKの中継画像もまるで通夜のようで、結果に呆然としている様がありありとうかがわれました。
 トランプ優勢の報道で、日経平均は大暴落。結果、年金基金の大損失となりました。今日の結果で、グローバリズムが終焉したことをようやく認識した連中も多いと思いますが、そういった先の見えない連中がこれまで政府を動かしてきたわけで、実に迷惑な話です。彼らは、今、慌てふためいて大混乱だろうと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トランプ氏が276票獲得で勝利、ワシントンポスト紙 (動画)
引用元)
共和党候補のドナルド・トランプ氏は276人の選挙人の票を押さえ込み、大統領選挙に勝利。ワシントンポスト紙がこうした予測を発表。同紙の予測では対するクリントン氏の獲得票は218。

主要なTV局やAP通信は独自の統計モデルに基づき、票の集計作業を待たずに個々の州での勝利者を予測している。これらの予測は公式的な発表ではないものの、著しい権威を集めている。


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転載元)
16:37

クリントン候補は支持者の前には現れない

選挙対策本部のジョン・ポデスタ本部長は支持者らに対し、早まった帰結を出さずに選挙結果の公式発表を待つよう呼びかけた。ポデスタ本部長は両候補者の票差はわずかだとの見方を表している。



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【速報・米大統領選投開票】カナダの移民情報サイトがダウン 「トランプ大統領」見越して移民希望者殺到か
引用元)
 ニュースサイト「RT」(本拠・モスクワ)は9日、カナダの移民局の情報提供サイトが閲覧不能になったと報じた。

 多数の利用者がサイトに殺到したためとみられる。

 8日に投開票されている米大統領選で、共和党候補のドナルド・トランプ氏が優勢との報道を受け、カナダへの移民を考える利用者がいっせいに閲覧しようとした可能性がある。

(以下略)

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