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[リテラほか]きょう川内原発が再稼動、審査で行われたおそるべき「非合法」の数々

竹下雅敏氏からの情報です。
 川内原発が再稼働したとの報道。これまで原発再稼働はないと判断しており、時事ブログでも度々言及して来ましたが、この予測は外れてしまいました。しかし、取り上げた記事を見ても、この再稼働が大変な無理筋であることは言うまでもありません。本来ならあり得ない再稼働を、民意を無視して行ったために、間違いなく反動が起こると考えます。
 先日のスミワタルタカキホシノヒメミコ様からの通信文39の冒頭で、“大変な事態が進行しています”とありましたが、政府、九電の再稼働の決定に関することも入っていたかも知れません。
 実のところ、政府が再稼働を決定すれば、神々はそれを止めさせるために、然るべき出来事を起こすということを以前に知らされていたのです。その後、この事案がどうなったのかは、私は敢えて聞かないことにしています。計画は実行されるのか白紙なのかはわかりませんが、仮に何かが起きたとしても、それは神々の責任ではなく、人類および地球環境への被害を最小にするための措置であることをご理解ください。
 歴史的には、現在の状態はアトランティス崩壊以来の激変の中に居るわけで、その状況下で原発を再稼働するなどというのは、狂気以外の何物でもありません。こういう愚かな指導者とそれを追認する愚かな国民が居る限り、地球に平和はないとつくづく思います。
 この連中が自然に居なくなってくれるのが一番ありがたいのですが、その前にこの連中が地球を破滅させそうなのです。
 最後に、村井俊治教授が“南関東警戒レベルを最大に引き上げた”という記事をリンクしておきます。警戒を怠らないで下さい。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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2014年9月22日 コロンビア大学
転載元より抜粋)

安倍「そして、我々は過酷な事故を経験いたしましたから完全に安全を確認しない限り原子力発電所は動かさないということにしておりまして、世界でもっとも厳しい基準によってですね、独立した原子力規制委員会が安全と判断したものについてのみ稼働をしていくという考えであります」
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原子力規制委員会記者会見 2014年7月16日
転載元より抜粋)

田中俊一委員長
「安全審査ではなく基準の適合性を審査したということです。
ですから、これも再々お答えしていますけれども、基準の適合性は見ていますけれども、安全だということは、私は申し上げません。
ということをいつも国会でもなんでも何回も答えてきたところです。」
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川内原発の再稼動審査で行われたおそるべき「非合法」! 手続きすっとばし、学者の警告無視、老朽化耐震審査の先送り…
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[KenFM] ドイツ元大手新聞記者がマスコミの腐敗について告白 2/2

 「ジャーナリストは国の良心を代弁すべきだ、自国の汚い面も報じて、我々はこれでいいのかと、こういうことはやめるべきだと呼びかけるべきではないですか。そういう良心はどこにあるのですか?」というインタビューアーの問いかけに対し、「そんなものはありません。」と、ウルフコッテ氏はきっぱりと答えます。
 NHKはじめ日本のテレビ番組全体を見渡しても、核心を突いた「自国の汚い面を報じる」番組というのはほとんどないようです。ネガティブな側面を直視することを避け、波風は立てず、言われた通りの記事を書くと功労勲章がもらえ、褒め称えられ、
出世が約束されるそうです。
 そういったものを与えられることで、簡単にコントロールされてしまうということは、潜在的によほどコンプレックスを抱えた人間ではないかと思います(いわゆるアダルトチルドレン)。
 現代人の非常に多くに当てはまることだと思います。
hiropan(文字おこし担当)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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KenFM ドイツ元大手新聞記者がマスコミの腐敗について告白part1
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[KenFM] ドイツ元大手新聞記者がマスコミの腐敗について告白 1/2

 情報統制とプロパガンダがメディアの中でどのようにして作り上げられているのかというのが良くわかります。時事ブログで以前取り上げられたウルフコッテさんの記事も参考になさって下さい。
 過去から現在に至るまで、テレビや新聞が、いかに情報統制されてきたか、また、本来真実を伝えるべきはずのジャーナリスト達がどのようにして"飼いならされていくのか”その手口を多くの国民が知ることは、「現状を打開する」ために必要なことのひとつです。
 ウルフコッテ氏が、イラン・イラク戦争の惨状と、それを祝う人々の構図を目の当たりにしたことで、彼が本物の良心に目覚めたように、多くの人にもそれはある日突然起こりうるのだと考えます。
hiropan(文字おこし担当)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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KenFM ドイツ元大手新聞記者がマスコミの腐敗について告白part1
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[真実を探すブログ]記録的な猛暑日でも電力が余っている事が判明!太陽光発電の普及等で原発ゼロ問題なし!

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で、長期間使用していなかった原発を再稼働すると、不測の事態が起きやすく、非常に危険だということでした。この記事によると、この夏の暑さにも関わらず、“電力の最大使用量が90%を超えることがほとんど無かった”とのことです。原発を再稼働する意味がどこにあるのか、政府はきちんと説明すべきだと思います。
 現実には、最後のツイートにある通り、再稼働をしなければ、電力会社が債務超過に陥り、経営破たんするという事実なのです。さっさと経営破たんして、経営幹部は責任を取るべきだと思います。
 そんな事をすれば日本経済が崩壊する、と言う人も居ますが、遅いか早いかだけの問題で、今のやり方を続ければ、いずれ破たんするのは誰の目にも明らかです。これ以上傷口を広げない方が、賢明です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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記録的な猛暑日でも電力が余っている事が判明!太陽光発電の普及等で原発ゼロ問題なし!最大使用量はほぼ90%以下に
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[Sputnik]長期間停止の原発の再稼動は不測の事態を招きかねない 〜人間は戦争を放棄して、自然と調和して生きることを学ばなければなりません〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 地球は、核兵器はもちろん、原発を全て無くさなければなりません。安倍政権は、密かに核兵器を持ちたがっているがゆえに、原発再稼働に固執するわけですが、現在の地球上の軍事技術では、すでに核は使い物にならないのです。
 オバマが核廃絶に積極的であるのは、こうした事実があるからで、いわば核兵器は過去のものなのです。人間は戦争を放棄して、自然と調和して生きることを学ばなければなりません。
 これが出来ない者たちは、必然的に、地球はもちろん、宇宙から消えていきます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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長期間停止の原発の再稼動は不測の事態を招きかねない
転載元)
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鹿児島県の川内原発は来週にも再稼動される可能性がある。実現すれば、福島第1原発事故後、4年以上経過して国内で再稼動される原発としては初めての事例となる。日本では原発再稼動に反対した大規模な市民運動が展開されている。福島と同じような事故が起きないという保証が一切得られていないのがその理由だが、一方で大きな自然災害などなくとも、これだけ長期間稼動していなかった原発の再開は、不快な事態を招く危険性もある。

ブルームバークが専門家を対象に行なった世論調査では、長期間、稼動停止状態にあった原発が再稼動された場合、一連の不測の事態が起きる可能性が指摘されている。なぜならば、日本の原子力規制委員会も指摘するように、長期の停止状態は前代未聞のことだからだ。

日本では現時点で43の原子炉のうち25基が再稼動リストに入っており、そのうち数基は近く、再稼動の承認をうける。ただし、国際的な実践から見ても、長年停止されていた原発が再稼動に踏み切られた際、問題を起こさずに済むケースは非常に稀なのが現実だ。

米国とカナダもそうした事例を14の原子炉で経験している。これらの国は少なくとも4年の間、停止していた原子炉を再稼動させたが、そのどれもが、非常事態発生ないしは不具合が原因で最低1度は核反応停止を余儀なくされている。スウェーデンで初めて作られたオスカルスハムン原子力発電所は1992年に稼動が停止され、1996年に再稼動となったが、翌年1997年だけでも緊急体制による稼動停止を6度も経験した。

米国原子力規制委員会のエリソン・マクファーライン元委員長は、「原子炉が長期間停止されていた場合、長期間使用されなかったということが原因で、また原発の運営者側の誤りで問題が起きる可能性がある」と語る。もちろん日本の原子力規制委員会は再稼動を予定する原子炉の事前チェックを行なうだろうが、それでも非常事態が起こる可能性を100%取り除くことはできない。

京都大学原子炉実験所の中島健教授は、ブルームバーグからの取材に対し、自動車も長い間使用せず、いきなりエンジンをかければ不具合が生じるのは普通と指摘し、再稼動が予定されている川内原発もそれと同じ危険性があると語っている。