注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
ロシアのプーチン大統領は23日、関係閣僚とのオンラインの会議で西側の各国がロシアの外貨準備を凍結したことを批判し「このような状況でドルやユーロなどの外貨でわれわれの商品の支払いを受ける意味はない」と述べました。
そのうえで「まず非友好国と地域に供給する天然ガスの支払いをルーブルに変更する。一連の措置を速やかに講じることを決定した」と述べて、ロシアが非友好的と指定した日本やアメリカ、それにヨーロッパなどがロシアから天然ガスを購入する際には通貨ルーブルでの支払いしか認めない方針を示しました。
(中略)
ロシア宇宙開発公社も海外取り引きをルーブル建てへ
ロシアの宇宙開発公社「ロスコスモス」は23日、海外との取り引きは通貨ルーブル建てにすると明かしました。これは「ロスコスモス」のロゴージン社長の話としてロシア国営のタス通信が伝えたものです。
ロゴージン社長は、ルーブルでの支払いを求める動きは全国で始まっていると指摘したうえで、「われわれも海外との取り引きはすべてルーブル建てにする」と述べました。
今後もあらゆる分野でルーブルで支払うことを求める動きは広がる可能性があるとみられます。
(以下略)
» 続きはこちらから
ロシアの資産を凍結する不法な決定に対抗して、プーチン大統領は、「非友好国に供給するロシア産天然ガスの支払い手段をロシアルーブルに変える…すなわち、ロシアは、信頼をなくしたすべての通貨をこの決済に使用することを拒否する」と宣言しました。
ラブロフ外相は、“米国は各国にロシアとの協力停止を要求、さもなければ制裁を課すと伝えた。…中国、インド、エジプト、トルコを相手にこのような最後通牒や要求を以て行動するとは…”と言っています。この発言から、これらの国は、ロシアがウクライナに介入することを事前に知らされており、承諾していたと思われます。また、制裁後にロシアと協力することも約束していたでしょう。恐らく、八咫烏、白龍会、ドラゴンファミリー、米宇宙軍も同様でしょう。
ラブロフ外相は、“すでに多くの国々は、何とかしてドル建ての国際決済からこっそり抜け出す方法がないか、「頭を掻きながら」考え始めています。”と言っていますが、「基軸通貨としてのドルの崩壊」を見据えての動きです。
“続きはこちらから”でIn Deepさんは、“最近の対ロシア制裁の流れを見ていますと、「ロシアは、わざとやっているのでは?」 と思うこともある”と言っていますが、その通りです。私の感覚では、地球同盟(アース・アライアンス)とフルフォード氏の言及する「ホワイトハット同盟」の共同作戦です。
カバール殲滅の動きなのですが、問題がひとつあります。殲滅対象の頭とも言えるのがロスチャイルド家のはずですが、そのロスチャイルド家は「ホワイトハット同盟」の中核でもあるのです。
2021年12月20日の記事でキンバリー・ゴーグエンさんが、“ドラゴンファミリーはブラックサン(裏のイルミナティ)とロスチャイルドによって支配されている。中国の長老たちのほとんどは、中国人ですらないのです。32人のメンバーがいて、約半分が白人のロスチャイルド、ブルードラゴン、それにイラン人やグプタもいる”と言っていた通りです。