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[日刊ゲンダイ]安倍政権の狙いはミエミエ…教員免許「国家資格化」の危うさ

竹下雅敏氏からの情報です。
 元々どうしようもない教師に国家資格を与えて、国がコントロールするとなると、最悪の状況になると思います。
 ほとんどのろくでもない教師は、子供に人格など認めていません。それがあべぴょんのような偽の愛国者と“自分たちのことを特別に選ばれた支配層”だと考えている傲慢な官僚がコントロールするとなると、子供たちを躾けなければならない家畜のように扱うことでしょう。
 軍隊では、上層部は兵士たちを家畜以下と見なしているようです。そうでなければ、米軍のように自国の兵士を使って平気で人体実験を行うなどということが出来るはずがありません。実験動物ぐらいにしか思っていないということです。
 教育を国家が統制するということは、明らかに将来の戦争への準備だと言えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍政権の狙いはミエミエ…教員免許「国家資格化」の危うさ
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[田中龍作ジャーナル]IS人質事件、官邸の失態隠し ヨルダン人弁護士の入国拒否

竹下雅敏氏からの情報です。
 一水会の木村氏は、確か猪瀬都知事と徳洲会の仲介をした人だったと記憶しています。その右翼と考えられる木村氏が、左翼と考えられる鳩山氏と、この前、一緒にウクライナを訪問していたわけです。こうなると、右翼、左翼で敵味方を論じるような単純な考えは、成り立たないことがわかります。むしろ、本物の愛国者と偽物の愛国者が居る、この方がわかりやすいような気がします。
 本物の愛国者は、国の利益を考えます。例えば、鳩山氏、そしてこの木村氏などです。一方、偽者は愛国者を装って、自分の利益を考えているのです。その代表が安倍晋三であることは明らかです。要するに、偽の愛国者=売国奴です。
 ところがこの狂った連中に言わせると、左翼がテロリストなんだそうです。確か安倍の祖父さんが作った勝共連合というのがありましたが、統一教会も創価学会も、このラインで結びつきます。勝共なのだから敵は共産主義です。簡単に言うと、中国・ロシアそして北朝鮮となるでしょう。本物の愛国者から見ると、こんな単純な線引きをする奴らが陰謀の中心なのだということになります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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IS人質事件、官邸の失態隠し ヨルダン人弁護士の入国拒否
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[櫻井ジャーナル]CIAに水面下で買収されていると告発されたドイツ紙を安倍政権が露骨に威圧したと明らかにされた

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事を見ると、命を懸けてジャーナリストが告発をした後、“ドイツの報道に変化が現れた”ということです。たった1人の勇気ある行動が、国の方向性すら変えてしまいます。日本のジャーナリストで、こうした勇気を持つ人が、出て来るでしょうか。日本は現在、そうした重要な岐路に立たされています。
(竹下雅敏)
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CIAに水面下で買収されていると告発されたドイツ紙を安倍政権が露骨に威圧したと明らかにされた
転載元より抜粋)
フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング(FAZ)紙のカーステン・ゲルミス元東京支局長が安倍晋三政権のメディアに対する恫喝を具体的に明かし、話題になっている。脅している事実だけでなく、その方法の稚拙さが物笑いの種になっているようだ。(原文日本語訳

日本では情報を官僚が独占しているが、安倍政権の秘密度は特に高く、外国特派員の疑問に答える場を設けようとしていないという。政権を批判すると「日本バッシャー」と呼び、外務省は記者を攻撃するだけでなく、フランクフルトの日本総領事が本社に乗り込み、外交担当のデスクに抗議するのだともしている。昨年8月、FAZの本社へ乗り込んだのは坂本秀之総領事で、その際、「金が絡んでいると疑いざるを得ない」と主張し、中国のプロパガンダ記事を書く必要があるとは、ご愁傷様ですなと続けたらしい。この「外交官」、他人も自分と同じだと考えたのかもしれない。

2014年になってから政府の攻撃的な姿勢が顕著になったようだが、相変わらず抗議の根拠は示さないようで、チンピラの言いがかりと同じだ。ただ、日本の「外交官」がそうした態度を示すことに驚きはしない。個人的に知っている外交官がそうだからだ。市井の人びとを侮蔑、自分たちを選ばれた支配層だと認識している。 

2013年5月にジュネーブで国連拷問禁止委員会の「第2回日本政府報告書審査」が開かれたのだが、その際、モーリシャスの委員から日本の刑事司法について「弁護人に取調べの立会がない。そのような制度だと真実でないことを真実にして、公的記録に残るのではないか。」と指摘され、「自白に頼りすぎではないか。これは中世のものだ。中世の名残りだ。」と言われたという。

まっとうな意見だが、外務省の上田秀明人権人道大使は「日本は、この分野では、最も先進的な国の一つだ」と発言、会場で笑い声が起こった。当然の反応だが、それで興奮したらしい上田大使は「笑うな。なぜ笑っているんだ。黙れ!黙れ!」と叫んでしまう。外交官としての資質が欠けている。日本の外務省はチンピラの集団になっているようだ。

こうした「外交官」の発言を聞いていると、彼らは本気で信じているようにも思える。根拠のない話を信じさせる何かがあるのだろうが、その有力候補はネオコン/シオニスト。日本の「エリート」を操っている連中だ。彼らはアメリカ支配層の中でも露骨な連中だが、それでも日本の「外交官」のようにあからさまではない。全世界で記者や編集者を買収、脅すことも少なくないが、そうしたことは見えないところで行う。そうした話を断片的に聞いて、最近の発言につながったのかもしれない。

アメリカの情報機関がFAZなどを買収していると告発したのは、同紙の編集者だったウド・ウルフコテ。彼によると、ドイツだけでなく多くの国のジャーナリストがCIAに買収され、例えば、人びとがロシアに敵意を持つように誘導するプロパガンダを展開しているという。

そうした仕組みを作り挙げるため、アメリカの支配層はドイツの有力な新聞、雑誌、ラジオ、テレビのジャーナリストを顎足つきでアメリカに招待、そうして築かれた「交友関係」を通じてジャーナリストを洗脳していく。日本にも「鼻薬」を嗅がされたマスコミ社員は少なくないと言われている。

ウルフコテは今年2月にこの問題に関する本を出しているが、その前からメディアに登場し、告発に至った理由を説明していた。ジャーナリストとして過ごした25年の間に嘘を教わったことは、嘘をつき、裏切り、人びとに真実を知らせないことで、ドイツやアメリカのメディアがヨーロッパの人びとをロシアとの戦争へと導き、引き返すことのできない地点にさしかかっていることに危機感を抱いたようだ。

こうした告発の前、昨年8月にドイツの経済紙ハンデスブラットの発行人、ガボール・シュタイガートは「西側の間違った道」と題する評論を発表している。ウクライナが不安定化する中、「西側」は戦争熱に浮かされ、政府を率いる人びとは思考を停止して間違った道を歩み始めたと批判しているのだ。

この編集長は次のように問いかける:始まりはロシアがクリミアを侵略したためだったのか、それとも「西側」がウクライナを不安定化したためだったのか?ロシアが西へ領土を膨張させているのか、それともNATOが東へ拡大しているのか?ふたつの大国が同じ意図に動かされて無防備な第三国へ向かい、深夜、同じドアで遭遇し、内戦の第1段階で泥沼にはまり込んでいるのか?

こうした告発、発言の後、ドイツの報道に変化が現れた。それまでアメリカ支配層の主張を繰り返すだけだったドイツのメディアが軌道修正を図っている。読者/視聴者の目が厳しくなっていること、そしてネオコン/シオニストの暴走を止めないとEUは消滅するという危機感を持ち始めているようだ。そしてドイツのアンゲラ・メルケル首相とフランソワ・オランド大統領はウクライナで停戦を実現しようとロシアに接近していく。

メディア支配はアメリカの基本戦略のひとつであり、ウォーターゲート事件を調べた記者のひとり、カール・バーンスタインは1977年にワシントン・ポスト紙を辞めた直後、ローリング・ストーン誌に「CIAとメディア」という記事を書いている。それによると、まだメディアの統制が緩かった当時でも400名以上のジャーナリストがCIAのために働き、1950年から66年にかけて、ニューヨーク・タイムズ紙は少なくとも10名の工作員に架空の肩書きを提供しているとCIAの高官は語ったという。(Carl Bernstein, “CIA and the Media”, Rolling Stone, October 20, 1977)

こうした事実はあるが、ウルフコテの告発もあり、ドイツのメディアは自分たちが権力者から自立しているところを見せる必要にも迫られている。日本の状況とは違うと言うことだが、その違いを日本の「外交官」は理解できていない。

[リテラ]米国向けには反省、国内では歴史修正…安倍首相が米議会演説で駆使した卑劣な“二枚舌”

竹下雅敏氏からの情報です。
 日米共同記者会見の次は、米議会でのあべぴょんの演説です。この演説で、歴史認識について米国側は謝罪したと受け取り、中国、韓国は謝罪が無かったと受け取っています。
 この問題の本質がリテラによって解き明かされています。要するに、英訳すると強制連行を想起させる“人身売買”という言葉を使って、米国側には謝罪をしたように思わせ、一方国内では、“人身売買には…強制連行は含まれない”として、謝罪をしていないという立場なのです。詳しくは記事をご覧ください。
 こうした詭弁を弄することで、米国の機嫌を取り、国内のネトサポたちの支持を受けているわけです。
 記事の最後の太字の部分が本質で、次の米国大統領が共和党から出る時を待っているのだと思います。仮にそのような最悪の事態になると、その時には本性をむき出しにすると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国向けには反省、国内では歴史修正…安倍首相が米議会演説で駆使した卑劣な“二枚舌”
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[sputnik他]オバマ大統領 沖縄から海兵隊 基地撤去の用意を確認

竹下雅敏氏からの情報です。
 ロシアが、共同記者会見でのオバマの発言を正確に伝えたようです。オバマ発言のみであれば、“沖縄から海兵隊基地を撤去する用意”があるということになりますが、一方で、27日の日米外務・防衛閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)で、両政府は、“辺野古移設は普天間問題の「唯一の解決策」”と表明しています。
 さらに、この共同記者会見でのオバマのグアム移転発言を国民に知られたくなかったのか、NHKのこの部分の同時通訳が、不自然なくらいに誤っています。朝になって訂正しています。
 これらの一連の不可解な流れを考えると、以前の記事で紹介したように、“普天間基地を辺野古に移設し基本的に自衛隊が運用し、有事の際はいつでも米軍が利用出来るようにする”という事だと思います。
 要するに、中国のミサイルの射程内にある沖縄からは米軍は撤退。自衛隊が防衛力を強化して、中国と対峙。しかし、いざという時にはいつでも米軍が基地を利用できるようにする、というアメリカにとって実に虫のいい話を日本は丸呑みにしている、という事ではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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オバマ大統領 沖縄から海兵隊 基地撤去の用意を確認
転載元)
262878-2 

米国のオバマ大統領は、米政府が沖縄から海兵隊基地を撤去する用意のある事を確認した。大統領は28日、ホワイトハウスでの日米首脳会談を総括する安倍首相との共同記者会見で、このように述べた。 

オバマ大統領は又「会談で合意された日米防衛協力の新しい指針は、地元住民の負担軽減のため、沖縄も含めた地域の米軍基地の移転に関する努力をさらに強めるものだ」と指摘し、さらに「私は、海兵隊員を沖縄からグァムに移転させる問題を前進させるという我々の義務をあらためて確認した」と述べた。

一方安倍首相は、この問題について「住宅や学校のある人口密集地区に位置する普天間基地の危険性を辺野古移設で一日も早く除去する。沖縄の基地負担の軽減を日米の強い信頼関係のもとで進めていく」と強調した。

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普天間基地に関するオバマ大統領の記者会見の演説原稿は直前で差し替えられたの?
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