竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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配信元)
1/3🎙プーチン大統領
💬ウクライナでの特別軍事作戦は、アメリカの世界秩序の崩壊と、アメリカのリベラルなグローバリストの自己中心性ではなく、人々の真の主権に基づく真の多極世界への移行の始まりを示した。https://t.co/eBc5XUQZ19 pic.twitter.com/Pkch5LyOJd— 駐日ロシア連邦大使館 (@RusEmbassyJ) July 7, 2022
2🇷🇺🎙️プーチン大統領
🗨️今日、私たちは、西側諸国が戦場で私たちを負かしたいのだと聞いています。まあ、何と言えばいいのでしょう。西側諸国は最後の一人になるまで我々と戦いたがっていると、すでに何度も聞いている。これはウクライナ人にとって悲劇ですが、全てがこの方向に向かっているようです。 pic.twitter.com/jbSAnnVEKL— 駐日ロシア連邦大使館 (@RusEmbassyJ) July 7, 2022
2🇷🇺🎙️プーチン大統領
🗨️しかし、まだ深刻なことは何も始まっていない事を誰もが認識すべきです。
☝️同時に我々は和平交渉も拒んでいない。拒否する人は先に進めば進むほど、我々と交渉する事が難しくなることを知るべきだ
📎 https://t.co/eBc5XUQZ19— 駐日ロシア連邦大使館 (@RusEmbassyJ) July 7, 2022
1/3🗨️特別軍事作戦が開始したとき、西側は既に敗北していたということです。彼らはこれを認めねばなりません。なぜなら、特別軍事作戦の開始は、米国流世界秩序の根本的崩壊を意味するからです。これは、リベラル・グローバリズムの利己的な米国中心主義から、真の多極的世界への移行の始まりなのです. pic.twitter.com/JDyDCYUWDu— 駐日ロシア連邦大使館 (@RusEmbassyJ) July 11, 2022
それは、誰かが考え出した、背後には覇権への欲望しかない利己的な規則に基づく世界でもなく、偽善的なダブルスタンダードに基づく世界でもありません。国際法、国民と文明の真の主権、自らの歴史的運命、価値観、伝統を以て生きる意思、民主主義、正義、平等に基づき協力する意思に立脚した世界なのだ pic.twitter.com/FOs8MnYwxq— 駐日ロシア連邦大使館 (@RusEmbassyJ) July 11, 2022
3/3
🇷🇺🎙️プーチン大統領
🗨️このプロセスを止めることはすでに不可能であることを、理解しなければなりません。
☝️歴史の流れに逆らうことはできません。西側集団が自分たちの新しい世界秩序を世界に押しつけようとしても、その試みは挫折する運命にあるのです。
👉https://t.co/c4ULMVnZA1 pic.twitter.com/vaB8vhwnnJ— 駐日ロシア連邦大使館 (@RusEmbassyJ) July 11, 2022
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プーチン大統領は、「我々の特別軍事作戦が開始したときに、西側諸国はすでに敗北していた…なぜなら、特別軍事作戦の始まりは、米国流の世界秩序の根本的な崩壊を意味するからです。これは、リベラル・グローバリズムの利己的な米国中心主義から、真の多極的世界への移行の始まりなのです。」と言っています。
プーチン大統領の言う「真の多極的世界」とは、“国際法、国民と文明の真の主権、自らの歴史的運命、価値観、伝統を以て生きる意思、民主主義、正義、平等に基づき協力する意思に立脚した世界なのです。…西側集団が自分たちの新しい世界秩序を世界に押しつけようとしても、その試みは挫折する運命にある”と言っています。
5月2日の記事で、“ウクライナでロシアが勝利すれば、世界経済フォーラムのグレートリセット計画は破綻する”とコメントしたのですが、ロシアの圧勝はもはや確定しています。
私たちにとっては、ロシアの存在は「世界の希望」なのですが、世界経済フォーラムが主催するダボス会議で、「グレートリセットの先の世界を」とスピーチしたのが岸田首相です。
“西側集団が自分たちの新しい世界秩序を世界に押しつけようとして”、日本の軍備を増強させ、中国脅威論を煽り中国との戦争に向かわせようとするでしょう。アーミテージ元米国務副長官は、「有事の際に米政府が台湾に武器などを供与する拠点を日本に置くのが望ましい」と指摘したのですが、この発言は台湾有事の際は日本が戦場になる可能性が極めて高いことを意味しています。
もしもこうなると、プーチン大統領が、“その試みは挫折する運命にある”と言っているように、日本は台湾有事の生贄となりウクライナのようになります。それが分かっていて、憲法改正をさせようとしている者たちがいるのです。