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“イギリス情報局 MI6 は…ゼレンスキーに「差し迫った核攻撃」を伝え…クレムリンが戦術核兵器でウクライナのいくつかの標的を攻撃することに同意した”という物騒な情報は、偽旗作戦の準備だった

竹下雅敏氏からの情報です。
 “イギリス情報局 MI6 は…ゼレンスキーに「差し迫った核攻撃」を伝え…クレムリンが戦術核兵器でウクライナのいくつかの標的を攻撃することに同意した”という物騒な情報があります。
 これを見た時に、9月17日の記事で紹介したキンバリー・ゴーグエンさんの情報を思い出しました。「黙示録プランB」の実行命令がチャールズ新王から出た。ユーゴスラビアのチトー元大統領は、「間違いなく死んでおらず、世界中の他の4人の将軍に黙示録プランBを開始するよう命令と指示を出していました」と言っていました。
 チトー元大統領は、キンバリー・ゴーグエンさんのエンフォーサー(執行者)によって処刑されたようですが、命令を受けた連中は今も計画を実行しようとしているのかも知れません。キンバリー・ゴーグエンさんは、“Qという白雉集団は、世界の国々を吹き飛ばし第三次世界大戦を勃発させようとしている”と言っていました。
 ペペ・オルシーニが生きている間は、Qグループはポジティブでした。彼は銀河連合によって殺されたのではないかと思います。頭を失ったQグループは大混乱に陥り、ウクライナ紛争に関与して波動が闇に落ちてしまったと見ています。
 記事に戻ります。キンバリー・ゴーグエンさんは、“彼らは地球に世の終末となる大災害をもたらすつもりでしたが…大掃除が始まっていますから、世の終末的災害は起きません。”と言っています。また、“ウクライナ戦争に深く関与している彼ら(世界中の軍隊の大将ら)は、ロシアがやったことにして、ICBMのような小型の核ミサイルをウクライナに発射させることについて話し合っています。…彼らは核のボタンを押せる見込みはありません。”と言っています。
 やはり先のイギリス情報局MI6の物騒な情報は、偽旗作戦の準備だったのです。「世の終末」となる大災害をもたらす計画を実行に移せば、その連中は消滅するのです。このようにして、ディープステートもホワイトハットも共に消えて行きます。
 現在、バイデン大統領の健康状態を懸念するニュースが主要メディアで流れ始めています。このことについて、キンバリー・ゴーグエンさんは、“ペロシを大統領に就任させたいグループとトランプを大統領に再任させたいDSグループがいます。…いずれにせよ、これらは全て詐欺行為です”と言っています。
 本物のトランプは既に死んでいます。偽物を米大統領に再就任させたいというのがホワイトハットなのです。彼らには、ヤマ・ニヤマの「正直」の徳目が著しく欠けているということでしょう。“ヤマ・ニヤマを守らないものは消えて行く”と何度も警告しているのですが…。
 最後に一言。ペペ・オルシーニは勝利者でした。彼は、「神」との約束を最後まで守りました。肉体(狭義)は滅びましたが、魂(ジーヴァ)に忠実でした。現在は霊体として復活しています。闇の世界で生きてきた者は、彼の生き方を模範としてください。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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MI6:戦術核がいくつかの標的に打ち込まれる
引用元)
(前略)
有料記事:ロシアは9月30日またはその前後に「宣戦布告」する

ニューヨーク地下鉄に続いてニュージャージー州のトランジットバスにも核攻撃の場合の公告が掲載されている

MI6: Αυτοί οι στόχοι θα κτυπηθούν με τακτικά πυρηνικά στην Ουκρανία - Ρωσικά ΜΜΕ: "Δικαιολογείται η χρήση τους - ΗΠΑ και ΝΑΤΟ δεν θα κουνηθούν" - WarNews247
(中略)
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
 
イギリス情報局MI6は、モスクワ内部の情報源を引用し、ウクライナとゼレンスキーに「差し迫った核攻撃」を伝え、標的リストが承認されたことを強調した。
 
悪いニュースはこれだけにとどまりません。
 
ロシアメディアは、現代の戦場における戦術核兵器の使用を正当化し始めている。標的は決まっている…。

MI6 『複数の標的が攻撃される』

具体的には、MI6は、クレムリンが戦術核兵器でウクライナのいくつかの標的を攻撃することに同意したと伝えられている。
 
これはすぐに行われるわけではなく、予告なしで行われます。
 
イギリスによると、当初はロシアがあらかじめ決められた目標に対して極超音速ミサイルや核ミサイルを発射する核演習を行うだろうとのことです。
 
そして、もしウクライナ人が降伏しなければ、イギリスのアナリストによれば、ロシアはウクライナの基地や西側の武器が輸送される道路を攻撃することになるのだという。
 
この戦術核兵器による攻撃は、人口密集地から離れた場所で行われるが、ウクライナ軍の兵站・補給路の復旧を長期に渡って不可能にするだろう。
(以下略)

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9/26日米合同委員会でオスプレイの低空飛行訓練を日本全国で実施すると合意、しかも最低高度を約90mに / 日米合同委員会の議長は統一協会関係者だった

 国葬反対で沸く9/26、日米両政府は日米合同委員会を開き、米海兵隊が沖縄を除く日本全国で、普天間基地所属MVオスプレイの低高度の飛行訓練を実施すると発表しました。期間は9/27〜10/18、高度約90m以上150m未満の空域の、住宅地を避けた山岳地帯で実施とありますが、具体的な飛行経路は明かされていません。米軍やりたい放題です。「沖縄の負担軽減」の名目で、これまで沖縄が負わされていた出来損ないオスプレイの危険を日本全国も負うことになります。
 日本の航空法で認められていない150m未満の空域であっても在日米軍にはお構い無しですが、それでもオスプレイを沖縄配備すると決めた2012年は、米軍も500フィート(約150m)以上の高度を守ることを明記していました。ところが今回の合意では「実践的な訓練を通じ(米軍の)即応性を向上させるため」最低高度を300フィート(約90m)にまで下げています。しかも「しんぶん赤旗」は「今後、常態化の恐れがある」と指摘しています。
 10/1〜10/14には北海道で米海兵隊と陸上自衛隊との共同訓練も予定されています。これは「米海兵隊の『遠征前進基地作戦』(EABO)などを踏まえたもの」で、「日本の南西諸島やフィリピンなどの島々に多数の小規模部隊を展開させて前進拠点を構築し、中国軍を攻撃するというもの」とあります。日本のウクライナ化が勝手に進められています。誰が進めているのか?
 日米合同委員会と言えば、かつて議長が統一協会関連団体「世界戦略総合研究所」の代表者だったことが明らかになっています。まさか今回の合意に反社集団統一協会の意向が影響してはいないか、国葬以上の徹底検証を求めたい。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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地上90メートルのオスプレイ飛行認める 沖縄を除く国内の山岳地帯 防衛省が低空飛行訓練に合意、10月18日まで
引用元)
 【東京】防衛省は26日、27日から10月18日まで、米軍普天間飛行場所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの低空飛行訓練を沖縄を除く日本国内の山岳地帯で低空飛行訓練を実施することに合意したと発表した。沖縄の負担軽減のために対象区域から県内を除外したと説明している。

 オスプレイが配備された2012年の日米合意では原則として地上500フィート(約150メートル)以上で飛行することとされている。今回の合意で定められた期間は最低300フィート(約90メートル)で飛ぶことを認めた。住宅地を避けて山岳地帯で実施するというが、具体的な飛行経路は明らかにしていない。
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主張 90メートルの超低空飛行 従来の日米合意も破る無法だ
引用元)
(前略)
 これに対し日米両政府は、在日米軍は低空飛行訓練をする際、日本の航空法と同一の高度規制を適用していると説明してきました。2012年のオスプレイの沖縄配備に当たっては、日米合同委員会の合意に、同機の低空飛行訓練は地上から500フィート以上の高度で行い、人口密集地域の上空は避けると明記していました

 12年の同合意は500フィートを下回る高度で飛行せざるを得ないこともあるとしていましたが、それは「運用の安全性を確保するため」としていました。ところが、今回の合意で低空飛行訓練の最低高度を300フィートまで下げたのは「実践的な訓練の実施を通じ、(米軍の)即応性を向上させる」ためとあからさまです。そのため今回に限らず、今後、常態化の恐れがあります
(中略)
米の対中戦略のため

 陸自は今回の日米共同訓練について、米海兵隊の「遠征前進基地作戦」(EABO)などを踏まえたものと説明しています。同作戦は、日本の南西諸島やフィリピンなどの島々に多数の小規模部隊を展開させて前進拠点を構築し、中国軍を攻撃するというものです。

 中国との戦争を想定した米国の軍事戦略に基づき、戦闘即応体制を強化する低空飛行訓練や日米共同訓練は中止すべきです

欧州のガスパイプライン「ノルドストリーム1、2」が何者かによって3箇所破壊 〜 ランド研究所のリーク文書に沿った展開でアメリカの仕業が濃厚

 欧州へ天然ガスを供給するパイプライン「ノルドストリーム1、2」ともに爆発を伴うガス漏れが3箇所に渡って発生しました。各国の声明から「標的型攻撃以外には考えられない。偶然の事故では起きない」との見解は一致しています。では容疑者は?ウクライナは早速に「ロシアが計画したテロ攻撃であり、欧州連合(EU)に対する侵略行為にほかならない」と非難していますが、このノルドストリーム2は「ロシアがウクライナとポーランドに通行料を支払うことなく、西ヨーロッパにガスを送ることができるものとして、ウクライナ、ポーランド、アメリカの大反対を押し切って完成させたもの」であるならば、ロシアが自ら破壊することは考え難い。「いや、わざわざ攻撃しなくても元栓締めるだけでええやん」とタマホイさん。奇妙なことにポーランドの元外相で親ウクライナの現EU議会議員ラドスワフ・シコルスキ氏はノルドストリームのガス漏れ写真とともに「ありがとう、アメリカ」とツイートしています。犯人はアメリカなのか? ロシア外務省のマリア・ザワロワ報道官は「これは攻撃に関する公式声明か」とただしています。
 独シュピーゲル誌は、CIAが“数週間前に”バルト海のガスパイプラインへの攻撃の可能性についてベルリンに警告していたと報じました。遡ること今年の1/28にはヌーランド米国務次官が「もしロシアがウクライナをどんな形でも侵略したら、ノードストリーム2は動かなくなることになる」と言い、2/8にはバイデン大統領が「約束しよう」「ノルドストリーム2は消える」と記者会見で犯行予告をしています。
さらに偶然と言えるのか、27日のこの日、ノルウエーとポーランドを結ぶバルト海パイプラインが開通しました。ポーランド、ノルウエー、デンマーク各国は「ガス分野のロシア支配を排除する」ことで一致しています。
9/19時事ブログで、ランド研究所の「ドイツ経済の破壊に焦点を当てた戦略計画」を伝えました。そこには「ドイツがロシアのエネルギー供給を拒否することを確実にする唯一の可能な方法は、双方をウクライナでの軍事紛争に巻き込むことだ。」とあり「ロシアからドイツへのガス供給停止を確実にするため」の計画が記されていました。計画は実行に移され、欧州の過酷な冬が予想されます。
(まのじ)
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配信元)

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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第51話 ― 統一教会の創設(下)

 08/22 まのじ編集長の記事にて、最高裁が「統一教会の伝道・教化活動そのものが違法行為」との判決を2003年に出していたことが紹介されています。本文の中で別に少し示しますが、実のところ統一教会は普通に「犯罪組織そのもの」でもあったのです。
 この統一教会の伝道・教化活動の教義とは、サタンの血の人類を神側に「血統転換」「復帰」させるというものです。これの前提が『聖書』「アダムとエバの楽園追放」の解釈ですが、それ以前の大前提が、キリスト教から世界に流通している「アダムとエバが全ての人類の始祖」との『聖書』概念にあるのは当然です。…この大前提が崩れたとすれば、統一教会の教義も土台から雲散霧消で当然でしょう。そして、大前提は最初から実は成立していません。他ならぬ『聖書』の記述そのものがそれを示しています。
 アダムとエバの子がカインとアベルの男兄弟、カインにアベルが殺されたあとに、アダムとエバにセツという男子が誕生。『聖書』にはカインとセツの子孫の名前が連なっていき、現在に至っていることになっています。
  • ところで、このカインとセツの子をそれぞれ生んだ女性は?
  • その女性はアダムとエバの娘か?
違います。別家庭の娘です。つまり、当時にもアダムとエバ以外の複数の人間家族がいたことになります。
 『聖書』を素直に読めば、アダムとエバが全ての人類の始祖などでないのは当然。無論これにて全ての人間が「原罪を負っている」という信仰など不成立です。サタンの血の原罪を負っていないなら、キリスト教全般も関連しますが、統一教会の教義はその最初から崩れているのは明白。
 それだけではありません。統一教会は自分たちが作った教義そのものを自分で否定し、壊す行為をもしています。自分を守るつもりの卑劣な行為によって、です。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第51話 ― 統一教会の創設(下)

盗みで成立した教義


文鮮明(1982年)
Wikimedia_Commons [Public Domain]

前回に、統一教会の根幹核心にあるのは文鮮明の「血分け儀式」であることを見ました。「血分け儀式」とは、
  • “神である”文鮮明の肉体の血=精子を性交を通じて女性に分け与え、その女性のサタンの血は浄められ、神の血統に「血統転換」され、神側に「復帰」。
  • 次に、この「復帰」した女性と男性が性交することでその男性のサタンの血も浄められ、「血統転換」「復帰」が成立する、
というものでした。「血分け儀式」とは、文鮮明との性交から始まる「SEXリレー」でもあったのです。

この周辺事情を知るのにウィキペディアの「世界基督教統一神霊協会の年表」を紹介し、その一部を取り上げました。そこの1945年の欄に次の記述がありました。

  • (文鮮明は)イスラエル修道院 の金百文(キム・ペンムン)のもとで学ぶ。
  • 文鮮明の著作『原理原本』(1952年発行)は、この金百文の著作『基督教根本原理』(1946年3月2日起草、1958年3月2日発行)の執筆中に文鮮明が盗作したという証言がある。

要は、文鮮明の師匠が金百文(キム・ペンムン)であり、文鮮明の説く教義のもとには、金百文の著作『基督教根本原理』があったということです。

『六マリアの悲劇』サイトの『神学』欄に「淫教のメシア • 文鮮明伝」という著書が紹介され、文鮮明に対する師匠の金百文の影響が記され、最後に次のように結論づけしています。

金百文の理論は、禁じられていた木の実を食うという淫乱行為によって堕落し、その堕落の血を後世の子々孫々にまでうけつがせた堕落人間を、神が性交によって聖化させると説く血分け教の教義にほかならなかった。

これはこの通りで、「血分け」を教義化したのは金百文で、文鮮明がそれを受け継いだ(盗んだ)のは間違いないでしょう。

また、統一教会の教義の前提であった『聖書』の解釈“サタン=ルシファーとエバが霊的姦淫、その状態でエバはアダムを誘い、それで子孫ができたので人類はサタンの血に汚れ原罪を負った”、これも間違いなく文鮮明が金百文から受け継いだ(盗んだ)ものでしょう。ただし、金百文の解釈も古くからの「ユダヤ聖典」の解釈を受け継いだものだと考えられます。

この「アダムとエバの楽園追放」と「アダムとエバの子孫」という『聖書』の事実はどうだったのか?

Wikimedia_Commons [Public Domain]

かいつまんで記述します。
「アダムとエバの楽園追放」に関し、蛇とエバが関係を持ったのは事実です。しかしここにアダムの関与はありません。蛇とはサナット・クマーラであり、「ホツマの神」であった彼が天照大神の妾の候補のエバと性交渉したため、天照大神の激怒をかってサナット・クマーラは「神霊」に格下げされて地球に叩き落とされ、エバは地球に人類としての転生を余儀なくされた。

これが事実で、詳細は「天界の改革19 大天使アズラーイルとイヴの結婚、サナト・クマーラとの関係」を参照されますように。「アダムとエバの子孫」については「宗教学講座 初級コース 第144回」をご視聴ください。真相が分かります。

いずれにしても冒頭文で示したように、『聖書』記述からもアダムとエバが全人類の始祖であることや、人類すべてが原罪を負っているという解釈や信仰は成立不能なのです。


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プーチン大統領「私たちには、愛する人を拷問者に引き渡す道徳的な権利はなく、自分の運命を自分で決めたいという彼らの切実な願いに応えないわけにはいかない。」 ~攻撃的な反ロシア政策において、西側諸国はあらゆる一線を越えている

竹下雅敏氏からの情報です。
 ロシア大統領府から出ていたプーチン大統領の演説の全文をDeepL Proで機械翻訳したものです。9月21日より開始される予備役の部分動員の対する理解を、国民とドネツクおよびルハンスク人民共和国などの住民に求めたものです。
 チェチェンの軍事務所では入隊希望者が続々と集まっているという情報や、ロシアへの編入を希望する住民投票では、出口調査によると、“ザポリージャ地域では、国民投票の初日に投票した人の93%が「ロシア連邦との再統一」に投票しました”ということです。
 プーチン大統領は、「私たちには、愛する人を拷問者に引き渡す道徳的な権利はなく、自分の運命を自分で決めたいという彼らの切実な願いに応えないわけにはいかない。」と言っています。
 演説の後半では、“攻撃的な反ロシア政策において、西側諸国はあらゆる一線を越えている。…ウクライナに長距離攻撃兵器…の納入を手配する計画について話している…ワシントン、ロンドン、ブリュッセルは、キエフに軍事作戦を我が国の領土に移すよう直接働きかけている。…核の恐喝も絡んでいる。”とし、「世界征服を企み、我々の祖国を解体し、奴隷にしようとする者を阻止することは、我々の歴史的伝統であり、我々の民族の宿命である。今、私たちはそれを実行します。」と言っています。
 ウクライナ大統領府長官顧問のアレストヴィッチは、「ロシアの動員は取るに足りない。ウクライナは550万の兵士を動員できる」と言っています。
 ロシアはウクライナを支援する欧米は「寒い冬」を経験すべきだと考えており停戦する気はありません。またウクライナをダシに大儲けをしたい武器商人は、戦争が長期化することを望んでいるでしょうから、今回のロシアの動員を歓迎しているかも知れません。彼らは核戦争を避け、できるだけウクライナ周辺での戦争が長引くことを望んでいるでしょうが、ロシアの忍耐がいつまで続くかが、ポイントでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ロシア連邦大統領による演説
転載元)
動画は転載元でご覧ください(画像をクリックすると転載元の動画へ直接飛びます) 
 
V.プーチン:親愛なる皆さん。
 
私の講演のテーマは、ドンバス地方の情勢と、2014年にウクライナで武力クーデターにより政権を掌握したネオナチ政権からの解放のための特別軍事作戦の経過です。
 
私は今日、わが国のすべての国民、さまざまな世代、年齢、国籍の人々、偉大なる祖国の人々、偉大なる歴史的ロシアに結ばれたすべての人々、兵士、将校、現在最前線で戦い、戦闘任務についているボランティア、我々の兄弟姉妹-ドネツクおよびルハンスク人民共和国、ケルソンおよびザポロジェ地域、その他ネオナチ政権から解放された地域の住民に話しかけたいと思います。
 
ロシアの主権、安全保障、領土保全のために必要かつ緊急な措置について、自分たちの将来を決定する同胞の願望と意志を支持することについて、また、一部の西洋エリートたちの攻撃的な政策についてです。彼らはあらゆる手段を使って支配を維持しようとし、そのために、他の国や民族に彼らの意志を押し付け続け、彼らの偽善を移植するために、あらゆる主権的独立発展拠点を阻止し抑制しようと試みています。
 
この西側の目的は、我が国を弱体化させ、分裂させ、最終的には破壊することである。彼らはすでに、1991年にソ連を分割することができたので、今度はロシア自身が致命的に敵対する多数の地域と領域に分解する時が来たと直接的に言っているのだ。
 
そして、彼らは長い間、そのような計画を練っていたのです。彼らはコーカサス地方の国際テロリストのギャングを奨励し、NATOの攻撃用インフラを国境近くまで押しやったのだ。彼らは完全なロシア恐怖症を武器とし、数十年にわたって意図的にロシアへの憎悪を醸成し、特にウクライナでは反ロシアの橋頭堡という運命を用意し、ウクライナ人を大砲の餌に変えてわが国との戦争に追いやったことも含めて。彼らは2014年にこの戦争を引き起こし、民間人に対して武力を行使し、クーデターの結果ウクライナに誕生した政府を承認しない人々に対して大量虐殺、封鎖、テロを組織した。
 
そして、今日のキエフ政権が実際にドンバス問題の平和的解決を公然と拒否し、さらに核兵器保有を表明した後、ドンバスに対する新たな大規模攻勢が避けられないことは、すでに過去2回起こったように、絶対に明らかであった。そして、必然のように、ロシアのクリミアへの攻撃、つまりロシアへの攻撃が続くことになる。
 
その中で、先制的な軍事作戦を行うという判断は、絶対に必要であり、唯一可能なものであった。ドンバス全域の解放という主目的は、昔も今も変わっていない。
 
ルハンスク人民共和国は、すでにネオナチが実質的に完全に一掃されている。ドネツク人民共和国では戦闘が続いている。キエフの占領政権は8年間で、この地に深く階層化された長期的な要塞を築き上げた。真正面から襲撃すれば、多くの死傷者が出る。だから、わが部隊とドンバス共和国の軍隊は、計画的かつ有能に活動し、装備を使い、人員を節約して、ドネツクの土地を一歩ずつ解放し、町や村をネオナチから浄化し、キエフ政権が人質や人間の盾とした人々を助けている。
 
ご存知のように、特殊部隊の活動には、プロの軍人が契約に基づいて従事しています。ボランティア団体も、国籍も職業も年齢も違う、真の愛国者たちが肩を並べて戦っている。彼らは心からロシアとドンバスを守るために立ち上がりました。
 
この点で、私はすでに政府と国防省に対し、ドネツクおよびルハンスク人民共和国の部隊からの志願者と戦闘員の法的地位を完全かつ可能な限り早く決定するよう指示した。これは、ロシア軍の正規軍人のものと同じで、物質的・医療的支援や社会的保障を含むものでなければならない。特に、ドンバスの義勇軍と人民民兵部隊への装備と用具の供給を組織化することに注意を払うべきである。
 
ドンバス防衛の主要任務の間、わが軍は、国防省と参謀本部の一般行動戦略に関する計画と決定に基づいて、ケルソンとザポリジヤ地方の重要な地域とその他のいくつかの地域をネオナチから解放した。その結果、1000キロを超える長大な戦列が形成された。
 
今日、最初に公言したいことは何だろう?イスタンブールでの交渉を含め、特別軍事作戦の開始後すでに、キエフの代表は我々の提案に非常に積極的な反応を示しており、これらの提案は主にロシアの安全保障、我々の利益に関わるものであった。しかし、平和的解決は西側諸国にそぐわないことは明らかで、一定の妥協が成立した後、キエフには実際にすべての合意を台無しにする直接の命令が下されたのである。
 
ウクライナには、さらに武器が投入された。キエフ政権は、NATO の基準に従って訓練され、西側アドバイザーからの命令を受けた軍隊である、外国人傭兵と民族主義者の新しいグループを配備した。
 
同時に、2014年の武力クーデター直後に確立されたウクライナ全土の自国民に対する弾圧体制は、最も過酷な形で強化されている。脅迫、テロ、暴力の政策は、これまで以上に大規模で、恐ろしく、野蛮な形態を取っています。
 
ネオナチから解放された地域、とりわけノボロシヤの歴史的土地に住む大多数の人々が、ネオナチ政権のくびきの下に置かれることを望んでいないことを、私たちは知っていることを強調したいのです。ザポリツィヤ、ケルソン地域、ルハンスク、ドネツクで、彼らはハリコフ地域の占領地区でネオナチが行った残虐行為を見たり、見たりしているのです。バンデライトの子孫やナチスの懲罰遠征メンバーは、人々を殺害し、拷問し、投獄している。彼らは平和な民間人に対して、恨みを晴らし、殴打し、暴虐の限りを尽くしているのです。
 
敵対行為が始まる前、ドネツク、ルハンスク人民共和国、ザポリジヤ、ケルソン地方には750万人以上が住んでいた。その多くが難民となり、故郷を離れざるを得なかった。そして、残った人々(約500万人)は、ネオナチ過激派による絶え間ない砲撃とロケット弾の攻撃にさらされている。病院や学校を標的にし、民間人に対するテロ行為を行っているのです。
 
私たちには、愛する人を拷問者に引き渡す道徳的な権利はなく、自分の運命を自分で決めたいという彼らの切実な願いに応えないわけにはいかない。ドンバス人民共和国の議会とケルソン、ザポリジャー両州の民軍行政府は、これらの領土の将来について住民投票を実施することを決定し、私たちロシアにそのような措置を支持するよう要請してきたのです。
 
国民が意思を表明できるよう、国民投票の安全な実施条件の確保に全力を尽くすことを強調しなければなりません。そして、ドネツク、ルハンスク人民共和国、ザポリジヤ、ケルソン地域の住民の大多数が行う、彼らの将来についての決定を支持します。

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