注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
空港の運営会社によると、渡航者は布のようなもので皮膚を拭き取り、用意されたカップに入れる。カップは離れた場所にいる犬のもとに運ばれ、犬が感染の有無をかぎ分ける。陽性と判定された人は、空港内に用意された窓口に行くよう指示されるという。
ヘルシンキ大の予備的な実験では、訓練を受けた犬は高確率で、新型コロナウイルスの感染者をかぎ当てることができた。症状が出る前の感染者もかぎ分けられるという。ドイツの研究チームは今年7月、新型コロナの感染者かどうかを94%の確率で正しくかぎ分けられたとする研究結果を発表していた。
(以下略)
コロナ感染の有無かぎ分ける空港犬 PCR検査より早い:朝日新聞デジタル https://t.co/qFtr7rz3rf #新型コロナウイルス
— yumi ゆみ (@ygjumi) September 24, 2020
ワンちゃんは頼りになる。 https://t.co/1U0LiDpvZ7
— yumi ゆみ (@ygjumi) September 24, 2020
空港にコロナ嗅ぎ分け犬(動画)
— fdzaraf (@fdzaraf) September 25, 2020
ヘルシンキ空港では、旅行者の中からCovid-19を検出するためにスニッファー・ドッグが導入され始めている。これは州が資金を提供する"試験"であり、安価で迅速かつ効果的なウイルス検査の代替方法として期待されている。https://t.co/cIlWrynDFz #新型コロナウイルス
UAE・ドバイの空港でも検知犬が導入されたというニュースが夏にありましたが…、割と上手くいってるからフィンランドも試験導入することにしたんでしょうか。
— fdzaraf (@fdzaraf) September 25, 2020
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フィンランドのヘルシンキ空港では「コロナ感染の有無をかぎ分ける空港犬」が登場したということです。fdzarafさんのツイートのリンク先には動画があります。
「探知犬」が感染しないか心配だったのですが、“続きはこちらから”のmomo nokiさんの一連のツイートを見ると、その心配はなさそうです。先のリンク先の動画の30秒あたりにその様子が出て来ますが、「探知犬」は、“旅行者を直接嗅ぐのではなく、肌を擦ったものを別室で嗅がせ、犬が反応を示すとPCR検査を受けてもらう流れになっている”とのことで、“機械での探知には1800万以上分子が必要だが、犬は10から100しか必要としない”ため、“自分が感染するほどの量の病原体がなくても嗅ぎ分けられる”のだとか。しかも、“犬にはこのウイルスが足掛かりとするレセプターが無いため感染の危険はほぼ無く、犬から人間への逆感染も起こらない”というのです。
「10秒以内に感染者を嗅ぎ分け、全てのプロセスが1分以内に完了する」のなら、空港での検疫に最適です。 精度も非常に高いようで、「安価で迅速かつ効果的なウイルス検査の代替方法」だと言えます。
私は8種体癖なので、“新型コロナの感染者かどうかを94%の確率で正しくかぎ分けられた”という話を聴くと、“犬が100%で、PCR検査が94%ではないのか?”と思ったりします。私は人間が機械を使ってやることをあまり信用していません。犬の方が信頼できると思う方です。