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泉房穂氏「豊かな日本はこう作れ!」前編 〜 子育て支援という経済対策が地域活性につながるまでにタイムラグがある、その不満に市長としてどう説得したか / 幻のタコマネー

 泉房穂氏のお話は何度聞いても元気になります。この度「豊かな日本はこう作れ!」という藤井聡教授との対談本を出されたということで、三橋TVに出演されていました。
泉房穂氏が明石市の市長時代に子育て支援策を軸として「人口減少、財政赤字、駅前衰退」の三重苦を見事に逆転させ「人口増加、財政黒字化、駅前活性化」されたことは、今や有名です。
三橋貴明氏が「予算を決めて何かやる場合に、すぐには経済効果が出ない。成果が出るまでの不満に対して"しばらくすればあなたも豊かになるから待ってくれ"と説得するのが政治だが、当面不満を持つ市民にどう説得したのか」と質問しました。
「(市長になった)12年前から、今の時代は子供に投資をしたら、みんなが幸せになるからちょっと順番待って。子供を応援すると子育て世帯はお金を使う、地域経済が回って商店街が豊かになる、人気が出て街が元気になると人口が増えて建設ラッシュが起こるから待っときなさい、と説明したが、なっかなか皆さん納得しなかった。商店街のアーケードを作れ、公共事業を増やせと。アーケードをきれいにしても人は増えない。明石の市民が金を落とせるようにします、私がやっているのは地域経済支援策、つまり商店街対策なのだから、必ず儲かるから、ちょっと待って下さいと説得した。それでも批判が来るが成果が出る自信があった。5、6年経った頃から一気に客が増えて、商店街はウハウハで。空き店舗なんか一件もない。以前はテナントに補助金を出して空き店舗に入れていたがそんなん意味ない。本来の経済対策というのはちゃんと消費ができるようにすること。」と振り返りました。政治家には市民を説得し導く度量が求められ、市民には目先の利益に惑わされない賢明さが求められるのだとわかりました。
 今回初めて知った話題で「タコマネーを発行したかった」と、地域通貨の話をされていました(10:16〜)。最初は明石市職員のボーナスを1割増にして、その部分をタコマネーで支給したかったそうです。三橋氏は「イケたと思うんだけどなあ」泉氏も「市長最後の頃だったらイケたかも」とお二人とも残念そうでした。見てみたかった、タコマネー。
(まのじ)
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豊かな日本はこう作れ! 泉房穂・元市長登場! 真の地方行政とは? [三橋TV第764回] 泉房穂・三橋貴明・高家望愛
配信元)


脳神経外科医が自身の体調不良をきっかけにして、科学的な西洋医学に自然治癒力を高める代替・伝統医療を組み合わせた「統合医療」に辿り着いた / 佐々木みのり先生も「分子栄養学を患者さんに役立てたい」

読者の方からの情報です。
 脳神経外科を専門とする女性医師のインタビュー記事を教えていただきました。コロナ禍、ワクチン禍を経て私たちは医師を見る眼が厳しくなりましたが、この方のように真摯に治療に取り組むドクターがおられることは希望です。
 幼い頃から医療現場を見て育ち、自然に医者の道に進まれた中牟田先生は、在学中に抗がん剤を使用した患者さんと接するうちに「標準治療である抗がん剤治療や放射線治療はある程度の効果があることは頭で分かっていても、それを使った治療への疑問が拭えませんでした。」と感じたそうです。治療法にとらわれることなく「ありのままの」患者さんを見ておられました。
 その後、進んで脳神経外科を選択され、緊張感のある日々を送るうちに、ご自身が思いがけず体調不良に見舞われます。「せきぜんそく」という診断名がつき、ステロイドを処方されるものの改善せず、やがて「ステロイド漬けになってしまうのではないか」と恐怖を感じたとあります。「西洋医学では治せない」と判断された中牟田先生は、そこから中医学、鍼灸、分子栄養学(オーソモレキュラー栄養学)を学んでいかれました。
そしてついに中牟田先生を悩ませた「せきぜんそく」は、腸の疾病「リーキーガット症候群」に起因する食物アレルギーが原因だったことを突き止められました。こうした体験を元に中牟田先生は再び臨床の場に立ち、科学的な西洋医学に自然治癒力を高める代替・伝統医療を組み合わせた「統合医療」で治療を行っておられるようです。
 ところで分子栄養学(オーソモレキュラー)は、「西洋医学一辺倒」の普通の医師からは非難されているそうです。西洋医学以外の方法で安全に治癒することは許されないらしい。しかし中牟田先生は「批判されても、こうやってオーソモレキュラーが広く認知され、興味を持ってもらえたら嬉しい」と、野心とはまるで無縁です。一般市民としては、権威によって決められた治療法を押し付けられるよりも、自分に合った治療法を医師と相談しながら自由に選択できる医療の方が健全だと思います。
 あの佐々木みのり先生も、ご自身の不調をきっかけに分子栄養学を学ばれたとありました。「もっと知りたい。勉強したい。患者さんの治療に活かしたい。患者さんの顔を思い浮かべながら勉強しています。」と、中牟田先生と同じように利他の精神が輝いています。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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病院では治せなかった原因不明の不調~脳外科医が自ら探し当てた病気の正体~
引用元)
(前略)
 「西洋医学では治せない」と悟り、他のアプローチとして思いついたのが中医学でした。病気の部分だけを対症的に治療する西洋医学とは違い、中医学は環境や食事、全身をみる医学です。体内のバランスを取ることで病気を治します。もちろん病原体の排除も行います。例えば、風邪を引いたときには風邪の邪気を払うツボにはりを刺し、発熱状態に加え、汗を出させて治します。膿瘍(のうよう)であれば、火に焼いたはりを刺して感染原因となる体液を排出します。高血圧は、西洋医学では薬で血圧を下げますが、中医学や伝統医療は血圧上昇の原因に合わせて体内のバランスを取ることで血圧を下げます。同じ症状でも人によって治療法が違うのです
(中略)
その後もホリスティック(全体的・包括的)な治療を模索する中で、統合医療を通じて「分子栄養学」を知りました。栄養士さんが学ぶ一般的な栄養学は、病気を防ぐために栄養素を十分に取る「予防」を目的としています。分子栄養学は病気の細胞が正常に機能するように、栄養素の量で体のバランスを整える、つまり生化学の知識から体を治すという西洋医学の根本的治療につながる医学です。米国のライナス・ポーリング博士が提唱した高濃度ビタミンC療法が有名です。近年、同国でも、分子栄養学は「オーソモレキュラー栄養医学」として注目され、慢性疾患や原因不明の不調を治すために取り入れている医師も増えています
(中略)
 科学的な西洋医学に自然治癒力を高める代替・伝統医療を組み合わせた「統合医療」を取り入れる施設が増えつつあります。厚生労働省も推奨し、大学病院でも取り組みが始まっています。現代の情報社会では、情報を収集しやすい一方で、あふれ返った情報に振り回されることも多々あると思います。病気を治すためには基本的な医学の知識を身に付けて、情報を使いこなすぐらいのスタンスが必要です。医学は多種多様であり、アプローチの方法はさまざまです。従来の医療の枠を超え、統合医療に目を向けてみることで、「自ら治そうとする力」が呼び起こされるかもしれません。 
(以下略)
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病院では治せなかった原因不明の不調 ~脳外科医が自ら探し当てた病気の正体~
引用元)
(前略)
最近私もどっぷり分子栄養学の世界にはまりつつありますが、多くの医師が自分の身体の不調を治したことをきっかけに、この世界に入ったというエピソードが多いです。

何を隠そう、私もその一人


分子栄養学に出会ってなかったら今の私はないと言える。
(中略)
栄養療法の世界に飛び込んで知ったのですが、西洋医学一辺倒の普通の医師から「オーソモレキュラー教」「エセ医学」などと揶揄され迫害されていると言うのです。

この時事メディカルの記事がYahoo! Newsで配信され話題になったのはいいけれど、一般医から批判コメントも届いたそうです。

栄養のことを知らない医師は頭ごなしに否定する

そんなものは医学じゃない
金儲けのためにやっている

と言われることもしばしば。


中牟田先生が言ってましたが、「批判されても、こうやってオーソモレキュラーが広く認知され、興味を持ってもらえたら嬉しい」と


私は自由診療で26年間、肛門科をやってきたので、周りの医師からの批判やバッシング、誹謗中傷にはすっかり慣れてしまいました。

医者にボロクソ言われても患者さんに分かってもらえたらいい

患者さんに喜んでもらえたらそれでいい

そう思って、辛く悲しい思いをしても明るく元気にやってこられました


患者さんのおかげです。
(以下略)

インボイス制度の経理地獄の一端を見た 〜 コンビニなどのフランチャイズの場合、全国で何万店もある運営業者を検索するシステムはないので手作業で照会する?

 インボイス制度が始まると、経理面で「地獄」だと解説を受けてきました。なんの生産性もない膨大な事務処理が立ち塞がるということですが、その一端を知ることのできる驚愕のツイートがありました。税務会計のプロの方がマンガのように説明されていますが、震え上がります。
 例えばコンビニなど全国に複数店舗のフランチャイズがある場合、インボイス番号から店名が出てくることはまず無いようです。登録必須情報の法人名は「ファミマ⚪︎⚪︎店」ではなく「株式会社△△商店」などになるためで、現行のシステムでは「1事業主・複数屋号」への対応ができていないそうです。場合によっては全国で万単位の店舗数があって、その全店舗の廃業、閉店などの変更にともなうインボイス番号をフランチャイズ元が把握して公開し続けることはシロウト目にも不可能に思えます。だとすると、経理担当者はインボイス番号からファミマ⚪︎⚪︎店などの屋号を手作業で照会することになるのか。もちろんこれはコンビニに限ったことではなく、多角経営をしている企業にも当てはまるそうです。
 「同じチェーン店でインボイス番号が何通りあるか?」というところでは、セブンイレブンだけで約2万個、ファミマだけで約1万6千個、ローソンだけで約1万4千個、など大手だけでこの有様です。悪いことは言わん、今からでもインボイスやめよう。
(まのじ)
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配信元)

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ぴょんぴょんの「怒れるマウイ」 ~オプラとオバマとスマートシティ

 マウイ島の山火事から、そろそろ2ヶ月になろうとしています。
 現地はどうなっているんだろうと思って、及川幸久氏のYouTubeを見ましたら、「マウイの被災者一人一人に、寄付が滞りなく届くように」との思いで立ち上げた基金が、ネットで炎上したという話でした。その基金を立ち上げたオプラ・ウィンフリー(Oprah Winfrey)とは、いったいどういう女性なのでしょう?
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「怒れるマウイ」 ~オプラとオバマとスマートシティ


アメリカでは誰もが知る有名人オプラ・ウインフリー


オプラ・ウインフリーって知ってるか?

見たことも聞いたこともない。

だよな、日本じゃまったく無名だ。が、アメリカじゃ、誰もが知る有名人、超セレブ、大富豪だ。

なんで、そんなに有名でお金持ちなの?

オプラ・ウィンフリーは1954年生まれ、アメリカの俳優、テレビ番組の司会者兼プロデューサー、慈善家。多数の賞を受賞し、アメリカで史上最高のテレビ番組と評された「オプラ・ウィンフリー・ショー」の司会を務めていた。

オプラ・ウィンフリー
Author:aphrodite-in-nyc[CC BY]

どんな番組なんだろ?

「かつてはタブー視されていたLGBTQの地位向上にも一役買いました」という番組。(Lifehacker

あちゃ〜!

彼女は20世紀以降のアメリカで最も裕福なアフリカ系アメリカ人で、かつては世界唯一の黒人の億万長者であった。また、アメリカの黒人の慈善家である。彼女はいくつかの評価によって、『世界で最も有力な女性』と称される。2006年にバラク・オバマの初期の支援者になった 。 」(Wiki


オプラに対する現地人の怒り


で、このオバサンがどうしたって?

マウイ島に自宅があるオプラ・ウィンフリーは、ハワイ出身のハリウッドのトップスター、ドウェイン・ジョンソンと組んで、マウイの被災者を支援するための「マウイ島ピープル・ファンド」を設立した。こういう緊急時の寄付は、とかく当事者の手に届きにくいもんだが、それをちゃんと現地の人びとに届けると呼びかけて、まずは二人で1,000万ドルを寄付した。

〈ふたりは「マウイ島ピープル・ファンド」を立ち上げ、現金が直接、火災によって生活に影響を受けた人々に寄付されることになった。
ウィンフリーとジョンソンは1000万ドルを寄付し、キャンペーンを開始した。(DeepL翻訳)

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接種者からのシェディングによって伝播する次世代mRNAワクチン、自己増殖型「レプリコンワクチン」〜 経産省の予算を使って、日本がメッセンジャーRNA産生の世界のトップランナーになることを後押ししている岸田政権

竹下雅敏氏からの情報です。
 5月8日の記事で、次世代mRNAワクチンである自己増殖型の「レプリコンワクチン」について、molbio08氏のツイートを紹介しました。
 ツイートには、「細胞内で大量に合成されたRNAはエクソソームに封入されて細胞外に放出されます。放出されたエクソソームは他の細胞と融合し、融合した細胞にmRNAなどの内包物を放出します。…エクソソームが細胞から細胞へと伝播し、伝播した先の細胞で自己複製するというのはウイルスそのものとほとんど同じです。」と書かれていました。
 要するに、レプリコンワクチンの接種者からのシェディングによって、ワクチンが伝播するので、「こうなると原理的に非接種者は絶滅してしまいます。」という事態になるわけです。
 井上正康氏は、“岸田が経産省の予算を使って、20社以上の国内企業を始めとする、大学を含む組織に対して補助金を出すことによって、日本がメッセンジャーRNA産生の世界のトップランナーになるということを後押ししているわけですが、これは将来的には世界に薬害を輸出する国家として、非常に不名誉な立場に日本人がなるだろうと言うことを意味しております(4分46秒)”と話しています。
 このままでは、“来年あたり市場に投入され「日本国で、日本人で、壮大な人体実験」が行われる”ことになります。しかし、10月1日の記事で見たように、「XBB対応コロナワクチンを求めて、今日近所の眼科に大行列が!!」という日本の現状では、金融崩壊でも起きない限り回避は難しそうです。
 昨日の記事で、ディーゲル.comの2017年の予測によれば、“西側諸国の多くで、2025年には人口が激減する”ということでした。最後のツイートによると、日本の人口は18.5%減少するという予測のようです。これはワクチンのみで達成可能な数字のように感じます。
(竹下雅敏)
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岸田首相がビルゲイツから表彰されたワケ。自己増殖型レプリコンワクチン製造拠点第二弾、久留米リサーチパークから警告!
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