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新型コロナウイルスが空気感染したと思われる事例 ~トイレの排水管、循環型エアコンなどを通じて拡散

竹下雅敏氏からの情報です。
 新型コロナウイルスで、「排水管で拡散の可能性」を示す事例です。検証実験では、“トイレを流した時に生じるエアロゾルが排水管を通じて拡散し…新型コロナ患者の住居の10階上と12階上のバスルームでエアロゾルが確認された”と言うのだから怖い。
 冒頭のツイートによると、韓国のスターバックスでクラスターが発生し、「感染者が店の2階に2時間滞在した間に店を訪れた56人に感染」したとのこと。空気感染だと思われます。
 次のツイートによれば、Timeに「新型コロナは空気感染する。証拠は十分。空気感染に備えた対策が必要」と題する記事が出たということですが、冒頭の記事と同様で、“COVID-19はエアロゾルを介して伝達される”と言うものです。
 「空気感染」と「エアロゾル感染」は、言葉が違うだけで中身は同じです。人々がパニックを起こさないように「空気感染」という言葉を避けているのだと思いますが、ほとんどの人は「エアロゾル感染」と言っておけば、「空気感染」ではないと思い込んでくれるので、この欺瞞に満ちたやり方が十分に通用します。
 “続きはこちらから”をご覧ください。“飛沫感染や接触感染に次ぐ第3の感染経路の可能性が指摘された形で、早くから日本で取り組まれてきた「3密の回避」という対策に海外から注目”とあります。第3の感染経路とは「空気感染」のこと。医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏は「空気感染のリスクを最初に言ったのは日本で、三密という主張です」とツイートしています。
 7月8日の記事で、“専門家会議のオッサンらが言う「三密」ですが、明らかに「空気感染」を避けるための措置ですよね”とコメントし、“新型コロナウイルスが「空気感染」をする可能性を否定できない”と指摘したのですが、政府は未だに「空気感染」を認めないのです。
 “頭のおかしい人たち(専門家を含む)に「新型コロナウイルス感染症対策」を任せている”という事実に、私たちは気づいておいた方が良いと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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集合住宅の空室で新型コロナウイルス検出、排水管で拡散の可能性示唆
引用元)
(前略)
中国広東省・広州市の集合住宅で入居者がいない住居のバスルームから新型コロナウイルスが見つかった。(中略)… 集合住宅の排水管内を浮遊し移動する微粒子「エアロゾル」を介してウイルスが拡散している可能性が示唆された。
 
中国疾病対策予防センター(中国CDC)の研究者らは(中略)… 長く入居者がいなかった住居のシンクと蛇口、シャワーの切替ハンドルから微量の新型コロナウイルスが2月に検出されたと述べた。その1週間前には真下の住居で5人の新型コロナ感染が確認されていた。
 
研究者らは、バスルーム内のトイレを流した時に生じるエアロゾルが排水管を通じて拡散し得るかを検証するためシミュレーション実験を行った。その結果、新型コロナ患者の住居の10階上と12階上のバスルームでエアロゾルが確認された。
(以下略)
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配信元)
 
 

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[InDeep]「マスク社会」がもたらすディストピア 〜 赤ちゃんは生後1年で人の表情からコミュニケーションを学ぶ

 マスクをしていると表情が分かりにくい。確かにそうで、マスクをしている時は「どう見られているか」に無頓着になっていましたし、他の人がどのような表情か、どんな気持ちかに気を配ることも減っていました。ご近所さんと話をする時、ことさらに笑顔を意識しないですむので楽だなあと感じていました。
 InDeepさんの記事で、意外な指摘をされています。生まれたばかりの赤ちゃんは、生後1年で集中的に人間としての反応と感情を学ぶのだそうです。その時「人の表情」を見ることで、いろんな人とのコミュニケーションを学んでいくそうです。そう言えば街中で赤ちゃんと目が合い、わざとヘンな顔をして笑わせる、ということも表情を使ったコミュニケーションでした。けれどもそれはマスクをしていれば出来ないことです。赤ちゃんにしてみれば、今の世の中は無表情の大きな人がウロウロしている世界に見えるのでしょうか。InDeepさんはマスク社会による「感情がわからない人間集団」の出現を危惧されていました。赤ちゃんの学習機会がマスクによって激減することは確かなように思えます。しかし、人間には「気」があるではないか。表情が見えなくても、感情を伝える別のファクターでコミュニケーションを学ぶような期待があるのですが、はて?
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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マスク社会がもたらす「本当のディストピア化が何か」に気づいた。それは表情を学ぶ機会を失った赤ちゃんたちによる「人の感情を理解しない人々の社会」の誕生
転載元)
2018年の児童発達の専門メディアより

乳幼児たちは生後 1年の間、人々の顔に集中的に注意を向け続ける。 この注目の高まりにより、乳児たちは人の顔が提供しなければならない微妙な情報を学び始めることができるようになる。

乳幼児たちは視線の先に見える顔を手がかりに、人間のアイデンティティと感情を認識し、言語を覚えていくことを学ぶ。 乳幼児たちはまた、人種や性別など、最も多く目にしたり交流したりする人々の特徴を学んでいく

乳幼児たちは、人々の顔から最も多くを学んでいる。 (Lisa Scott 2018/10/24)

(中略)
マスクについては、特に、子どものマスクについて、デメリットの比率があまりにも大きいようにいつも考えます。
(中略)
子どもの身体に関してだけのことなら、最近、WHO が「 5歳以下の子どもにはマスクは不要」とする新しいガイドラインを発表したことが報じられていましたが、最近、

「本質的に、そういう問題ではない」

ことに、気づく瞬間がありました。

医療健康関係の発行物の中に、「赤ちゃんは大人の顔から学ぶ必要がある」という記述があることを、先日、お知り合いから教えていただきました。その後、過去の論文や科学記事を調べる中で、

赤ちゃんが人間と社会というものを学んでいく過程の中で、「周囲の人々の顔と表情」が、どれだけ大事なものか

ということを知ることになりました。

生まれたばかりの赤ちゃんは、それから数カ月間、そして 1年ほどの間、「世界を認識するために、必死で物を見て、音を聞く」のですけれど、過去の研究で、「赤ちゃんが最も見続けているのは《人々の顔》」だと知ったのです。
(中略)
つまり、赤ちゃんは「人の表情を見て、人間というものやその社会での関係を学んでいく」とすれば、たとえば、

「生まれてから、丸1年間、周囲の誰の表情もわからない中で生活した赤ちゃんはどうなるか」

というと、「人の感情を学習する最初の、そして根本的な機会を失う」ということになりはしないだろうかと思ったのです

(中略)

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「なんでこんな簡単にPCR検査受けられるんだ?なんでこんな簡単に入院できるんだ?」 ~欺瞞のしわ寄せは、すべて庶民に押し付けられる

竹下雅敏氏からの情報です。
 よ~やく、あべぴょんが「総理大臣を辞任する意向を正式に表明」しました。いや~、めでたい。あべぴょ~ん、ご苦労様。しっかり体を治して、グアンタナモでの尋問に耐えられる体力をつけてといてね。刑務所はいつでもキミを受け入れる準備が出来ていると思うよ。
 日本の民主主義を破壊した偉大なる安倍総理は、あらゆる分野にて「成果ゼロ」という輝かしい勝利を手にしました。コロナ対策の唯一の成果「アベノマスク」の惨憺たる様は、記憶に新しい所ではあります。もう一つの成果はPCR検査で、世界でも極めて稀な「検査スンナ派」という特殊な集団を醸成する等、その国家破壊の手腕には定評があります。
 さて、その「検査スンナ派」に属すると考えられていたタレント・つるの剛士氏が、「8月21日に発熱しPCR検査を受け翌日結果は陰性…その後も咳の症状が続いたため25日にPCRの再検査を受けたところ昨日陽性との結果」が出たとのこと。
 これを受けて、「なんでこんな簡単にPCR検査受けられるんだ?なんでこんな簡単に入院できるんだ?」と思うのは当然です。国立遺伝学研究所・教授のKoichi Kawakami氏は「芸能人もそうですが。大学・研究所勤務の医師もいつでも検査ができます。かく言う私たち生物学者も、いつでも研究室でPCRをまわせます。検査できる立場から、検査拡充を批判するのは欺瞞」とツイートしています。
 “こういった欺瞞のしわ寄せは、すべて庶民に押し付けられる”と言うのが安倍政治の基本中の基本です。“続きはこちらから”は、そうした事柄の一端が垣間見えるツイートです。これらのツイートを見ると「それは… 運良くPCR検査を受けられて、運良く入院治療を受けられて、だけど、その中にすら、本来なら助かったはずの方々が大勢いらっしゃるという事ですか…?」という疑問が浮かびます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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つるの剛士、新型コロナ感染で入院 所属事務所が報告
引用元)

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
つるの剛士 (C)ORICON NewS inc.
 
タレント・つるの剛士(45)の所属事務所・太田プロダクションは27日、つるのが、PCRの再検査で「陽性」との結果が出たことを報告した。
(中略)
8月21日に発熱しPCR検査を受け翌日結果は陰性風邪の症状とのことでした。しかしその後も咳の症状が続いたため25日にPCRの再検査を受けたところ昨日陽性との結果が報告されました」と伝えた。  
(以下略)
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配信元)

 
 
 
 
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新型コロナウイルスの症状には一貫した順序があった! ~発熱→咳→嘔吐→下痢という4つの症状の順序は不変

竹下雅敏氏からの情報です。
 南カリフォルニア大学の研究チームが臨床データを比較分析した結果、新型コロナウイルスは「熱で始まり、咳と筋肉痛を経て吐き気や嘔吐、そして最後に下痢」という順序であり、喉の痛み、頭痛、疲労などのその他の症状が出る場合でも、“発熱→咳→嘔吐→下痢という4つの症状の順序は不変”だということです。喉の痛みや頭痛などの症状は、主に咳と吐き気の間に現れるとのことです。
 これに対しインフルエンザは、“咳または筋肉痛、頭痛、喉の痛み、発熱、下痢や嘔吐(吐き気)”の順で症状が発現し、MERSとSARSは、“下痢が先に現れ、吐き気や嘔吐”の順になるということです。
 こうした「症状の順序」を知っていれば、“医療陣がCOVID-19感染の疑いのある患者をより早く選別できる”ことになります。
 非常に価値ある情報ですが、これは「発症順序」があるという話なので、発症した感染者を判別する有効な方法であり、未発症の感染者の話ではありません。新型コロナウイルスの特徴は、未発症の感染者が発症した感染者と同じだけウイルスを周りにばら撒くことにあります。
 ボリビアのいくつかの市では、市民全員に配布したイベルメクチンによって「COVID-19蔓延を制圧することに成功した」とのことです。また、「イベルメクチンおよびL-アスコルビン酸(ビタミンC)55mg/kg/3hの経口投与によって、COVID-19から完全に、かつきわめて迅速に回復できる」というツイートもあります。
 「イベルメクチン」「ビタミンC」などを予防薬として用いれば、新型コロナウイルスを制圧するのは容易ではないでしょうか。まさに、経済を回しながら感染拡大を阻止できます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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発熱→咳→嘔吐→下痢…新型コロナ症状、一貫した「発症順序」がある
引用元)
(前略)
このほど、南カリフォルニア大学の研究チームが呼吸器感染疾患の臨床データを比較分析した結果、COVID-19の患者たちに現れる様々な症状は、一定の順序に沿っていることが分かった。
(中略)
同研究チームによると、症状発症の初期段階は熱で始まり、咳と筋肉痛を経て吐き気や嘔吐、そして最後に下痢となる。症状そのものに特に異なる点があるわけではないが、発症の順序は他の呼吸器ウイルスとは異なると研究チームは明らかにした。
(中略)
研究チームは「下痢を初期に経験した患者は後に肺炎や呼吸不全を起こした」とし、下痢の症状は重症へと進行する兆候とみられると述べた。
(中略)
喉の痛み、頭痛、疲労などのその他の症状が追加で発症した場合にも、最も多く発生する4つの初期症状の順序に変化はなかった。喉の痛みや頭痛などの症状は、主に咳と吐き気の間に現れた。
(以下略)
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配信元)

大阪・関西万博のロゴマークに騒然 〜「いのちの輝き」?いやいやゴジラ、ゴーヤ、環状線

 大阪・関西万博のロゴマークに決定したというデザインが話題です。これを見て笑えたあなたはエライ。異形の生命体がへばりついたような驚愕のシロモノで、そのインパクトゆえ初めは3本目の記事候補としてチェックしていました。が、とてもユーモア枠に収まらない「熱量」を感じてしまいました。これでいいのか?大阪の人は度胸あるよなあと感心していましたら、大阪人にも不評のようです。安富あゆみ先生もプンプン。経済産業省の所管で「日本国際博覧会協会」が運営主体の事業と知ると、ますますうさん臭いです。
しかし人々は強かった。グロテスクなインパクトを浄化せんばかりに、次々とネット上で傑作を披露されています。「いのちの輝き」くんは、ヤケクソの果てに生まれ変われるかも。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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大阪・関西万博ロゴマークが「なんかこわい」とネットざわつく 発表後即「コロシテ」がトレンド入りする事態
引用元)
 経済産業省が8月25日、大阪・関西万博ロゴマークを発表しました。シマダタモツさん率いるTEAM INARI(チームイナリ)考案のデザイン案が採用されたのですが、何かとても怖いものに見えるとネット上がざわついています
(中略)
 しかしこれが、見る人によっては「つながった肉塊から目玉がのぞいている」ように感じてしまうもよう。経済産業省のデザイン発表ツイートのリプライ欄では「怖い」などの感想の他、さまざまなゲームやアニメに出てくる「肉塊から芽が生えたキャラ」の画像が大量に貼られまくっています
(以下略)
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「シテ…コロシテ……」大阪万博ロゴマークが「いのちの輝き」をテーマにした名状し難きデザインで大人気に、ファンアートも多数登場
引用元)
(前略)
加えて3位には関連した「コロシテ」もランクイン。これはネットミームの「シテ…コロシテ……」からきており、主に人類のマッドサイエンティストらの実験によっておぞましい姿に変えられ、理性が残っているうちに死にたいと願う被験体の最期の叫びとして用いられます

今回トレンド入りしたのは、万博ロゴ最優秀作品が「いのちの輝き」をテーマとし「セル(細胞)」を繋げた作品という、まさにこのミームにぴったりのものだったため。
(以下略)
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配信元)

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