翻訳チームからの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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サウジアラビア9.11同時多発テロ事件隠ぺいの内側
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。
しかし、19人のハイジャッカー、うち15人がサウジアラビア人であるが、彼らに対する「特定の外国支援源」を取り扱う9.11に関する議会調査報告書の全セクションを合衆国は国民に決して公表しなかった。それは機密にされてきて、今日も秘密とされている。
ブッシュ大統領は800ページの報告書のうち丸々28ページを不可解にも検閲した。この重要であるにもかかわらず欠けている中頃のセクションのあちこちで文章が黒く塗りつぶされているだけではなかった。
28ページは完全に文章がなく、点線だけが残っていた。そこにはもともと7200語あったと思われる(比較すると、このストーリーは約1000語である)。
最近編集部分を読んだ2名の議員は、9.11同時多発テロ事件への外国政府の関与の大きさに「完全にショックを受けた」と言っている。
ウォルター・ジョーンズ氏(
出典) ステファン・リンチ氏(
出典)
米国下院議員のウォルター・ジョーンズ(ノース・カロライナ州共和党)とステファン・リンチ(マサチューセッツ州民主党)は、編集箇所から特定される国家を明かせば連邦法に違反することになるとしている。そのため彼らは、議会に対し、
オバマ大統領に「2001年9月11日同時多発テロ事件前後の合同調査委員会」の2002年報告書全体を機密扱いを解除するよう要請する決議を通すよう提案した。
CIAおよびFBIの両文書に基づく機密扱いのセクションからすでにリークされた情報もあり、その情報は同盟国と見なされる
サウジアラビアを指摘している。
サウジアラビアは9.11同時多発テロ事件における役割を否定しているが、伝えられるところによると、
CIAは、サウジアラビア政府高官(単に裕福なサウジアラビア強硬派だけではなく、上級外交官、サウジアラビアが雇った諜報部員)
が資金的、物資的両面でハイジャッカーを手助けしたという「動かぬ証拠」をあるメモの中に発見した。
その報告書で引用されている諜報機関のファイルは、ワシントンにあるサウジアラビア大使館とロサンゼルスにある領事館が9.11を単なるテロ行為だけではなく戦争行為にしたことを直接暗示している。
その調査結果は確認されれば、
ハイジャッカーが合衆国内でテロ攻撃の準備をしている間、少なくともサウジアラビア政府高官と工作員とのつながりを持っていたことを示す、情報源の公開されている報告を裏付けることになるであろう。
実際、全米でサウジアラビアのVIPから彼らは支援を得た。
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なお、タイ情勢のこれまでの流れや背景について、"続きはここから"以降に、簡単にまとめましたので、そちらを先に読んでいただくとわかりやすくなると思いますが、農民・貧困層の支持を得ているタクシン派(赤シャツ)に義がある書かれ方になっていると感じます。
またトニー・カタルッチ氏の元記事では、タイの現政権を一貫して「タクシン・チナワット政権」と呼んでいますが、現在は、妹のインラック・チナワット政権です。反タクシン派(黄シャツ)のトニー・カタルッチ氏からすると、「実質的には違法な傀儡政権だから、こう呼んでしかるべき」と言いたいのでしょう。
1月16日付のカタルッチ氏の記事によると、確かに与党の政策決定から選挙運営まで兄のタクシンが逃亡先から指示していること、さらには官僚に政府文書をEメールで送らせて、大臣達と頻繁にネットや電話会議を行っていることを、与党自らニューヨーク・タイムズに全面的に認めています。
また、欧米のメディアはなぜかタクシン擁護に徹していて、BBCやCNN、ロイター通信に続き、ワシントン・ポストが、「途上国では、民主主義に対抗する一般市民のデモが残念なトレンドと化してきている。タイはその最新の例だ」と反対派を非難しました。
タクシンがここまで西側に気に入られているのは、外資のために国有資産を次々民営化し、自由貿易を推し進め、米軍の戦争に自国兵を出し、CIAの拠点を提供していたから、とのことです。
なお、トニー・カタルッチ氏のより詳しい論説はこちらをご覧下さい。