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アーカイブ: 生き方

人間が大切に育てた生き物は急激な進化を遂げる!〜 犬は離れたところに居る飼い主の心を察知できるので、心の距離が重要!!

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事で取り上げている動画の3分40秒~4分45秒をご覧ください。飼い主がタクシーに乗って家に帰ろうとすると、家で飼い主の帰りを待っているワンコは、そのことを察知して玄関でお座りして、飼い主の帰りを待つのです。
 こうした犬の不思議な行動は、犬好きの人には良く知られています。このように犬は、離れたところに居る飼い主の心を察知できるので、飼い主が家でお留守番をしている犬のことを気に掛けると、犬はその事が分かります。物理的な距離は全く関係ありません。心の距離が重要なのです。大切にされている犬は、いつも飼い主のことを思っていることが良くわかります。
 人間が大切に育てた生き物は急激な進化を遂げます。近い将来、そうした生き物は人間になるでしょう。そして、そのように命を育んだあなたは、神になっているでしょう。出来れば、地球上の人間と他の生き物の関係は、このようなものであって欲しいと思うのです。
 最後にもう一言。実は、赤ちゃんは犬と同じような能力を持っています。赤ちゃんは何も話せなくても、両親が何を思っているかが分かっています。赤ちゃんがこうした能力を失うのは、言葉を喋るようになってからです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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猫や犬には「魂」が見える?人間には見えないものが見えていることが科学的に確認される
引用元)
(前略)

最近、「犬が飼い主の帰宅を事前に感知できるメカニズム」について確認する簡単な実験を行った動画を見かけました。


動画はシャンティ・フーラが挿入

「もうすぐ飼い主が帰宅するのことを、犬が気づくのは、いつも乗っている車の音や足音からだろう」という推測もあり、その点を確認するために最初はいつもの車で、次に全く他人の車で帰宅しました。

すると!いつもの車で帰宅の際も、犬は検知したようで、帰宅する直前から嬉しそうに吠え始めていたのですが、なんと全く別の車で飼い主が帰宅した際にも、帰宅よりも前の時点でその嬉しそうな反応があったのです。不思議ですね!
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犬はニオイを嗅ぐだけで飼い主の恐怖心を感じ取ることができる(イタリア研究)
引用元)
(前略)

今回イタリアのナポリ大学の研究者たちは、犬が嗅覚だけで人の感情を察知することができることを明らかにした。

研究が発表された情報誌『Animal Cognition』によると、飼い主が幸せで生き生きとした気分である時には、犬も幸せで好奇心が強く、見知らぬ人にも従順であることがわかったという。

しかし、飼い主が恐怖を感じている時には、犬は嗅覚を通して人間のケモシグナルを察知し、飼い主の傍にぴたりと寄り添い保護するような姿勢を取ったり、他の人間との関りを避けたりするような態度が見られた。この時、犬は人間が恐怖を感じているのと同様に怯えていることも判明した。

(中略)

研究者らは、最も重要な特性の「嗅覚」を通して、犬が人間の感情を敏感に読み取ることができるという事実を、飼い主はきちんと理解することが重要だと述べている。

(以下略)

ぺりどっと通信56 ロケットストーブ作ってみた


新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞ、時事ブログをよろしくお願いいたします。

令和初の新春ということで、新たな試みをば。。。
(ぺりどっと)
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田舎に住もうと決めたときに、「いつかは作ってみたい」と思っていたロケットストーブ!が、今の今までそのことをすっかり忘れておって、寒くなったこんな季節柄になってから突然思いつき、作ってみることにしました。そういえば以前、時事ブログでも紹介されておりました。

ロケットストーブとは
少ない燃料で高温燃焼する構造を持つストーブです。調理用のコンロとしてはもちろんのこと、廃熱を利用して暖房として使うこともできます。 高温で燃焼するため可燃性ガスも二次燃焼し、煙もあまり出ません。身近な材料で自作もできる簡易性があり、化石燃料を使わないことから、東日本大震災をきっかけに注目が高まりました。

自作ロケットストーブで最もポピュラーなのは、ペール缶を使ったこのタイプ。


ペール缶の中にステンレス製の鋼管(煙突)を通し、その周りに断熱材を入れて製作するのが一般的な自作ロケットストーブのようです。

ペール缶はガソリンスタンドで入手できそうですが、いかんせん、この手のタイプは、その耐久性がそれほど高くないのです。ステンレス製の鋼管が、あまりの高温で早く腐食してしまうからです。なので、ぺりどっとは別のタイプのモノを模索することにしました。

実はロケットストーブというものは、実にいろんな材料で作ることが出来ます。土管で作られる方おられますし丸太をくり抜いても作れるみたい(丸太自体も燃料になる)。


また、レンガを使って積み木を積み上げるようにも作れます。



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独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第53楽章 喜怒哀楽に振り回されない・・

あけましておめでとうございます。今年もよき年でありますように。
2020年うるう年ですね。世界には500万人くらいの2月29日生まれがいるそうです。

ドイツのベルリンの大晦日から新年のカウンドダウンは、毎年花火で大変な騒ぎになりますが、今年も爆竹や爆弾のような音で大変でした。

第53楽章は、喜怒哀楽に振り回されない・・です。
(ユリシス)
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犬も恐怖を感じる、爆竹花火によるカウントダウン


ドイツのベルリンでは、大晦日近日だけしか花火を許可されていませんので、多くの方がこのときとばかりに花火を買い求めます。爆竹の音、さらに、ズドーンという重低音の音(ドイツ語でボラーという爆弾のような花火ですが・・)にとてもびっくりします。特に犬は恐怖を感じるらしく、亡くなってしまった犬もいたようです。小さな子供さんがいるご家庭にはおすすめができないベルリンのカウントダウンです。我が家は4回目のベルリンの大晦日になりますが、ベルリンの地区によっても違いがあるものの、ベルリンの中央寄りに引っ越したことで、以前の郊外方面よりは花火打ち上げの凄まじさがより感じられました。

このようにベルリンの子供達は、このときとばかりに爆竹花火を楽しそうに購入してしまいます。


そして、カウントダウン近くになると、このような状況です。上に投げるのではなく、横に投げるので危ないことになってしまいます。


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れいわ新選組の木村議員、舩後議員の活動を振り返る 〜「ふたりとも1期か2期経験した議員くらいの仕事をすでにされている。」

 れいわ新選組の山本太郎氏が、2020年に向けての活動を語るとともに、2019年を振り返るインタビューを受けていました。2019年夏の参院選では、山本太郎氏は99万票を獲得した「史上最高得票数の落選議員」となりましたが、れいわ新選組は2人の重度障害者を国会に送り込みました。
 当初「重度障害者に何ができる」と叩かれながら、お二人は国会で目に見える実績を上げておられました。
まず、お二人の議員は登院する前から、国会をバリアフリーに大きく動かしました。またお二人の議員活動の足かせになっている重度訪問介護サービスに対して付された「厚生労働省の告示523号」という制限に目を向けることができました。この人権を無視した告示があるために人間として当たり前の通勤や通学など多くの活動が不可能にさせられています。
 木村議員の委員会での様々な質問から、知られていなかった障害者の方々の日々の苦難が明らかになっています。中でも、多目的トイレや新幹線のバリアフリー化についてはすぐに改善に向けて動き始めました。
 舩後議員は、障害を理由に「定員内不合格」になってしまった子どもさんの話を聞き、早速に文教科学委員会で取り上げられたそうです。2019年の舩後議員の活動は「自身が選ぶベスト質疑」のハイライト動画がありますが、わずか2分足らずの動画を見て、唸ってしまいました。こんな強烈な質問はなかなか無い。さらに、この質問の奥には、大学受験が効率よく規格化された学生を選別するものであることが透けて見えるのです。本当に子ども達一人一人を大切にする教育を考える時、この舩後議員の質問は重要だと気づかされます。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)


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引用元)
週プレNEWS
(前略)
── 舩後(ふなご)靖彦議員、木村英子議員は「重度障害者に何ができる」とバッシングされながらも、国会の委員会質問で確実に実績を上げています

山本 どれくらい活躍できるかについては想定もしていませんでした。ですが、ふたりは初登院する前からバリアフリー化という形で国会を動かしています。通勤や仕事中に使えない「重度訪問介護」の制度について議論が始まったのも、ふたりの当選があってこそです。

それだけじゃない。木村議員は国土交通委員会に所属していますが、委員会質問ですでにふたつの実績を上げました。ひとつは、障害者用トイレについて。もうひとつは新幹線のバリアフリー化について。これに対して赤羽一嘉(あかば・かずよし)国交相はすぐに見直す方向で省内に指示し、JR各社を集めた検討会も設置するそうです。木村議員の質問によって、現実に物事が動いている。

舩後議員の対応も早い。私は全国を回って聞いた声を両議員に届けているんですが、沖縄に行った際、知的障害の子供を持つご両親が「定員内不合格」について話してくれました

障害があるという理由で、定員に余裕があるのに高校が受け入れてくれないという訴えです。本人は学びたいのにそれが叶(かな)えられない。この声を伝えると、舩後議員は自身が所属する文教科学委員会で、早速その件を質問してくれました。ふたりとも、1期か2期経験した議員くらいの仕事をすでにされている
(以下略)


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誰もが感動する中村哲氏の偉業 ~「後悔しない人生」において、「結婚こそが、人生のほぼ全てを決定してしまう」

竹下雅敏氏からの情報です。
 中村哲氏の偉業は、誰もが感動するものだと思うのですが、氏の生涯を羨ましく思う人も居るのではないでしょうか。昨日の記事で、“「年をとると時間が早く過ぎる」本当の理由は、人々が惰性で生きているから”だとコメントしたのですが、死の直前に誰もが口にする「後悔のことば」は、“もっと自分らしく生きたかった”というものらしい。
 私は、「宇宙で最も幸せな人間だ」と本当に思っているので、人生に後悔はありません。もっとも「宇宙で最も幸せな人間」は、ものすごくたくさんいるわけですが…。私の妻も、当時無職で、預貯金ゼロどころか奨学金の返済という借金まで抱えていた私と結婚して、困難な人生を歩んできたことを全く後悔していないです。
 そうした私達夫婦から、「後悔しない人生」について何かアドバイスが出来るとしたら、それは、「結婚こそが、人生のほぼ全てを決定してしまう」ということです。私が妻と最初に出会った時に、“この人と結婚できれば、自分は幸せになれる”と思いました。そして彼女と結婚できないなら、一生独身でいるつもりでした。なぜ、そこまで思えたのかというと、私たちが夫婦になることは、決まっていることだと確信していたからです。そして、確信通りに私たちは3年後に出会い、二人とも即座に結婚を決めました。
 私たちの人生は万事この調子で、後悔するも何も、“これ以外の人生はあり得なかった”という生き方を貫いています。なぜなら、私達は人生で一番大切なものは、“まずは夫婦で、次に家族だ”と確信しているからです。この信念が揺らいだことは一度もありません。
 もしも皆さんが私たちと同じように、“小世界で心温まる絆”こそが、幸せな人生の全ての全てだと悟れば、あとは全てを神にゆだねると良いでしょう。「夫婦の愛」は、「神への全託」に優ります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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信じて生きる山の民〈中村哲医師絶筆〉
―アフガニスタンは何を啓示するのか
PMS(平和医療団・日本)総院長/ペシャワール会現地代表 中村哲
出典)
(前略)
最初に通されたのは村のゲストハウスで、各家長約200名が集まって我々を歓待した。
(中略)
「専門家の諸君にお任せします。諸君の誠実を信じます。お迎えできたことだけで、村はうれしいのです。」
 
終末的世相の中
こんな言葉はめったに聞けない。彼らは神と人を信じることでしか、この厳しい世界を生きられないのだ。かつて一般的であった倫理観の神髄を懐かしく聞き、対照的な都市部の民心の変化を思い浮かべていた。
――約十八年前(01年)の軍事介入とその後の近代化は、結末が明らかになり始めている。
(中略)
巨大都市カブールでは、上流層の間で東京やロンドンとさして変わらぬファッションが流行する。見たこともない交通ラッシュ、霞のように街路を覆う排ガス。(中略)… 泡立つカブール河の汚濁はもはや河とは言えず、両岸はプラスチックごみが堆積する。

国土をかえりみぬ無責任な主張、華やかな消費生活への憧れ、終わりのない内戦、襲いかかる温暖化による干ばつ――終末的な世相の中で、アフガニスタンは何を啓示するのか。

見捨てられた小世界で心温まる絆を見出す意味を問い、近代化のさらに彼方を見つめる。

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