アーカイブ: 生き方

[除草剤] グリホサートの危険性は知られるようになりましたが、グルホシネートも危険です!

 ダイソーさんがグリホサート除草剤を在庫限りで販売中止にする!ということなので、先日あるダイソー100円ショップに寄ってみました。除草剤コーナーには、メインにグルホシネート、その横にちょこっとグリホサート、そしてその横に環境負荷が少ないとされる酢酸系の除草剤が置いてあります。比率でいうと、5:2:3くらいでしょうか。
 ひょっとしてダイソーさんはグルホシネートの危険性をご存知ないままなのでしょうか?グリホサートは除草剤耐性の遺伝子組み換え作物のための農薬ラウンドアップの主成分として周知されるようになりましたが、グルホシネートの危険性はまだあまり知られていなので、知らないという可能性もあるのかもしれません??
 フランスでは、グルホシネートは生殖毒性が疑われる物質であり、使用する人をはじめとして周辺の人々、子どもへの健康リスクを除外できないということで2017年に販売許可が取り消されています。そして2018年にはEUで農薬登録から抹消されています。また木村―黒田純子氏らの研究によるとグルホシネートは強い神経毒性を持ち、脳神経、特に子どもの脳発達に悪影響が確認されたとのことです。こうしたことから、グルホシネートは危険性が極めて高いということがわかります。
 ダイソーさんは"小樽・子どもの環境を考える親の会"さんからの要望に対して、「グルホサート系除草剤の販売を在庫限りとして販売を中止する」と回答された唯一の会社です。日本の小売大手としては初めてのケースとして、多くの市民がその良心的な英断に感動したものです。
 ですからなおのこと、グリホサートに続いてグルホシネートの撤去もお願いしたい。ダイソーさんがグリホサートの代替品としているグリホシネートは、グリホサート同様にとても危険です。”...皆さまの声に耳を傾け...コンプライアンス遵守の取組みを行ってまいる所存”とのことですから、ぜひとも子どもたちを守ってもらいたい。
(しんしん丸)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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■グリホサート販売中止のダイソー 代替品は酢酸系とグルホシネート
転載元)
(前略)
 小樽・子どもの環境を考える親の会は昨年11月、100円ショップのダイソーを展開している大創産業が、グリホサート系除草剤の販売を在庫限りとして販売を中止すると回答したと発表している。大創産業は代替品として酢を使った除草剤の販売を始めている。このダイソーの販売中止は評価できる。日本の小売大手としては初めてのケースではないか。(中略)
ダイソーは、「現在は既に、酢の除草剤2種とグルホシネートの除草剤2種に切り替えて販売をさせていただいており、当該商品在庫につきましては、倉庫在庫はございません。」と回答している。(中略)
環境負荷の少ない酢酸は評価できる。しかしグルホシネートは、その安全性には問題があり、販売は中止すべきだ。(中略)

 フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は2017年10月、グルホシネートの販売許可を取り消した。同庁は発表で、グルホシネートが生殖毒性が疑われる物質であり、使用している労働者やその周辺の人びと、周辺に居住したり頻繁に訪れる子どもへの健康リスクを除外できないとしている。(中略)
グルホシネートは現在、EU域内では使用禁止農薬となっている。(中略)
 グルホシネートの健康影響について木村―黒田純子氏らは2013年、(中略)
神経系への影響を次のように指摘している。

除草剤グルホシネートはヒト脳で最も重要な興奮性神経伝達物質グルタミン酸の有機リン化合物である。故藤井儔子(帝京大学)らは,グルホシネートを投与したラットが激しく咬み合うなど攻撃性を増すだけでなく,母胎経由で曝露した仔ラットは,普通はおとなしい雌の仔ラットまでお互いに咬み合うなど易興奮・攻撃性を生じることを報告している。
(以下略)

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引用元)
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ぺりどっと通信48 サマータイム


 夏真っ盛りで猛暑日連発だとばかりに思っていたら、梅雨のような長雨が続きました。お陰で楽に過ごせましたね。
(ぺりどっと)
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今年の夏もなかなか暑かったようです。暑い日が続きますと、熱中症が気になるところです。ぺりどっと宅ではエアコンがありませんし、今後設置する予定もありませぬ。

今夏の暑さでぺりどっとが熱中症になる前に、時事ブログ編集の相棒であるノートパソコンの方が悲鳴をあげてしまいました。何時間もずっと編集作業などを続けていましたら、パソコン本体の温度が上がり過ぎてしまい、動作が非常に遅くなったり、ネットにもつながりにくくなりました。

ノートパソコンはデスクトップ型に比べて小さく、パーツ同士がより密接していて、そのため熱が内部にこもりやすく、熱暴走してしまうようです。これが過ぎると、電源が勝手に落ちたり、故障を起こしてしまうようです。

ぺりどっとは、ノートパソコン本体にモニターやキーボード、マウスなどを接続しまして、デスクトップPC本体のような使い方を自宅ではしてます。



こうすることで、自宅ではデスクトップパソコンのような快適さが手に入り、外出時にはデータの移し替えなどの手間なく、そのままノートパソコンだけ持ち出せるというわけです。

そのデスクトップ化したノートパソコンを持ち上げて下に空間を作り、そこに卓上型の小さなミニ扇風機で風を当てて空冷してあげると、とたんに熱が下がり不具合がなくなりました。ついでに、Wi-Fiルーターやノートパソコンのアダプターも一緒に冷ましてあげてます。これで、熱でウンウンと唸っていたぺりパソちゃんが完全復活♪

パソコンをひっくり返して風を当ててる図


さらに次の「お金をかけずにお金を使う方法」も併せるとより効果的なようです。


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メキシコ便り(44):「恐怖心」にさようなら!

 ロペス・オブラドール大統領は、相変わらず毎朝早くからメキシコのために働き、メキシコじゅうを飛び回っています。最近、前政権メンバーの汚職逮捕劇が始まりました。が、悪い奴らは、あの手、この手を使って、海外に逃亡したり、逮捕されても釈放されたり、されなかったり。。。3歩進んで2歩さがるような状況が続いていてもどかしい。。。今は、これから重要な裁判が始まる前の段階で、今後どんな展開になるのかpopoちゃんワクワク待機中。

 ということで、今回はちょっとメキシコの政治から外れ、メキシコから見た日本について書いてみました。以前、時事ブログで紹介されたやすとみ歩さんの新橋での演説を見て、popoちゃんは高ぶった!大切な気づきをさせてもらいました。そのことについて書いてみました。大好きなはずの日本に住むとなぜか居心地が悪い。。。なぜ?長年の疑問でした。。。が、やっとわかった!あゆみさんのおかげで。。。

 あゆみさんのことは、シャンティ・フーラの時事記事で初めて知りました。竹下先生が「やすとみ氏の肉体は男性ですが、プラズマ体、ライトボディは女性なので、“女物のズボンを履くとぴったり。感じたことのない安心感を抱き、焦燥感が消えた”というのは、自然だと思います。」と書いていました。先生のコメントのおかげで、トランスジェンダーってそういうことなんだと、なるほど!とすんなり理解でき受け入れられました。(このことは、日本中の方、みんなに知っていただきたい!)そして、あゆみさんの演説を聞いて、popoちゃんは虜になってしまった。。。これほど客観的に日本を見れているってすごいなと。。。日本の問題の真髄をついていると思いました。そして、あゆみさんの言葉はハートにズシズシくる。本物だ!是非、いつか政治の舞台で日本を引っ張っていただきたい!8月7日の先生の記事に「安冨氏は、子供に無言の圧力をかけて「良い子」であることを強いるのは虐待だと言っています。」きゃぁ〜!!!popoちゃんも虐待サバイバーだったなんて!!!😱
(popoちゃん)
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メキシコ便り(44):「恐怖心」にさようなら!

あゆみさんの選挙演説




あゆみさんの新橋での選挙演説を観て
(上の動画)、popoちゃん高揚!✨😊✨
あゆみさんのおかげで
popoちゃんの長年のWHY?が解けた

popoちゃんは、いつも思っていた。。。
オーストラリアに住み
アメリカに住み、メキシコに住み
日本の良いところ、イヤというほど
たくさん気づかせられた。

でも。。。そんな大好きなはずの日本に住むと
なぜか居心地が悪い
。。。WHY?
ずっとなぜなのか、わからなかった。。。


日本人ってほんとに丁寧でやさしくて
他人への気配りができて、よくできた人が多い
popoちゃんの目にはそう映る

日本って安全だし
便利なものもたくさんあって
物事がとてもスムーズに動く社会
なのに。。。なんでpopoちゃんは
日本に住むと居心地が悪いのか???
あゆみさんの演説でわかった!😃

popoちゃんは、日本で
ずっとずっとず〜っと
「怯えていた」のだ
と。。。


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スマートフォンを長時間使用するほど学力が低下するという衝撃の研究結果 〜 日本のメディアは黙殺しているが影響は深刻

ライターからの情報です。
「脳過労」「脳がゴミ屋敷」「脳の発達が止まった」という文字を読んで衝撃を受けました。
そして「ああやっぱりそうだったのか~」と腑に落ちました。
最近の子どもの姿を見ていて、これは育て方だけの問題ではないと感じることが多かったのです。
(かんなまま)
 子供達の育ちを見守るかんなまま様から、「スマホ」に関する重要な情報をいただきました。
 日本では2010年からスマートフォンの普及率が急増し、今や20代〜30代の9割、60代でも7割がスマホとともに生活しています。ところが近年スマホが原因の脳の不調、脳の処理能力が低下する「脳過労」が目立っているそうです。年齢にかかわらず「デジタル認知症」「デジタル認知障害」と呼ばれ、脳損傷者や精神疾患患者と同様な認知能力の低下が見られるといいます。
 東北大学の川島隆太教授の9年間に及ぶ追跡調査では、長時間勉強しても3つ以上のアプリを使う子は、ほぼ勉強しないでスマホを使わない子よりも平均点が低くなってしまったという結果が出ました。端的に「どんなに勉強しても、しっかり睡眠時間を取っても、スマホを使い続けると成績は下がり、使うのを止めると若干上がっていき、再度使い出せば良かった成績が下がりだす」という衝撃的なスマホの悪影響を示しました。
 専門家によると、スマホに依存した生活はインプットされる情報が多すぎて処理できず、脳が「ゴミ屋敷」状態になってしまうのだそうです。人は、何もしないボーッとする時間にこそ、情報を整理し引き出すことができるようになると言います。
 そして何より深刻なのが育ち盛りの子供達への影響で、元記事ではネットの習慣と脳の発達の関係がグラフ化されています。スマホを長時間使用すると、思考や記憶、運動を司る脳の部位の神経細胞が発達しないという分析結果は、その重大さにもかかわらず日本のメディアは黙殺だったそうです。
それでも日本医師会や日本小児科医会、そして文科省もこうした傾向は認め、警告を発していることは見逃せません。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「スマホ使用で思春期の脳が壊れていく」 脳トレ開発者の警告は黙殺された!
引用元)

(前略)
「スマホを使う子どもの成績が悪いと聞けば、勉強しなくなったり睡眠不足になるからだ、と思われるかもしれませんが、それは違います。いくら勉強しても、きちんと睡眠時間をとっても、スマホを使う子の学力は上がらない。長時間使えば使うほど、脳の発達そのものに悪影響を及ぼすことが分かってきました」(同)
 一旦スマホを手にすれば、これまでの努力は水の泡になると川島氏は続ける。
(中略)
せっかく勉強に3時間以上費やしても、スマホを長く使ったら学習時間が30分未満の生徒と同じ成績になってしまうのだ。

特に悪影響を及ぼすのは、SNSの「LINE」や、「動画」「ゲーム」などのアプリだという。
(中略)
「アプリについては、LINEなどのSNSが要注意です。メッセージのやり取りを行うことで人と繋がり合う、同時双方向性のあるものを長時間使うのはよろしくない。勉強したくても、できるような状態に脳がならないのです。心理学者たちは、SNSをひっきりなしに使ってしまうことで脳がマルチタスキング(複数の物事を同時に行うこと)となり、集中力が途切れてしまうと指摘しています」
(中略)
「平均年齢約11歳の224名を、3年間追跡調査したところ、頻繁にスマホでネットを使う習慣のある子どもたちの、脳の発達が止まっていたことが分かりました。(中略)

「もの凄く深刻な結果なのに、メディアの方々に黙殺されてしまいました。日本以外では非常に有名なデータなので、スマホ関連の業界に遠慮したのではと勘繰られても仕方ない。(中略)

(以下略)


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独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第43楽章 ああ、勘違い!ベルリンの壁はどこにあった?

なぜ、我が家はドイツの中でもベルリンを選んだのか?
私はすでにドイツの都市をいくつか知っていて、
ライン川沿いは古城もあり素敵でしたが、
ボン、ケルン、日本人街のあるデュッセルドルフあたりも
ルール工業地帯で、つまらないのかなとも思い、
クリスマスで有名なニュルンベルグにもまいりましたが、
ロマンチックなドイツでも飽きるのかなと思い・・
ドイツの南方面は白人優先なのかなとも思ったり、
個人的には、ミヒャエルエンデの出身地、
オーストリア国境近くのパルミッシュガルテンキルヒエン
ドイツで一番高い山のツークシュピッエ あたりの山小屋にでも住むことができたらいいなと想いを巡らしますが、
子供のことを考えたら、もっと色々な移民の方がいる中で
日本人として紛れ込むのがよいのかなと思ったのです。

第43楽章は、ああ、勘違い!ベルリンの壁はどこにあった?です。
(ユリシス)
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ベルリンの壁はどこにあったの?


ベルリンの壁がどこにある? と聞いてみると
多くの方が、ああ、勘違い!している
ので、今回は、そんなことを
詳しくお話ししたいと思います。

ベルリンは東西統一後もお金はない街だけれど、セクシーな街である(Berlin is poor but sexy)とよく言われています。
セクシーとは、そのセクシーではなくて、アートや芸術、文化が盛んな魅力的な街という意味です。



ベルリンは歴史的にみても、西スラブ系の方が多く住んでいて、
語学学校の先生のご両親もお父さんはルーマニア出身でお母さんは
ポーランド出身で西ドイツに避難してきたといっていました。
多くの方が東側の国からの移民背景がある方が多いのです。


そして、ああ、勘違いについて説明します!
そして、ベルリンはどこにあるか、また、ベルリンの壁はどこにあったのか、描くことができますでしょうか?



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