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[第38回] 地球の鼓動・野草便り 「市民皆農」の必然


「市民皆農」の必然

「みの虫革命ー独立農民の書」の著者である中島正さん(1920~2017)は自然循環型自給自足農業を実践し、平飼いによる自然卵養鶏の先駆者です。

「みの虫革命」とは

大自然に依存する以外は、農政にも農協にも商社にも金融にも、その他あらゆるものに依存せず、自給自足、自立独歩、(中略)かくして農業は大自然と共に在り、大自然の循環と共に行われる。大自然に順応し、大自然に育まれ、大自然の恵みに生きる。大自然の与うるものを、大自然の掟に従い、大自然の命ずるままに食う(中略)これを称して自然流のくらしという。そして自然流のくらしに転回を図ることを『みの虫革命』という

引用:みの虫革命ー独立農民の書 中島正/著(十月社出版局・1986年)

また、中島正さんは、非生産的、非自給的な都市化が人々を滅ぼすという都市の実態を明らかにして、「市民皆農」を訴えておられます。

都市が収奪・破壊・浪費するもの・・・①森林 ②農地 ③大地 ④農業人口 ⑤農産物 ⑥自然海岸と水産資源 ⑦エネルギーと金属資源 ⑧酸素と水 ⑨電源と水源 都市が排出するもの・・・①二酸化炭素放出 ②排気ガスによる大気汚染 ③高空オゾン層の破壊 ④汚染水垂れ流し ⑤ゴミと汚泥の埋め立て ⑥商品の洪水 ⑦強制過剰サービス ⑧戦争の仕掛け人

引用:murmur magazine for men 3号13p


この都市に生きるとは、田舎にいても非自給的な暮らしをしていれば、都市生活と同じで、逆に都会でも自給を目指す生き方があります。
都会からはじまる新しい生き方のデザインURBAN PERMACULTURE GUIDE」ソーヤー海/監修(エムエム・ブックス)
東京アーバンパーマカルチャー」のように・・・東京に種を植えよう・・・という人たちです。

ビワの木の下にニラ


以前、私は「循環式エコロジー住宅」の発想とともに、昔の田舎で家を建てる時に、地域の全戸から萱を持ち寄り、家の建築に協力し合う仕組みがあったように、お互いの家を一緒に建てながら、技術の習得や知恵を得る機会と伝承と、お金のかからない自立した生活基盤を、社会が保証する仕組みができたらいいなぁと思いました。

今、日本の山は戦後植林した杉檜が育ち、建築資材として活用されれば、山が自然林としての再生(木を伐った後植林をしなければ、埋土種子や鳥や動物が種を運び、その山に一番適した木が芽生え)するのを促し、動物たちの食べ物が育ち、土石流災害防止にもつながります。

杉の人工林と銀杏と竹林


放置人工林の杉檜を上手に活かして、自給自足生活基盤の家と、森林農法をする土地を供給する仕組みができないものでしょうか?山の再生と共に、地域活性にもつながると思うのです。

中島正さんと山下惣一さん、二人のジサマ百姓の書簡集「市民皆農」(倉森社・2012年)で、グローバル世界による二極化、貧富の格差社会は行きづまり、農業回帰、皆農の時代になる、と予測されていますが、今そのとおりになってきているのではないかと思います。

イギリスの環境NPOが掲げたグローバリゼーションの定義に「資本対民衆の世界同時戦争」というのがあるそうですが、民衆の側は敗退を重ね貧困化し、日本では、ここ10年間で30万人以上の自殺者に、最近では餓死、孤立死、貧困死もめだち、かたや、日本でも9億円以上の報酬を筆頭に3億円以上の役員報酬の20社など大企業が名を連ねています。

この市民の苦境を乗り越えるには他者に頼っていられず、自力で立ち上がるしかなくなります。すなわち自給自足です。

以下は中島正さんの言。

『究極は万人小農です。縄文が1万年も平穏を持続し得たのは「自分の食い扶持は自分で賄う、自分の生存は自分で守る」という「天与の大道、宇宙の法則、大自然の摂理」に順応した生き方を、すべての人が平等に実践したからであります。
野生の動物は悉くこの天命方式に従っているので、狸も雀も蜻蛉も自殺するような憂き目に遭うことはあり得ません。


野生の動物はみな貧乏であります。富める狸やトンボなど一匹もいるわけがありません。これが正真正銘自然の生態であり、人間だって自然の動物なので、自然に即した暮らしをするのがあたりまえでなくてはなりません。しかるに驕慢にして強欲怠惰なる人間は、これをはみ出して贅沢と便利と快適と豊富と娯楽とに耽溺し、そのために生物生存の必須条件である空気や水や大地や食料を汚染、破壊して止まないのであります。

この横暴にして不遜な「富める生活生態」を全面的に支え、推進しているものがすなわち都市社会、都市産業なのであります。生存の必須条件である「食料」を作る「農」、これぞ自然の動物としての当然の生態であり、そして(ここが肝心)そのあたりまえの生態は、必ず「貧」であるということを肝に銘ずべきです。

引用:「市民皆農」山下惣一 中島正(創森社)

慎ましくても平穏無事、幸せな生活を少しずつ実践していきたいものです。

yasou
さて、柚子をはじめ柑橘類の美味しい季節ですね。

柚子

昨年は柚子を蜂蜜漬けにして、ココア(無糖)をかけて食べるのにはまりました。

また、柚子の中身をくり抜き、味噌を詰めてユベシを作ります。
ミリンや蜂蜜などで甘くしても良いのですが、私は味噌のままです。甘味を足す方が綺麗にできるようです。ゴマや刻んだピーナッツなどを混ぜますが、今年はドングリやスパイス(ディルシード)、キクイモ、唐辛子、黒砂糖、ヨモギの種、スギナなど色々なバージョンを作ってみました。

ユベシ


また、甘味に干し柿や黒にんにくを混ぜても良さそうです。乾燥した野草、フキの佃煮などを入れてもいいかも。
冷蔵庫の野菜室に竹の皮やお弁当箱に入れて寝かして、半年~1年くらいまでで、皮ごとスライスして食べています。

くり抜いた中身は絞って醤油と混ぜて柚子ポン酢に、種は焼酎漬けにして、飲んだり化粧水兼汚れ落としに使います。搾りかすはお湯を入れてホット柚子や、入浴剤にと、捨てるところなくいただけますね。

ちなみに柚子の薬効は発汗、解熱で、浴湯料として血行促進の効果があり、しもやけ、ひび、あかぎれ、肌荒れなどにも有効だそうです。
yasou
自然賛歌

ビワの花・・・冬に咲く

紫陽花がまだ・・・



シロヨメナ・・・ノコンギクとよく似ている


小菊




ツワブキの花




ヤツデの花



トモエソウの実


ヤマノイモの種



ハツユキカズラ



ハツユキカズラ





■ 参考文献

イー薬草・ドット・コム
「大地の薬箱 食べる薬草事典」 村上光太郎/著 農文協
「カラダ改善研究所 自然のチカラいただきます」中村臣市郎/監修 西日本新聞社



ライター

ニャンニャン母さんプロフィール

ニャンニャン母さん

プロフィール:1955年魚座生まれ、広島の県北 中山間地域在住、
体癖はおそらく2ー3種

20代の頃「複合汚染」有吉佐和子/著 を読んで、食の環境悪化を考えた時、野草を食べることを思いつき、食料としての野草研究を始める。
全くの素人ながら、健康住宅の設計事務所に入社し、健康住宅を学ぶ。
残された人生と限られた時間について気付かされ、仕事を辞め、自給自足を目指す。
平成22年頃、古民家を借り、Iターン。野草教室を開催。
「古民家カフェ・むす日」「山のくらしえん・わはは」「クリエイティブ・アロマ」等にて野草教室。

現在、野草好きになった87歳の母と、無関心な33歳の長男と猫3匹と暮らしています。

かんなままの「ぴ・よ・こ・とライフ」(33)社会の平和

かんなままさんの執筆記事第33弾です。 
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かんなままの「ぴ・よ・こ・とライフ」(33)社会の平和
離婚をしたり、片親が亡くなってしまったり、一番弱く苦しんでいる立場の親子がいます。その子ども達が心に傷を受けないでしっかり育つことまで考えられるのが、本当にいい社会です。金銭的なサポートだけでなく、心のレベルのサポートができないと、成熟した社会とは言えないのです。

出典:「ぴ・よ・こ・と2」竹下雅敏(著)



離婚した外国籍の3人の子どもがいるママ


2016年の統計で日本は3組に1組の割合で離婚しているという衝撃の結果が示されました。でもこれは調査年の結婚数と離婚数を単純に比較した場合で実態ではありません。でも確実に離婚は増えており、ピークは30~34歳で、熟年離婚は40年前の10倍になっているそうです。

それぞれに深刻な事情があるでしょう。そもそも結婚しない方が良かったカップルもあり、それが傷になるのではなくお互いの幸せのためのステップならOKだと思うのですが、現実は厳しいものがあります。

外国籍の3人の子どもがいるママはパパと何度もやり直そうと話し合いを重ねて頑張ってきましたが離婚することにしました。でも、子どもと離れることは考えられません。子ども達もママがいいと言いました。

pixabay [CC0]


アパート探しも外国籍でひとり親というだけで貸してくれません。保証人が必要ですが日本人は誰も保証人になってくれません。「私は悪いことしません。誰も信じてくれない」と泣きました。

今までは大きくて素敵なお家に住んでいたのですが、やっと小さなアパートを見つけて4人で暮らし始めました。中古の軽自動車を買い、子ども達を育てるために朝から晩までパートで働き始めました。

手取りは10万ありません。児童扶養手当、住宅手当、医療費助成や就労支援などを受けながら、狭いながらも楽しい我が家でした。子ども達の洗濯物を畳むときも穏やかな幸せを感じると言っていました。

でも、子どもはまだ保育園と小学生。病気をしたり学校の出ごとで仕事を休む日も多く、理解してくれていた職場からも迷惑がられていきました。苦しいながらも将来の事も考えて高等職業訓練給付金を受けながら専門学校に入学して資格を取ることにしました。

「子どもが小さいからまだ無理だよ。相当な覚悟がいるよ」とアドバイスしましたが「今の生活から一日も早く脱出するために頑張りたい」と気持ちは揺らぎませんでした。自分のお店を持てば、仕事しながらでも子ども達が帰って来た時に家にいてあげられると思ったからです。

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ぴょんぴょんの「病院あるある 2」

 これは、ある治療家の方からお聞きした話で、ほとんど実話です。
その方は、つねに真剣に患者さんと向き合っている方です。
けんめいに治療して、あそこまで良くなっていたのにと無念がっておられました。
医者が放った呪いのことばを、家族はいつまでも忘れることはないでしょう。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「病院あるある 2」

がん治療ではなく代替治療を選択した結果


おい、しろ、病院ってこわいぞ!

また、くろちゃんの病院批判が始まったよ。

おれのダチのおふくろが、最近病院で亡くなったんだよ。
亡くなる1週間前、見舞いに行ったときはぴんぴん元気だったのによ。

えっ?! 1週間で。どうしてそんなことになったの?

おふくろさんはちょうど1年前、右の乳がんが見つかって、そんときすでに余命6ヶ月って言われてたんだ。

宣告より半年も長生きできてたの? よかったじゃないの。

う〜ん、そう言われればそうかもしれないけど、そのときに、余命6ヶ月ならということで、病院のがん治療よりも代替治療を選択したからだろう。

それが、結果的に良かったってこと?

本人の病状にぴったり合ったんだろうなあ。
余命宣告から3ヶ月後には、肺と骨の転移が消えてしまったらしい。

へええ〜〜すごいねえ、代替治療でも、そんな効果があるんだね。

ってゆうか、抗癌剤治療してたら、とっくにヤバかったと思うけどな。
ま、それから4ヶ月後、乳がん自体も小さくなってたそうだ。おふくろさんも元気いっぱいで、「がんは完治した」って言ってたらしいぞ。

すごいよ、すごいよ。

もともと、生命力のある人だったんだと思うな。
ところがだよ、小さくなってうれしかったんだろうなあ、病院に見せに行ったら、「細胞検査をしておきましょう」って言われたそうだ。

そうか、余命6ヶ月のはずがそんなに元気になってて、病院もびっくりしたんだね。

ほんでもって、右乳房の小さくなったしこりに針を刺して細胞診をした。
そしたら、なんと! がん細胞が見つからなかった!


ひええ〜〜ほんとに治ってたんだ! すげえ〜〜。

だろ? 病院からしてみれば、余命6ヶ月がなんでこんなことになってんだ?って頭抱えたろうよ。まともなら、何かしたんですかって聞きたくなるよな。

うんうん、ぼくも聞きたいくらい。

pixabay [CC0]


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[temita] シルバーたちの川柳大会のブラックジョークのキレが凄すぎると話題に

読者からの情報です。
刺激の強いものが苦手な方は十分ご注意してから、ご堪能ください。
(ぺりどっと)
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シルバーたちの川柳大会のブラックジョークのキレが凄すぎると話題に
転載元)

[第37回] 地球の鼓動・野草便り 草で紙作り・ぞうのウンチの紙


草で紙作り・ぞうのウンチの紙

野草の青汁を作った後の搾りかすで紙を作ったことがあります。片栗粉を水で溶いて熱湯を注いで薄い糊を作り、野草のカスと混ぜて、網の上に乗せて薄く伸ばし、板に貼り付け乾かし、本に挟んでおきました。

ヨモギの搾りかすで紙作り


インターネットで調べると、いろんな木や草や野菜での紙作りが紹介してあります。圧力釡で2時間、普通の鍋なら5~6時間煮て、繊維を柔らかくして取り出し、もう一度2時間煮ていました。この時、重層か灰汁(木灰に水を入れて一晩置いた上澄み液)を入れるとよりスムーズに柔らかくなるようです。

一般的には木からパルプを作るのに水酸化ナトリウム(苛性ソーダ:劇薬)を使い煮溶かすようです。漂白剤も使われます。繊維が柔らかい方が滑らかな紙になっています。
私が作ったのはどちらかというと、非常食の野草海苔風といった方が良さそうです。食べられる紙・・・青汁を絞ったカスを使い、二度美味しいって感じでしょうか・・・?ちなみにインクはお醤油と炭で・・・。

写真引用元:ぞうさんペーパー

それよりもっと素敵なのが、ぞうのウンチから作られた紙です。
紙や建材などのために木を伐り、自然破壊をして、ぞうの居場所や食べ物を奪うのではなく、ぞうを保護し、植林などで自然を回復させ、ぞうの食べた植物の繊維がいっぱいで程よく熟れているウンチを紙に再生し、自然を守りつつ現地の人たちの仕事や産業を生みました。
スリランカで苦心工夫の末「ぞうさんペーパー」を実現させたのは、一人の日本人の青年実業家を中心とする人達です。
和紙に似た風合いのぞうさんペーパーは、現地の人たちの手で、デザイン性の優れた色々な製品になっていて、日本を始め、世界中に輸出されるようになっています。


それに引き換え、日本の地元では紙を作るためのチップにする事業として、沢山の広葉樹が伐られています。一抱え以上もあるような巨木も粉々にチップにされています。放置人工林の間伐材利用だといいのですが、現実は広葉樹の方が多く伐られています。山の木の伐り出し方も昔と違い、重機を使い、山を削って道を作り、再生できないほど丸裸になります。 用途に応じた紙を作るのには、針葉樹と広葉樹両方が必要なようです。

この頃、熊が増えているという話を聞きますが、臆病な熊が、人目につく場所に出てくるということは、決して増えているからではないと思います。
戦後になって九州では絶滅し、四国でもほとんど絶滅しています。
高速道路や農林道、チップ補助金などによる伐り出しで、熊の棲む森が破壊され続けている現状があるのではないかと思います。

もともと日本ではミツマタ、コウゾを原料に、質のいい和紙が作られています。コウゾは桑の仲間でとても成長が早く、伐っても根が残っていれば、また逞しく芽を出し成長します。お札の原料は主にミツマタです(マニラ麻も使われています)。
海外でケナフという成長の早い草から紙を作っているところもありますが、木を伐りケナフを育てる自然破壊の一面もあるとか。

ミツマタの花


日本の草にもマコモやガマ、茅といった豊富な繊維の草がたくさんあります。竹の繊維のノートや布も見かけます。除草剤を使うより、草を生かして製紙に使えば、今の技術ならいくらでもできそうです。

同じ事業でも、地球環境を一番に考慮してできるようになるといいですね。それには事業主の意識と消費者の意識、政策、景気など、社会全般の問題があります・・・。まず私たちにできることは、紙を使わない伝達方法が主流になりつつあるようですが、野草から青汁をいただいた後、自分で紙を作る、又はぞうさんペーパーや竹紙、手作り和紙を使う・・・でしょうか?

yasou さて、フユイチゴが沢山実っていました。滋養強壮になるそうです。

フユイチゴ


豆乳ヨーグルトを濾して、フユイチゴをのせてケーキ風デザードはいかがですか?

フユイチゴの豆乳ヨーグルトのクリームチーズケーキ風


春にいただいたシャクも生えていました。

シャク


春の野草たちが、秋にも育っています。
本格的な冬が来る前の一時ですが、ありがたい恵みです。

yasou
自然賛歌

ケヤキなどの黄葉、紅葉

イロハモミジ




茶の花・・・冬に咲くので季語は初冬

サザンカ(山茶花)・・・椿と違って花びらがバラバラに散る。実からサザンカ油がとれる。



寒桜・・・大昔、桜の故郷はヒマラヤでもともとは秋から冬に咲いていたのだとか



ナデシコ・・・1輪だけ咲いてて、花期は3~11月



サンキライ(サルトリイバラ)の実



ナンテンの赤い実


ナンキンハゼの実・・・ロウがとれる


ハキダメギク・・・コゴメギク属、明治ころからの帰化植物





■ 参考文献

イー薬草・ドット・コム
「大地の薬箱 食べる薬草事典」 村上光太郎/著 農文協
「カラダ改善研究所 自然のチカラいただきます」中村臣市郎/監修 西日本新聞社



ライター

ニャンニャン母さんプロフィール

ニャンニャン母さん

プロフィール:1955年魚座生まれ、広島の県北 中山間地域在住、
体癖はおそらく2ー3種

20代の頃「複合汚染」有吉佐和子/著 を読んで、食の環境悪化を考えた時、野草を食べることを思いつき、食料としての野草研究を始める。
全くの素人ながら、健康住宅の設計事務所に入社し、健康住宅を学ぶ。
残された人生と限られた時間について気付かされ、仕事を辞め、自給自足を目指す。
平成22年頃、古民家を借り、Iターン。野草教室を開催。
「古民家カフェ・むす日」「山のくらしえん・わはは」「クリエイティブ・アロマ」等にて野草教室。

現在、野草好きになった87歳の母と、無関心な33歳の長男と猫3匹と暮らしています。