仮想化環境のUbuntuを起動する&アップデートの方法

Ubuntuを起動する
前回は仮想マシンへのUbuntuのインストールについて説明しました。果たして正しくインストールされているか確認してみましょう。おなじみの"Oracle VM VirtualBoxマネージャ"を起動し、緑色の矢印「起動」をクリックします。
あるいは、仮想マシン名をダブルクリックしても起動することができます(VirtualBoxマネージャではこのように同じ操作を行う複数の方法、ショートカットが存在します)。
仮想マシンのウィンドウが開き、下図のようなログイン画面が表示されればインストール成功です。

インストール時に指定したパスワードを入力してログインすると、デスクトップが表示されます。

画面の左にアイコンが並んでいますが、これらはUbuntuのアプリケーションに対応し、アイコンをクリックするとアプリケーションが開きます。また、アイコン以外のアプリケーションを起動すると、そのアプリケーションのアイコンが追加されます。Windowsのタスクバーが画面下から左に移動した感じです。実行中のアプリケーションのアイコンを右クリックで固定することもできます(Windowsにおけるピン留めです)。
よく似た例として、果実酒について見てみると、果実酒をつける場合には、なるべく安物の焼酎の方が良いのです。これを高級なワインや日本酒でつけるとさらに美味しくなるだろうと考えるのは素人で、実は、安物のワインや焼酎の方がアルコールとして幼く、果実を入れると、果実からそのエッセンスをたくさんアルコールの中に引き出せるのです。果実酒に安物の酒を使うというのは、きちんとした理由があるわけです。
これと同じように、幼い水は人を病気にします。自然な湧き水のようにミネラルをいっぱい含んだ生命力の高い水は、人を健康にすると言われています。
残念ながら、シャウベルガーによると、水道管の中を水が通ることによって水は死んでしまうと言います。その生命力の大部分を、水道管の中を通ることによって失ってしまうと言うのです。ところが、水道管に溝を掘り、水が右回りの螺旋を描くように水道管の中を通れば、水の生命力はさらに活性化されると言います。少々高い水道管でも健康のことを考えれば、こうした水道管が欲しいと思うのは私だけではないはずです。
どなたか、シャウベルガ−の後を追って、素晴らしい水を生み出す装置、あるいは水道管を作ってみようという気にはならないでしょうか。