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コロナワクチンの危険性を伝えようとしても、伝えるのが難しい理由 ~自分を信頼していない人は、あらゆる判断を他者の、主に多数派の意見に依存する

竹下雅敏氏からの情報です。
 荒川央 (あらかわ ひろし)氏は、記事の中で「スパイクタンパク単独でも血栓症を起こし得る…そのスパイクタンパクこそがコロナワクチンの毒性の本体なのです。」と指摘し、家族や親しい人達にもコロナワクチンの危険性を伝えようと試みたが、「伝えたい事が伝えたい人に伝わらない。」という経験をしたということです。
 “なぜ伝わらないのか?”に関して、「自分を信頼していない人は、あらゆる判断を他者の、主に多数派の意見に依存します。…空気に簡単に流されていきます。」と言っています。
 これは非常に重要な見解だと思います。「自分を信頼していない」ということは、評価の基準が外にあるということです。これは本当の意味で、自分の人生を生きていないということなのです。自分自身を生きている人は、内なる基準を持っています。禁戒(ヤマ)と勧戒(ニヤマ)は、内なる基準の基礎をなす教えです。
 禁戒(ヤマ)の一つ目は「非暴力」です。まず、自分で自分を傷つけることを止めましょう。自身の体の声、心の声に耳を傾けることが大切です。暴力は、自分が強く束縛されていると感じる人の行動です。まず、心の束縛を解き放ちましょう。
 二つ目は「正直」です。自分を偽ることは止めましょう。心理学者の人は良く知っているはずですが、ほとんどの人は、「自分は幸せになってはいけない」と思っているのです。ところが仮面をかぶった“私”は、「幸せになりたい!」と言うのです。
 こうした精神分裂はどこから来るのでしょう。それは幼いころから自分を抑え、周りに合わせて生きてきたからです。少しでも「良い子」だと思われるように、自分の欲望を抑えて生きてきたのです。
 年老いた人に、“人生をやり直せるとしたら、どうしますか?”と聞くと、多くの人は「もっと自分がしたいと思うことをすれば良かった…」と答えるようです。これは、ほとんどの人が自分に正直に生きていないということを示しています。
 自分自身に問いかけて下さい。「あと3年の命であることを宣告されたなら、自分はどう生きるか?」と言うことを。もしも、まったく生活がかわらないというなら、その人は自分自身を生きていると言えます。
 自分自身を生きるには、大きな飛躍が必要です。それは社会のルール(世間体)を投げ捨てる事を意味しています。すなわち、社会からのドロップアウトです。この意味で、統一教会などの宗教団体の熱心な信者のような人たちは、一般人よりも一歩だけ先を歩いていることになります。
 私が学生の頃、街を歩いていると統一教会の信者の人からよく声をかけられました。この中で非常に聡明な若者がいて、私はその子に話をしました。
 「真理を見出す旅は、精神の嵐の中を旅するようなものだ。嵐の中を安全に歩くために、人によっては宗教が必要であり、別の人は哲学が必要な事もある。また、共に旅をする仲間がいることは心強いものだ。しかし、このことを覚えておいて欲しい。あなたの探求が本物であり、どこまでも真理を求めるならば、いつか必ず一人で旅をしなければならない時が来る。その時、あらゆる宗教の教えや哲学は無意味になる。そして、全てを投げ捨てて旅を続ける者だけが、“愛”を見出すのだ。」と。
 その若者は、「私は今までに、あなたのような人に会ったことがありません。でも、分かります。あなたの言われたことは、すべて真実だという事が…。」と答えたのです。
 私は、街を歩いていて多くの人から声をかけられましたが、彼のような若者は一人だけでした。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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人はコロナ後の世界の夢を見るか?
引用元)
(前略)
「自分自身の目で見た世界を素直に感じ、自分の頭で考えて判断する。」そういった事ができる人は多くはありません。自分の判断を大切にできる人とは、すなわち自分自身を十分信頼できている人とも言えるのではないでしょうか。そうでなければ、多数派と異なる判断をしながら同調圧力に抗う事は難しいでしょう。自分を信頼していない人は、あらゆる判断を他者の、主に多数派の意見に依存します。テレビや新聞の情報を盲信し、そこで見た医師や権威の意見だけを拠り所にし、実体の無い世間の空気に簡単に流されていきます。
(中略)
ワクチンを推進する勢力は、日本人の本来の気質である優しさ、誠実さ、善意を利用し、ワクチン販売促進のためには事実に反する事を流布する事もいといませんでした。「大切な人を守るためにワクチン接種を」「思いやりワクチン」こうした言葉に騙された人は多いでしょう。
(中略)
私自身、コロナ騒動およびコロナワクチンの嘘に気付いてからというもの、マスメディア、政府、医療機関、権威に対してこれまで持っていた信用が連鎖的に崩壊しました。
(中略)
これまで一緒にいた人達が相変わらず思考停止状態のままであるならば、そうした人達ともお互いに精神的に離れていかざるを得なくなってしまうのです。この分断は決して簡単な話ではありません。それこそがコロナワクチンの危険性を伝えようとしても、伝えるのが難しい理由の一つかとも思います。
(中略)
結局の所、コロナ騒動の問題の本質を理解する人の割合が高くならなければこの騒動を止める事はできず、コロナワクチン接種者が社会の大多数になった現在、接種者にこそ問題の本質を理解してもらう必要があるのです。しかしながら、これまでの世界に何の疑問も持たなかった人にはその第一歩のハードルがとてつもなく高いのかもしれません。
(中略)
コロナ騒動の被害者は正当な怒りの声を上げる権利があり、実際にそれをぶつける相手も存在するのです。最終的には、ワクチン被害者やその家族、遺族の怒りこそが世界を変えるのではないでしょうか。
(中略)
今まで当然と信じていた事を否定するのは誰にとっても相当な痛みを伴うプロセスでしょう。しかしそれは、個人の本当の意味での自由や生きる権利を取り戻す出発点になるのだと私は信じています。
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配信元)

独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第120楽章 オーストリア・インスブルックの旅

ICE505ミュンヘン行き

 ベルリンから特急列車ICE505で行ってまいりました。ルターで有名なザクセン=アンハルト州ヴィッテンベルク、ザクセン州ライプツッヒ、チューリンゲン州エアフルト、バイエルン州エアランゲンとニュルンベルグを経由して、ミュンヘンに到着。電車が20分も遅れましたので、ここからイタリアのボローニャ行きの特急列車EC87に乗り換え。バタバタ走り、皆さん大急ぎで乗り込みました。もう少し、余裕のある乗り換え時間にしてくれるといいのですけどね・・。(息子は、飛行機で1時間ちょっとで行けるのに、電車で行くと時間が無駄!!と怒っていますが、私は、時間をかけても欧州は電車で行きたい派です。)
 南ドイツ・バイエルン州ののどかな田園風景、国境を超えて、アルプスの山岳地帯が見えてくると、オーストリアのインスブルックの街に到着。今回は、山からのミネラル豊富な水が豊かな古都インスブルックの街に滞在。

右側がインスブルック中央駅

 駅を降りてすぐに、スキー場のある山が見え、反対側からは、オリンピックでも使用された、スキーのジャンプ台も見えます。便利な中央駅に近くに滞在したので、駅前を通る人々をよく観察することができたのですが、なんと、なんと、足が悪い方が多いです!!若い方から、お年寄りまで。足を引きずっていたり、骨折をしたような方、杖をついている方などなど。息子と、「ベルリンよりこちらの方が足の悪い人が多いかも??」と何度も言っていました。

 なぜって、オーストリアは、ドイツよりも少し早めにワクチン接種が開始、そして、その後ワクチン義務化をされていた国。せっかく、中央駅から見える山の風景が素敵なのに、足が悪い方が多いという・・なんともいえない思いから、インスブルックの旅がはじまりました。
(ユリシス)
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インスブルックのよいところ


ドイツのお隣の国で、同じドイツ語圏のオーストリア。息子は、こちらの映画(0:19から)の影響で、オーストリアというと、もちろん『G'day, mate!』🤣
(オーストリアとオーストラリア・・ごちゃごちゃにならないでね!)

前回のオーストリア旅行は、第32楽章に書いたように、ザルツブルグからザルツカンマーグート(塩の御料地)でした。今回は、チロル地方に行こう!ということで、インスブルックに決定。オーストリアを旅する理由がアルプスの山々を見ることなので、オーストリアといえば、多くの方がウィーンに行くのですが、私はなぜか首都のウィーンは避けてしまっています。

インスブルックの街のよいところは、山からのミネラル豊富な水をそのまま水道水にひいているそうで、山からの流れる勢いで、ポンプも必要なく、マンションの高層階までも持っていけると聞きました。実際に購入したペットボトルの水もベルリンよりも美味しかったですし、滞在の最後の日には、肌がツルツルしたような気がしましたし、また、スーパーで買った地元のリンゴが非常に美味しく、最後の日も購入して帰りの電車の中でも食べるほど。ベルリン近郊のリンゴよりかなり美味しかったです。また、インスブルック大学の図書館は、一般にも開放されているそうです。人口は15万人ほどで、大学生が3万人らしいので、人口の1/5が大学生だそうです。

アルプスに囲まれ、イン川が流れる大学の街・・素敵だと思いました。インスブルックという都市名は、イン川にかかるブルック(橋)という意味です。街の中心にイン川が流れています。

アルプスに囲まれたインスブルックの街の風景をお楽しみください。

0:37より イン川と橋の風景です


現在、映像配信で、サーカーのプラウト経済主義を学んでいますので、プラウト経済民主主義の三層構造に、インスブルックの街は近いのかも・・という目線でも眺めていました。

市場で購入した、スペルト(ディンケル)小麦や古代小麦のみのパン屋さんの簡素なパンも、非常に美味しかったです。小麦を避けている市民も多いこともよくわかりました。また、普通のスーパーでもヤギや羊のミルクが売られていたので、さすがオーストリアだとも思いました。しかし、物価は、ベルリンよりも高く、スーパーに入った途端、あ、高い!とすぐにわかりました。ベルリンの方まだ物価が安いのですね・・。

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独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第119楽章 8月は、新しいシーズンのはじまり・・

 私は、毎朝pooさんこんにちは!・・のために、東洋医学セミナーで学んだ太陽と月の十二経脈の大腸経脈のムドラーを組んでいます。まずは、右のムドラーから組むと、右の上行結腸が動きます。そして、横行結腸を左へと進んだ感じがしたら、左のムドラーに変えます。すると、左の下行結腸を下がって行きます。太陽の経脈のしっかり握る、月の経脈の緩めて握る両方を実践。月の経脈の緩めるムドラーの方が意外にも効いているような気がします。こんな感じで、大腸のムドラーは大変役立っています。

 また、私は、やはり体癖1-3らしく、学ぶことで満足する傾向にあり、と同時に、肝臓や胆嚢が詰まりやすい傾向にあります。PCの前に座っていることも多く、運動不足になりがちです。以前は、自分は2種かなと思っていたのですが、2種は食べられなくなるという点が違うと思っていました。外では緊張状態で食べないのですが、家ではよく食べる方なので・・。そして、なんと、リラックス状態では、3種であることがわかったのです。

 今回、肝臓?胆嚢?あたりの右脇腹と背中あたりが痛かったので、右の胆経脈ムドラーを組みました。胆経脈、肝経脈の両方のムドラーを組むといいみたいですね・・。その後、経脈に対応する、体運動も試みました。肝経脈、胆経脈に対応する右側の股の回転運動をすると、なんと効果的でした。右脇がスッキリしました。座ってばかりいるといけないのですね・・

 新しいシーズン、新学期がはじまりましたので、心新たに・・祈りとムドラーと経筋体操と・・継続できますように・・
(ベルリンに来た2015年頃は、新学期は9月だったのですが、なぜか数年前から8月10日から新学期に、今年は、8月22日から新学期が始まりました。日本からみると、夏休み真っ最中の新学期・・ですよね・・また、ドイツの州によっても違うのです・・高速道路や電車などが混雑しないようにしているのかな??)
(ユリシス)
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月に9ユーロで特急以外はドイツの鉄道乗り放題キャンペーン


ドイツは、6月から8月までの3ヶ月の間、月に9ユーロで特急のICE以外はドイツの鉄道乗り放題というキャンペーンがありました。9月になりますので、これを継続するのか、しないのか、または、もっと違う金額でのキャンペーンがはじまるのか・・と議論されています。実際、私はベルリン市内の定期券を持っていて、月に62ユーロぐらいの引き落としがあるのですが、6月からは月額9ユーロのみ引き落とされていました。

Author:IgorCalzone1[CC BY-SA]

旅行好きの若者は、この9ユーロチケットで、時間をかけてでも、各駅停車の電車を乗り継いで、ドイツ全国を回っていた方もいたようで・・。ベルリンから直通なので、北のバルト海まで出かけたベルリンの方がわんさかいらっしゃいました。ベルリン中央駅は、ものすごい混雑で、電車が動かなくなったハプニングもあったそうで・・。

我が家もこの9ユーロチケットで旅行に行こうかなとも思いましたが、混雑に入りたくないですし、感染も怖いですし・・行くのなら、キャンペーン関係なく、特急電車で行った方がいいという結論に達し、9月にドイツから少しだけはみ出た場所へ行く予定。(ドイツは多くの国と国境を接しているので、どこでしょう??)また、その様子はまた記事にしますね・・・

下記の記事は、ベルリンのメディアがちょっと嫌味なタイトルでこの9ユーロチケットについての総評を書いていました。

9ユーロチケット:「左翼ファシスト政権からの施し」
https://www.berliner-zeitung.de/mensch-metropole/trotz-9-euro-ticket-fahrgaeste-in-berlin-geben-freiwillig-mehr-geld-aus-li.255541


ドイツで交通機関を安く利用できたことは、歴史上はじめてのことでした。9ユーロで、1か月にドイツ全土を鉄道とバスで旅行することができたのです。それでも、かなり高い正規運賃でチケットを購入する人もいました。

批判はあっても、確かなことは、信号機連合(赤色のSPD社会民主党、黄色のFDP自由民主党、緑色のGrün緑の党)がガソリンの値上げの処置策として構想した「9ユーロチケット」が成功していること。ドイツ交通会社協会によると、5月末の発売以来、約3,800万回販売。先週の日曜日までにBVGでは約302万枚、Sバーンでは約110万枚の9ユーロチケットが販売されました。好調な需要を報告しています。
(DeepL翻訳 冒頭部分のみまとめ)

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独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第118楽章 野心だらけ〜

 残暑お見舞い申し上げます
 普通のニュースやマスコミ記事では、通り一遍な内容しか書かれていないので、いつもつまらないと思っていましたが、時事ブログは毎日最新で重要な内容が深く書かれていて、毎日読みながら、自分の経験に照らし合わせていくことが非常に面白いです。
 例えば、こちらの記事を読んで、ペロシさんは、息子の友人の野心満々のお母さんに似ているな・・と思いつつ、また、私は生まれた病院でさえも神戸のカトリックの病院で、信者ではないのですが、その後の学校もほとんどカトリックのイエズス会系で進んできましたので、(小学校は除く)、幼稚園の時から半世紀「主の祈り」をしてきたのは、どうなっていたのだろう??と笑ってしまったりしています。人生の後半は、ガヤトリー・マントラの除霊と浄化の祈りに出会えてよかったです。
 さらにこちらの記事を見て、2015年1月1日にベルリンに到着した日、夕方16時過ぎですが、タクシーから、見えた、ベルリンの空には、多くのケムトレイルが撒かれていましたので、首都だからしょうがないのかな・・とも思ったりしていたことを思い出します。
 また、こちらの記事を拝見して、以前ベルリンで出会った香港出身の女性がいたのですが、もうすぐ帰国するからと何度もランチをしましょうと誘われたので、なんかおかしいな・・と思っていると、なんとビデオを見せられて、それは、輸血禁止の宗教でした・・ということで、この方は、香港の高校からロンドン大学の博士課程まで卒業して、オランダ、ベルリンと仕事をしてきて、2年前にお母様が亡くなったからということで以前の野心に満ち満ちたエリート的な考え方が変わったとは聞いていたのですが、行き着くところが、エホバか・・と、そんなものなのでしょうか・・??と思ったこともありました。
(ユリシス)
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我が家での問題


我が家の息子はすでに成人になっていますので、早く家を離れて自立をしてもらいたいのですが、首都在住で家賃も高いので、一緒に住んだ方が賢明で、学生の間はまあいいかと思い、いまだに一緒に住んでいます。ドイツでは、「ママホテルにまだ住んでいるの?」という感じで見られるそうです。私はママホテルを運営しているわけなのですね。日本では、学生の間は、実家から通う人も多いですよね。

もう子育ても終わっているので、親子関係の映像配信は一部しか見ていなかったのですが、最近、家族の絆 〜親子(16):背く子背かれる親(未熟な親)を拝見して、親としての自分を振り返ってみました。もちろん、何も野心がないし。子供には何も期待しないし、早くヨーロッパ中を ひとり旅したいな、経済崩壊をしたギリシャなら家賃も安いかな・・と調べ出したりもしていました。


ところが、ところが、5-9体癖の息子は、頑固でしつこいところもあり、いまだに世間の波に流される傾向があるような気がしています。友人たちも全員ワクチン接種をしていますので、友人からの影響を受けて、どちらかというと間違った選択をしてしまいがちかも・・ という心配も湧いてきて、息子の人生ですので、それでもいいのですが、全く手放しができない気持ちもあるのでした。

そんな時に、我が家で問題になったのが、息子の首にできている粉瘤です。息子はなぜか学校が始まる前に手術で取り除きたいとのこと、私は、自然にアプリコット種オイルやひましオイルに重曹を混ぜたものを塗っていけば、小さくなると思っているので、自然療法に任せるべきだということで、意見が対立。私は奥歯が欠けても、そのままにしていて、なんでも放置しておいて大丈夫だと思っているので医者は大嫌いで避けている方なのです。

仕方なく、8月15日に、息子が見つけてきたインド人の皮膚科のところについて行きました。私は写真を見て、まあ、インド人の医者か・・と思って、悪くないかな・・とは思っていたのですが、実際に受付で遠くからこの先生か・・と顔を見た時の第一印象・・「野心だらけ〜」

皮膚科は儲かるのか、受付のそばには、昨年の人気な医師に選ばれた・・とかの賞状が貼ってあり、実際に話をしてみて、息子の首にある粉瘤を少し触っただけで、結局は、MRT検査をしなければわからないということでした。私が、日本では、注射針で粉瘤の中の液を吸い取る方法があるので、こちらをしてほしいということを言ったところ、ドイツでは、禁止されているとのことでした。

その後、アプリコット種のオイルを塗ると小さくなるし、ひまし油と重曹を混ぜたものを塗ると小さくなると告げてみたところ、スルーされてしまいました🤣 このインド人の医師は、世間的には、「爽やかで素敵なお医者さん!」のイメージです。しかし、私がこの医師をよく見た印象は、想像ですが、親も医師かな・・旅行愛好家そうな・・家では、イタリア料理を嗜んでいそうな・・を思わせる裕福そうなイメージで・・心の中は野心に満ち溢れている感じ・・。

私は、このような医師を信用してはいけない、自然療法で治した方がいいと勧めていますが、頑固な息子は、検査から簡単な手術をして取り除きたいようなのです。もう成人なので、自分で決めて!とは思うのですが、ワクチン接種と同じで、やめた方がいいことは、やめた方がいいとはっきりと伝えることも大事だと思い・・親として、迷うところです。

はてさて 、息子の粉瘤の案件・・・今後どうなることやら・・・。映像配信では、「医者は死神の使いである・・」と学んだので、私は医療から離れてほしいと願うのですが・・。


実際に私の母親が首の粉瘤らしきものを注射針で吸い取ってもらった経験があり、日本のその医師を、母が信用して、なんでも相談に行くという素晴らしい人でしたが、独立をして、医師会に入れなかった??などがあり、夜逃げした??という噂があったのです・・・本当に素晴らしい医師は、儲けることができない、ずる賢い頭の良さ、野心がないと、医者などは経営していけないことがわかります。

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ままぴよ日記 102 「私達の町にこんな学校が欲しい!」

 夏休みです。猛暑続きで夏バテしそうな毎日ですが、いよいよアメリカから娘家族が帰ってきます。楽しかった学校生活にお別れして、日本の学校に再入学します。幼稚園、小学校2人、中学校です。

 そんな孫の目に日本の学校はどう映るでしょか?うまく適合していけるでしょうか?動じないで切り抜けるでしょうか?心配でもあり、楽しみでもあります。

 さて、我が町では先日紹介した「夢見る小学校」の映画を見たママ達の心に火が付いてしまいました。今回はそのことを書きます。

お知らせ:次回から2回、お休みをいただく予定です。娘家族の引っ越しの手伝いに奔走します。
(かんなまま)
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我が子の不登校に悩むママ達


最近、不登校の話をよく聞くようになりました。1クラスに2~3人いるのは当たり前。そして、行き渋りながら学校に行っている子もたくさんいます。子育て広場でも保育園や幼稚園の行き渋りのテーマでおしゃべり会をすると、困っているママ達がたくさん集まってきます。

その家の中を覗くと毎日、毎日、親子の葛藤がくりひろげられています。

ママは自分で起きてこない子を無理やり起こすところから始まります。又は、緊張の為に夜明け前に起きて学校に行きたくないと泣き出す子の話を聞きます。食べてくれそうな朝ごはんを用意してテンションをあげ、学校に行ってくれるか?その日によって変わる子どもの態度に細心の注意を払いながらあの手この手で励まします。それでも行かない時は「いいのよ、家にいて」と言いながら、へこみます。そして気持ちを切り替えて、バタバタ自分の仕事に向かうのです。

いつも平常心でいるのは難しく、時には声を荒げて「もう、いい加減にしてよ!」「何であなただけ行けないの?」「それくらい我慢できなきゃ社会に通用しないのよ」「いい加減にしてよ!」と、捨て台詞を言って、後悔します。

そして、自分の子育てが間違っていたのではないか?子ども自身に問題があるのではないかと悩み続けるのです。


普通に学校に行っている子でも宿題をさせるのは一苦労。最近は採点、見直しまで親がします。給食を食べない、忘れ物が多いと先生から注意されてばかり。子ども達は先生がいつも怒っているだの、友達が意地悪をしただの、親に訴えます。時間割をさせるのも一苦労。夜遅くまでゲームをして朝起きられません。親も疲れてみて見ぬふり。そんな生活が当たり前になってしまいました。

先生も、熱心に不登校の子どもを学校に来させようと頑張ります。毎日家に迎えに行く。保健室登校でもいいよ、と促します。親にも連絡を取ります。熱心な先生はクラス中で声をかけあうように促します。

不登校の子にとっては、その熱意が苦しい事もあります。親を困らせたいわけではないけど、行けない自分をうまく説明できません。

聞かれれば、皆が納得してくれそうな答えを探します。頭が痛くなったり、吐いたり、熱まで出て体で表現することもあります。

日本は、子どもは学校に行くのが当たり前なのです。文科省は不登校の子どもの再登校を目指しているため、学校以外の多様な学びの場を保障するという発想がありませんでした。だから、先生も親もどうにかして学校に行かせようと頑張るのです。行けない子どもは社会から落ちこぼれるし、問題児と言われます。


衝撃を受けた映画「夢見る小学校」


でも、心の中で、こんなに嫌がっているのに無理やり行かせる必要があるのだろうか?学校にも問題があるのではないか?と思っていたママ達が、「夢見る小学校」の映画を見て衝撃を受けたのです。

えっ?こんなに自由なのに文科省が認めている学校?先生がいない?宿題がない?黒板を見ながら学年別の一斉委授業がない?テストがない?通知表がない?教科の勉強ではなくプロジェクトで家まで作る?1年から6年まで一緒に取り組む?職員室は遊びに行くところ?校則など大事なことは子どもと大人が会議で決める?とびっくりです。

映画の中の子ども達は一生懸命に自分で考えています。友達と話し合っています。身体も手も動かしています。大人と対等に話し、電話して交渉までしています。多分、一年生の時からそんな上級生を見ているのでやり方を学んでいるのでしょう。

農業、大工、食べ物のプロジェクトチームがクラスです。1年かけて大人顔負けのものを作っていますが、多分失敗も含めて色々な体験をしてきたでしょう。でも大人が「失敗していいよ、責任は大人が取るから」と言ってくれるので安心してチャレンジしています。


ママ達は、我が子と比べながら映画を見て、考え込んでしまいました。我が子はこんな顔をしているだろうか?私は子どもにしたいことをやらせているだろうか?でも、楽しいだけで成績は上がるのだろうか?

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