注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
菅首相の「見ていない」言い訳があまりに醜悪&法律的に無理筋なので、週明け月曜日に180度覆す軌道修正。菅首相、嘘つきじゃないか。 / 他9件のコメント https://t.co/puvN1nUeHt “菅首相、「6人排除」事前に把握 杉田副長官が判断関与―学術会議問題:時事ドットコム” https://t.co/ROx0pZgJCa
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) October 12, 2020
おそらくこんな経緯:学術会議から推薦者名簿が内閣府に届いた→内閣府が杉田官房副長官に名簿を説明→杉田副長官が全員の身辺調査を内調に指示→身辺調査の結果を携えて杉田副長官が菅首相・加藤官房長官と相談→菅首相が6人の排除を決定→6人を除いて起案するよう杉田副長官から内閣府に指示
— 前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民) (@brahmslover) October 9, 2020
(中略)
関係者によると、政府の事務方トップである杉田副長官が首相の決裁前に推薦リストから外す6人を選別。報告を受けた首相も名前を確認した。首相は105人の一覧表そのものは見ていないものの、排除に対する「首相の考えは固かった」という。
(以下略)
元文科官僚で前川氏とも親しい寺脇研氏(京都芸術大客員教授)はこう言う。
「今回は、杉田氏に連なる内閣情報調査室や公安などが組織的に動いたとみられます。それこそ、105人のリストの一人一人の著書などを調べ上げ、『〇〇氏は安保法に反対』『××氏は共謀罪法に反対』と評価しているのでしょう。『△△氏は官邸前集会に何回参加した』など、組織力を生かし細かに把握しているとみられます。目的は学問の自由を侵すこと。菅首相は、官僚人事と同じ感覚で『つい手を突っ込んでしまった』わけではないでしょう。官僚や検察、警察支配を進め、いよいよ『最後の砦』である学問に、反発を承知の上で押さえにかかってきた。日本学術会議法に違反する可能性があり、許されない行為です」
(以下略)
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