日銀のETF買いは金融緩和ではナイ!Dr苫米地英人が解説! 〜金融緩和で刷られたお金が見事に外資へ〜
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注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
浦川アナ Good job!
— やがて空は晴れる...。 (@masa3799) 2016年10月1日
東京五輪の費用が3兆円!
そのお金があれば出来ること。 pic.twitter.com/cqTX1ChRxb
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
【ほぼ同じ手口】領収書偽造疑惑『富山市議はアウトなのに、なぜ稲田防衛大臣はセーフなのか?』との世論が高まれば一気に辞任論噴出!by週プレNEWS https://t.co/E9an4rbCLH pic.twitter.com/uWuKbQJPtH
— やがて空は晴れる...。 (@masa3799) 2016年10月1日
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
こうした金融緩和の目的は、日銀が円を刷って、日本企業や日本国民に資金を供給することにありますが、苫米地氏の解説では、金融緩和で刷られたお金が見事に外資系ファンドに流れていることが解説されています。その実例として、日銀のETF買い対象の第2位に位置するユニクロ(ファーストリテイリング)を上げています。
実際に、ユニクロ株を日銀に売っているのは、既にユニクロの株を大量に取得していた外資2社(「日本マスタートラスト」と「日本トラスティサービス」)です。外資2社がユニクロ株を売ることで手にした利益額を苫米地氏が試算していますが、その額なんと1兆円。日銀がETF買い入れ枠をいくら拡大しようが、それらは全てこうした外資に流れていくということになるようです。
いくら異次元の金融緩和をしたところで、普通に暮らしている人々が恩恵にあずからないのは、こうしたところに原因があるのだと思います。動画は1:13〜6:38をご覧ください。