(中略)
急激に増える「アメリカの砦」への移住者
(中略)
全米各地から、「ビッグスカイ」の名前で呼ばれている風光明媚な
米国北西部地域「グレート・ノースウェスト」のモンタナ州、ワイオミング州、アイダホ州、オレゴン州、そしてワシントン州東部
への移動が始まっています。
(中略)
もともと、グレート・ノースウエストは、「アメリカの砦」と言われてる地域です。
(中略)
過去10年の間、およそ500万人がカリフォルニア州から逃げだしているのです。
(中略)
犯罪から身を守るために大都会からの脱出を考え始めたアメリカ人
(中略)
アメリカの原発立地、地域別犯罪発生率、そして、全米からの移住が増えているグレート・ノースウェストを重ね合わせてみましょう。
オレゴン州のポートランドにはトロージャン原子力発電所がありましたが、1993年に永久停止されました。
これが、アメリカ人が、米国北西部のモンタナ州、ワイオミング州、アイダホ州、オレゴン州、そしてワシントン州をグレート・ノースウェスト、「最後の砦」と呼ぶ理由です。
USGS(合衆国地質調査所)の調査結果が裏付けるウォーレンの警告
この
9月にアメリカ中央部のオクラホマで、州史上最大級の地震が起こりました。
(中略)
USGS(合衆国地質調査所)によれば、米国の東部と中央部における重要地域での地震の頻発回数は、この数年で5倍以上になっており、
米国中央部で、まもなく巨大地震が起こるであろうという懸念がますます高まっている、とのことです。
(中略)
ニューマドリッド断層帯は、カリフォルニアのサンアンドレアス断層帯のおよそ6倍という規模です。
(中略)
メルマガ第56号パート2(2014年5月5日配信)では、「
フラッキング(水圧破砕)が全米規模での地震を誘発することになる」と書いていますが、とうとう、それがやってきたのです。
(中略)
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17日には、米国主導の有志連合によるシリア軍への"誤爆"事件がありましたが、"続きはここから"以降の記事では、その際のシリア軍兵士による貴重な証言が掲載されています。これを読むと「誤爆」と呼ぶにはあまりにも白々しいです。また、記事では17日のニューヨークとニュージャージーで起こった爆弾テロが、"誤爆"事件から大衆の注意をそらす役目を果たしたと指摘しています。