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[The Voice of Russia 他]スイスで一風変わった国民投票/イタリアに自国通貨の導入案/数か月後に金融大崩壊の可能性

竹下雅敏氏からの情報です。
 スイスが通貨の裏付けとして金準備を増加させるか否かで、国民投票を実施するとのこと。結果如何では、金の価格が上がります。記事にもあるように、“ドルを基軸とした通貨体制はいつ崩壊してもおかしくないとの確信”からこうした状況になっているようです。
 2つ目は、イタリアがユーロと並行して自国通貨を導入するというアイデアです。これはギリシャ危機が起こった際に、私がブログ上で提案したものと同一です。ギリシャはユーロ内の地域通貨として自国通貨を発行すべきだと提案しました。地域通貨が効果的であるのは、過去のいくつもの例が証明していることなのです。ようやく今頃こうした事が議論されるようになってきました。私は始めからユーロは単一通貨ではなく、各国の通貨を残した共通通貨にすべきだったと言っていたのですが、今ならそれが当たり前のことだとわかると思います。
 地方の経済はそこに住んでいる人が一番実情がわかっているのです。住んでいる人たちが通貨供給量を決めるべきなのです。欧州中央銀行に流通量をコントロールされるべきではありません。
 3つ目は、数か月後に金融大崩壊が起きるかも知れないとのこと。理由は記事を読めばわかります。その通りかも知れません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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スイスで一風変わった国民投票
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© Photo: Fotolia.com/meryll

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スイスで30日、中央銀行の金準備の増加をめぐる国民投票が実施される。複数の専門家たちは、これは米ドルが基軸となっている現代の通貨体制における切迫した危機の証拠だとの確信を示している。

国民投票の設問は3つ。1つは、スイス国立銀行による金売却の禁止、2つ目は、現在フランスとカナダで保管されている金の国内回帰、3つ目は、スイス国立銀行の金準備を全資産の8パーセントから20パーセントへ増加することが提案されている。

これらの提案が国民投票で可決された場合、金相場は必然的に上昇する。スイス国立銀行は、およそ1千500トンの金を購入しなければならない。スイス国立銀行と政府は国民投票に反対している。スイスの金融政策の柔軟性は低下し、結果として政府は、ユーロ/フランの為替レートの維持が困難となり、フランが急騰する。

専門家たちは、ドルとドルを基軸とした通貨体制はいつ崩壊してもおかしくないとの確信を示している。その時、唯一の流動資産となるのが金だ。ロシアは今年10か月間で115トンの金を購入、昨年は80トンの金を手に入れた。中国も金準備を増加している。米国は傾向に抵抗しようとしている。ドイツは金準備の一部を国外で保管しようとしたが、長期にわたる外交議論の後、事実上この案を断念した。


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ベルルスコーニ氏、イタリアに自国通貨を導入することを提案
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© Photo: AP/Luca Bruno

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元イタリア首相シルヴィオ・ベルルスコーニ氏がイタリアに自国通貨を導入し、ユーロと並行的に流通させることを提唱している。

イタリア政府内でNo tax day運動を進める同志らとの土曜の電話会談で、78歳の同氏が述べた。通貨主権の一部回復がその目的であるという。

「第二通貨は発行後、市場に流し、あとはおのずからユーロに対する交換価値が決まっていく」と同氏。

深刻な経済危機が続くことを背景に、ユーロ撤退というアイデアがイタリアの左派政党に好まれるようになっている。
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[街の弁護士日記]年金資産運用変更問題と総選挙

竹下雅敏氏からの情報です。
 マチベンさんの鋭い視点からの指摘です。年金資産を株式と外債で運用する問題を各党が選挙の争点に上げない理由を、“日本国債はリスク債であることを各党とも暗黙の前提にしている”からではないかとしています。要するに国債破綻を見込んだ運用だということです。これまでの政策を見れば、日本人の年金資金が盗まれることになるのは間違いないということでしょう。
 ぜひ株や外債という紙切れではなく、金(ゴールド)で運用してもらいたいものだと思います。ギリシャ危機が起こった頃から、次の危機は国家の破たんにつながるもので、世界経済が崩壊するので、国債ではなく金を買うようにコメントして来たのですが、いよいよそういう時期が近づいて来たと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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年金資産運用変更問題と総選挙
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[ロシアの声]欧州評議会/NATO事務総長らのこれまでと全く異なる発言 〜 ロックフェラー・オバマ陣営の転向を示す記事群、未だにウクライナで戦争を画策する連中

竹下雅敏氏からの情報です。
 ロックフェラー・オバマ陣営の中枢が、ナサニエル陣営の指示に従うようになったと指摘しましたが、そのことをはっきりと示す記事が上がってきました。
 欧州評議会事務総長が世界の多極化を支持する発言をしており、もはやアメリカ単独で物事を決定出来る世界ではないという事を示しました。またNATO事務総長が“NATOは冷戦も衝突も全く望んでいない”と語り、ロシアを偉大な国であると述べ、“ロシアが順調に発展することを願っている”と発言。これまでの事務総長とは全く異なる見解を示しました。
 加えてアメリカの国防大臣が予定通り、ミシェル・フロノイ氏となれば、もはやロシアとの戦争はありません。第三次大戦は絶対に起こらないと言えるところまで来たことになります。あともう少しだという気がします。
 “続きはこちらから”では、こうした状況下においても、まだポロシェンコに圧力をかけ、戦争をしたがっている連中が居ることを示しています。ウクライナが戦争をすれば、状況的にウクライナが壊滅するのは明らかだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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欧州評議会:全てを代表して決定することのできる一つの勢力というものは既に存在しない
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© Photo: RIA Novosti/Mikhail Voskresenskiy


トールビョルン・ヤーグラン欧州評議会事務総長はTV番組Vestのインタビューで、世界は多極化され、全てを代表してあらゆることを決定できるなんらかの勢力というものは既に存在しないとの考えを表した。

ヤーグラン事務総長は、「欧州だけでなく、世界的にも、全てのことを決めることができる何らかの一つの勢力というものはすでにないことを考慮する必要がある。私たちは多極世界で暮らしており、国内も含めて、様々な力、様々な文化、様々な宗教が存在することを考慮しなければならない」と語った。

ヤーグラン事務総長は、欧州内の統一された見解について述べるのは不可能だとの見方を表し、「欧州は存在しているが、欧州は様々な部分で構成されており、考慮されるべきである多極性は、国ごとに異なっている。欧州の主要な課題は、どのように『ヨーロッパハウス』を維持すると同時に、多様性を考慮するかということだ」と述べた。
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NATOはロシアとの新たな冷戦を望んではいない―NATO事務総長
転載元より抜粋)
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© Photo: AP/Massoud Hossaini


北大西洋条約機構(NATO)は、ロシアとの冷戦を望んでいない。NATOのストルテンベルグ事務総長が明らかにした。

事務総長は、ラジオ局「モスクワのこだま」のインタビューで、「NATOは冷戦も衝突も全く望んでいない。我々は協力に関心を持っている」と語った。

事務総長は、NATOとロシアの協力は、双方にとって利益になるとの確信を表した。
ストルテンベルグ事務総長は、「ロシアは我々の最も大きな隣国だ。私は、ロシアは偉大な歴史を持つ偉大な国であると考えており、ロシアが順調に発展する国になることを願っている」と述べた。

4月初旬、NATO加盟国の外務相らは、ウクライナに関するロシアの立場と、クリミアのロシアへの編入が原因で、ロシアとの実務協力や軍事協力を停止し、7月には、協力の停止を継続することが決まった。
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[真実を探すブログほか]世論調査、朝日だけでなく共同でも内閣不支持が逆転 〜 票を入れるまともな政党が無いのが問題

竹下雅敏氏からの情報です。
 確か前回の衆院選で、自民党は結果的に大勝しましたが、むしろ民主党に対するお仕置きという結果で、自民党の支持率自体は20%前後しかなかったように記憶しています。要するに、大勝した前回でも自民党は支持されていなかったわけです。それを考えると今回は、前回以上に徹底的に不正選挙をしなければ、相当の議席を減らすことになると思われます。
 問題は自民党に代わって、票を入れるまともな政党がないことです。細川・小泉の反原発新党はどうなったのでしょうか。山本太郎はどう動くのでしょうか。自民党は不支持が増えて来ているようで、この辺りでサプライズがあれば、風が起きる可能性があります。とはいっても風はメディアが煽る要素が大きいので、そこのところのコントロールがどうなっているのかがポイントだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【世論調査】遂に共同通信社でも内閣不支持が逆転!内閣支持率は43・6%、不支持率47・3%に!投票先は自民28%、民主10%!
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安倍自民党が青くなった大敗予測!週刊現代「50議席減」、週刊ポスト「過半数割れ」
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[YouTube 他]安倍首相の祖父・岸信介衝撃発言!あれは「侵略戦争だった!!」 〜2代目裏天皇・堀川辰吉郎の部下達〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 “続きはこちらから”以降の記事によると、ほとんど独立国家だった関東軍・満州国を支配したのが、岸信介と東条英機とのこと。その岸信介が“あれは侵略戦争だった”と言ったのですから、これはもう間違いありません。本人が言っているので、美化のしようがないわけです。
 2つ目の記事の、日本軍が略奪した宝石・貴金属コネクションの表の中にある人物は、全員が2代目裏天皇・堀川辰吉郎の部下です。具体的には堀川辰吉郎の直接の部下が岸信介。岸信介の部下が塚本素山、笹川良一。笹川良一の部下が児玉誉士夫。ジョージ・パーディは分け前をもらうことで、裏天皇側に寝返ったようです。記事によると塚本素山は創価学会初代顧問のようで、3つ目の記事と合わせて読むと、戦後日本の裏支配の様子がよくわかるものになっています。
 岸、笹川、児玉は、CIAのエージェントであったというのは常識ですが、実際には日本が国力をつけなければアメリカからの独立は出来ないため、彼らと協力関係にあったわけで、2重スパイと言える存在です。彼らは全員、真の独立を目指す裏天皇に仕えていたからです。
 戦後の裏支配の様子を理解しようとすると、CIA・統一教会のラインは、その様相の一端しか見ていないことになります。実際には創価学会は統一教会の下部組織であり、統一教会は北朝鮮と共に裏天皇に仕えていたのです。彼らは欧米の属国支配からの真の独立を模索していたわけです。堀川辰吉郎のことをきちんとしらべなければ、本当の歴史はわからないと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍首相の祖父・岸信介衝撃発言!あれは「侵略戦争だった!!」
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戦後の闇に消えた財宝
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