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アーカイブ: 政治経済

[嗚呼、悲しいではないか!]フルフォードレポート:これまで世界に混乱を引き起こして来た勢力が、急速に弱体化している〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 非常に読みにくい文章で、意を汲み取るように読まないと、わけがわからない部分があります。
 例えば“続きはこちらから”の前の数行の部分ですが、おそらく言わんとしていることは、ウクライナ紛争を引き起こした軍事会社のスポンサーたちは、結局戦争をもたらすことに失敗したので、彼らが出来るせいぜいのことは、オバマを使ってロシアとの新しい冷戦に持ち込み、各国に軍事費を拡大させることで武器を売ること位しか出来そうにない。このために先週NATOサミットで集まった、というような意味でしょう。
 他の部分も同様に、これまでシャンティ・フーラの時事ブログで折に触れて報告しているような世界の流れをある程度理解していなければ、このフルフォード情報のみを読んでも、あまり意味が良くわからないだろうと思います。
 ただ、今回の記事でさらにはっきりして来たことは、これまで世界に混乱を引き起こして来た勢力が、急速に弱体化しているという事だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォードレポート英語版(9/9)
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[HUFFINGTON POST 他]高市早苗氏や稲田朋美氏、ネオナチ団体代表とのツーショット写真で波紋

竹下雅敏氏からの情報です。
 写真に写った女性議員たちというよりも、今回の内閣改造で大臣に就任した女性議員全員が、安倍以上に右だと言われているので、これらの写真を本人たちが“どういう方かまったく知らなかった”と言い訳したとしても、それを真に受ける人は居ないでしょう。この内閣とそれを支持する者たちが、どこまで日本を破壊するか。破壊がなければ新しい世界も来ないので、まあ頑張ってやっていただきたいと思います。
皆さんは出来るだけこうした渦に巻き込まれないように、離れて見ていただきたいと思います。心を乱さないことが肝要です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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高市早苗氏や稲田朋美氏、ネオナチ団体代表とのツーショット写真で波紋
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<極右代表と撮影>高市氏と稲田氏ら、欧州メディアが批判
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[Press Conference]1つの国家の成立:ドネツク人民共和国の新首相と新国防省の痛快記者会見 〜後編〜

翻訳チームからの情報です。
 前回の記事では、ポール・クレイグ・ロバーツ氏の記事と動画の冒頭部分を掲載いたしました。今回は、いよいよ、欧米マスコミとの質疑応答の部分です。
 “我々は、ケダモノでありません”とザハルチェンコ首相がおっしゃっていますが、それが良く分かる記者会見だと思います。また、このような受け答えがよく出来るものだと思います。そして、キエフ政府側、それを支援する欧米こそ、正しく事実が把握されれば“ケダモノ”扱いされるのではないでしょうか。
 大手メディアで悪者として描かれる親露派ですが、その代表ら自らが語った貴重な言葉に耳を傾けてみてください。正しい理解が広がることを期待しています。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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1つの国家の成立(2014年8月24日の記者会見)
転載元より翻訳)

翻訳者の補足解説 
 ロシア国境、ウクライナ東部に位置するドネツク人民共和国にて、新しく8月に二代目首相として就任したアレクサンドル・ウラジーミロヴィチ・ザハルチェンコ氏(1976年生まれ、画面右)と、ウラジーミル・ペトロヴィチ・ココノフ新国防相(画面左)による、痛快記者会見をご覧ください。
基本知識として、
2014年5月に実施された住民投票により、親露派住民の多いドネツク(あるいはドネツィク)州とルガンスク(あるいはルハーンシク)州がそれぞれ“国”として、ウクライナから独立しました。
※各国名の読み方はロシア語、()内が州だった時の元のウクライナ語での発音。
この2国を合わせた、ウクライナで最も豊かな工業地域を、「ドンバス“盆地”」と言います。 
③以上の2国と、さらに他にもウクライナから独立を望んでいる州を合わせて、「ノヴォロシア(新ロシア)“連邦”」と称します。 


【 】…翻訳者の補足
5:09 
【記者団に向って】
首相:では、皆様の質問をお受けします。

5:23 
記者民兵は住宅に発砲しましたか?

首相まず訂正させてください、10日前の我々は確かに「民兵」に過ぎませんでした。ですが今は、ドネツク人民共和国の「軍隊」です。

そしてドネツク人民共和国軍が、住宅地や家々に攻撃を試みることは絶対にありえません。現在も将来も、そのようなことを行うわけがありません。ここは我々のふるさとであり、我々の大地であり、母なる祖国なのです。今行われているのは、我々の領土での戦いです。我々は守ろうとしているだけです。ケダモノでありません。キエフで戦っているのではなく、自分たちのところで戦っているのです。


6:09 
記者:モスクワの【ロシア国営テレビ】チャンネル1です。あなた方の攻撃に対して、ウクライナ軍の反応をどう表現なさいますか?彼らは待ち構えていましたか?混乱、あるいは抵抗、あるいは後退していきましたか?

6:26 
首相:別に隠そうとしていたわけではないので、我々が反撃することは彼らも知っていたことでしょう。その具体的な時と場所を知らなかっただけです。

不幸なことに、ソ連の陸軍士官学校や軍事アカデミー【上級指揮官を養成する陸軍大学】から卒業した職業軍人の将校もおり、彼らは複数の選択肢を想定して備え、また幾つかは当てて来ました。戦闘が激しいものとなったのは、【そういった将校の指揮するウクライナの】常備軍がよく戦ったからです。常備軍は本当によく戦い、破られたとしても、決して諦めることがありません。

後退したのは、シャフタール【露:シャフチョルスク】やアイダルなどの大隊です。あそこの殆どが簡単に攻撃できたのは、彼らが最初の一発で撤退し、直接の銃撃戦には決して挑もうとしなかったからです。彼らは大概、撤退しては常備軍を待ち、一緒になってから攻撃を始めるのです。

7:27 
もう一度申し上げますが、戦いはかなり激しいものとなっています。装備の面では、敵の方が優位であることがはっきりと感じられます。我々が一日で約40キロ横断したと言えば、皆さんに戦いの凄まじさを分って頂けるでしょう。


7:45 
記者(英語→通訳)今日の午後、私達も見せられた戦争捕虜の行進ですが、【捕虜の】人道的取扱いに関する諸条約と尊厳に関する宣言すべてに反するものではありませんか?

首相法律家として申し上げますが、我々は国際法に違反するようなことは何もしておりません。
【※英語版では「弁護士」と訳してあるのですが(「法律家」は仏語版)、首相は、電気技師とも炭鉱技術者とも独立支持派民兵グループのリーダーとも言われ、経歴がはっきりしません。直近の肩書としては、ドネツク人民共和国軍の少佐で、副内務大臣も兼務していたそうです。】

捕虜たちは、服を脱がされていたわけでも、飢えていたわけでもありません。国際法でどれか1つでも、捕虜の行進を禁じているものがあるのなら教えて頂きたい。我々は何も違法なことはしていない筈です。


8:34 
記者(米語→通訳)今日の行進の目的は何だったのですか?キエフに何らかのメッセージを送ろうとしたのですか?戦争捕虜を行進させる決定をしたのは何故です?

首相キエフ【のウクライナ政府】が言ったからですよ、24日にはドネツクで行進してやると。なので彼らにしてもらいました。これでポロシェンコ【ウクライナ大統領】は嘘をつかずに済んだわけです。彼らは自分たちの兵器類ごと、ここに来れたのですからね。
【※つまり、愚かにも勝利宣言していた敵に花を持たせてやっただけだ、ついでにウクライナ軍の武器もしっかり押収させてもらったけどね、と嫌味を言ってる(笑)】

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[日刊ゲンダイ]安倍首相の遺恨…「吉田調書」スクープ合戦の裏に“朝日潰し”

竹下雅敏氏からの情報です。
 私もこの記事と同様に、政府が吉田調書を公開する方針を示した時に、朝日潰しだと思いました。このタイミングで吉田調書のスクープ記事がデマだという事になれば、慰安婦検証記事とで朝日はもたないだろうと感じました。もともと大手の新聞は虚報、誤報ばかりなので、他社が朝日新聞を批判する資格があるのかと思います。それは3.11以降の原発関係の記事だけを見ても明らかなことです。誤報を垂れ流しておきながら、一切訂正も謝罪もしないのは、どこも同じです。この際すべての新聞社が潰れてくれた方がありがたいと思いますので、朝日新聞は堂々と他社と論戦を交わし、共倒れの覚悟で戦っていただきたいと思います。
朝日が潰されるかあるいは屈すれば、大手新聞で安倍に逆らう所は無くなります。ネットを除けばメディアコントロールはほぼ完成した形になります。それを許さないためにも、朝日には頑張っていただきたいと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍首相の遺恨…「吉田調書」スクープ合戦の裏に“朝日潰し”
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[The Voice of Russia]西側メディア、ウクライナ和平をプーチンの勝利と呼ぶ

竹下雅敏氏からの情報です。
 やはりこれまでお伝えしたように、プーチン大統領のほぼ完全な勝利だということです。今後アメリカがちょっかいを出して来るとは思いますが、大勢に影響があるとは思えません。この記事によると、ロシア軍は100万人であり、ロシアは1万基の戦術核兵器を保有しているのに対し、西側諸国はたったの500基とのこと。ロシアが国家として一丸となっているのに対し、NATOはバラバラで誰もロシアと戦う気などありません。戦争になれば、NATO軍に勝ち目はありません。こういう状況下でプーチン大統領は冷静に対処し、ことごとく戦争の芽を摘んでしまいました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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西側メディア、ウクライナ和平をプーチンの勝利と呼ぶ
転載元)
© Photo: RIA Novosti/ Alexei Druzhinin

© Photo: RIA Novosti/ Alexei Druzhinin


ウクライナ南部・東部情勢が西側メディアで盛んに議論されている。「USAトゥデイ」はウクライナのポロシェンコ大統領と義勇軍が表した和平に関する声明をロシアのプーチン大統領の政治的完全勝利と呼んだ。

オレン・ドレル氏の「ウクライナ和平―プーチンの勝利」という記事によれば、ドネツク・ルガンスク両州における停戦で、キエフの両地域に対する支配は弱まり、西側との経済的・軍事的同盟の可能性は減るという。

また、ドイツ紙「ターゲシュピーゲル」には、「ウラジーミル・プーチン勝つ」と題された同趣旨の記事が載った。

「ザ・ナショナル・インタレスト」には、米国の歴史や外交政策に関する複数の著書のあるロベルト・メリー氏のコメントが掲載された。氏は最近の出来事を分析し、クレムリンはウクライナでホワイトハウスに勝利した、との結論を導いている。「オバマ大統領は、プーチン大統領が彼を完封したことに、気付いてすらいない。どころか、ウクライナ問題において、自分の言葉には未だに何らかの重みがあると信じ込んでいる。これこそ、オバマ大統領が現実との接点を喪失していることの証左だ」。
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NATOはウクライナを愛することにした、ただし婚姻届なし
転載元)
© Photo: NATO

© Photo: NATO


NATOウェールズサミットが5日、閉幕した。NATOのハイレベル会談では最近しばしば見られることだが、開幕時は盛んに気炎が上げられたものの、最後には妥協的な決定が相次いだ。結局NATOは、ウクライナとは友人関係を結ぶものの、メンバーには加えない、ということになった。NATOとしてはキエフに武器を供給せず、供給するとしたらNATO加盟国がそれぞれの判断で、ということになった。

NATOが欧州の安全保障や新たなる脅威についてロシア抜きで、またアフガニスタンの安定化と将来についてアフガンなしで議論することを、多くのウォッチャーが奇妙に感じている。
OSCE議長を務めるスイス大統領ディディエ・ビュルカルテ氏は5日のサミットで、「欧州の安定についてロシア抜きで話すことなど不条理である」と断じた。NATO指導部や米国指導部を落胆させる発言だった。
その言い様はこうだ。「ウクライナや欧州の安定を回復するには、ロシアとの協力が不可欠だ。ロシア抜きでウクライナ危機は解決され得ない」。

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