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[板垣英憲氏]米国「軍産複合体」は、生き延びるために「第2次朝鮮戦争」を勃発させようとワザと北朝鮮を挑発している

竹下雅敏氏からの情報です。
 フィリピンのドゥテルテ大統領の言動で南シナ海の問題がアメリカの思うように進まないと見るや、朝鮮半島での軍事衝突の危機が演出されています。悪の帝国アメリカが崩壊しない限り、こうした火種はくすぶり続けます。トランプ氏が大統領になることで、今のアメリカは崩壊し、アメリカは一旦破産となり、再生の道を歩み出すことになります。
 板垣英憲氏の記事にあるように、“米国「軍産複合体」は、生き延びるために「第二次朝鮮戦争」を勃発させようとワザと北朝鮮を挑発”しています。北朝鮮は日本やアメリカの要請に従って悪役を演じてくれていますが、1つ間違えば、本当に戦争になり、自分たちの体制が滅ぼされてしまいます。自分たちの立ち位置が非常に危ういということは、彼ら自身がよくわかっていることです。
 日本も北朝鮮も、わかっている人たちは、悪の帝国アメリカが崩壊するのを我慢強く待っている次第です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
米国「軍産複合体」は、生き延びるために「第2次朝鮮戦争」を勃発させようとワザと北朝鮮を挑発している 

◆〔特別情報1〕
「第2の日本」北朝鮮(金正恩党委員長=元帥)が、弾道ミサイル連続発射、地下核実験を繰り返し、これに対抗して米空軍が9月13日、グアムの空軍基地から戦略爆撃機B1、2機を韓国に派遣するなど、朝鮮半島で一触即発の軍事衝突から第2次朝鮮戦争が勃発する危機が高まっている。米国「軍産複合体」は、生き延びるために「第2次朝鮮戦争」を勃発させようとワザと北朝鮮を挑発しており、その最中、アントニオ猪木参議院議員が9月8日から13日までの日程で北朝鮮を訪れた。北朝鮮が5回目の核実験を行った翌日の10日には、金正恩委員長=元帥の側近の1人、党で国際関係を統括している李洙墉(リ・スヨン)副委員長・国務委員会委員と会談した。これに対して、菅義偉官房長官が13日午後の記者会見で、「政府がすべての国民に北朝鮮への渡航の自粛を要請する中での訪問であり、極めて不適切だ」と厳しく批判した。しかし、天皇陛下を頂点とする世界支配層「ゴールドマン・ファミリーズ・グループ」は、大日本帝国陸軍中野学校の畑中理ら残置諜者が大東亜戦争後、金日成を担ぎ上げて「金王朝」を再興し、「第2の日本」として建国した北朝鮮を「ゴールドマン・ファミリーズ・グループ」の一員として扱っていて、天皇家と姻戚関係にある「金王朝=北朝鮮」への巨額資金分配(シェア)を決めているという。

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配信元)




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北朝鮮がアメリカを非難
転載元)


北朝鮮が、朝鮮半島を緊迫した状況に追いやっているとアメリカを非難しました。

ファールス通信によりますと、韓国上空をアメリカの爆撃機2機が飛行した翌日、北朝鮮の朝鮮中央通信社は、「アメリカによるこのような挑発的で著しく無責任かつ好戦的、帝国主義的な行為は、刻一刻と朝鮮半島の状況を一触即発の状況にしている」と報じました。

北朝鮮の5回目の核実験を受け、13日火曜、アメリカはB-1B爆撃機を韓国に派遣しました。この飛行にはアメリカと韓国の戦闘機が同行しました。

在韓アメリカ軍のブルックス司令官は、「この措置の目的は地域の同盟国を守る上でのアメリカの揺ぎ無い責務を示すことにあった」と述べました。

これ以前にも、北朝鮮の核実験を受け、同様の飛行が行われていました。

アメリカの爆撃機の韓国上空飛行を受け、中国外務省は緊張を生じさせる行為を回避するよう求めました。

1950年から53年の朝鮮戦争から、韓国にはアメリカ軍が駐留しています。

この戦争は最終的に停戦協定が結ばれ、平和条約は締結されずに終わりました。現在およそ2万8千人のアメリカ軍がこの半島に駐留しています。

韓国のユンビョンセ外務大臣は中国の王外務大臣、ロシアのラブロフ外務大臣との電話会談で、これらの国連安保理常任理事国に対して、新たな対北朝鮮決議の採択に同意するよう求めました。

中国外務省は最新の声明の中で、中国は6カ国協議の再開に向けた努力を拡大するとしており、制裁を解決策と見ていないとしています。

[創造デザイン学会]私はシリアに住むシリア人です 〜我々のなすべきことは、ただ眼を開くことである〜

 前半は、"シリアのあらゆる意味の真ん中に住む"シリア人からのメッセージです。アメリカ国民に向けられたものですが、ネオコンに追随する安倍政権を支持する日本人にも当てはまると思います。後半は、シリア人からのメッセージに対して、著者が呼応しています。こうした意思表示は、シリアの人々を勇気付け、真の友好関係の礎になるものだと思います。
 また訳者の方が転載元で、シリアに対する日本人のあり方について、"我々は…悪魔に、実質的に協力していることを認めなければならない。…我々が知らないのは、知らせようとしないメディアの責任だが、自分の国のことでなければ痛痒を感じない風潮は、我々全体の責任である"とコメントしています。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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私はシリアに住むシリア人です
転載元)
(前略) 
Mark Taliano
Global Research, September 7, 2016
 

スクリーンショット 2016-09-15 12.21.08 

2年前に、“Majd” が次のような文章をフェイスブックに投稿した:――

    私はシリア人で、...シリアのあらゆる意味の真ん中に住んでいます。私たちはゾッとするようなものを見ています。それは決して革命でも内戦でもありませんでした。テロリストは、あなた方の政府から送られてきます。彼らはアルカーイダ、ジャブハト・アルヌスラ、ワッハービ、サラフィスト、タリバン等々、それに西側、サウジ、カタール、トルコから送られてくる過激派ジハーディストです。あなた方のオバマと彼の背後か上にいる誰かは、アルカーイダを支援し、私の国で代理戦争をリードしています。

    私たちは、あなた方がアルカーイダに反対していると思っていましたが、彼らを支持しているのですね。この国の大多数はアサドを愛しています。彼は、自国民に対して罪を犯したことはありません。...化学兵器攻撃は、アメリカやイギリスなどに援助された、テロリストのやったことです。ここでは誰でもそれを知っています。

    アメリカの兵士や人民は、私の国やよその国で、キリスト教徒やイスラム教徒を殺している野蛮人‐アルカーイダ‐テロリストを、支援すべきではありません。

    あらゆる大虐殺は彼らの犯行によるものです。我々はみんなシリアで幸福でした。我々には自由な学校があり、大学教育があらゆる者に開かれており、無料の医療がありました。GMOも、フッ化物も、ケムトレイルもなく、ロスチャイルドのIMFに支配された銀行も、11%の利子を払う国有の中央銀行もありませんでした。我々は自給自足体制で、どんな外国や銀行にも負債はありません。危機以前のここでの生活はすばらしいものでした。今では生活は苦しく、ある地域ではゾッとするほどです。

    私はどうして、善良で勇敢なアメリカ人が、彼らを決して害したことのない我が国に爆弾を落とすのを受け入れ、野蛮なアルカーイダを助けることができるのか、全くわかりません。これら野獣のような者たちは、楽しみのために喉を掻き切り、首を切る連中です。...彼らは赤子の首を切り、幼い子供を強姦しています。

    彼らはサタンです。何百万という市民軍団に助けられた我々の軍隊は、アルカーイダに対する戦争に勝利しつつあります。しかし現在、アメリカは我々を徹底的に爆撃し、アルカーイダが優位に立つように図っています。

    アメリカ市民の皆さん、どうぞ我々を助けてください。彼らは文明の発祥地を破壊しています。あなた方の政府を止めてください。あなた方の大統領である、あの銀行ギャングの傀儡を弾劾してください。...ロン・ポールでもランド・ポールでも、本当のアメリカの愛国者であるような人たちを支持してください。

    もし万一、世界戦争になったとしたら、膨大な死者が出ることは確実です。シリアは自衛の能力と意志をもっているので、多くのアメリカの船を沈めるでしょう。イランも戦争をするでしょう。...それがエスカレートしたとき、結局、ロシアと中国が出てくるでしょう。...そしてそれはすべて何のためですか? それは、米政府を通じてアルカーイダを創り、それを代理戦争遂行のために使い、彼らのNew World Orderのアジェンダに協力しない国家を不安定化させる、エリートたちのためではないですか!?

    アメリカ市民の皆さん、あなた方は、かつては称賛された自分の国の舵を取り戻すべきです。今、あらゆる人間が、あなた方があらゆる場所にもたらす死のために、あなた方を憎んでいます。

    イラク人に聞いてみてください。アフガン人、パキスタン人、パレスチナ人、シリア人、マケドニア人セルビア人、それにリビア、ソマリア、イエメンの人々に訊ねてみてください。これらはすべて、あなた方が毎日ドローンで殺している人々です。戦争をやめてください、もう十分です。外交や対話を使って助けてください、軍事力を使わないで。」

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ヒラリーさん、病院で死亡した? / Googleは米国の選挙運動を操作している?ー調査

竹下雅敏氏からの情報です。
 ヒラリーが病院で死亡したのではないかとのニュースです。おそらく死亡していると思いますが、影武者の関係で説明がつかなくなるので、死亡していないことになると思います。体調不良で大統領選撤退という形にする公算が大きいと思います。
 下の記事は、Googleが検索候補の表示に手を加えて、ヒラリー・クリントンのネガティブな情報を出さないようにしているとのことです。他の検索データとGoogleでは明らかな違いがあるらしい。こうした情報操作で、浮動票の20%以上に影響を与えられるとのこと。“ある人口統計学的特性グループの最大80パーセントの好みが簡単に変わる”とあります。意訳すると、こうした情報操作でB層の最大8割の好みを簡単に変えられるということらしい。
 Googleはこの違法ともいえるやり方でヒラリーを応援していたわけですが、当のヒラリーがもはや使い物にならないとなると、彼等の思惑は大きく外れるということになります。
 私はGoogleが嫌いなので、検索はstartpageを使っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ヒラリーさん、病院で死亡した? ABCニュースが報じた?
引用元)
85549038

ヒラリーさん、病院で死亡した? ABCニュースが報じた?

確認が必要ですね。

匿名

本物ヒラリー召されたかも…

BREAKING: ABC NEWS NEW YORK JUST CONFIRMED HILLARY DEAD AT LOCAL HOSPITAL

https://conservativedailypost.com/breaking-abc-news-new-york-just-confirmed-hillary-dead-at-local-hospital/

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Googleは米国の選挙運動を操作している?ー調査
転載元)
通信社「スプートニク」は本日、学者で心理学者のロバート・エプスタイン博士(Dr Robert Epstein)の独占調査をご紹介する。

エプスタイン博士は調査の中で、検索エンジンに予測候補を表示することでGoogleが世論を操作し、投票に影響を与えることができることを示している。

(中略) 

エプスタイン博士Googleの予測変換機能は、ブラウザに表示される候補の点でBingあるいはYahooと異なっています。BingあるいはYahooは8-9つの検索候補を表示しており、それらは他の人々が探しているものを反映しています。以前はGoogleも同じことをしていましたが、検索エンジンは最近、最大で4つの候補を表示し、それらの候補は他の人々が探しているものとあまり共通していないことが多くなっています。6月、SourceFedに動画が掲載されました。この動画では、Googleがヒラリー・クリントン氏に関する検索のネガティブな候補を表示していないと主張されていました。」

(中略) 

スプートニク:そこで博士は何をしたんですか?

エプスタイン博士:2つのことを行いました。1つは私の同僚と私自身がSourceFedの具体的な主張を調査しました。私たちはGoogleがMrs.クリントンのために非常にポジティブな検索候補を頻繁に提供しているのに対し、BingとYahooは検索エンジンで7つのポジティブな候補とネガティブな候補を表示していることを確信しました。

2771309

また我々は、Google独自の検索データ(Google Trendsによる)が、人々が実際にネガティブな情報を探していることを示している時でさえも、Mrs.クリントンのためにGoogleがポジティブな検索候補を提供していることを発見しました。

2771313
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高江ヘリパッド建設 自衛隊ヘリによる重機搬入 〜稲田防衛大臣の命令は違法〜

 県への事前の説明もなく、自衛隊法も無視して、13日に自衛隊ヘリによる重機搬入が行われました。自衛隊の搬入作業は、稲田朋美防衛大臣による命令に基づいて行われたようですが、自衛隊法には米軍のヘリパッド建設のために自衛隊を出動させることができる法的根拠がなく、違法な命令のようです。田中龍作さんの記事では、"ヘリパッド工事のための「建設下請け業者」となった"とあります。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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高江自衛隊ヘリで重機搬送翁長知反発20160913
配信元)


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配信元)



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高江への自衛隊ヘリ投入は違法
引用元)
本日、東村高江及び国頭村安波の米軍北部訓練場で行なわれている、ヘリパッド移設工事に、自衛隊ヘリコプター(CH−47)が投入されました。稲田朋美防衛大臣による命令に基づいて行われたと言われています。

(中略) 

1 そもそも 

ご存じのとおり日本には憲法9条があります。憲法9条2項は戦力の不保持をうたっています。政府は自衛隊は軍ではないという見解をとっていますが、自衛隊の具体的な装備は、通常軍隊が用いている装備です。例えば今回投入されたCH-47もそうです。戦力の不保持をうたう憲法をもつ国が、軍隊が用いている装備を、むやみやたらに使っていいはずはありません。以上を踏まえると、国民の権利又は自由を侵害する行為と同じく、自衛隊の装備を用いる際は、法律に基づかなければならないということになります。

(中略) 

3 自衛隊法の第6章(自衛隊の行動) 

自衛隊法第6章(76条から86条)は、タイトルが「自衛隊の行動」となっているように、自衛隊ができることを定めたポジティブリストです。しかし、自衛隊を米軍の施設工事のために出動させることができる、とは定められていません。稲田防衛大臣の命令は、法律に基づいていないことを自衛隊にさせるものであり違法です。

(以下略) 

表・裏・闇の天皇と八咫烏 〜真の裏天皇に仕える八咫烏:ホツマの神が霊導する地球上唯一の組織〜

タイトル・コメント・記事を修正しました。(2016/09/16)
竹下雅敏氏からの情報です。
 原田武夫氏の今回の記事は大変面白いもので、これは是非引用元で全文をご覧ください。「ピロール農法」の黒田与作氏には先生と言える人物がおり、その人物は戦後処理に関わり、マッカーサーに直接忠告できる立場にあったというのです。原田氏はその人物が、“絶対に表には出ずとも、その全てを変える力を持っている人的ネットワーク”に属するのではないかと見ているようです。その人的ネットワークは、“我が国の本当の権力と中心のためにその莫大な簿外資産を管理・執行している集団”だということです。このような集団は、これまで時事ブログで取り上げてきた八咫烏を中心とする組織だとしか考えられません。
 原田武夫氏の文章をたくさん見ているわけではありませんが、確か氏は、本当の権力の中心は、表・裏・闇という3層構造になっているとありました。それぞれのトップは、表は今上天皇、裏は裏天皇、闇はここでは闇の天皇とでもしておきましょうか。以前、裏天皇には真と贋があるとし、睦仁親王、堀川辰吉郎、前田ゴロウと続く裏天皇は、偽の裏天皇だとしました。なぜ偽なのかと言うと、彼らは孝明天皇の血筋ではないからです。
 孝明天皇の血を引く男系の子孫が、必ず生きていると思います。要するに、真の裏天皇がどこかにいると考えられるのです。
 裏天皇・前田ゴロウに仕える八咫烏がいるように、真の裏天皇に仕える八咫烏が存在するはずです。こちらに属するのが、板垣英憲氏が接触した吉備太秦だと思います。
 ベンジャミン・フルフォード氏は以前のレポートで、全員が白い装束の秘密結社の儀式に参加したとありました。私には、フルフォード氏が接触したこの秘密結社が、真の裏天皇を守護する側の八咫烏だったのではないかと思っています。
 もう一方の八咫烏も今では神々と共に動いており、ひょっとするとフルフォード氏はこちらの八咫烏からも情報を得ている可能性があります。
 闇の天皇と言うのは、原田武夫氏が権力構造を表・裏・闇としているため、ここで仮につけたもので、“闇”は、実は“真の光”なのです。なぜならホツマの神である孝明天皇が、この組織を霊導している可能性が高く、この組織はホツマの神が霊導するおそらく地球上唯一の組織だと思われるからです。
 私の推理に誤りがなければ、どの神が霊導の中心にいて、どの神社の宮司が、そのホツマの神のお言葉を受け取っているのかは、わかっているつもりです。今はそれを明かす時期では無いと思っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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今度の崩壊は前回とは比べ物にならない崩壊になる (連載「パックス・ジャポニカへの道」)
引用元)
去る7日、念願の福井県訪問を果たしてきた。目的はこの地にあって画期的な農法として知られる「ピロール農法」の開発と普及にこれまで40年間を捧げてきたエヴァンジェリスト・黒田与作氏との直接のご面会を果たすためである。

(中略) 

挫折しかけた同氏を諭し、現在まで導いてきた精神的な指導者=メンターは一体だれなのであろうか。

(中略) 


実は何でもこの「先生」、戦後処理に関わったようなのである。いわばその“お駄賃”として莫大な資産を得るに至り、その後、基本的には外に出ずとも悠々自適(中略…)

(中略) 

そしたまた氏に繰り返しこう言ってきたのだという:
(中略…)我が国は必ずそう遠くない将来に崩壊する。それまでの繁栄が嘘のように崩壊するのだ。私は”そうなること“をダグラス・マッカーサーGHQ司令官に直接忠告したが、事態は着実にそちらに向かいつつある。だが今度の崩壊は前回とは比べ物にならない崩壊になるのだ。なぜならば、まともな農業に戻ることが普通ならば我が国では出来なくなってしまっているのである。(中略)

私はこの話を聞いて、慄然となった。「戦後処理を手伝う中で莫大な資産を得る」「マッカーサーに直接忠告出来る立場」―――これらを重ね合わせると、一つの“立場”が出てくるのである。そう、それは我が国の根底にあって絶対に表には出ずともその全てを変える力を持っている人的ネットワークであり、同時に我が国の本当の”権力の中心“のためにその莫大な簿外資産を管理・執行している集団としての「国体」勢である。
私はこの言葉を聞いて、黒田与作氏から重大なバトンを渡されたと直観した。

(中略) 

早ければ来年(2017年)秋からそれまでの株価急騰が嘘の様に崩壊へと転ずる局面において、最終的に生じるのは「食」という意味での我が日本民族の危機なのである。

(以下略)