2016年3月11日 の記事

[Sputnik]沼田ダーチャ計画始動!群馬で楽しむロシア風の豊かな暮らし 〜未来に一筋の光明が〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 これこれ。田舎に生活拠点を移せる人は、出来ればそうした方が賢明だと思いますが、都会を離れることが出来ない方は、田舎に別荘(山小屋)を持って週末を田舎で過ごすというロシアのダーチャの方式を試みてはどうでしょうか。これまで時事ブログでは、何度かこれを勧めて来ました。
 記事によると、今やネット上で世界の秘境と言われるグンマーにおいて、“沼田ダーチャ計画”が始動したとのこと。国土交通省も今後、こうした方向性に“特に力を入れていく”との力強い言葉。未来に一筋の光明が射した感じがします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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沼田ダーチャ計画始動!群馬で楽しむロシア風の豊かな暮らし
転載元より抜粋)
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先月26日、群馬県沼田市は二地域居住セミナー「二地域居住のススメ~都会と田舎、オイシイトコだけとればいい!?~」を都内で開催した。都会人は時がゆっくりと流れる田舎暮らしに憧れがちだが、いざ生活をガラリと変え、田舎に引っ越すのは勇気が必要だ。それに比べ都会と田舎の両方に生活拠点をもつ二地域居住は、移住のハードルを下げられないかと考える人たちにとって最適なライフスタイルであると言える。

沼田市のみならず、近年はどの自治体も移住政策に取り組んでいる。各自治体がそれぞれ個性のある移住政策を打ち出している中で、群馬県北部に位置する沼田市は東京まで車で一時間半と、週末に十分通える立地であることからロシアの「ダーチャ」に注目。移住促進事業を沼田ダーチャ計画と名づけた。二地域居住セミナーではダーチャを研究しているフリーライターの豊田菜穂子氏が登壇し、移住を検討している多くの参加者がロシア流の週末の楽しみ方を初めて知った。

ダーチャはロシアの都市住民にとって欠かせない、郊外のセカンドハウスのこと
だ。国民の6割、大都市圏では半数の住民がダーチャを持ち、ダーチャ所有者の8割以上が、そこで家族のための野菜や果物を栽培している。夏場、金曜の夕方、モスクワから郊外に向かう道路はダーチャに向かう車で大渋滞になる。セカンドハウスというと豪奢な別荘をイメージするが、実際は掘っ立て小屋・山小屋に近いものも多く、菜園はもちろん、トイレやシャワーなど設備の多くが住人の手作りだ。

沼田ダーチャ計画のネーミングは偶然ではなく、沼田市とロシアのダーチャの共通点が多いことには驚かされる。沼田市は標高差が激しく、それ故に四季がはっきりしている。都会のスーパーと違って、沼田の新鮮な野菜や果物からは旬をはっきりと感じられるのだ。沼田市には耕作放棄地がたくさんあり、農地を貸したがっている農家が多い。市民農園もあり、農業を楽しんでみたい人は大歓迎だ。土とともに過ごすことで、食の安全の重要さをあらためて実感し、農作業をしながら子どもに食の大切さを教えることもできる。

ダーチャの多くにはりんごの木があり、9月のモスクワはダーチャで収穫したりんごを売る人でいっぱいになる。沼田市もやはり、りんご栽培は盛んで、市内に多数ある高品質なりんご狩り園が人気を集めている。ロシア人はダーチャ付近の山できのこ狩りを楽しむ人が多いが、沼田市も舞茸や椎茸(群馬県は椎茸収穫全国4位)の栽培が盛んだ。松茸が採れる山もある。また、ダーチャに欠かせないのは、ロシア式サウナ「バーニャ」だ。ロシア人にとってバーニャは農作業の疲れを癒す、憩いとコミュニケーションの場である。それに対抗(?)し沼田市にはガソリンスタンドならぬ「温泉スタンド」がある。南郷温泉の源泉かけ流しのお湯が、家のお風呂一杯分(約200リットル)100円で買える。沼田市内では温泉をポリタンクに入れて軽トラックで運ぶ人の姿が頻繁に見られる。かなり熱めのお湯なので、自宅に持ち帰り湯船に移し変えて、少し待つ位がちょうど良い。地元の人は「温泉スタンドは見慣れた光景なので、特に何とも思いませんが、都会から来た方はびっくりされますね」と話す。自宅に温泉につかれば温泉施設に通うよりも経済的で、高齢者も移動を気にせずゆっくりと楽しめる。

沼田市役所観光交流課でシティセールスを推進する小島なつみ氏は、セミナー参加者の様子について次のように話してくれた。

小島氏「セミナー参加者は、ロシアのダーチャの写真を見て、うっとりすると言うか、『こんな暮らしがしたいな』と憧れをもって見ていらっしゃいました。豊田講師からは、ダーチャはものづくりを行う場所で、ロシア人は人生に必要なことをダーチャから学ぶというお話がありました。参加者からは、食育・子育てを考えたときに、田舎に生活拠点をもつのはやはり良いものだという感想を頂きました。」

国土交通省も来年度、地域活性化の観点から、二地域居住に特に力を入れていく。沼田ダーチャ計画の始動は、日本人がロシア風の生活の豊かさ、心の豊かさに気付くきっかけになるだろう。

[ねこわん!]うちのネコが窓辺にいた。振り返ると部屋の中に何かを見つけたようだ → すると…

竹下雅敏氏からの情報です。
 家の中でぬくぬく育って野生を忘れ、運動不足のニャンコが、若いころはすっと出来た事が上手くいかないというのは、ビデオの最初の方で後ろ脚を踏み外した辺りから予想出来ることではあります。
(竹下雅敏)
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うちのネコが窓辺にいた。振り返ると部屋の中に何かを見つけたようだ → すると…
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[痛いテレビ ほか]安部総理「子供を保健所に」 / 平沢勝栄議員、番組でヤジ謝罪。でも「本当に女性が書いた文書ですか」【保育園落ちた日本死ね】

編注)コメント部分に追記が入りました。2016/03/12 18:20

竹下雅敏氏からの情報です。
 ここまでクズの政権は、これまで無かったと思います。民主党の山尾議員の質問にヤジを飛ばした自民党の平沢議員が、テレビで弁明したようです。“続きはこちらから”以降で、その動画と要点の文字起こしがあります。
 平沢議員は、自分がヤジったのは、太字にした部分、すなわち“理事会で…共産党さんを含めて、これを資料に使うのはダメなんじゃないかという結論が出た”。それなのに山尾議員は、“与党がこれを止めた”と発言した。事実と違い、公党の名誉を傷つけたということのようです。
 ところが3つ目のツイートを見ると、理事会メンバーには共産党は入っておらず、民主以外は全員与党だということがわかります。山尾議員の発言が正しいわけです。
 山尾議員が“事実と違うことで公党の名誉を傷つけた”どころか、テレビに出演して嘘をついてまで言い訳をするというこの卑劣さは何なのでしょうか。きちんと事実関係を明らかにして、謝罪すべきだと思います。

追記
 上記のコメントに対し、永田町関係者を名乗る方から次のような情報をいただきました。

 "国会の委員会の理事会には、理事のほか、当該委員会に議席を持つ会派のうち理事を出せない会派に所属する議員が、オブザーバーあるいは傍聴という形で出席しています。私は永田町関係者ですのでこのようなことを知っておるのですが、例えば http://ishida-masatoshi.net/magazine/magazine2016/745.html にも予算員会でのオブザーバーや傍聴についての記載があります。"

 オブザーバーという形で共産党等の野党が出席していたとすれば、採決に加わらないので、山尾議員の"与党がこれを止めた"という発言は、やはり誤りではないと思いますが、平沢議員の発言も嘘ではない可能性が出て来ます。
 従って、上記のコメントの最後の3行は訂正します。平沢議員が謝罪と撤回を要求している以上、出来れば山尾議員と平沢議員に同番組に出演していただいて、事実を明確にしてもらうのが良いのではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安部総理「子供を保健所に」
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[simatyan2のブログ]やはり東京はヤバイようだ! 〜国民の多くが、必ず政権交代を実現して犯人を刑務所にぶち込む、出来ると思えば、必ずそちらの方向に〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 今日編集長が取り上げた記事を見ても、放射能の影響で鼻血が出ている人が居るのは明らかだと思います。これを必死に隠ぺいしようとすること自体、問題が極めて深刻であることを示していると思います。問題が無ければ、隠す必要もないからです。
 中央省庁の地方移転が本格的に動き出したという記事を以前から見ていたのですが、さすがに様々な形で影響が現れ始めていることを、国も認識し始めたのだろうと思います。
 特定秘密保護法で原発関連のあらゆる事柄を秘密指定して60年間、ことによると秘密指定を延期して逃げ切るつもりでしょうが、数十年もファシズム政権が続くはずはないので、関係者はいずれ刑務所行きだろうと思います。
 国民の多くが、必ず政権交代を実現して犯人を刑務所にぶち込む、そしてそれが出来ると思えば、必ずそちらの方向に向かいます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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やはり東京はヤバイようだ!
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[エル・ムンド紙]あの災厄から5年、フクシマの後遺症

 3月7日にスペイン日刊紙エル・ムンドに掲載された記事です。原発事故で被曝させられ、その後も避難することも出来ず、その"フクシマの後遺症"に苦しむ福島の母親たちの思いが記事になっています。
 またNAVERまとめの方に出ていたこちらの記事によると、自主避難者に対する「みなし仮設住宅」の無償提供が、「復興」と「自立」を名目に、安倍政権によって打ち切られようとしているようです。"仮設住宅から退去させることで、形式的に原発避難者という属性を消し去"ることが目的のようです。この「棄民政策」を「復興の加速化」と呼ぶところが安倍政権らしいです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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(和訳)エル・ムンド紙記事:フクシマの傷跡、あの災厄から5年
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