月別アーカイブ: 8月, 2016

愉気(ヒーリング)で子育てはずいぶんと楽に… / 子供の頃の飢えは、将来攻撃性を高める? 〜両親が子供の要求に無頓着だと将来、手に負えない状況に〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 愉気というのは、わかりやすく言うと、ヒーリング(手当療法)のことです。天才整体師であった野口晴哉氏の造語です。ヒーリングをする際、イライラしていたり、不安な状態の施術者が患者に手を当てると、施術者のそうしたネガティブな感情を患者に注入してしまうことになり、かえって症状を悪化させてしまうことがあるため、野口氏はヒーリングをする際には、天心で愉しい気持ちで行う必要があるとして、“愉気”と名付けたのです。関心のある方は、野口晴哉氏の著書「整体入門」をご覧下さい。
 ツイートにあるように、愉気法のこの簡単なやり方を知っているだけで、子育てはずいぶんと楽になります。多くの方は意外に思われるかも知れませんが、幼い子供たちは、意外にあちこちが凝っていることがあり、両親が優しくマッサージをしてあげると、すぐに凝りがほぐれ機嫌が良くなります。赤ちゃんは、ハイハイをしたり歩いたりすることで、意外に太ももや腰が張っていることがよくあるのです。
 ポイントは、1秒に5〜10センチぐらいのゆっくりとした手の動きで、優しく撫でるようにすることです。力を入れて揉んだりするのはよくありません。
 こうしたベビーマッサージと愉気を身に付けると、子供がすくすくと成長し、病院に行く必要はまず無くなります。本当は学校教育の中で、こうした基本中の基本は教わった方が良いのではないかとも思います。
 下の記事は、子供の頃の飢えが将来大きな問題となり、攻撃的な傾向や否定的な感情の爆発を抑えられないなどの傾向を生むとしています。おそらく、これはこの通りだと思います。加えて、両親からの愛情に対する飢餓状態も考慮に入れて下さい。子供は両親の気を引くために様々な行動を取りますが、両親が子供の要求に無頓着だと、子供は最後には両親を困らせる行動を取り、叱られることで両親の気を得ようとします。子供の非行の原因の大きな割合として、両親の子供に対する無関心があります。
 こうした愛情不足という問題も、子供を優しく抱擁することやこの愉気で、ある程度カバーすることが出来ます。こうした時間も取れないという忙しい方は、どうか、子供を母親の寝床に招待してあげてください。布団の中で20分一緒に過ごすだけで、子供はずいぶんといい子になります。
 それすら出来ないとするならば、生活スタイルそのものに大きな問題があると言えるでしょう。今は子供が幼いので問題が顕在化していませんが、このまま放っておくと、将来、手に負えない状況になる可能性があることを理解して下さい。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)



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配信元)

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子供の頃の飢えは、将来攻撃性を高める?
転載元)
米国の学者たちは、子供の頃に飢えを感じたことのある大人は、十分な食事をとって育った人たちよりも攻撃的になる傾向が高いとの結論を導き出した。 

専門家たちは大規模な世論調査を実施し、子供の頃の食生活について質問したほか、他人にけがを負わせたことがあるかについても聞き合わせた。

Dni24によると、子供の頃に十分な食事をとっていなかった人たちは、攻撃性を示したり、否定的な感情の爆発を抑えられない頻度が2倍だという。

子供の頃に十分な食事をとっていた回答者のうち、他人にケガを負わせたことのある人はわずか15パーセントだったが、子供の頃に飢えを感じた人たちは37パーセントだった。

調査結果は、世界中の子供たちの飢餓問題について今一度考えさせるきっかけの一つとなった。

先に伝えられたところによると、情報の選択的蓄積、たとえば美化された事実のみを記憶することは、記憶をつかさどる脳のシステムの適切な動作にとって有害だ

[Sputnik]お互いを枕代わりにまどろむ日本の猫

竹下雅敏氏からの情報です。
 “幸せ相にまどろむ”は、おそらく、“幸せそうにまどろむ”だと思うのですが、間違ってはいないとも言えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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お互いを枕代わりにまどろむ日本の猫
転載元)
これをご覧になる皆さんが、今日、重要な用事が何もありませんように。なぜって、幸せ相にまどろむ2匹の猫を見ると、あなたも今すぐ幸せな夢を見たくなってしまうからです。

安倍政権を崩壊させる準備着々と…、石破氏は入閣を固辞、幹事長には小沢一郎氏と繋がりが深い二階俊博氏

竹下雅敏氏からの情報です。
 石破氏はポスト安倍を目指し、入閣を固辞しました。石破氏は細川護熙元首相、小泉純一郎元首相、小沢一郎代表と繋がっているようです。小池百合子氏の除名が見送りになったのは、“世論の反発”を警戒したのはもちろんですが、それ以上に笹川財団を敵に回すのは得策ではないと判断したからではないかと思います。
 新しい幹事長に就任した二階俊博氏は、記事の経歴をご覧になるとわかるように、小沢一郎氏と深い繋がりがあります。引用の最後で、“二階氏の起用は劇薬になり得る”とあるのは、このためです。どうやら安倍政権を崩壊させる準備が着々と整って来ているという感じがします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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石破氏は閣外に・・・ポスト安倍目指し入閣打診を固辞(16/08/02)
配信元)


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配信元)

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自民党:二階幹事長、党内抑え役 「実力者」起用に警戒感
引用元)
本会議に臨む二階俊博氏(右)と安倍晋三首相=国会内で1日午後1時2分、宮武祐希撮影

本会議に臨む二階俊博氏(右)と安倍晋三首相=国会内で1日午後1時2分、宮武祐希撮影


 安倍晋三首相(自民党総裁)が1日、同党の谷垣禎一幹事長(71)の後任に二階俊博総務会長(77)を充てることを決めたのは、(中略)…首相にとってリスクを抱えた人事といえる。【水脇友輔、樋口淳也】

(中略) 

 二階氏は首相からの幹事長就任の打診を即答で受け入れた。

(中略) 

 幹事長は党の政治資金を差配し、選挙も指揮する要職。

(中略) 

 二階氏は1993年に自民党を離党し、新進党、自由党などを経て03年に復党した。(中略)このため、政府筋からは「二階氏の起用は劇薬になり得る」と懸念する見方がある。

(以下略) 

都知事選:小池百合子氏の背後に笹川財団、細川護熙元首相、小泉純一郎元首相、小沢一郎代表… 〜金で票が上積みされる日本の不正選挙〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 都知事選で小池百合子氏が勝利したことで、冒頭の4歳の女の子が言ったように「日本は終わったの?」という状況に見えます。しかし事はそう単純ではなく、選挙の背後関係を見ると、不思議なことが起こっているようです。ツイートとそれに続く記事をご覧になると、都知事選で小池百合子氏の背後に、小泉元首相が居ることがわかります。
 日本財団会長の笹川陽平氏のブログの7月13日のところをご覧下さい。今井尚哉総理秘書官と小泉進次郎議員の名があります。今回の都知事選は14日告示で、31日投票日でした。告示の前日にこの2人が笹川陽平氏と面会していることが、都知事選と無関係だったとは思えません。次の記事では、笹川陽平氏の兄である笹川堯(たかし)氏が小池百合子氏の応援に入っていたことがわかります。このことは、笹川財団が小池百合子支持であったことを物語ります。
 “続きはこちらから”以降は、時事ブログですでに取り上げられたツイートですが、今回の選挙が不正選挙であったことを示すものです。板垣英憲氏の本日の特別情報の中において、“小池百合子元防衛相の背後には、細川護熙元首相、小泉純一郎元首相、小沢一郎代表がいて、これに笹川堯元科学技術担当相が加わった”とあり、さらに“小池百合子元防衛相を東京都知事にするために笹川財団が動いている”と書かれています。これらの情報は、正しいものと考えられます。
 どうやら、選挙において票は金で買えるようで、どちらの陣営がどれだけ金を出すかで、その陣営が推す候補の票が上積みされるようなのです。私の直観に誤りが無ければ、小池百合子氏を含め、小池百合子氏を支援したこれらの背後のグループは、どうやら天皇陛下の側についたらしく、安倍政権による憲法改正を阻む気なのではないかと思います。
 小泉元首相が、原発推進から脱原発に転じたように、小池百合子氏の過去の発言は、過去のものとして見る必要があるのかも知れません。もうしばらく様子を見てみたいと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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4歳児、都知事選の感想を漏らす
引用元)
それは、家で妻と都知事選の話をしていたときのことでした。

(中略) 

娘(4歳)がやってきました。

(中略) 

娘:「どうしたの?」

妻は、一応説明しました。

(中略) 

なんとなくです。なんとなく、それっぽいことを話しただけでした。

ところが。

娘は真剣に聞いて、それから、無邪気な顔で、こう返してきたのです。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
娘:「日本は終わったの?」 

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配信元)

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小泉純一郎氏、自民都連にチクリ 「親族含む締め付け」に「驚くね」【都知事選2016】
引用元)
東京都知事選(2016年7月31日投開票)で、(中略)…「自民党東京都連は、氏以外の候補者を応援した議員に処分をちらつかせて締め付けを強めている。

(中略) 

そんな中、小泉純一郎元首相(74)が、都連の処分方針について「驚くね」と非難したという新聞コラムが掲載された。

小池氏をかつて環境相に起用した小泉元首相も、都連の方針には批判的だ。毎日新聞で山田孝男記者が連載しているコラム「風知草」(7月25日付朝刊)では、小泉氏の発言を、このように伝えている。

    「たまたま、小泉純一郎元首相(74)と話した際、元首相が反応した。『あれ、なんだよ。オレが小池(百合子)さん応援したら、進次郎を除名するの? 驚くね。自由も、民主もないよ』」。

(以下略)

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7月13日(水) [2016年07月13日(Wed)]
引用元)
7月13日(水)

8:30 パリより、成田着

10:10 財団着
    書類整理、打合せ

13:20 宮本正顕 笹川アフリカ協会常務理事

14:00 今井尚哉 総理秘書官

15:30 小泉進次郎 衆議院議員

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笹川堯氏「党員は堂々と」除名処分屈せず小池氏応援
引用元)
笹川堯氏「党員は堂々と」除名処分屈せず小池氏応援

笹川堯氏「党員は堂々と」除名処分屈せず小池氏応援


 東京都知事選(31日投開票)に無所属で立候補している小池百合子氏(64)のもとに24日、自民党総務会長を務めた重鎮で、元衆院議員の笹川堯(たかし)氏(80)が応援に入った。(中略)… 

 笹川氏は、「党の推薦候補以外を支援したら、家族も含めて除名を含めた処分の対象」という内容の文書を東京都連が出し、異例の引き締めをはかっている自民党の党員。三男は、現職の笹川博義衆院議員(49=群馬3区)だ。

(以下略) 

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[世界の裏側ニュース]ホセ・ムヒカ元大統領が語る人生哲学「人間とは」

 生き方を学べる政治家は、世界でもごく少数だと思いますが、ホセ・ムヒカ元大統領は間違いなくその一人だと思います。この動画でムヒカ元大統領は「真面目に生きる」ことを提唱しています。ムヒカ元大統領にとって、大統領専用のジェット機を買うより、レスキュー用のヘリコプターを一台でも多く購入することの方が「真面目に生きる」ことであり、いつも「金か命か」と深く自分自身に問いかけながら、これまで人生を歩まれてきたことが分かります。人生からこの問いかけが消えたとき、人は道を踏み外し、最終的には国が滅びてしまうところまで行くのだと思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【日本語字幕付】ホセ・ムヒカ元大統領が語る人生哲学「人間とは」
転載元)
ホセ・ムヒカ元大統領の人生哲学「HUMAN」

私はホセ・ムヒカです。

私は人生の最初の頃、農家として生計を立てるために田畑で働いてきました。

その後、変化を求めて苦戦している人たちのために自分の人生を捧げました。
私の住む社会の生活をよりよいものにするためにです。

私は今では大統領です。

そして明日には、他の皆と同じように朽ち果てて消えていくでしょう。

私はこれまで何度も敗北を味わいました。怪我もたくさんしましたし、刑務所内で数年を過ごしたこともあります。

世界を変えようとして決めて、毎日を過ごしました。

私が今もここにこうして生きているのは奇跡のようです。

そしてなによりも、私は人生を愛しています。


バーに入り、バーテンダーに「ここにいる皆さんに、私のおごりで一杯ごちそうしてください!」と言うような生き方を、人生という旅の最後にしたいものだと思っています。



私が目立っているのは、私の価値観や生き方が社会にいる実際の人たちを映し出しているからです。そして私は、自分がそこ(普通の人たち)に属していることを誇りに思っています。

そしてそこに必死にしがみついているのです!大統領だからいっても、関係のないことです。これまでこのことについて何度も考えてきました。

私は10年近くを世捨て人として過ごしました。考える時間は充分にありました・・・7年間は本も一冊も読まずに過ごしたのです。

そのおかげで考える時間を持つことができました。

その時に私は、ほとんどものを持たず余計な荷物全部に拘束されない幸せな人は、幸せは頭の中にあることを知っている人で、そうでない人はどこに行っても幸せを手にすることができない、ということに気がつきました。

何も貧困を提唱しているわけではありません。

私が提唱しているのは、真面目に生きることです。

しかし私たちが消費者文明をを作り出してからというもの、経済は常に成長し続けなければならなくなりました。

経済が成長しない場合は、それは悲劇なのです。私たちは山のように必要のないニーズを作り出しました。

新しいモノを買って、古いモノを捨てる・・・

それは私たちの人生を無駄遣いしていることになるのですが!

あなたが何かを買う時、そのモノのために支払っているのはお金ではありません。あなたが差し出しているのは、そのお金を稼ぐためにあなたが費やした人生の数時間で支払っているのです。


しかしお金では買うことのできないモノの一つが人生である、というところが違っています。

人生は短くなる一方です。

そして自分の人生や自由を新しいモノを買うために無駄遣いするというのはみじめなことです。

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