注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
百田尚樹『日本国紀』幻冬舎, 2018, p.33
……。驚くべきことに百田尚樹氏は、「男系」の意味を「父親が天皇」であると誤解しています。「男系」の正しい意味とは「父親⇒父親(祖父)⇒父親(曽祖父)…」と遡って行くと必ず天皇に行き当たるということで、「父親が天皇」という意味ではありません。
(中略)
追記1)本件のより詳細な考察については「『日本国紀』「男系誤謬説」への誤解を糺す」を併せて参照ください。
(以下略)
うぁあああ これは一大事件なんじゃないかな。百田尚樹は無能極まって、「男系」=「父親が天皇である」って書いちゃったのか…
— 菅野完事務所 (@officeSugano) November 12, 2018
これ、日本会議とかあのあたりの「女系反対論」の論拠を完全に否定してきとるぞw
百田尚樹、今後シノギ大丈夫なんかな?w
幻冬舎さん、ひょっとして、百田尚樹を殺しに行ってるんちゃうかな?
— 菅野完事務所 (@officeSugano) November 12, 2018
そう「男系とは父親が天皇であることである」って話にすると、125代の歴代のうち、1/3ほど「男系でない!」ってことになって、万世一系も否定することになる。
— 菅野完事務所 (@officeSugano) November 12, 2018
つまり、あの本を回収しない幻冬舎は、「百田尚樹は万世一系を否定する不忠者である」と晒し首にしたいのでしょうw https://t.co/W3VSZ8WcY3
かくて、百田尚樹 @hyakutanaoki さんは万世一系を否定されました。みあげた売国奴ですな。極左テロリストだわ。
— 菅野完事務所 (@officeSugano) November 12, 2018
しかも、「お歴代には天皇にふさわしくない方が何人もいらっしゃる」と、百田尚樹はいうわけでしょ。これは天皇「制」の否定ではなく、「皇統」の否定です。
— 菅野完事務所 (@officeSugano) November 12, 2018
日本の皇統は万世一系ということになっているので、天皇の父親を順次遡って行くと神武天皇に辿りつく。さらには、天照大神まで辿りつくということです。
実は、このことは孝明天皇までは正しいのです。ホツマツタヱを読むとわかりますが、神武天皇はもちろん、天照大神も実在の人物でした。孝明天皇が天照大神の血を受け継いでいることは、私の直感によって確認しており、中西征子さんの通信文でも確認できます。
私自身がホツマの神であり、天照大神や豊受大神のことはよく知っています。2柱とも男神です。天照大神は、フェラーリのデザインで高名な日本人デザイナーにとてもよく似た風貌でした。
そうした日本の歴史の中で、天武天皇から聖武天皇、称徳天皇に到る天武系の天皇は、イスラエルの血筋で、本来なら天皇になれるはずがない血筋なのです。
それともう一つ、明治以降の現代につながる皇室も、本来の天皇の血筋ではありません。要するに、イスラエルの血筋に乗っ取られた形になっています。
私は、天皇の血筋などどうでも良いと思っているのですが、皇室に秘密が多すぎるのが問題だと思っています。2007年以降に行われた天界の改革で、天照大神も豊受大神も滅ぼされて、今では存在しません。
天皇の血筋を、シュメールやイスラエルに求める人たちが結構居るのですが、彼らはホツマツタヱをまったく読みません。ホツマツタヱを読めば、天皇が純粋な日本人であったことがわかると思います。