2021年12月26日 の記事

科学者のリック・ブライト「モルヌピラビルは癌の直接的な影響がある」、米ノースカロライナ大学の研究者「モルヌピラビルはヒトのDNAに突然変異を引き起こす懸念」「先天性欠損症を引き起こす可能性がある」

竹下雅敏氏からの情報です。
 アメリカの製薬大手「メルク」が開発した「モルヌピラビル」を特例承認、“政府は160万回分の供給を受ける契約を結んでいて、このうち20万回分を26日から全国に配送”ということらしい。
 イベルメクチンを特例承認して全国に配送すれば、コロナは終わっていることを、かなりの人が認識しているはず。メルク社はイベルメクチンを創った会社ですが、モルヌピラビルはイベルメクチンとは全く異なる薬です。
 matatabiさんのリンク先の動画によると、“2020年5月リック・ブライトという科学者がいました。彼は後に内部告発者になりました。彼は、このモルヌピラビルは癌の直接的な影響があるため、急速に推し進めることはできないと言おうとした時に、トランプ政権に無視されたと主張しています。その後、彼は解雇されました。…この薬は動物に先天性疾患を引き起こします”とのことです。
 “続きはこちらから”のIn Deepさんの記事では、米ノースカロライナ大学の研究者たちが、モルヌピラビルはヒトのDNAに突然変異を引き起こす懸念があり、“ガンの発症に影響するか、発達中の胎児または精子前駆細胞への取り込みを通じて先天性欠損症を引き起こす可能性がある”と論文で述べていることを取り上げています。
 厚生労働省がこうした事柄を知らないはずはないので、政府がイベルメクチンではなくモルヌピラビルを特例承認したという事実は、政府が製薬会社の言いなりであるか、国民に悪意があるか、またはその両方であるということではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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国内初となる新型コロナ向け飲み薬「モルヌピラビル」を特例承認 厚労省(2021年12月24日)
配信元)
 
 
後藤厚生労働大臣は24日午後、新型コロナウイルスの飲み薬を特例承認したと発表しました。コロナ向けに開発された飲み薬が承認されるのは国内初となります。
 
承認されたのはアメリカの製薬大手「メルク」が開発したコロナの軽症や中等症向けの飲み薬「モルヌピラビル」で、臨床試験では入院や死亡のリスクが3割減ったということです。

18歳以上が対象で、4錠ずつを一日に2回、5日間服用します。
 
政府は160万回分の供給を受ける契約を結んでいて、このうち20万回分が26日から全国に配送されます。
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[Twitter]ペロペロしてるだけニャン

竹下雅敏氏からの情報です。
ボーカルがいないとダメだというのが良く分かる。
(竹下雅敏)
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ままぴよ日記 86 「支援者が垣根を越えて『産後ケア』に取り組む町にしたい」

 今年最後のままぴよ日記です。色々なことがあった2021年。先ずは休むことなく書けたことに感謝です。
 書いた週は少しお気楽気分。何も考えずに目の前の事に専念しています。次の日曜日頃から題材を考え始めます。
 基本、今の関心ごと、実際に自分がしている事になります。そうしなければ一気に書けません。でも、書く事によって今の自分を整理することができます。
 これは私自身にとって、かけがえのない日記になっています。

 今、娘が暮らすボストンではコロナ感染者が過去最大。一日で9042人、この2週間で90%増加だそうです。1月15日から12歳以上はワクチンを打っていないとレストランや室内施設に入れなくなるそうです。3月からは12歳以下もワクチンを打っていないとそうなるとのこと。

 さあ、来年は明るい引きこもりの生活になるかもしれません。その覚悟はしておきたいと思います。
 そのために、今できる事をしようと思っています。子育て支援の仕上げです。そこまでしておけば、あとは素晴らしい子育て仲間が後を継いでくれます。
 嬉しい予感です。
(かんなまま)
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ママの声を聞こうとしないのはなぜだろう?


15年前に子育て支援の仲間と始めた子育て広場。ママ達の現状を知るたびに次から次へと新たな支援の必要性を感じて動いてきました。

行政の窓口は、子育て広場と母子支援は子育て支援課。公園はまちづくり課、都市計画課。子どもの人権は人権同和課。教育は教育委員会。育休は企画課です。やっと話ができたと思ったら担当職員が何度も変わって振出しに戻ります。


市の子育て支援の計画を作る「子ども子育て会議」や男女共同参画会議、教育委員会や市長との懇談会でも積極的に発言してきましたが人の意識を変えるのは難しいし、行動計画に明記しても人の行動は変わらない事を経験してきました。

そして、まだまだ男社会です。男中心の発想で子育て支援や職場復帰が捉えられているのを感じます。


働く女性の「よくばり」ハンドブック。「同僚、周囲、パパへの感謝と配慮を忘れずに」という文字がママ達の胸に突き刺さります。これを作った働き方推進・働く女性応援会議は男性ばかり。ここに現役ママが入っていたらもっと違うものになっていたはずです。

このように、子育て支援と言いながらママの声を聞こうとしないのはなぜだろう?といつも不思議でした。社会は子育てを女性に任せているくせに、その上、女性も働けという。そして、これだけ働く支援をしているのに女性は仕事場に家庭の都合を持ち込むし、配慮が足りない、よくばりだというのでしょうか?

ママは頭も体も、どこからどこまでが仕事、どこからが家庭と子育て・・と分けられません。9時から5時で仕事が終わるのではありません。

いつも子どもの幸せを願っている、いい親になりたい。でも、なぜ私だけが子どもの世話をするの?パパも同じ親でしょう?復帰後も子どもを預けて働く厳しさ、子どもの病気などで休むと同僚からは迷惑だ、わがままだという目で見られる。男と女、同じ教育を受けて、頑張って就職したのに・・・。つい子どもにあたってしまうのは私自身がダメ親だから?などの葛藤で悩んでいるのです。

先日、NHKで「ママにならない事にしました~韓国ソウル出生率0.64の衝撃」という番組がありました。これを見る限り、韓国は日本より深刻です。男性中心の競争社会のシステムが変わらない限り、子どもを産んだら負け組になる、生まれた子どもも競争社会で苦労すると思って子どもを産まない女性が増えているようです。


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