2023年2月26日 の記事

中西征子さんの天界通信79 〜スベテヲスベルミコト様(粗大体)から地球人へのメッセージ

竹下雅敏氏からの情報です。
 中西征子さんが、私の粗大体(ストゥーラ・シャリーラ)を描いてくれました。2018年10月17日の記事で「5つの身体」を解説しました。粗大体(ストゥーラ・シャリーラ)は生気鞘(エーテル体)と食物鞘(広義の肉体)の複合体です。食物鞘(広義の肉体)はさらにライトボディ、プラズマ体、肉体(狭義)に分かれます。従って、粗大体(ストゥーラ・シャリーラ)はエーテル体、ライトボディ、プラズマ体、肉体(狭義)の複合体ということになります。
 地球人の多くの人の場合、粗大体は3.0次元6層の第4亜層に位置しているようです。3.0次元の界層については、2021年10月20日の記事で示した「地球人の肉体の存在界層」の図を参照してください。
 神智学で知られる宇宙の構造(3.0~3.9次元)は、アーユルヴェーダの解説1回目の「創造原理」と題する図で示しました。
 私の粗大体は、「創造原理」で示される宇宙(3.0~3.9次元)の外にあります。4.3次元1層の第1~7亜層です。粗大体の意識の焦点は4.3次元1層の第1亜層にあります。
 私の世界観では、4.0次元以上が霊的世界であり、「創造原理」で示される宇宙は、あくまでも宇宙の物理的次元です。この意味から、地球に来ている宇宙人は誰も本当の霊的世界を知らないと言っているわけです。彼らは3.0~3.3次元に肉体を持つ者たちで、「創造原理」で示される宇宙の物理的次元に閉じ込められているからです。
 今回の中西さんのイラストが「粗大体」であることは、しばらく分かりませんでした。波動的にはエーテル体、ライトボディ、プラズマ体、肉体に近いことがすぐに分かるのですが、そのいずれでもないのです。風呂に入っている時に、突然「粗大体」であることに気付いたのです。
 イラストを眺めながら、“他の「身体」に比べて、少し幼い感じだな~”と言ったら、妻が、“あら、あなたによく似てるわよ。目を大きくして、髪を付けたらそっくりよ”と言われました。ちなみに妻は、我が家ではアクシュミー大女神と呼ばれています。
 その後、私の幼い頃の写真を取り出して、“似てるわ~”と言いながらイラストと見比べておりました。
(竹下雅敏)
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中西征子さんの天界通信79
<通信者:中西征子>
<通信日時:2023年2月22~23日>


<スベテヲスベルミコト様(粗大体)から地球人へのメッセージ>

「地球の皆さん。

春を待つ心とは裏腹に、今地球上で起きている出来事は、まるで真冬の様に闇と寒さに閉ざされているかのようです。

これ迄、意図的に隠蔽されてきた悪事や陰謀が、その覆いを次々とはぎ取られ、その情報が拡散されるにつれて、人々にこれまでにない程の不安感や恐れが芽生えるのは自然ななりゆきと言えるでしょう。

長い間、地球と人類に仕かけられた数々の呪い、偽り、陰謀の根はあまりにも深く、しかも広範囲に渡り、政治、経済、科学、医学、医療、あらゆる学問の領域、企業、産業、流通、宗教組織に至る迄闇の根がはびこり、文字通り、地球全体が様々な悪性の腫瘍に犯されたかの様でした。

しかし今、流れは変わりつつあります。
闇の時代から光の時代への転換が起きつつあるのです。

闇を根こそぎ地球から一掃する、前代未聞の大転換の時を迎えようとしているのです。

過去の地球史に於いて、文明全体の滅びが残念ながら何回も起きてきました。

しかし今回は、悪と闇の勢力の滅び…という点で、これ迄と異なっています。

有史以前から、闇の宇宙人や異星人とその組織によって、地球人の奴隷化と地球の乗っ取りが計画され、地上の人間をも取り込みながら、着々と進められてきました。

そのため、多くの戦争、紛争、暴力、犯罪、偽り、謀略の数々により、地球は歴史を通じて悲惨極まりない星となってきたのです。

この様な闇の実体を明らかにし解決するために、神々の組織は長い時間をかけて周到な調査と準備を行ってきたのです。

まず手はじめに、2007年から天界の改革が実行に移され、高次の神々に至る迄、公正な裁きが下された事が、シャンティ・フーラの配信や時事ブログによって明らかにされてきました。

地上の人間の組織内の不正や不祥事で見られる“トカゲのしっぽ切り”では、不正は正されない事は明らかです。

しかし現在、嬉しい事に、すでに悪魔と悪霊達、その陰謀に加わった神々、神霊、み使い達、闇の宇宙人達の多くの組織は消滅しています。

現在、地上には、彼等によって徹底的に洗脳され、地球支配の野望を手離せない者達が、経済界、企業のトップの座に居すわっています。

彼等によって、金と欲望であやつられた手下の者達が、多くの場合実行犯として、世界中で多くの災厄を引き起こし、多くの人々の命を奪っているのです。

歴史を通じて悪魔は人間のいけにえ…つまり血を求め続けてきました。血は命の象徴であり、人々が争い闘い合って血を流し、その命を失う事で、悪魔は膨大なエネルギーを得てきたのです。

悪魔の力の源は人間の命と血であり、人類の歴史が戦争、暴力、虐殺で満ちているのはそのためなのです。

しかし、幸いな事に悪魔はもう居ません。
その手下達が、利権を手離す事を拒絶し、未だに実体の無いNWOの幻影に命をかけているのです。

彼等は狂気の様に、地球に災害をもたらそうとしています。
そのため、道理にかなった適切な備えをする必要があります。
しかし、過度に恐怖や不安にとらわれる事は賢明ではありません。

その点を心に刻み、出来る範囲の備えが出来たら、後は一瞬一瞬、楽しみや喜びの種を見つけ出し、その都度感謝をあらわしましょう!

愛する事、感謝する事は喜びの源であり、一瞬にして不安を消し去ってくれる最高のエネルギーです。

恐れや不安は主に、未知の事柄からもたらされます。
事実や真実を出来る限り冷静に調べ、恐れや不安の実体を知るようにしましょう。

その時、“恐れ”や“不安”というサングラスをはずし、“真実”というクリアなレンズにかえてみましょう。

そのように意識するだけで良いのです。

真実を受け入れられる強さを持つ自分になる事を喜びとしていきましょう。

1月15日から、すでに天の川銀河のセントラルサンからの膨大な光がふりそそがれています。

気付いた時にはいつでも頭頂に意識を持ち上げ、サハスラーラから光が噴水の様に湧き出る様をイメージしてみて下さい。

そして、「ガヤトリー・マントラ」
「愛のマントラ」
「感謝のマントラ」
それぞれ、3回ずつ唱えてみて下さい。

これからの日々、忍耐を通して心を見つめ、自ら愛のエネルギーを日常生活の中で育てていく事は、この時代に出来る最高の精進となるでしょう。

地球史上、二度と無い壮大な変化の時です。
この時、地球に居合わせた奇跡を進化のチャンスととらえ、
日々目覚めて、意義深く過ごして下さい。


スベテヲスベルミコト」

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まみむのメモ(55)〈食べられる野草図鑑・冬〉

ジャノヒゲの実

 今年も庭のピラカンサや野ばらの実など、鳥たちの冬の間の食べ物としてほぼ完食状態です。鳥達が食べていく順番は、好みもあるのでしょうが、実のなる環境が大きいだろうと思います。地面ギリギリに葉っぱの陰のような所に実をつけるジャノヒゲ(リュウノヒゲ)の実は、いよいよ食べるものがなくなってから食べるようです。
 一昨年になりますが我が家の雄猫が、鳥を獲って食べました。見つけた時にはもう頭だけになっていました。ジョウビタキでした。そのくちばしの中には、大小3粒の青い実が入っていました。毎年くる人懐こいあのジョウビタキかと、ショックでしたが、今年もジョウビタキが来ています。もしかしたらつがいのメスのジョウビタキだったのかもしれません。あの時ずっと鳴き声がしていて探していた感じでした。あれから、鳥が地面に降りてこないように、実を集めて高めの場所に置いています。ですが、雄猫は昨年11月に愛しさの中で他界しました(昆虫食をしていた)ので、家猫は雌猫1匹です。

イタチ

雌猫はハントはしますが食べません。スズメを獲って来た時は、無事窓から逃がしてあげました。イタチを獲ってきた時も無事逃がしてあげれました。はやく気が付けば甘噛みで傷つけていないのですが、戯れて遊んでいるうちに死んでしまっていることもあります。ネズミだけは食べますが・・・

野ばらの赤い実

 雪が積もるとジャノヒゲの実や万両の実は雪の下になり、木の実も無くなっていましたので、雪が積った時はテラスのテーブルの上に野ばらの実を置きました。今年の野ばらの実はたくさんあってたくさん採ってありましたが見事に完食しました。リースにして家に掛けていたものも提供しました。最近は保存してあったキゥイフルーツを切って置くと毎日完食しています。
 植物からすると鳥が実を食べて糞とともに種を拡散してくれます。
(まみむ)
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まみむのメモ(55)〈食べられる野草図鑑・冬〉

スイカズラ・ニンドウ(忍冬)


時期 常緑で春新芽が出て花が咲き、秋に実がつく。
場所・環境 日本全国(北海道の南部・本州・四国・九州)のほか、朝鮮半島・中国など東アジア一帯に分布し、各地の平地から山野の林縁や道ばたによく見られる。品種改良された園芸品種も多く、庭や垣根にも植えられる。欧米では観賞用に栽培される。夏季に乾燥しない場所で、日当たりの良い場所を好むが、耐日陰性もある。

スイカズラ属には180種あり、日本には20種ばかりあるが、多くは低木である。蔓性のものとしてはハマニンドウ L. affinis とキダチニンドウ L. hypoglauca がある。いずれも分布が限られ、より南部に生育するものである。
花期は5〜7月で、葉腋(葉と茎とのまたになった部分)から花が2個ずつ並んで咲き、夕方から甘い香りが漂う。つぼみは薄紅色、咲咲き始めの花は白色や薄紅色をしているが、受粉するなどして徐々に黄色くなる。そのため、一つの枝に白い花と黄色い花が同居することが珍しくない。花弁は細い筒状で、漏斗形の花冠の長さは3〜4 cm、先の方は上下2枚の唇状に分かれ、上唇はさらに浅く4裂し、下唇はへら状である。花冠の筒部に、甘い蜜がある。雄しべは5個で長く突き出しており、雌しべの花柱は1個で長く突き出て、受粉前の柱頭は丸く緑色である。花の基部には、葉のような苞がつく。

葉は対生。葉身は長さ3〜7cm、幅1〜3cmの長楕円形。縁は全縁で、先端はあまり尖らず、基部は切形または広いくさび形。表面は毛が少なく、裏面は多毛。冬になると内側に巻く。


葉形は変異が多く、まれに粗く羽裂する葉もある。葉柄は3〜7mm、開出毛が密生する。

果実は液果。直径5〜6mmの球形で、2個ずつ並んでつく。9〜12月に黒く熟す。種子は暗褐色で、長さ約3mmの広楕円形。

一箇所から何本もつるが出る部分の分枝根と、つる性の地下茎が伸び、節根がヒゲ状にのびる。地上を這うつるからも節根を下ろし、勢い良く広がる。

見分けるポイント 花には芳香があり「官能的」とも「爽やか」とも表現される。花も茎の腋に2つずつ並んで咲き、片方が白色で、もう片方は黄色の場合が多い。このために、金銀花(きんぎんか)という名前でも呼ばれている。また、冬でも茎の先の葉が落葉せずに残っている様子から、忍冬(にんどう)という名もある。
間違えやすい毒草 なし
生え方 常緑または半常緑のつる性低木。 木質のつるで、茎は分岐しながら長く伸びて他の植物に絡みつき、他のつる性植物と比べて穏やかに繁茂してゆき、長さは10メートルほどにもなる。若い茎は細くても丈夫で、毛が密生し灰赤褐色をしているが、2年以降の茎は太くなるとつるの髄は中空になり、樹皮は縦に細く裂けて剥がれて灰褐色を帯びる。つるは右巻きに巻きつく。
学名 Lonicera japonica
科名・属名 スイカズラ科・スイカズラ属
採取方法 棒状の蕾は、金銀花という生薬。金銀花にする花は、春の開花前のつぼみが良く、棍棒状のものを採取して天日乾燥させる。
茎葉は、忍冬・忍冬藤(にんどうとう)という生薬で、秋から冬にかけて、または、花期から盛夏までに葉のついたまま茎を採取し、きざんで天日で乾燥させる。
食用には、花、新芽や若葉をいただく。
あく抜き 下茹(塩茹)でして水にさらす。
調理法 新芽や若葉を摘み取って、軽く茹でたあと水にさらし、お浸しや和え物、油炒めなどに。花と若葉に好みでナツメ、ナッツなどを刻んで混ぜてかき揚げ天ぷらに。花はそのまま酢の物にもできる。

茎葉は2〜3cm程度に刻み、天日乾燥し、香ばしい香りがたつまでとろ火で炒ってお茶に。または3〜4日ほど陰干ししてから乾煎りしてもお茶にできる。花は別に乾燥し、湯のみに入れて、その上に茎葉のお茶を注ぐ。花を麹で作った甘酒に入れる等、色々アレンジして香りを楽しむ。
他の利用方法 染料。香水、精油、アロマオイル。
効能 スイカズラ(以下、忍冬)は、揮発油(リナロールやジャスモンなど)、タンニン、ルテオリンやイノシトール、苦味配糖体、フラボノイドの成分を含む。

忍冬は、皮膚病の特効薬、不老長寿にも良いとされ、鎮徑(ちんけい:痙攣を鎮める)、利尿、緩下、止瀉(ししゃく:下痢止め)抗炎症、抗菌作用があって、解熱、解毒、発熱、血痢、伝染性肝炎、化膿性疾患、ヘルペス,子宮内膜症、神経痛、リューマチなどの関節筋骨の疼痛に有効。1日量、忍冬10~20グラムに0.5リットルの水を加えて、煎じながら約半量まで煮詰めたものをこして、1日3回食間に服用する。腫物や痔には濃煎液を服用し、外用にも。

金銀花も忍冬と同様な効き目があり、忍冬よりも抗菌作用は強いと言われる。解熱効果も茎葉より優れているとされ、中国では良く用いられる。

解熱、解毒薬、風邪の初期の発熱には、1日量金銀花10~15グラムに水0.5リットルを加え、約半量まで煎じて3回に分けて食間に服用する。また、軽度の胃潰瘍の予防効果もあるといわれ、 金銀花10~15グラムを1日量として水0.5リットルを加えて煎じて、約半量まで煮詰めて、3回に分けて食間に服用する。金銀花の煎じ液でうがいをすると、口内炎、歯槽膿漏、扁桃腺炎に有効とされている。

金銀花を酒に浸し、少し温めた後、約1ヶ月間置く。または、煎液に麹を入れて発酵させて忍冬酒を作る。あるいは、2〜3倍量の焼酎を入れて半年以上(お好みで砂糖を入れると1ヶ月以上)の熟成で、美しい、淡黄色の忍冬酒ができる。特有の甘い香りはすばらしいものがある。実を少々入れると紫色のお酒になり、色と香りが楽しめる。忍冬酒はひょうそ(指の化膿性炎症)、その他の皮膚病に効果があり、不老長寿薬となる。また、みりんに浸漬けてもよい。

忍冬や金銀花を浴剤にする。腰痛、打ち身、神経痛、リュウマチや痔の痛み、湿疹、あせも、ただれに用いる。また、皮膚を美しくして、美容にも大変よいとされている。忍冬50~100グラム程度を木綿の袋に入れて、鍋であらかじめ煎じておき、その煎じ液を袋とともに風呂に入れて入浴する。
その他 和名スイカズラの名は「吸い葛」の意で、細長い花筒の奥に蜜があり、古くは子どもが好んで花を口にくわえて甘い蜜を吸うことが行なわれたことにちなむ。砂糖の無い頃の日本では、砂糖の代わりとして用いられていた。スイカズラの英名ジャパニーズ・ハニーサックル(Japanese honeysuckle)も、花筒をちぎって蜜(honey)を吸う(suck)ところから生まれた名前であるといわれる。花が少ない場所では、できるだけ虫たちが蜜を吸った後の花をいただく。
参照サイト・文献 ウィキペディア
イー薬草・ドット・コム
松江の花図鑑 LOVEGREEN
熊本大学薬草園
大地の薬箱 食べる薬草事典 村上光太郎著 / 農山魚村文化協会
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