2025年2月23日 の記事

家庭用ヒューマノイドロボットの本質はスパイロボットで、家庭内の様子を完全監視することにある / イーロン・マスク「今後の戦争に最も大きな影響を与えるのはAIとドローンです。…ドローンAIが戦場を支配し、戦闘の主要な手段となるはずです。」

竹下雅敏氏からの情報です。
 Sputnik日本のツイートを先にご覧ください。ポーランドのスタープアップ企業「Clone」が開発中のお手伝いロボットの試作品は、見た目の不気味さが話題になっていて、「なんか夜中に首絞められて殺されそう…」というコメントがありました。自殺幇助に最適なお手伝いロボットになりそうで怖いです。こちらのツイートのロボットは皮を被っていないものですが、皮があるほうが不気味ですね。
 ノルウェーのロボット企業「1X」は、2月21日に家庭用ヒューマノイドロボット「ネオガンマ」を発表しました。コーヒーを入れる、洗濯をする、掃除機をかけるなどの家事ができるということです。  
 “会釈ですとか、手を振るですとか、首を振るですとか、そういったボディランゲージも折り混ぜながら、人と会話ができるということなんです。そしてですね、ヒューマノイドには4つのマイクが仕込まれていまして、前面・背面・右・左と。…どの方向から話しかけられても反応ができるということです。さらにスピーカーも3つ内蔵されていまして、人のように話すだけではなく音楽用のものも積んでいて…Bluetoothスピーカーのようにですね、使うこともできると見られます。(3分10秒)”と冒頭の動画で説明しています。
 私は家庭用ヒューマノイドロボットの本質はスパイロボットで、家庭内の様子を完全監視することにあると思っています。お手伝いロボットの普及は個人のプライバシーの消滅を意味するでしょう。
 AIとロボットが進化すれば、戦争も従来とは異なるものになるでしょう。“続きはこちらから”の動画でイーロン・マスクは、“今後の戦争に最も大きな影響を与えるのはAIとドローンです。実際、現在進行中のウクライナ戦争は、すでにドローン戦の様相を呈しています。ロシアとウクライナの間で、どちらがより多くのドローンを展開できるかの競争になっている状況です。もし、大国間で戦争が勃発すれば、それは間違いなくドローン戦になるでしょう。ドローンAIが戦場を支配し、戦闘の主要な手段となるはずです。(21秒)”と話しています。
 アルゼンチンのハビエル・ミレイ大統領がイーロン・マスクにチェーンソーをプレゼントイーロン・マスクは国防長官から国防総省内の予算見直しと汚職摘発を命じられており、このチェーンソーでどれほどの予算を「ぶった切る」のか、注目が集まっているということです。
 しかし、イーロン・マスクがやろうとしていることは、軍産複合体の利権を、自分と仲間のほうに引き寄せようとしているだけです。
 動画では、この他にも非常に興味深い事をイーロン・マスクが話しています。このことについては別の記事で取り上げるつもりです。
(竹下雅敏)
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家庭向けヒューマノイド 狙うは日本市場?
配信元)
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配信元)

※全文はツイッターをクリックしてご覧ください

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[X]うさぎの凄技、高速90度転向

竹下雅敏氏からの情報です。
煙に巻くという秘法。
(竹下雅敏)
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配信元)

高額医療費制度の自己負担引上げ 〜 丸山達也島根県知事「現行制度でもむちゃくちゃ高いのに、鬼のような改正案」「このような国家的殺人の案を出した役所、政府は責任を」「国民皆保険の破壊」

 不意の病に冒されて高額な治療が必要になっても、日本には高額医療費制度があります。そのおかげで一定以上の医療費の自己負担はありません。言わば命綱のような制度ですが、これが2025年8月から自己負担の上限額が引き上げられることが閣議決定され、政府予算案として現在国会で審議されています。長期療養が必要ながん患者団体などの強い要請のおかげで修正案が出たものの、対象者の約8割に当たる負担額据え置きの患者さんは「大きな負担増になる」試算が出ています。病気の国民を見殺しにするようなことをしていいのか? 福岡厚労大臣は「患者の自己負担増加に伴う受診控えにより約1950億円の医療費削減が見込まれる」と、さも成果のような答弁をしています。病気で休職し、収入が減る上に、治療費がかかり、子育て世代であれば子供の将来への希望を絶たれかねません。
 この無慈悲な政府案に対し、島根県の丸山達也知事の怒りを込めた批判が全てを言い尽くしておられました。記者会見の場で「現行の高額医療費制度ですら、むちゃくちゃ高い」と、年収の手取り額に占める医療費を数字を上げて説明され、これでさらに負担額の引き上げなどしたら「治療をあきらめるのは仕方がないと割り切らないと出てこない改正案ですよ。」「これ、鬼のような改正案ですよ。」「治療をあきらめろというか、子供に大学をやめてくれというしかないような数字だ。」「こんなことを日本政府が実行しようと国会に提案したんです。凄まじい衝撃ですよ。」「憲法25条違反だけでは無くて、刑法違反。国家的殺人だ。」
取材のマスコミ陣に対しても「今、治療されている方だけの話じゃないんです。みんな、私だって、こうなる可能性はあるんです。他人事じゃないんです。」「何のために保険料を払ってきたんだ!いざという時に使えない。国民皆保険が壊れてるんですよ。日本の誇るべき制度が政府の手によって破壊されようとしている。」と、本気で訴えておられました。不安な思いをされている患者さんが聞かれたら、どんなに心強いことか。島根県民は良いリーダーを選ばれた。
国民が政府の責任を問えるのは選挙です。今の与党、そして茶番に乗った野党を許してはならない。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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石破首相 高額療養費制度巡り…長期患者の負担据え置きを表明
配信元)

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高額療養費見直しで1950億の医療費削減見込み 政府
引用元)
 高額療養費制度の上限引き上げを巡り、政府は患者の自己負担増加に伴う受診控えにより約1950億円の医療費削減が見込まれると発表しました
(中略)
 「長瀬効果」とは、患者の自己負担が増加すると受診控えが起きて医療費が削減される効果のことです。

 高額療養費制度を巡り、政府は患者の自己負担額を増やす方針を示していましたが、患者団体の反対などを受け長期に治療を受ける「多数回該当」の患者については負担増を取りやめる修正を示しています
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高額療養費制度 引き上げで自己負担どうなる?年収別に詳しく2025年8月から 2026-2027年も段階的に引き上げ
引用元)
(前略)
「高額療養費制度」とは
高額な治療を受けた場合に、患者の負担が重くならないよう年齢や年収に応じて、ひと月あたりの医療費の自己負担に上限を設けているもの。

(中略)
「高額療養費制度」のひと月あたりの負担の上限額をことし8月から段階的に引き上げる方針をめぐり福岡厚生労働大臣は、2月14日、がん患者らの団体などの代表者と面会し、方針の一部を修正して長期的に治療を続ける患者については、いまの金額のまま据え置くことを伝えました。

「多数回該当」とは?
(中略)
具体的には、がん患者らが直近の12か月の間に3回以上制度を利用すると4回目からは負担が軽減される「多数回該当」の上限額をいまのまま据え置くということで、福岡大臣は、「長期にわたって療養を続けている人たちの思いに、最大限、寄り添う必要があると判断した」と述べ、理解を求めました。
(以下略)

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