![[YouTube]走行中に雷撃を受けた車](https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2017/04/170409-202645-jbpi.jpg)
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画像の出典: Wikimedia [CC BY-SA]
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竹下雅敏氏からの情報です。
車が雷に打たれました。その後、人が集まってくる様子も興味深い。
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صاعقه تضرب سياره وهي تمشي
配信元)
YouTube 17/3/25
[お役立ち情報の杜(もり)]【この法案が通る前にドンドン騒ぎましょう!】2017年4月6日、共謀罪法案廃止を求める山本太郎議員の演説がわかりやすく冴えていた!
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竹下雅敏氏からの情報です。
山本太郎議員のスピーチです。共謀罪で政府の監視の対象になる人たちと言うのは、“当たり前の声を当たり前のように上げ続ける人々のこと”なわけで、具体例として、日本ペンクラブ、生活協同組合、原水禁、原水協、アムネスティ・インターナショナル、全国公害患者の会、が挙がっています。これまでに時事ブログでコメントしていた通り、要は反政府の立場に立っている者が潜在的犯罪者であり、潜在的テロリストなわけです。
山本太郎氏は、“この法案が通った日には皆さんアウトですね…檻の中で会いましょう、って感じ”と言っています。大げさではなく、この通りでしょう。はっきり言って、すでに詰んでいます。身動きが取れなくなってから慌てても遅いと思うのですが… 。
一縷の望みは、出来るだけ早く選挙で自民党を政権の座から追い出すことです。しかし、そのためには、国民の多くが自民党の正体を見破らなければならないでしょう。
山本太郎氏は、“この法案が通った日には皆さんアウトですね…檻の中で会いましょう、って感じ”と言っています。大げさではなく、この通りでしょう。はっきり言って、すでに詰んでいます。身動きが取れなくなってから慌てても遅いと思うのですが… 。
一縷の望みは、出来るだけ早く選挙で自民党を政権の座から追い出すことです。しかし、そのためには、国民の多くが自民党の正体を見破らなければならないでしょう。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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【この法案が通る前にドンドン騒ぎましょう!】2017年4月6日、共謀罪法案廃止を求める山本太郎議員の演説がわかりやすく冴えていた!
転載元)
お役立ち情報の杜(もり) 17/4/8
2017年4月6日、日比谷野外音楽堂で、『話し合うことが罪になる共謀罪法案の廃案を求める4・6大集会』が行われました。その集会で、自由党共同代表の山本太郎参議院議員が行ったスピーチのYouTubeビデオです。
(中略)...
今日ここにお越しになる前に、皆さんの中に、議員会館や国会で共謀罪に対して反対の声を上げられていた方、どれくらいいらっしゃいますか? なるほど、全体から見るとそんなには多くはないですね。でも、とっても大きな声でした。質問作りをしてたんですけど、なかなか集中できないくらい大きな声でした。
これはですね、皆さんに対してクレームを入れているわけではありません。それぐらい大きな声で、とんでもないことをやるなと、国会で声を上げなければいけない状況にしている政治が今存在していることに、皆さんにおわび申し上げたいと思います。申し訳ございません。すべてはあのスットコドッコイのせいです。分かりますよね。名前は出しません。あのスットコドッコイです。
なぜ今、共謀罪が審議入りしたと思いますか?目的は2つありますよね。1つは、当然ながら共謀罪を早く成立させたい。もう1つは、森友問題や加計問題を風化させるために、みんなが大きな声を上げるような共謀罪をやるのが一番良いと考えたんじゃないですか。
(中略)...
あり得ないですよね。だって、彼らこそ共謀の中心にいる人間たちじゃないですか。共謀罪の先駆けをやっている人間たちに、そんなことさせませんよね。いくら共謀罪の審議入りをされようとも、森友問題、加計問題は追及を続けていく。当然のことだと思いません?
共謀罪というのは、過去3回廃案になったから響きが悪い。みんなの記憶に残っているから。じゃあどうする?看板を掛け替えよう。これ、自民党のお家芸ですよ。特定秘密保護法は前、何でした?秘密保全法から看板を掛け替えた。
そして今回はテロ等準備罪にしたが、ふたを開けてみたら条文の中に『テロ』の文字が入っていないって、本当にお前らスットコドッコイだな!そう思いません?
看板を掛け替えても本質は一緒ですよ。共謀罪のまんまだろって。で、共謀罪って何なの?相談しただけでアウトだ。むちゃくちゃな話ですよ。
政府はこう言う。『そうではない。相談だけじゃなく、その後に計画(準備)がセットにならなければ逮捕されないし、処罰もされません』。でも、そうではない。相談の時点で既にマークされているわけですよね。じゃないと、セットにできないじゃないですか。どんな準備をしていたのか、以前にどんな相談をしていたのかをチェックし続けなきゃいけないですよね。でも、どんな人たちがどんな相談をしているのか、日常的にチェックし続けなきゃいけないってことは、全員が犯罪者扱いですよ。潜在的犯罪者としてこの国にいる人々をマークし続ける。そのためには盗聴するしかない。尾行するしかない。むちゃくちゃな国ですよ、そんなの。
『いやいや、一般の方々には関係のない法律です』と政府はずっとそう言う。国が言う一般の方々とはどういう人たちなのか、余計分からなくなる。どういうことか。1996年くらいでしたか、公安調査庁の内部資料が流出した。公安調査庁は法務省の外局である。破防法に基づいた『暴力的破壊行為』を行う恐れのある者たちをチェックし続けているという話なんですね。流出した文書の中身を見てみると、公安調査庁がマークし続けていたのは日本ペンクラブ。『この鋭いペンで暴力的破壊行為を!』という話なんですか?他には、生活協同組合。『俺たちが作ったキャベツで暴力的破壊行為を!』みたいな。それ、無理ありません?他には、核廃絶を願う原水禁、原水協。他には、アムネスティ・インターナショナル。他には、全国公害患者の会。暴力的な企業活動によって傷ついた人々が声を上げる。そんな団体でさえマークされ続けていたということですよね。
要は、政府が考える普通じゃない人たちというのは、当たり前の声を当たり前のように上げ続ける人々のことなんです。皆さんのことですよ。この国を良くしたい、人々の生活を良くしようと思う人たちをマークし続けているという実態があった訳だから、この法案が通った日には皆さんアウトですね。ここにいる先生方もアウトかもしれない。檻の中で会いましょう、って感じになりますよね。そうはさせるか!、という話ですよね。
じゃあ、どうしたらいいか。皆さんにお願いがあります。騒いでください。大きな声で、しかも、みんなに分かる言葉で騒いでいただきたい。小学生にもわかる、山本太郎にもわかる言葉でどんどん騒いでいただきたい。そのためには相談しましょう。共謀しましょう!いかがですか?そのためには準備しましょう。いかがですか?この法案が通る日が来る前に散々共謀しましょう。散々準備しましょう。頑張っていきましょう。有難うございました。
(以下略)
(中略)...
今日ここにお越しになる前に、皆さんの中に、議員会館や国会で共謀罪に対して反対の声を上げられていた方、どれくらいいらっしゃいますか? なるほど、全体から見るとそんなには多くはないですね。でも、とっても大きな声でした。質問作りをしてたんですけど、なかなか集中できないくらい大きな声でした。
これはですね、皆さんに対してクレームを入れているわけではありません。それぐらい大きな声で、とんでもないことをやるなと、国会で声を上げなければいけない状況にしている政治が今存在していることに、皆さんにおわび申し上げたいと思います。申し訳ございません。すべてはあのスットコドッコイのせいです。分かりますよね。名前は出しません。あのスットコドッコイです。
なぜ今、共謀罪が審議入りしたと思いますか?目的は2つありますよね。1つは、当然ながら共謀罪を早く成立させたい。もう1つは、森友問題や加計問題を風化させるために、みんなが大きな声を上げるような共謀罪をやるのが一番良いと考えたんじゃないですか。
(中略)...
あり得ないですよね。だって、彼らこそ共謀の中心にいる人間たちじゃないですか。共謀罪の先駆けをやっている人間たちに、そんなことさせませんよね。いくら共謀罪の審議入りをされようとも、森友問題、加計問題は追及を続けていく。当然のことだと思いません?
共謀罪というのは、過去3回廃案になったから響きが悪い。みんなの記憶に残っているから。じゃあどうする?看板を掛け替えよう。これ、自民党のお家芸ですよ。特定秘密保護法は前、何でした?秘密保全法から看板を掛け替えた。
そして今回はテロ等準備罪にしたが、ふたを開けてみたら条文の中に『テロ』の文字が入っていないって、本当にお前らスットコドッコイだな!そう思いません?
看板を掛け替えても本質は一緒ですよ。共謀罪のまんまだろって。で、共謀罪って何なの?相談しただけでアウトだ。むちゃくちゃな話ですよ。
政府はこう言う。『そうではない。相談だけじゃなく、その後に計画(準備)がセットにならなければ逮捕されないし、処罰もされません』。でも、そうではない。相談の時点で既にマークされているわけですよね。じゃないと、セットにできないじゃないですか。どんな準備をしていたのか、以前にどんな相談をしていたのかをチェックし続けなきゃいけないですよね。でも、どんな人たちがどんな相談をしているのか、日常的にチェックし続けなきゃいけないってことは、全員が犯罪者扱いですよ。潜在的犯罪者としてこの国にいる人々をマークし続ける。そのためには盗聴するしかない。尾行するしかない。むちゃくちゃな国ですよ、そんなの。
『いやいや、一般の方々には関係のない法律です』と政府はずっとそう言う。国が言う一般の方々とはどういう人たちなのか、余計分からなくなる。どういうことか。1996年くらいでしたか、公安調査庁の内部資料が流出した。公安調査庁は法務省の外局である。破防法に基づいた『暴力的破壊行為』を行う恐れのある者たちをチェックし続けているという話なんですね。流出した文書の中身を見てみると、公安調査庁がマークし続けていたのは日本ペンクラブ。『この鋭いペンで暴力的破壊行為を!』という話なんですか?他には、生活協同組合。『俺たちが作ったキャベツで暴力的破壊行為を!』みたいな。それ、無理ありません?他には、核廃絶を願う原水禁、原水協。他には、アムネスティ・インターナショナル。他には、全国公害患者の会。暴力的な企業活動によって傷ついた人々が声を上げる。そんな団体でさえマークされ続けていたということですよね。
要は、政府が考える普通じゃない人たちというのは、当たり前の声を当たり前のように上げ続ける人々のことなんです。皆さんのことですよ。この国を良くしたい、人々の生活を良くしようと思う人たちをマークし続けているという実態があった訳だから、この法案が通った日には皆さんアウトですね。ここにいる先生方もアウトかもしれない。檻の中で会いましょう、って感じになりますよね。そうはさせるか!、という話ですよね。
じゃあ、どうしたらいいか。皆さんにお願いがあります。騒いでください。大きな声で、しかも、みんなに分かる言葉で騒いでいただきたい。小学生にもわかる、山本太郎にもわかる言葉でどんどん騒いでいただきたい。そのためには相談しましょう。共謀しましょう!いかがですか?そのためには準備しましょう。いかがですか?この法案が通る日が来る前に散々共謀しましょう。散々準備しましょう。頑張っていきましょう。有難うございました。
(以下略)
自民党が「劣化版ナチス」であることがよくわかる動画集
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竹下雅敏氏からの情報です。
動画はどれも短いので、一通り見ておいてください。自民党が劣化版ナチスだということがよくわかるでしょう。ヒトラーは正真正銘の天才でしたが、一方…。
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配信元)
これ今の自民党そのものだろ。対比表を作った。→ヒトラーは『経済対策』『民族の団結』を前面に打ち出し、独裁を「決断できる政治」戦争を「平和と安全の確保」と言い換えた。表現がストレート「強いドイツを取り戻す」「この道以外ない」:報道ステ pic.twitter.com/exd39J7Mqu
— 中山幹夫 庶民の生活が第一 (@nakayamamikio) 2016年3月19日
そうですよ。この人らはずっとこんなことしてます。
— 菅野完 (@noiehoie) 2017年4月8日
で、この人らは、ガチで「基本的人権や国民主権なんていうのは、サヨク!!」「基本的人権や国民主権絶対潰す!!!」と思っていますよ。 https://t.co/RpV2W2a916
@noiehoie これ本当なんですか?
— り (@wjwjmmg) 2017年4月8日
安倍首相が会長の『創生日本』の東京研修会。憲法改正誓いの儀式。
憲法から基本的人権や国民主権無くすと言ってるんです。日本会議・創生日本・神道政治連盟・森友学園思想が全く同じ pic.twitter.com/9JBwYrZMkF
@wjwjmmg @noiehoie あとこんなのもございます。
— 小畑幸三郎 (@batayanF3) 2017年4月8日
自民党 防衛大臣 稲田朋美「国を護るためには国民が血を流す必要があるのです!」
動画https://t.co/xRyQSJGbhM#政治
@wjwjmmg @noiehoie いくらでも出てきます。自民のクレイジーさは
— 小畑幸三郎 (@batayanF3) 2017年4月8日
徴兵に応じ国の為に戦う国民でなければその人間には主権は与えられるべきではない
自民党 参議院議員 西田昌司
動画https://t.co/ZVLRkdRZPC
[第4回] 地球の鼓動・野草便り 今、美味しい春の野草5種(2)
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今、美味しい春の野草5種(2)
先日、三次の産直市で母がカボチャを買って帰りました。 この時期まで保存を上手にされた、昨年秋に収穫のカボチャです。
調理しようと包丁をあてると、とても大切に保存され、慈しんで育てられていたのがわかりました。カボチャからとてもやさしい幸せな感じが伝わってきて、愛情のこもった育て方に応えるように、カボチャが不思議なくらいみずみずしく元気なのです。
こんなカボチャははじめてでした。どんな方が育てられたのか知りたいと思いました。

野草を摘む時や調理する時食べる時、もちろん野菜もですが、「ありがとう」「愛しています」などと祈ります。そして全部根こそぎ摘むのではなく、選んで適度に残しながら摘みます。 でも、あのカボチャほどにはやさしくないかもと、カボチャさんにやさしさを教えてもらいました。
では今日の野草をご紹介いたします。

(1)シャク

独特の香りがあり、アクがなく、量もたくさんいただける美味しい野草です。

- フライパンに油を少し多めに入れて、ニンニクの醤油漬けと種を除い た鷹の爪を刻んで炒める
- 茹でたスパゲティーと適当な大きさに刻んだシャクを(1)に入れて一緒に炒める
- 醤油で味付け
- 大根おろしをのせる
好みで醤油をかけてもおいしいです。刻み海苔をのせてもあいます。
人参の葉に似た野草にはいろいろありますが、ヤブジラミやヤブニンジンなども食べることが出来ます。
ところが、ケマンソウという似た葉の毒草があります。花が咲けば一目瞭然なのですが、葉の匂いで確認します。 シャクにはセリやミツバなどと同じように独特の匂いがあり、摘んだ時に切り口を嗅いで確かめます。

(左)シャク(中)ヤブジラミ(右)ケマンソウ
(2)ユキノシタ

昔から母の田舎でも、ひきつけの薬になるからと、よく天ぷらにしていました。 生の絞り汁は中耳炎で子供が痛がる時に直接耳に入れると、すぐに痛みがおさまり、じきに治るそうです。
また子供の熱冷ましや頭痛にも盃1杯くらいを飲ませます。ウルシかぶれにもいいそうです。「雪の下」の名がついたように、冬でも枯れませんので重宝します。
(3)ヨモギ

ヨモギはこの時期にできるだけ摘んでおきます。天ぷらにした残りは、乾燥させてお茶にします。今なら生でも美味しいお茶になります。
ヨモギをバジルの代わりに使ったら美味しかったんですよ!と出張野草教室をした友人家族。そして野草教室でお母さんの背中におわれている赤ちゃんが、野生化したニラをガジガジチュッチュしているのを見て、生のニラが美味しいと教えられ、そのお陰で美味しいヨモギとニラのジェノバソース風ができました。
※ニラに似た毒草にスイセンなどがあります。匂いを嗅いで確かめてください。

- 生のニラとヨモギを適当な長さに切る(ヤナギタデをたしてピリ辛にすることもあります)。
- ①をミキサーに入れ、醤油、油(良質のオリーブオイル、菜種油、白ごま油など)を適量入れる。
- 味を見て、必要なら塩を入れる。
- パスタやパンなどによく合います。豆腐ステーキや粉ふきいもなどアレンジいろいろですね。
※ニラに似た毒草にスイセンなどがあります。匂いを嗅いで確かめてください。

ヨモギの青汁をすり鉢で作ることもあります。(他の野草を混ぜてもOK)
この方が少量の時は簡単で成分破壊も少ないと思います。
また、りんごジュースなどを足さなくてそのまま飲んでも大丈夫。
▶︎ 第2回「ヨモギは神様みたいな草」にも別のヨモギ青汁の作り方があります。
青汁のかわりに、芽の先の開いていない部分を食べることができます。(1日10個くらい)
» 続きはこちらから

画像の出典: Author:L'Américain [CC-BY-SA-3.0] & Wikipedia [パブリック・ドメイン]
米軍によるシリアのミサイル攻撃は「北朝鮮を念頭に置いてのもの」 〜愚かな行動をとらないように…〜
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竹下雅敏氏からの情報です。
冒頭の記事のタイトルにある通り、米軍によるシリアのミサイル攻撃は、“北朝鮮を念頭に置いてのもの”だと思います。習近平氏との会談というタイミングでこの攻撃が実行されたことから、こう考えるのが自然だと思います。
記事にある通り、プーチン大統領は“シリアでの方針を後退させるようなことはない”ので、米国がさらなるシリア攻撃を行うのは難しいと思います。次の攻撃に対しては、ロシアの対空防衛システムが使われるからです。米軍はロシアとの戦争は考えていないので、シリアのアサド政権の力による排除は考えていないと思います。
問題は北朝鮮で、トランプ政権が“あらゆる手段を用いる可能性があると明言”したように、金正恩に対して力による排除を実行した場合、“それは米国にとって…破壊的結果をもたらす”とロシアの専門家は見ています。おそらく日本にも相当な被害が出ると予想されます。
今回のシリアミサイル攻撃のような愚かな行動をとらないように、切に望みます。
記事にある通り、プーチン大統領は“シリアでの方針を後退させるようなことはない”ので、米国がさらなるシリア攻撃を行うのは難しいと思います。次の攻撃に対しては、ロシアの対空防衛システムが使われるからです。米軍はロシアとの戦争は考えていないので、シリアのアサド政権の力による排除は考えていないと思います。
問題は北朝鮮で、トランプ政権が“あらゆる手段を用いる可能性があると明言”したように、金正恩に対して力による排除を実行した場合、“それは米国にとって…破壊的結果をもたらす”とロシアの専門家は見ています。おそらく日本にも相当な被害が出ると予想されます。
今回のシリアミサイル攻撃のような愚かな行動をとらないように、切に望みます。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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シリア爆撃 北朝鮮を念頭においてのもの?
転載元)
Sputnik 17/4/8
米国が、シリア政府軍をミサイル攻撃したことで、中東情勢が根本的に変化する可能性が出てきた。そして北朝鮮が、米新政府のこうした攻撃性を、今後考慮するだろうことは疑いない。この事は、日本をめぐるものも含め、太平洋北西部の状況を急激に悪化させるだろう。
スプートニク日本
実際面では、ロシア外務省が伝えたように「ロシア側は、米国と結んだ、シリアで作戦中の航空機の飛行の安全を保障し不測の出来事を防止する覚書の効力を一時停止する」という事態になっている。これはロシアの対空防衛システム、その最新の設備は他でもないシリアに配備されているが、米国が再び空からの攻撃を実施した場合、それが使われる可能性のある事を示す、非常にはっきりとしたメッセージである。
(中略)
プーチン大統領が、シリアでの方針を後退させるようなことはない。
一方今回の、シリア政府軍を「叩く」というトランプ大統領の決定は、いかに彼が、国内での自分の状態に敏感になっているかを如実に示すものだ。マスメディアでの批判の嵐は静まっていないし、議会においても、支持母体である共和党との意見の一致が図られていない。支持率も下がっている。こうした状況の中でのアサド叩きは効果的だ。
(中略)
今回の行動は、テロリストを支援する事につながらないの、か? 当然そうした疑問が生じる。
もちろん、こうした矛盾に満ちた政策は、評価分析が求められるものだが、まず何よりも、米国がやはり世界における主な「ならず者国家」とみなし、軍事的なものも含めあらゆる手段を用いる可能性があると明言した北朝鮮に対し、どう出るかに関心が集まっているのは当然だ。
(中略)
ロシアの専門家らは、北朝鮮工作員が米国内で行動した場合、それは米国にとって、もっと破壊的結果をもたらすと見ている。米国が実際に北朝鮮に対する戦闘行動を始めているという議論の余地のない情報をつかんだならば、北朝鮮当局はすぐに、米国内におり、そして今後もい続ける工作員の活動を必ずや活発化するに違いない。そうした場合、北朝鮮のエージェントは大量殺りく手段を使用し、そうなればその効果は、あっという間に破滅的なものになるだろう。 それゆえ、北朝鮮のミサイルが米本土まで届くか届かないかという議論には、重大な根拠がない。すべては、弾道ミサイルが米国の諸都市に達するよりはるか前になされるだろう。
米当局では、そうした脅威に対し、考慮がなされていないようだ。
(中略)
シリアに対するトランプ政権の急激な政策転換は、北朝鮮のミサイル実験よりも大きな注意が必要だ。そしてこの転換は、北朝鮮との政治対話確立を、さらに一層焦眉なものにしている。
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米国のシリア基地攻撃はロシアとの軍事衝突の崖っぷちにある=メドベージェフ首相
転載元)
Sputnik 17/4/8
過激派組織ダーイシュ(イスラム国、IS)との共闘との選挙綱領の代わりに、トランプ大統領はシリアの正統的な政府との熾烈な戦いに移行した。ロシアのメドベージェフ首相がフェイスブックに次のように書き込んだ。
スプートニク日本
「終わりだ。選挙前の霧の残骸は飛散した。最大の敵、ダーイシュとの共闘に関する複製された綱領の代わりに、トランプ政権は、シリアの正統的な政府と熾烈な戦いを行っていくと証明した。」
メドベージェフ首相は、米国からシリアへの攻撃が、軍事作戦はまず議会に通達されなければいけないとの「自国の手続き」と「国際法の規範との甚だしい矛盾」のもと国連の同意なしに行われたとしたと付け加えた。さらに、首相は、攻撃は「ロシアとの軍事衝突の境界線上で」行われたと述べた。
スプートニク日本
「終わりだ。選挙前の霧の残骸は飛散した。最大の敵、ダーイシュとの共闘に関する複製された綱領の代わりに、トランプ政権は、シリアの正統的な政府と熾烈な戦いを行っていくと証明した。」
メドベージェフ首相は、米国からシリアへの攻撃が、軍事作戦はまず議会に通達されなければいけないとの「自国の手続き」と「国際法の規範との甚だしい矛盾」のもと国連の同意なしに行われたとしたと付け加えた。さらに、首相は、攻撃は「ロシアとの軍事衝突の境界線上で」行われたと述べた。

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