19/11/30 ソルカ・ファール情報:市民を何百人も投獄しようという社会主義者の民主党の策略で、恐怖に見舞われるバージニア州民

 昨年11月に完全にアメリカ民主党の支配下に入ってしまった、バージニア州についての動向です。ソルカ・ファール女史のサイトでは11月6日の11月30日12月16日と立て続けに言及があったのですが、「全国規模の話題じゃないから別にいっかなー」と最初はのんびり傍観しておりました。
 でもよく考えたらバージニア州ってワシントンD.C.のすぐ下、首都近郊の話なのです。そして銃乱射事件で毎回やり玉に挙げられるNRA(全米ライフル協会)の本拠地も、同州のフェアファックス。そのお膝元での異常事態です。
 これって時事ブログで前から上がっていた内戦の一環じゃね? と気が付いたので、訳しておきます。
 あと冒頭の「移住してくれたら無料の土地上げます」って極東ロシア、つまりシベリアの話なんですよ。名目上は「中国の影響を減らすため」だそうですが、8月のフルフォード氏リポートでは、対カバールの戦後処理としてシベリアのユダヤ人自治区へシオニストを強制移住させる計画が紹介されていました(※地図は翌9月の赤白ドラゴン対談内に入れています)。ひょっとして、そっちの対策なのでは……。
 いずれにせよ現在は情報戦の真っ只中。ファール女史やフルフォード氏だけでなく、トランプさんやQまで、皆さん揃って蚊帳の外の一般人を煙に巻く書き方でして、意図が掴みにくいです。バージニア州やらシベリアやら、これから先どうなるのでしょう。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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■この記事のまとめ■
✅謎の現象:アメリカのロシア大使館へ問い合わせが殺到
✅極東ロシアの無料の土地に関して
✅これまで関心を持ってくれたのは南アフリカの白人農家だったのに……?
✅今回は全員がバージニア州のアメリカ人
✅銃禁止の州法が制定されると知って危機感を抱いたため

✅原因:州全体では共和党支持だったのに、民主党寄りの裁判所が選挙区の引き直しをしてしまう
✅今年11月の選挙で州の上院・下院共に民主党勝利、州知事も民主党
✅黒幕は、ブルームバーグ社の創設者で元ニューヨーク市長
✅この度、民主党大統領指名候補へ立候補
✅ブルームバーグでは自分と仲間への批判を禁止、トランプへの攻撃続行を命じる
✅貧しい人間の食べる物に重課税することが善だと公言
✅彼の意向と多額の寄付を受けて、来年1月からバージニア州議会で審議開始される2つの法案
✅その1:銃の合法的な所持を禁止、没収を拒否すれば5年間刑務所行き
✅その2:如何なる自己防衛でも指導する側および学習する側双方が、重犯罪者扱いで逮捕

✅他国への移住ができない州民の場合
✅各郡で修正第二条遵守の聖域を宣言して、自衛する道を模索中

✅おまけ情報
✅アメリカ陸軍がこのところの首都ワシントン上空の極秘飛行作戦を常態化すると宣言
✅第二次世界大戦以来の異常事態
✅対民主党(カバール)戦への準備か
✅同時に、銃の権利を死守する聖域がバージニア州で急速に拡大中
✅州知事や民主党議員らは、聖域の州民に対して脅し
✅「最終的にはバージニア州軍を動員して銃を取り上げる」
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ソルカ・ファール情報:ソルカ・ファール情報:市民を何百人も投獄しようという社会主義者の民主党の策略で、恐怖に見舞われるバージニア州民
転載元)
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ

Sister Maria Theresa


【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】

ロシアに亡命したいアメリカ人が急増


本日クレムリンに出回っている【ロシア連邦】外務省MoFA)の気掛かりな新報告書は、今朝アメリカのロシア連邦大使館から寄せられた公報の驚くべき内容について論じていました。

――【大使館によると、】この48時間以内に難民資格の情報を求めてきたアメリカ市民の数が、2018年の同時期の申請数に比べて36,640%増加したというのです。昨年人だったのが、こんにち何と1,837人。

――その全員がある特定の情報を求めていました。【それは何かと言いますと、】2016年ロシアが外国人向けに開放した無料土地計画についてです。

――それまでこの情報申請数が最も多かったのは、「生死を分ける問題」として昨年ロシア1万5千人以上が亡命を求めてきた南アフリカの農家の人々でした。

【※南アフリカの白人農家に対する逆アパルトヘイト状況については、今年3月のフルフォード氏に寄せられた手紙などをご参照ください。黒人による異様なリンチや襲撃が繰り返されているのですが、どうやら電磁波兵器で攻撃的になっている可能性があります。】

――そして今回、情報申請をしてきたアメリカ人全員には、2つの共通点があったのです。

――まず、申請のきっかけとして、つい最近ウォールストリートジャーナル紙2019年10月24日付けで掲載された「ロシアの広大な開拓地、大量の無料の土地に対して受け取ろうとする人は極少数」という題の記事を皆が挙げていました。

――第二に、全員がアメリカ合衆国50ある州の内の1つで、人口850万人以上という、バージニア州の市民でした。


【※元記事にはありませんが、アメリカの地図を入れておきます。赤い部分がワシントンD.C.、そしてすぐ下がバージニア州。】

――皆【一様に】、社会主義者の民主党の君主らが、人々から銃と自衛する権利の全てを剥奪し、反対する者は誰であろうと投獄してしまう新たな法を準備していると今週知って、恐怖で目覚めたのでした。

――これを受け、【他国への移住を検討していない】其の他の何百万というバージニア州民も、民主党の化け物らに公然と逆らう準備を進めています

【中略】

黒幕はニューヨーク市長に3選した大富豪


当該報告書曰く、【ロシア連邦】外務省今月【=11月】初めに、左派多数の連邦【地方】裁判所の一つが、バージニア州の全選挙区分を民主党有利に引き直した様子を詳細に記録していました

――この【判決の】せいで、共和党は【今年11月の】バージニア州の州議会選挙で、最大25%【※州上院で40議席中の10議席、州下院で100議席中の23議席】もの候補者を立てることが叶わなかったのです。

――【州全体で見れば】共和党に投票した有権者が860,993名となり、民主党に投票した823,694名を上回ったというのに、社会主義者の民主党バージニア州を完全に掌握する結果となりました。

【※州上院・州下院共に民主党が与党、しかも州知事も民主党という26年ぶりの事態です。】

この社会主義者によるバージニア州の乗っ取りを背後で操っていたのは、元ニューヨーク市長マイケル・ブルームバーグだった、と当該報告書は詳述しています。

――【資産】540億ドル以上という世界で最も裕福なメディア界の大物で、左派アメリカ巨大メディアのブルームバーグ・ニューズの創設者です。

――しかも彼は今週、社会主義者の民主党から大統領指名候補に立候補すると発表し、ブルームバーグ・ニューズ社と記者全員に、自分や他の民主党【候補者】について調査するのを止めるよう命じる一方で、トランプ大統領については調査を続行しろと命じました

――かつて「貧しい者が長生きできるよう、彼らから金(かね)を取ってやる」と誓ってみせた、頭のおかしい社会主義者のブルームバーグならば如何にも命じそうなことです。

【※この男、2018年にクリスティーヌ・ラガルドとの対談で、肥満の原因となるような砂糖入りの飲料などにもっと課税して、貧しい連中から有り金を搾り取ってやれば、そういうロクでもない食品を買えなくなって長生きするだろ、と言い放ってました……引用先の上から目線の動画が真剣に吐き気します(ので以下、ツイート動画を加えておきます)。

そんなことしたって、金持ちみたいにオーガニックの遺伝子操作されてない高額食品は買える訣ないだろ、と言いたい。でも本人は、「貧しい人の健康まで先回りして考えてあげている僕ってば優しい」と酔っているご様子。】

――政府当局によってアメリカの人々の行動を支配しようという、まさに社会主義者の策略をお持ちで、それは彼自身の言葉にも表れています:


ツイートはシャンティ・フーラが挿入

かつての共産主義ソビエト連邦ならばリーダーになれたほど【御大層な】社会主義者的な考え方を持っているマイケル・ブルームバーグですが、実は自身の膨大な富を使って、今月初めにバージニア州議員や社会主義者の民主党議員らを買収していた、と当該報告書は続けます。

――【11月の州選挙に多額の寄付をして勝たせてくれた】彼への謝礼として、バージニア州の金で買われた社会主義の議員連中は、SB-16【=上院法案第16号という新たな法案を2週間前に提出しました。法律順守の【善良な】市民が合法的に所有していた銃器を没収して、彼らの【憲法に基づく】権利を剥奪し、【州】政府に銃を渡すことを拒否する者は【最長】5年間刑務所に入れるという内容です。

マイケル・ブルームバーグに買われ、単に横暴どころか、最早独裁者ともいうべき変貌を遂げたバージニア州の社会主義者議員らは、SB-16続いてSB-64という別の法案も出してきました。

――自己防衛する方法を学ぼうなどと試みるだけで、何百万ものバージニア州民を重罪犯罪者にしてしまうという、ぞっとする概要となっています。

――アメリカの専門家が当該新法に関して語った説明がこちら:

バージニア州は、今やすっかり幼児や児童の殺人を支持する【※中絶賛成など】常軌を逸した民主党の連中が権力を揮っているらしい。2020年1月8日から民主党与党の州上院で取り上げる予定の、SB64なる2020年新法を提案してきたのだ。

この法は、格闘技のインストラクター全員を即座に重罪犯罪者に変えてしまう。含まれるのは、キックボクシング、ブラジリアン柔術、クラヴ・マガ、ボクシング、そしてカポエイラですら。
銃の訓練教室も全て犯罪になる。【他者に見えないように】携帯する【方法を教える】教室まで含まれてしまう。

更には父親が自分の息子に狩猟ライフルの使い方を教えるのですら、犯罪となるだろう。

【※というより、一人でも犯罪が成立する内容らしいので、格闘技のDVDを一人寂しく見て練習したら、教師がいなくとも重罪に該当してしまうという……テロ対策法よりも、もっと逮捕し放題の悪法です。】

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

マイケル・ブルームバーグ【2013年にニューヨーク市長だった当時の発言】:「時【と場合】によっては、我々は皆さんの自由を侵害するべきだと、強く思います」


愛国者の聖域郡が続々と成立していく


バージニア州の何百万という市民が、マイケル・ブルームバーグと金で買われた彼のペットたる民主党議員らによって作り出された新たな社会主義者地獄に【囚われつつある現実に】目覚める中、バージニア州民防衛同盟に所属するアメリカの愛国心溢れる自由の闘士たちは、かつて偉大だった同州全土に展開することにした、と当該報告書は締めくくっています。

――手始めに、社会主義者の君主どもに反旗を翻し、銃【の権利、つまり憲法修正第2条を尊重する】聖域新法を制定しようと、バージニア州の【各】郡の支援に駆け付けることを開始したのでした。

――【聖域は】今や社会主義者に包囲された人々にとっては必須ともいうべき保護手段でしょう。彼らの恐怖を物語る最も良い例がバージニア州マディソン・ハイツエターナル・バプテスト教会を率いるジェフ・ウェイド牧師の言葉で、以下のようにぞっとする警告を発したところです:


――この迫りくる「時は来たれり」とは、彼ら愛国心溢れる自由の闘士たちが、バージニア州政府およびマイケル・ブルームバーグによって間もなく送り込まれてくる武装した社会主義者勢と対決する時のこと。

【※極左団体アンティファとかのことじゃないかと。現在既に、各地で一般市民に暴力を振るっている様子が度々ツイッターに投稿されています。あるいはメキシコ国境を越えて送り込まれるテロリスト傭兵集団。】

――その際にはトランプ大統領は、死の危険に曝されたバージニア州民を守るために米軍を派遣するか、それとも社会主義の迫害者の側につくかを決断せねばなりません。

【以下略】

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

バージニア州で憲法修正第2条(※個人が銃を保有・所持する権利を保障している条項)を遵守すると決議した聖域郡の地図
【※2019年11月28日の時点で、赤は決議に向けた動きなし、オレンジは決議に向けて運動中、黄色は決議間近、緑が聖域宣言を既決した群
元記事では冒頭にあった画像を、「アメリカが社会主義国家になることは絶対にない」とカッコ良く宣言した、記事最後のトランプさんの画像の代わりに挿入しています。】
バージニア州の何百万という市民は、社会主義者の民主党君主どもに対して公然と反旗を翻そうとしています


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ソルカ・ファール情報:バージニア州の叛乱勢力が力を増す中、米陸軍がワシントンを封鎖
転載元)

とうとう陸軍が出動態勢に入ったことを公表


本日クレムリンに出回っている【ロシア】国防省MoD)の新報告書は慎重に言葉を選んでおり、【中略】...アメリカ陸軍は【このところの】ワシントン上空の極秘飛行任務を【一時的ではなく】常時行うと決定し、これはテロ攻撃ないしは自然災害に対応するためだと目的を開示した、と記していました。

――アメリカの首都を防衛する国内の軍事戦闘作戦としてはほぼ前例がなく、第二次世界大戦中の1940年代以来となります。

――ただし【首都の】隣に住むバージニア州の何百万もの人々が合法的に銃を所持しているという理由で、社会主義者の民主党君主らによって全員投獄してやると脅されているのと時を同じくして起こっています。

――自由【を愛し】、武装したバージニア州の人々はこの脅威に叛旗を翻し、85の市と群を聖域にして、そこから自らの【銃所有などの】権利のために戦う準備を進めることにしました。

――彼らに立ちはだかるのは民主党所属のラルフ・ノーサム州知事で、州民全員から武器を取り上げると誓っています

――ノーサムは聖域に対して、【中略】...以下のような遠回しの脅しを発しました:


【※「憲法に則った」:ノーサム知事は、自分の推進する銃禁止法案が完全に合憲だと主張しているため。かなり無理がある気がします。】

――タダでは済まない」事態の中身ですが、ノーサムのお仲間の民主党議員ら曰く、【聖域への州予算を停止するだけでなく、最終的には】バージニア州兵を動員して戦争を仕掛け、【銃禁止法反対の】人々を武装解除させることまで含むそうです。

【※以下、社会主義をアメリカの人々に押し付けるには武力に頼る他なく、その為には先に人々を武装解除しておくのが得策なので、今まさに戦争の危機に直面している、と記事では指摘しています。前回アメリカ市民が銃を取り上げられようとした際に起こったのが、独立戦争です。】

2A Sanctuary Status Map as of 12/12 from r/VAGuns

【※12月12日の時点で既に聖域郡となったのが緑色。オレンジは審議中。赤が聖域となることを投票で拒否した群。黄色は聖域の宣言まではしていないけれど、親憲法派(つまり修正第2条擁護派)。】

【以下略】


2019年11月30日©EUおよび米国の全ての著作権を留保。WhatDoesItMean.Comの元の掲載場所にリンクを貼るという条件で、当該リポートを全体として使用することを許可します。フリーベースの内容はCC-BYGFDLによって許可取得済。

註:数多くの政府と諜報機関は、これらリポートに掲載された情報に対して活発な反対運動を繰り広げています。彼らは地球に起こりうる、または起こった幾つもの破滅的な変化や出来事について、自国の市民に警鐘を鳴らしたくないのです。ソルカ・ファール姉妹はこのような姿勢に強く異を唱えており、人間は誰もが真実を知る権利があると信じています。私たちの使命はこういった諸政府と対立しているため、彼らの“機関”は私たちや私たちのような人々を貶めようと誤報や虚報を延々と発信するという形で反応を示してきました。枚挙に遑がありませんが、例えばこちらなど。]

註:WhatDoesItMean.comというウェブサイトは、グローバルなテクノロジーの教祖であった故ウェイン・グリーン(1922年~2013年)が率いる少人数のアメリカ人コンピューター専門家集団によって、ソルカ・ファールの姉妹たちのために創設され、寄付されました。西洋の2003年における違法なイラク侵略で使われたプロパガンダに対抗するためです。]

註:このレポートで使用されている「クレムリン」(都市内部の要塞)という単語は、モスクワを含む複数のロシアの要塞を指しています。【要塞と言うのは、】その多くがソルカ・ファール姉妹の使命に献身的な、女性のスヒィーマ僧(正教会の尼僧)が住む大聖堂が複数あるからです。]

翻訳:Yutika


註:原文中、赤字で強調された部分は濃い青字に色を変更しております(※水色部分は引用部分です)。よって翻訳文で赤字になっているのは、シャンティ・フーラ独自の「10分でわかる」要約サービスです。

【 】内は訳者の追記部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、見出しを加えており、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。また元記事で使用された画像は、同じもの(ないしは別のもの)を掲載したツイッターやウィキメディア・コモンズの画像に変換しております。

ちなみに「訣」という漢字は「わけ」とも読みます。詳しくはこちらのコメント欄後半の解説をご参照ください。


Writer

Yutika

体癖:8−2、エニアグラム:4
関西の英語塾で教えつつ、翻訳業(英語&仏語)をしております。


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