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アメリカ大統領選についてのドイツでの印象操作
ドイツの大手マスコミ情報からもわかりますが、こちらは、ドイツの交通局ですが、アメリカの選挙でどちらを応援していたのかがわかってしまいます。
Nächster Halt: Washingtonplatz pic.twitter.com/ifuFhdoXBx
— Weil wir dich lieben (@BVG_Kampagne) November 2, 2020
上記のツイッターは、残念ですが、日本のダジャレ風に作ったようです。
訳としては、
『公営企業としては、どちらが選挙で勝利するかなど公言できません。あえていうのなら、私たちは、両方(バイデン)を応援。』
解説すると、ドイツ語、両方なら、die Beiden(両方の意味)なのですが、名詞のための定冠詞dieがないので、バイデンのことを匂わしていますし、また、両方の意味のBEIDENの文字Eを星で消しているので、BIDENのことを指しているのです。
また、息子の学校の英語の授業では、アメリカ大統領選についてのディベートがあったようなのですが、クラス全員の生徒がバイデン応援だったようで、トランプ大統領応援はひとりもいなかったようで、いかに大手マスコミに洗脳されているのかがわかります。情報源が大手マスコミからだけですので、仕方がないですね。
今はオンラインの時代で普通は買わないのですが、ドイツの大手雑誌Der Spiegelを購入してみました。
雑誌の表紙には、『不法占拠者 楕円形のオフィスのためのトランプの汚い戦い』と記載してあり、印象操作がすごすぎる!と思いました。そのまま真に受け取ると、ドイツの高校生たちのようになってしまうわけです。しかし、このあたりも、3Dチェスの優勝者であるトランプ大統領の密かなる作戦なのでしょうか・・。日本もそうですが、ドイツの大手マスコミも、アメリカやイギリスの大手マスコミの影響を受けていますし、世界中で同じことになっているのでしょう。ということは、想像するに、これからもドイツの大手マスコミからは、真実の情報取得ができない・・ということを意味するので、早めに波動を身につけないとドイツ生活も危ういですので、東洋医学セミナーに集中したいと思ってしまいました。
ベルリンでの閉鎖された生活
現在、ベルリンでは、娯楽施設がすべて閉鎖された生活になりました。オンラインにてすべて行うということに慣れてきましたので、違和感は特にありません。そして、私たちは、結局、娯楽で、振り回されているのではないのか?と思うようになりました。旅行、グルメ、映画、観劇、音楽、スポーツ、フィットネス・・・戦後、日本がアメリカによる3S政策があったこともうなづくことができます。娯楽に興じると、お金がかかり、経済がまわる、まわる。娯楽がないと、静かな生活になります。
飲食店では、持ち帰りだけはできますので、みなさん、コーヒーなどをテイクアウトして、近くの公園で寒い中飲んでみたり、歩きながら食べたりしています。以前から、ドイツ人の特徴は、歩きながら食べる・・これが普通の光景ですので、パンでも、りんご、バナナでも、歩きながら食べるのはあたりまえ、駅のホームで、りんご、バナナを女性が食べているのも普通の光景ですし、人参まるごと(2本)を駅のホームでかじってる光景も見たこともあります。(人参は馬力がでるのかしら??)
さて、娯楽とは、なんでしょうか。
娯楽
仕事や勉学の余暇にする遊びや楽しみ。また、楽しませること。
現代娯楽の問題点
現代娯楽の大きな問題点としては、過密化と画一化があげられよう。これは人口の集中化・過密化、そして大衆の日常生活のパターンの画一化が基本にあり、一方で娯楽を提供する側も大衆の大量動員をねらってさまざまな経営手法を用いていることがこれと対応している。しかし娯楽における過密化は、娯楽本来の目的である楽しさを減殺することになり、結果において娯楽が娯楽でなくなるおそれがある。
仕事や勉学の余暇にする遊びや楽しみ。また、楽しませること。
現代娯楽の問題点
現代娯楽の大きな問題点としては、過密化と画一化があげられよう。これは人口の集中化・過密化、そして大衆の日常生活のパターンの画一化が基本にあり、一方で娯楽を提供する側も大衆の大量動員をねらってさまざまな経営手法を用いていることがこれと対応している。しかし娯楽における過密化は、娯楽本来の目的である楽しさを減殺することになり、結果において娯楽が娯楽でなくなるおそれがある。
出典:コトバンクより
娯楽とは、仕事や勉強の余暇にする楽しみなのに、なぜか、娯楽で振り回されていないでしょうか。ドイツ人も大好きな旅行のために、仕方なく仕事をするという逆転した考え方になってしまっている方も多いそうです。しかし、日本人よりドイツ人は休みも長いので、3週間の間、海のそばで、何もしないで過ごすという本来の余暇を興じているともいえるのです。
娯楽、つまり、映画や音楽などのエンターテイメントに弄ばれるのではなく、自分から遊びを発見して、楽しみたいですね。しかし、残念ながら、若い人たちは娯楽という範疇で、SNSに弄ばれてしまっています。
私のコロナ時代のオススメの生活は、これからは寒い時期になりますので、家の中での、娯楽なしの、シャンティ・フーラ中心の生活です。高齢の親にも、シャンティ・フーラのサイトを教えて、ガヤトリー・マントラの祈りをすることができるように伝えることも大事ですね。私も色々な工夫をして伝えながら、やっと親にも祈りを実践してもらうことができました。今では、毎日ガヤトリー・マントラの除霊と浄化の祈りのことや、シャンティ・フーラの記事について話すことができています。日本とドイツなので、スカイプを日本時間23時ごろにしますので、24時すぎに祈りを始めるので、これから準備して寝るね・・などと言っています。高齢になると、短いガヤトリー・マントラでも覚えるのに、1か月ぐらいかかるようです。息子は若いので、2、3回で覚えてしまいましたが・・。また、以前、親にも送っておいた、東洋医学セミナーをやっとはじめて、毎日学んでいるようです。80歳代ともなると、いままでの固定観念なども強いですので、ここまで理解してもらうのにも大変でした・・。
私自身、シャンティ・フーラのサイトの時事ブログ、映像配信、東洋医学セミナーで学びながら、祈りも実践しているのですが、最近、便利な使い方に気がつきました。私も2011年から放射能問題を中心にずっとツイッターやブログなどを追って来たのですが、リンクなどから出会った多くの情報の中でも、疑問に思う人物やワードなどがたくさんありましたので、これらは、シャンティ・フーラのサイトの上の検索窓に入れると、過去記事を見ることができることです。瞬間的にむむ?とは思っていたのですが、多くの方からよく聞く、バシャールとかシルバーバーチというお名前を検索窓に入れてみると、そうだったのか・・ということもわかりました。長年ツイッターで見てきたことで、繋がりや全体像が見えませんでしたが、シャンティ・フーラ生活をしていくうちに、すべてが繋がって理解できました。
少し前、本屋を通り過ぎると、このような本が目につく場所に並んでいて・・思わず、購入してみたのです。タイトルが「Gott」(神)でしたので、何が書いてあるの?と興味津々。
ドイツでは、10位以内のベストセラーになっているようです。ベルリンでの演劇の公演もあったようです。
『私たちの人生を所有しているのは誰なのか、 誰が私たちの死を決めるのか、人は自分がどのように死にたいかを決めることができるのか 死を決めることは私たちの最後の自由ですか 人間が死を決定できるのか、(意訳として、それとも神が決めるのか)』
このようなことが、表表紙、裏表紙に記載してあります。安楽死がテーマで、戯曲形式で書かれています。ドイツ人は、ルター派のキリスト教の方が多く、南部はカトリックが多いようですが、アメリカのようには、教会に行く方も少ないと言われる中、でも、このコロナ時代、生きること、神について考えさせられるのでしょうね。
そんな中で、シャンティ・フーラ生活をしていると、人生を所有しているのは、人間か?神か?と頭で考えなくても、毎日の祈りの中で、神への全託が自然とできるようになると思っています。
本日の音楽は・・
パッヘルベルさんは、有名ではないのに、素敵な音楽を残しましたね・・
Writer
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第74楽章は、印象操作の現状と娯楽なしのシャンティ・フーラ生活のすすめです。